
あなたの心のショートカットヒロイン:すやまたくじです。
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今回は『ソードアート・オンライン アリシゼーションWar of Underworld(SAOアリシゼーションWoU)』最終回第12話の感想を考察も交えながら語ります。
アスナに続いてシノンもねという第12話。
動画解説:【SAOアリシゼーションWoU 最終12話】シノンと米ゲーマー降臨で最終章2ndクールへの感想・考察(約12分)
目次
ソードアート・オンライン アリシゼーションWar of Underworld(SAOアリシゼーションWoU)12話の感想
最終章ファーストクールの最終回ということで、前回とは違った形で熱い展開ぶっ込んできましたね~。
このクオリティでバトルに気合を入れてくれると見応えありますよね。
敵も味方も助っ人登場でさらなる大混戦。
アンダーワールド大乱闘の続きは2020年4月の最終章2ndクールで!…って、おい!?という感じではございましたがw
こんないい所で焦らすなんて焦らし上手でございますよ。
とまあ、今回もワーワー言うとりますけれど、こっからは12話で気になったポイントを考察も交えながら語りたいと思まます。
ちなみに、わたくしは原作ラノベは読んでないアニメ勢でございますから、先の展開は知らない状態で考察しています。
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米ゲーマー許すまじ
まず言いたいのは、米ゲーマー、敵も味方も関係なしに無差別攻撃かい!?と。
てっきり、ダークテリトリー側に味方するのかと思ったら、敵までバンバンぶった斬るって(汗)
人界軍にとっては団結されるよりありがたいですけれども、やってること輩でんがな!って感じですけれども。
特に我らがヒロイン:アスナの腕をぶった斬るとはどういうこった!?
鬼畜米ゲーマーゆるすまじ!
痛みで泣いちゃってるからね。
そういう役柄は全部キリトにやらせてとけばいいんだから。
SAOっていつも少年マンガのような展開なのに、ヒロインがひどい目に遭うときは随所に青年要素入れてくるよね。
男を見せたぜ、チャンプ
そんな中、やっぱり男を見せてくれたぜ、チャンプ!
チャンプはちょっと前からフラグ立ちまくりでございましたからね。
今回の米ゲーマーの無差別攻撃が最後の決め手となった。
ついに右目の封印を文字通り自らの手で引きちぎる。
その後、足から火吹いて谷を飛び越えたり、アスナ達と一時同盟を結んで殿を務めるなど、少年バトル漫画の主人公のようでございましたね。
ファーストクール終盤の敵側の主人公はある意味でベクタよりチャンプ:イスカーンと言ってもいいんじゃないでしょうか。
米ゲーマーの疑問
さて、ここでちょっと米ゲーマーで気になった部分をいくつか。
ゲームと思っているので躊躇なく斬るのは分かるのですが、ベクタ側はダークテリトリーに味方するように誘導できなかったものなんですかね。
ベータテストの告知にそういった一文を入れておけば、ある程度は誘導できそうなものですけど。
今回の無差別攻撃がキッカケでチャンプを始めとするダークテリトリーの裏切りも出たわけですし、味方同士をぶつけたところで得はないと思うのですが、何か考えるがあるのか?それとも、特に何も考えてないのか?
そして、無差別攻撃をしている割には、米ゲーマー同士はなぜ戦わないんだろう?という疑問もありますね。
プロジェクト・アリシゼーションはゲームってわけじゃないから、味方同士が戦えないような仕様にはできないしょうし、それが出来るならダークテリトリー側も攻撃できないようにすればいいだけですしね。
同じような格好なのに色で見分けているのか?
これだけ多いと全員顔見知りというわけはないでしょうから、多少は同士討ちもしそうなもんですけどね。
同士討ちどころか、アスナを襲うときは連携してましたしね。
手練れのゲーマーだったらこれぐらいの連携当たり前なんですかねw
あと、アンダーワールドで受けたダメージはかなり痛みがあるということでしたが、米ゲーマーは全然痛がってる素振りはなかったですね。
アスナは腕やられたときかなり痛がっていたのに。
ヴァサゴは8時間気絶してたぐらいですから、こっちもかなり痛いと思うのですが。
米ゲーマーに痛がっている描写を入れないのは、感情移入させないための演出上の問題なんですかね。
ステイシアは回復魔法も強力
そんな米ゲーマーのせいでこっからヒロイン片腕ですかと思ったら、
くっ付くんかい!?
というね、サラリとした衝撃でしたねw
この世界は魔法はあったけど、腕をくっ付けるような強力な魔法もあったのかと。
たしかアドミニストレータでさえ、腕を斬られたときは傷はすぐふさいでいましたが、腕はくっ付けてなかったと思うのですが。
あっちは手を剣に変えていたんで、そのためにくっ付けなかっただけかもしれませんが。
とはいえ、アスナは今、創世神ステイシアなのでホイミぐらい使えて、神だからベホマかな?ぐらい使えるのは当たり前ってことなんですかね。
アリスは迂闊!
逆にアリスは、
迂闊ーーー!!
