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今回はそんな夏アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』第29話の感想・考察ー!

リゼロ2期4話♪

正式には29話ですが、ややこしいのでここでは2期4話とします。

ちなみに、わたくしは原作ラノベは読んでない状態で感想と考察を語っています。

動画解説:リゼロ2期4話【Re:ゼロから始める異世界生活29話】ナツキ父(賢一)母(菜穂子)女子高生エキドナの感想・考察(約13分)

アニメ『リゼロ2期4話(Re:ゼロから始める異世界生活29話)』の感想・考察

今回の第4話の感想を一言でまとめるなら、『泣いたー!』っていう回でしたね。

スバル父とスバル母の話で『あっ!』とやられた回。

リゼロで泣いたのは今回が初めて。

リゼロは考察もするぐらいなので好きな作品ですが、泣くというよりも死に戻りなどのストーリーで楽しんでいたタイプなので。

ああいうリアルな感情で攻められると弱いタイプ。

この4話で、スバルに対する評価も変わった人も多いんじゃないでしょうか?

とまあ、わーわー言うとりますけれど、今回もポイントに絞って感想と考察を語っていきます。

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気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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菜月一家は仲良し家族

ナツキ一家は仲良し家族

スバル父の賢一が自分でも言っていたけど、それがすぐに伝わったのが最初のグリーンピースのくだり。

ここは笑ったw

自分も苦手なのに山盛りにして息子に食わせようとしてんじゃないよと。

そして、ここは本当に家族仲が良くないと喧嘩になりそうなエピソードでもありますよね。

『ふざけんじゃねえー!』って。

息子が引き籠っていることに対して、負の感情を抱いていない両親というのが一瞬で伝わったシーン。

そして、スバル母:菜穂子(なほこ)の天然さ加減はエミリアと通じるところもあって、スバルは男は母親似の女性に惹かれるを実践してるんでしょうか。

また、よく見るとスバルのベッドの下に布団が敷いてあったんですけれど、あれって賢一も一緒にスバルの部屋で寝てたってことなんですかね?

あの年頃の息子と一緒の部屋で寝るなんてどんな仲いいんだよっ!?

それとも引きこもりのスバルを心配して一緒に寝てるのか?

もしくは日頃は仕事で家に居なくて、帰ったときはスバルの部屋で一緒に寝てるとかなんですかね。

まあ、それだと奥さんと一緒の部屋に寝ればいいじゃないとなりますがw

 

聖域の試練の第一弾は過去と向き合うこと

いきなり現代編になったリゼロですが、これが聖域の試練ということでしょう。

しかも、まずは過去と向き合うことから始めるということを言ってたし、これは第1弾ということになりそう。

第1弾からこんな強烈だったら、第2弾・第3弾はどんな試練なんだよと想像するだけで震え上がりますけれど。

とはいえ、今回の試練のおかげで、ずっと謎だった元いたスバルの生活が見れ、過去と向き合って前に進むことができたというのは間違いない。

作品的には絶妙なタイミングでいいエピソードを入れてきたね~という感じ。

 

スバルの行動原理は父:賢一の影響

やっぱりあの人の子だな。

1期の頃からずっと謎だったハイテンションなスバルの行動の謎がやっと解けた。

結果、それがウザいとスバルを嫌う人も多かったですが、わたくしはすごく不自然さを感じていたんですよね。

無理やりテンション上げたり、昔のハリウッド映画のポーズしたり、無理してクラスの人気者の真似をしてる感が強くて。

実際に学生のときのクラスにそういった人がいたので、そのデジャヴ感が強かった。

それもこれも本物の人気者だった父親に憧れて、そして期待を裏切りたくないというのが行動原理になっていた。

父親のようになりたいけれど、父親とは違う自分は結果空回って周りから浮いてしまった。

ナツキ・スバルという男の内面がやっと見えた!というエピソードでしたね。

この内面を知ってから見れば、スバルの行動もまた違って見える。

ここでスバルの評価が大きく変わった人も多いんじゃないでしょうかね。

わたくしは元々スバルのこと好きでも嫌いでもなくて、大変だなと思っていたので、その辺はあんま変わらないんですけれど。

 

そんなスバルの心を救ったのは二人のヒロイン

そんなスバルの心を救ったのは二人のヒロイン。

一人は全てを賭けても助けたいと思えるほどに好きになったエミリア。

一人はそんな自分のことを好きだと言ってくれたレム。

やだもう!二人のヒロインがステキすぎる。

エミリアがメインヒロインと思っていたけれど、スバルのこの感じからは二人ももはやメインヒロインなのねと感じました。

人によってはこのヒロインのくだりや、今までのエミリアやレムのエピソードで泣いた人もいると思いますが、

わたくしはスバルのこのなんだかんだのモテモテ感に『くぅ~!』となってしまうので、今までのリゼロでは泣けなかったタイプですねw

 

男前すぎるぜ、賢一

そんなリゼロの今まで泣けなかった記録を吹っ飛ばしたのが、今回の菜月一家の家族愛。

引き籠ったぐらいで息子のこと嫌いになるわけないだろ!

やだー!賢一男前!!

嫌われたかったらもっと能動的に動け!みたいなことも言ってましたが、引き籠るだけで世間体を気にして当たりがキツくなる両親とかもいるでぇ~。

賢一が地域の人気者であることも頷ける男前ぶりでした。

ところで賢一は何してる人なんですかね?

