
あなたの心の魔女っ子ヒロイン:すやまたくじです。
アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。
今回はそんな夏アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』第33話の感想・考察ー!
リゼロ2期8話♪
Re:ゼロから始める異世界生活33話(リゼロ2期8話)
エキドナEND
ガーフィールの猛攻からドキドキうざきパニックまで
どこまでが現実か夢か
予想外の展開からの予想外の救世主登場
スバルが最初に秘密を打ち明ける相手がエキドナになるとは思わんかった。#リゼロ pic.twitter.com/Jw0nA5IaGT— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) August 26, 2020
正式には33話ですが、ややこしいのでここでは2期8話とします。
ちなみに、わたくしは原作ラノベは読んでない状態で感想と考察を語っていますが、実は読んでいるんじゃないかとちょこちょこ疑われるので、それならいっそ読んで解説したろかと迷っている今日この頃です。
他の人の動画見る限り、そっちの方がたぶん再生数回ると思うのよね。
動画解説:【リゼロ2期8話(33話)】エキドナENDとガーフィール暴走の感想・考察~Re:ゼロから始める異世界生活(約11分)
この記事で分かる目次
アニメ『リゼロ2期8話(Re:ゼロから始める異世界生活33話)』の感想・考察
今回の第8話の感想を一言でまとめるなら、雪うさぎにWHY?からのエキドナEND---!
パニック!という回でしたね。
こっちが予想していたパターンをことごとく裏切ってくる。
一筋縄ではいかないのがリゼロ!
とまあ、わーわー言うとりますけれど、今回もポイントに絞って感想と考察を語っていきます。
ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で原作ラノベと漫画版を試し読み、その他のリゼロの考察動画をまとめています。
気になる方はそちらもチェックしてみてください。
オットーの裏にはラム姉さまが
先週一気にメインヒロインレースに踊り出たオットーですが、その裏にはラム姉さまという有能な指揮官がいた。
たしかに!オットーにしては有能すぎるなと思っていましたが。
口振りからすると、スバルの監禁場所を見つけたのは、オットーじゃなくてラム姉さまなのかもしれない。
そして、オットーがガーフィールから隠れている回想シーンを見てそれが確信に変わった!
あんな分かりやすい隠れ方じゃ、すぐに見つかっちゃう。
オットー、わずか1週にしてメインヒロインの座から陥落ですw
というか、ガーフィール獣人なのにあの距離でにおいで気付かないのか?
嗅覚はそこまで優れているわけじゃないのかな。
今度こそロズワール
ガーフィールから逃げる前に一つだけ。
今度こそロズワールと冷静に話してベアトリスの情報をゲットする。
ベアトリスは…魔女教なのか?
福音書を見たときからこっちも気になっていたけれど、いきなり核心から聞いちゃいますか。
しかも、スバルの表情が痛々しい。
まあ、今までのベア子とのやり取りを考えれば、これはもう当たり前ですよね。
そして、ロズワールの答えはNo
よかったーーー!!!
ここはスバルとシンクロした視聴者も多かったことでしょう。
わたくしも、もちろんその一人。
ベアトリスが持っているのは福音書に近しいもの。
そして魔女教が持っている福音書はそれを真似たもの、つまりベアトリスの方がオリジナルってわけですね。
しかも、それは2冊ある真の未来を示す魔書『叡智の書』
なんだか名前からして、やっぱり前回考察した通り、エキドナのつながりを感じさせる。
となると、ベアトリスの契約の相手はエキドナ。
そして、そこから解放するためには『ロズワールは質問をしろと言っていた。』のあの重要ワードが生きてくるわけですね。
今回はそれに追加されて、『自分がその人だ』と答えること。
このワードと今までの流れから推測すると、契約者であろうエキドナはベアトリスに対して、名前は明確に伝えずに、死に戻りの能力を持つ相手を待つ、または協力しろといった命令でもしていたんでしょうか。
さらに、もう1冊の叡智の書を持っているのはそのエキドナなのか?それとも、ロズワールなのか?
ロズワールが持っているんだったら、そこにスバルのことが書かれているので、エルザを仕込んだり色々と裏で暗躍しているのかもしれない。
スバルの最後の質問「お前は俺たちの味方だよな?」に対しても、「君たちは私の味方だよ」って明確には自分は味方だと答えない。
やはり食えない男です。
暴走ガーフィール
今回もラム姉さまという心強い味方をゲットして、さあ聖域から脱出だ!…と思ったら、
ガーフィール激おこです!いや、もはや暴走といってもいいぐらいの暴れっぷり。
惚れてるラムの言葉も一切聞かない。
フレデリカのように獣人化してって、でけなっ!?ガーフィールの獣人化!
より血が濃いから大きいのか?
