
あなたの心のモブ男:すやまたくじです。
アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。
今回はそんな夏アニメ『SAO(ソードアート・オンライン)アリシゼーションWoU』第14話の感想・考察ー!
後半、番組変わっちゃった♪
全員集合から漢の散り際まで、今週も見どころ十分でございました。
ちなみに、わたくしは原作ラノベは読んでない状態で感想と考察を語っています。
動画解説:【SAO(ソードアートオンライン)アリシゼーションWoU14話】ベルクーリ最後の聖戦の感想・考察(約9分)
目次
アニメ『SAO(ソードアート・オンライン)アリシゼーションWoU』第14話の感想・考察
最終回かっ!?
前半の全員集合感から、後半のラストバトル感。
今回で最終回!と言ってもそんなに違和感はなかった盛り上がりでした。
このままの勢いで最後まで行き、キリトはラストにチロッと復活して終わればいいんじゃないかなと思いました。
とまあ、ワーワー言うとりますけれど、今回も一つ一つのエピソードをピックアップして感想や考察を語っていきたいと思います。
ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で原作ラノベと漫画版を試し読みできるようにしています。
気になる方はそちらもチェックしてみてください。
SAOメンバーだよ、全員集合ー!
SAOメンバーだよ、全員集合ー!
クラインの登場から次々にお馴染みのメンバー登場。
この展開は色々アニメで見てるけれど、何度見ても胸アツですな。
特にわたくしのエギルさんの『すまねえ、遅くなっちまった』が、『やだ!カッコイイ!!』と胸キュン状態w
イケメンは嫌いだけど、クラインとエギルといった渋いキャラクターは大好物です。
その後もお馴染みのキャラクターがバンバンバンバン出てきまして、女子キャラクターはだいたい覚えているんですけれど、男子のキャラクターは見た事あるけど、『誰だっけ?』というキャラも何人かいましたけれど(そして、急いで調べるみたいなね)
アスナ・シリカ・リズはエモエモエモ
クライン・エギルが米ゲーマーに斬りこむ一方、後方ではリズとシリカがアスナに駆け寄る。
アスナ・シリカ・リズの女の子三人が揃えば、それだけでエモエモエモのエモ!
これだけでご飯何杯でもイケますわ。
でも、アスナさんだけ血だらけだから『早くそこは治療してあげて!』という感じでしたがw
そして、後方支援をするリズとシリカもいいんだけど、アスナと一緒に戦うシーンも見たかったなと。
アスナ・シリカ・リズのエモエモ小隊の無双モードが見たかったぜと。
5万 VS 2千
リズの演説によって集まったぜ、日本ゲーマー。
鬼畜米ゲーマー5万人に対抗する日本ゲーマーは2千人ちょっと…って、意外と少ないっ!?
日本のメンバーは自分のキャラをコンバートしてるんでレベル差がありますが、この物量差でもイケるのか?
主要メンバーはそれぞれが無双しないと埋められない物量差。
そして、リズのあの渾身の演説を聞いて、帰った奴もけっこういるんかいっ!?というこの衝撃。
やだなに、そのリアルな感じっ!?と、わたくしここでちょっとした戦慄みたいなものが走ったんですけど。
あの演説を聞いて、『俺には関係ないね』と、帰っちゃう奴はある意味でハート強いよなと。
あとは、あの11話の隠しキャラがいつ出てくるのかも楽しみですね。
キリト復活だとっ!?
一方、リアルの方ではあのメガネの人が急にぶつぶつ言いだしますやん。
しかも、キリト復活できるかもみたいなことを言ってますやん。
逆にこのままキリトが目覚めないままアンダーワールドからログアウトすると、二度と目覚められないかもしれない。
…じゃあ、しょうがないんじゃないかな~、みんなベスト尽くしたしね~、今外出たらあぶないしね~
と思ったのに、急にメガネの比嘉さんやる気出しますやんっ!?