あんな地域の人気者で身体ムキムキで平日休みって。

警察官とか消防官、それとももっと大きく地方議員とかでもやってるんでしょうか。

これだけ器の大きい男が何をしているのか?ここも非常に気になる。

 

愛が深すぎるぜ、菜穂子

そして、今回のリゼロは賢一だけじゃなく、母:菜穂子も入れてさらに泣かせてくる。

これはちょっと意表突かれましたね。

スバルは父親に影響を受けているということで、母親は今回あんまり出番ないのかなと思っていたので。

天然だけどしっかりと見るとこは見てる優しい母親ということで、

何かしてほしいから産んだわけじゃないんだよ?何かしてあげたいから産んだの

このセリフにまた泣かされちゃうーー!!

こんな親なかなかおらんでと。

この逆のことを言う『誰のおかげで食えてるんだと思ってんだ!』とかのセリフを言う親は、リアルでもフィクションでもちょこちょこ見たことありますけどw

そして、スバルだけじゃなくてお母さんの方も、目つきが悪くてあの人気者の夫と付き合ったり結婚したりしたのなら、色々とドラマがありそう。

このドラマも気になるところ。

けれど、今回のこのスバル父と母の泣かせる話もスバルの脳内が作り出した記憶の延長、もしくはエキドナが作り出した虚像。

実際の賢一と菜穂子は異世界に行って行方不明となったスバルのことを今も探しているんじゃないかと思うと、また泣けちゃうよと。

 

最後は女子高生エキドナかいっ!?

そんな過去を乗り越え、学校に向かったスバルを待っていたのは、

お前かーいっ!?エキドナかーいっ!?

なんとなく出るかなとは思っていたけれど、ここはワンチャン エミリアを期待していたのに。

しかも、なんで女子高生バージョンなんだよw

意表を突かれすぎて、さっきまで泣いてたのに笑っちゃったよ。

しかも、制服姿もカワイイな!

2期のメインヒロインがなんだかエキドナに強奪されそうです。

これが強欲の魔女ということかw

 

次回はエミリア回?

さて、普通のアニメだったら次回はエミリア回、スバルとの合流まで描く。

ってなりそうですけれど、徹底してエミリアの見せ場は作らせないリゼロだったらそれはなさそうな気もする。

というかエミリアさん、長い間氷の中で眠っていたとかで、その前の記憶がないんじゃないでしたっけ?

たしかOVA映画『氷結の絆』でそんな言ってたような記憶が。

そんな状態で過去と向き合うことができるのか?

それとも、この試練を通してエミリアの過去も明かされるのか?

それだったら、スバル同様エミリアのキャラクターも掘り下げられて、より魅力的になりそうなんで是非ともこのパターンを見せて欲しい。

まあ、そのエミリアが眠っていた期間によっては、エミリア自身が嫉妬の魔女サテラというパターンもあるかもしれませんが。

 

リゼロが見せた二つの異世界革命

さて、今回のリゼロ2期第4話は、最近のラノベ原作異世界アニメの中では二つの革命を起こしました。

一つは主人公の両親が登場しストーリーにガッツリと関わったこと。もう一つは主人公が元いた世界に未練があることを描いたこと。

一つずつ解説していきましょう。

最近のラノベ原作異世界アニメはもちろん、現代を舞台としたラブコメなどでも、両親がまったく出て来ない作品がかなり多いですよね。

なぜか家に居てもまったく両親が出てこない、もしくは話題にすら上がらない。

わたくしの感覚だと9割ぐらいはそんな感じ、両親揃って登場となったら9.5割はそんな感じのイメージ。

漫画原作やオリジナルアニメだとけっこう出ますし、ラノベ原作でも2010年代前半ぐらいまではけっこう出てたんですけどね。

同じ作者の新作でも急に出なくなったりしてますし、今のラノベ業界は親を出さない方が人気出やすいんでしょうか?

そんでもって、最近の異世界ラノベ原作のアニメは転生ものはもちろん、召喚ものでも前の世界や家族についてはほとんど触れない作品が多数派。

リゼロも今回の話があるまではその形で、異世界にすぐに順応して、前の世界や家族は忘れたように見える。

それが冷たいように見えるとかで、異世界ものはあんまり好きじゃないという人なんかも。

しかし、今回のリゼロ2期4話ではその両方を扱ったことで、スバルに対する印象が大きく変わった。

一番長く一緒に暮らした両親と絡むことでスバルの人間性がより見え、そして本当は前の世界や家族に未練があるのに、それを我慢して前へ進んだというこの姿。

これは最近の作品では革命的な演出でしたね(昔の作品にはこういうのもあったんですけれど)

特に今までは描かれてなかっただけで、本当は前の世界や家族に想いがあったというのが衝撃的でしたね。

もしかしたら、他の作品も描いてないだけで、作者の設定の中ではそういう主人公がいるんじゃないかな?と考えさせられるエピソードでもありました。

 

アニメ『リゼロ2期4話(Re:ゼロから始める異世界生活29話)』の感想・考察まとめ

今回のリゼロ2期は家族愛と異世界主人公の裏側と女子高生エキドナが衝撃的だった第4話。
特に家族に対する想いや前の世界への未練などは、他の作品でももっと見てみたいなと思えるエピソードでした。

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