でも、鉄の牙にいた獣人もあんなにデカくなかったから(あれからさらに変身できるのかもしれないけれど)、ガーフィールの才能なのかもしれないけれど。
いや~、スバルじゃないけど、ガーフィールが今回ここまでするとは思わなかった。
なにしろ他の世界線では、仲良くなって輝石まで渡してくれた仲になったほどですからね。
それがオットーをオッ/トーと真っ二つにしちゃうし、村人まで蹂躙しちゃう大暴走状態。
同じ人物でも、世界線が違うとここまで結果が変わりますかというのを、またまざまざと見せつけられましたね。
そして、オットーやパトラッシュはもちろん、村人も身体を張ってスバルを守ろうとしたにはグッときた。
普通逃げるで。
怖いよ雪うさぎ
ここよここ!ここパニック!でございました、わたくし。
また、死に戻りしたのかと思ったら、似ているようで違う世界に送られた感じで。
まさに違う世界線に行っちゃったみたいな、それとも雪が降っていたから時間を飛ばされたんでしょうかね。
その間にガーフィールがやっちゃいましたか?とも思ったけれど、それにしては辺りが綺麗すぎるし、当のガーフィールすらいない。
そして、極めつけはこの雪うさぎ。
カワイイ見た目と思わせて、いきなりの残虐ファイト。
しかも、数もドエライいるしで、大スプラッター祭りーっ!?
リゼロ屈指の死亡シーンがまた一つ生まれた。
トラウマを植え付けていくのはやめなさい、そういうとこやで!苦手だって見れない人がけっこういるのも。
手を差し伸べたのはエキドナ
今度こそ死に戻り。
が、スバルは雪うさぎのトラウマでマジで精神崩壊する5秒前。
そりゃそうだ、見てるだけのこっちでもかなりの衝撃でしたから。
実際にうさぎに喰われた方はたまったものじゃないよね。
そこで手を差し伸べたのは強欲の魔女エキドナ。
魔女因子を使って精神崩壊を防いでくれる。
そして、飲んでて良かった、ドナ茶。
その後にもう1回飲んだときは吹き出していたけれど、体液と言われたら気持ちは分かるよねw
あとエキドナさん、お礼は?と催促する仕草がいちいちカワイイじゃねえか!
エキドナENDでスバル救われる
二度目のエキドナとの茶会の重要ポイントは死に戻りについてでしょう。
やっぱりねなエキドナは死に戻りのことを知っていた。
今までの口振りからそんな雰囲気をぷんぷん出しておりましたからね。
そして、もう一つ重要なこと、スバルが死に戻りを口にしてもサテラの呪いが発動しないこと。
現世とは切り離された世界みたいですし、それでサテラの呪いが発動しないのか?それとも、これもエキドナの魔女の力なのか。
いくら嫉妬の魔女とはいえ、こちらも強欲の魔女でございますから。
たとえ作用するとしても、打ち消すことができるのかもしれない。
どちらにしろ、スバルにとっては33話にして初めて秘密を打ち明けることが出来た存在。
今までの想いも溜まりに溜まって、そりゃ泣くわな。
それを優しく受け止めるエキドナ。
Re:ゼロから始める異世界生活、エキドナENDで完結です。
おめでとう。
でもぉ~、エキドナさんヒロイン力が過ぎません?
と言っても、過言ではない今回のエンドロールの入り方。
でもぉ~、エキドナさんのヒロイン力がちょっと高過ぎません?
たしかにカワイイんです。
リアクションの一つ一つが。
スバルに迫られたときの恥ずかしがり方なんて、
メインヒロインかっ!?
という可愛さ爆発。
けれど、これはちょっとあざとすぎませんか?と思ったのはわたくしだけでしょうか。
というのも、エキドナさんスバルより年上ですし、仮に若いときにサテラに殺されていたとしても、精神的には何百年と生きてますし、知識欲の塊であるエキドナが恋愛にまったく免疫がないとは考えづらい。
こいつはスバルに取り入れるためのコンフィデンスマンもビックリの演技で、最終的にはグレートプリテンダー的な大どんでん返しなオチになる疑惑が拭えない。
エキドナにはベアトリスの疑惑もあるし、そもそもエキドナは魔女ですから。
通り名だけだったら、嫉妬の魔女サテラより、強欲の魔女エキドナの方が悪そうな感じですし。
これが演技だとしたら、雪うさぎが出てきた不思議な世界もエキドナの仕業じゃないのかなと。
リゼロの続編決定PVでも不吉な雰囲気を出していた件もありますし、わたくしはまだまだエキドナ警戒は緩めていない。
でも、単純に魅力的なヒロインだったらごめんね。
アニメ『リゼロ2期8話(Re:ゼロから始める異世界生活33話)』の感想・考察まとめ
8話の感想をまとめると、ガーフィールと雪うさぎにガクブルッ!
そして、エキドナには色んな意味でガクブルッだったよと。