自分が狙われているんだから、単独行動しちゃダメでしょ。
冷静に見えて、意外と頭に血が上りやすいタイプでございますよね。
逆にベクタは冷静にそんなチャンスを逃さない。
この展開を読んで、米ゲーマーの無差別攻撃をさせたなら、もはや天才軍師レベルでございますよね。
さすがにそれはないかなと思うのですが、ベクタのこの辺の知能レベルも2ndクールでは明かされるんでしょうか。
シノン降臨
待ってました!アスナに続いてシノン降臨!
なんかネット上ではアスナと同じパターンやないかい!と突っ込んでる人もいましたけれど、そんな野暮じゃことを言っちゃいけない。
ヒロインだったらいいんです!
今回のシノンさんも弓なんですね、しかも連射もできないって。
シノンさん、ガンゲイル・オンライン以降なかなか本職の銃が使えないですよね。
リーファとシノン、どっちが『地母神テラリア』でどっちが『太陽神ソルス』かなと思っていましたが、今回黄色に輝いておりましたし、背中の装飾の感じからシノンが太陽神ソルスってことでいいんですかね?
数は劣勢でもこっちには神が二人いるんだから勝ったも同然だぜ!
アスナの地形変化同様、シノンにもなにかしらのチートならぬ神の御業が使えるんでしょうか。
太陽神というぐらいだから、ミニ太陽とか出せたらいいよね。
ハンターハンターのフェイタンみたいなことが出来たら強力ですね。
『太陽に灼かれて』と書いて、ライジングサンと読む。
どういうこっちゃ。
ライジングサンなら『太陽が昇る』とかだと思うんですけれどもw
ただ、こんな技出したら神というより魔王みたいになっちゃいますけれどもw
リーファは?
でも、リーファは?
シノンの登場にテンション上がったけれども、リーファも一緒に出て来んのかいと。
ダイブのタイムラグの差なのか?それとも、自由に出現位置決められるみたいだし、ベクタを阻止するためにそっち側に出現したのか?
シノンも楽しみにしていたけれど、それ以上にリーファを楽しみにしていただけにざんねん。
あのおっぱいがどう仕上がるのがわたくしは楽しみにしておりましたよ!
まさか本編よりも先に2ndクールのキービジュアルでリーファの姿を見ることになるとは。
これで見ると黄色に輝いているし、やっぱりリーファが太陽神ソルスなのかな?という感じもするんですけど。
そんなこと言ったらシノンは髪の毛の色に引っ張られて、水系の神様にしか見えないんですけれどもw
どっちがどっちにしろ、地母神テラリアはどんな神の御業が使えるんでしょうか。
地母神というぐらいだから、こっちのアスナのステイシアよりも地形変化を使い感じがするんですけども。
とはいえ、それはもう取られているので、地や母といった漢字から想像できるのは回復系とかサポート系の技とかかもしれないですね。
まさか通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃ということはないですよねw
ヴァサゴのアカウント
シノンとリーファだけじゃない、ヴァサゴもまた来ちゃうよ!
1回やられたのにしつこい男でございますよ、しつこい男は嫌われちゃうよ!と。
しかも、ダークナイトのアカウントは無くなっちゃったけど、今度は取っておきのアカウントを使うみたいなことを言ってましたしね。
まあ、前回の流れからとしてヴァサゴもリズ達みたいに、別のゲームのアカウントをコンバートさせる気なんでしょうね。
そして、ヴァサゴの方も2ndクールのキービジュアルにしっかりと姿が載っています。
見覚えのあるフードの感じから、
またSAOのラフィン・コフィンのメンバーかい!?
という雰囲気がぷんぷんします。
SAOではほとんど出番なかったくせに、その後にラフィン・コフィンのメンバーは要所要所で絡んできますね。
顔のタトゥーの感じと同じ声優ということからリーダーのPoH(プー)ってことになるんでしょうね。
全然出番なかったから、今回こうやって調べるまで存在忘れてたよ。
ただ、伏線という意味ではこういう忘れた頃にやってくるというのは素晴らしいですね。
こういうのこそ、一番考察のしがいがあります。
まあ、こんだけ言っておいて正体がプーじゃなかったらすごく恥ずかしいけどね!w
2020年春放送の最終章2ndクールは色んな意味で大乱戦
そして、続きは最終章2ndクールへ。
キリトは復活するのか?リズやクライン達はどこで合流するのか?そして、姿くらました暗黒術師のディー・アイ・エルは再び出てくるのか?
そんな人界軍とダークテリトリーの戦いも気になるのですが、2ndクールが大激戦の2020年春に放送されることも気になりますね。
すでに知っている人もいるでしょうが、2020年春はビッグネームが揃っているので、よりよってここに入れてくるかという感じ。
アスナたちの真の敵はダークテリトリーじゃなく、他のアニメ作品になるかもしれない。
ソードアート・オンライン アリシゼーションWar of Underworld(SAOアリシゼーションWoU)12話の感想と考察まとめ
第12話はシノンの降臨でテンション上がり、リーファの降臨はセカンドクールまでお預けかい!?といった感じ。
そして、大激戦の2020年春にSAOは存在感を示すことができるのか?