そんな子じゃなかったやん!比嘉くんそんな子じゃなかったやん!
なんだかんだで言い訳つけて、子供に任せてリアルの大人はなんもしないのがSAOだろ!と。
しかも、菊岡や凛子だったらまだしも、急に軽いノリの比嘉が来るんかいと。
ここでも何気に意表突かれましたね。
でも、周りから見たキリトのセルフイメージを抽出して復活させると言ってましたが、それは本当にキリトなんですかねぇ~?と。
自分が思っている自分と周りから見た自分にはズレがありますから。
それは前のキリトのようでいて、前とは違う別のキリトじゃないんですかねぇ~?と。
キリト復活にモブが立つ!
キリト復活のために比嘉くんが立つ!そして、モブキャラも立つ!…ってなんで?
ここも菊岡や凛子だったらまだしも、急にモブキャラって。
一応、一人で行かせないための理由を述べてましたが、別にこのおっちゃんいらなくない?って感じですが。
アニメだから多少の矛盾は演出でカットしてもいいと思うし、そもそもここをそんな気にする人はいないと思いますし。
てことは、このおっちゃん裏切りのフラグ満点。
もしかしたら、イケメン駆逐隊、キリト撲滅隊の隠れたメンバーなのかもしれない。
おっちゃんのがんばりによって、キリト復活を阻むのかっ!?(やれやれやれーい!)
ベルクーリ最後の聖戦
劇画映画かっ!?
先週から続く、ベルクーリVSベクタの話にカメラを移すと、番組変わっちゃった!?というぐらいの劇画タッチの太い線。
少年少女のSFアクションから、渋い男達のハードボイルドアクションに変わったんじゃないかというぐらいに。
ハードボイルド好きとしては、この戦いが今回一番熱かった。
いいよ!このままハードボイルドに作品変わってもいいよ!っていうぐらいにw
漢字の漢と書いて男と読む。
特に漢ベルクーリの生き様に、そこに痺れるゥ憧れるゥ!状態。
漢は散り際もカッコイイ
本物の漢は散り際もカッコイイ!
圧倒的劣勢の中での一発逆転。
未来を斬る「空斬(カラギリ)」がダメなら、過去を斬る「裏斬(ウラギリ)」…って、どういうことっ!?
未来を斬るというのもよく分からんかったけれど、過去を斬るってさらにどういうことっ!?って感じでしたが、それが漢の生き様!ということで。
ベクタも未来を斬る「裏斬(ウラギリ)」はかわせても(それもすごいけどね)、過去を斬る「裏斬(ウラギリ)」はかわせなかった。
裏斬(ウラギリ)を発動するときにファナティオが一瞬に見えたので『あっ!』ってなって、燃え尽きたベルクーリを見たアリスの号泣でまた『あっ!』となる。
ここは涙のダブルインパクト。
漢ベルクーリの散り際、最高でございました。
逆にここまでしたのに復活するベクタは野暮、そのまま退場してなさい。
でも、モテモテかーい!
そんな漢の生き様を見せたベルクーリ
でも、現世でもあの世でもモテモテかーいっ!?
急にアドミニストレータが出てきてなんぞや?と思ったら、ちょっといい雰囲気になってあの世に一緒に行っちゃうし。
そして、現世ではファナティオと子供作ってたんかいっ!?と。
この世でファナティオとしっぽりした後は、今度はあの世でアドミニストレータとしっぽりですか?みたいな感じでw
が、ハードボイルドな男なら許す!
ハードボイルドな男に女は似合う。
俺が許さんのはイケメンとハーレムを作っちゃうモテ男だけ!
アニメ『SAO(ソードアート・オンライン)アリシゼーションWoU』第14話の感想・考察まとめ
第14話の感想・考察まとめると、ハードボイルドな男の生き様はバトルと女が似あう。
そして、キリト復活のカギを握りそうなのは色んな意味であのモブおっちゃん。