あなたの心のアニメ制作会社:すやまたくじです。

アニメをより楽しむための記事をお送りしております。

今回はそんなアニメ映画『劇場版 SHIROBAKO(シロバコ)』の感想を語りたいと思います。

来場者特典はミニ色紙!

シロバコのキャラクターはみんな好きだけど、男連中だけは当たって欲しくない!

というか、男連中だけあきらかに外れじゃねえかw

さあ、何が出るかな?何が出るかな?

って、その男性陣が出るんかーいっ!?

動画解説:劇場版SHIROBAKO(シロバコ)全ての働く人が熱くなる感動巨編映画の感想(約9分)

SHIROBAKO(シロバコ)の歴史

どんどんドーナツどーんと行こう!

の掛け声と共に始まったシロバコは、2014年のP.A.WORKS(ピーエーワークス)のお仕事シリーズの第2弾。

円盤売上15,630枚と結果も出した名作でございます。

今回はアニメ制作会社『武蔵野アニメーション』を舞台に描く、5人の夢追う若い女性を中心に描いたお仕事系群像劇。

リアル50%、理想とファンタジー50%でアニメ制作の大変さと面白さが詰まっている作品。

実在のアニメ業界の有名人をモデルとしたキャラクターも数多く登場する。

なんでもこのシロバコの放送の後にアニメ業界の就職希望者が増えたとかといった噂も出ました。

そんなシロバコが劇場版として5年ぶりに戻って参りました。

劇場版は4年後の武蔵野アニメーションことムサニが舞台。

テレビアニメ版から時間が経っていること、また冒頭に5分位テレビ版のあらすじを新規カットで解説してくれるため、テレビアニメ版を見ていない人でも安心です。

アニメ好き、そしてアニメ業界で働きたいと思っている人なら一度は見ておいて損はない作品。

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劇場版『SHIROBAKO(シロバコ)』の感想・レビュー

では、ここからは劇場版『SHIROBAKO(シロバコ)』の感想に入っていきます。

大筋のストーリーには触れて行くので、少しでもネタバレは聞きたくない!というここでストップして頂ければと思います。

4年後のムサニ

大きくなく小さくもない。

そんな武蔵野アニメーションがテレビアニメ版で確実ステップアップし、その4年後となる劇場版ではさらにどデカい

どんどんドーナツどーんと行こう!

…じゃないんかーいっ!?

開幕から突然の突き放し。

この展開にはいきなりやられちゃいましたね。

あんなにテレビアニメ版では盛り上がって終わったので。

劇場版ではさらにノリに乗って、大きな仕事をするムサニが見れるかと思っていたのですが。

ステップアップどころか落ちぶれておりました。

しかも、テレビアニメ版の1話目に戻ったというよりも、さらに落ちぶれて仕事がない!という状態。

あのムサニがビルがひどいことになっていまして、いきなり開幕からブルーになる感じ。

一体ムサニ何があったんだいっ!?と。

アニメバブルが弾け、円盤売上も落ちまくる…劇中もリアルのアニメ業界と同じ流れになっていたので、ムサニもその影響をモロに受けてしまったのか?という始まりでありました。

 

4年後のシロバコメンバー

さてさて、そんな仕事がないムサニでございますから、建物以上に中身の方はさらにガラリと変わっておりました。

ムサニのメンバーほとんど残ってねえじゃねえかーっ!?

こちらは建物以上の衝撃でございましたね。

劇場版が決まった時は、なんなら主要メンバーの5人は声優のしずか以外はみんな集まって仕事してんじゃないかなと想像していたぐらいだったのに。

主要メンバーどころか、他のスタッフもガンガン抜けちゃっている。

結果、ムサニはスタッフが少なくて元請けでアニメ制作ができない状態に。

そんな中、逆に外に出て活躍しているメンバーは明暗分かれる。

悩む人にやさぐれている人、逆に大成功している人も。

そんなアニメ業界の移り変わりの波にムサニも飲まれてしまったのかい?

 

ムサニに起こった事件

そう思った頃に明かされるムサニが落ちぶれてしまった原因。

契約だ権利だ、そして最後には掌返しだ!

これ会社で働いた経験がある人だったら分かると思いますが、

面倒くせー!好きなようにやらせてくれよー!!

何をやるにも内部や外部からがんじがらめでございますよ。

そして、一番最悪なのはやらせおいて土壇場での掌返し。

それがこの4年でムサニにも降りかかっていたのねと。

それに対する遠藤の咆哮や宮森の涙。

そんな外部からの理不尽に怒りを覚える。

経験したことある人に深々と刺さるシーンでございました。

 

リベンジは劇場アニメ

そんな中、舞い込んでくるムサニ元請けの劇場アニメ制作。

そんな奴らにリベンジするのが今回の劇場アニメ制作。

過去の悔しさとムサニの再出発をシンクロさせるこの展開は熱い。

しかし、今のムサニに劇場アニメを出来るだけのスタッフはいない。

そんな中で舞い込んでくるこの仕事は普通じゃない。

なんと他の制作会社がほっぽり出してその尻にぐいをするという展開。

なので時間がとってもない!

スタッフが足りないのに時間もない。

ないない尽くしでテレビアニメ版以上の大ピンチ。

果たして、何もかも足りない状況で宮森たちムサニは劇場アニメを完成することができるのか?

 

全てのアニメ好き、そして全ての働く人が熱くなる

が、ピンチになればなるほど力を発揮するのがムサニ、武蔵野アニメーションでございます!

そして、絆の強さもムサニの強さ。

ひさしぶりのムサニの大仕事にかっての仲間たちが次々と集まっていく。

この展開は熱いですね~

バトルアニメのような感じで、1人、また1人と増えていく感じが。

バトルアニメと違って、情けない形で参戦するメンバーとかもいますけれどw

女性陣は男前中心なんですけれど、男性陣は面倒くさい奴らばかり。

この人間臭さもシロバコの魅力の一つでございますね。

そして、全員が揃ってガーッ!と盛り上がったところで邪魔が入る。

これもテレビアニメ版から続くシロバコの王道展開。

今度の敵はまたしても契約だ権利だと喚く過去の亡霊か?

これが汚い大人のやり方かーっ!?

またしても社会の理不尽で怒りを覚えさせる。

ガガッ!と感情を揺れ動かす仕事や人物にリアルさを感じさせる。

そこを今度は理想とファンタジーでスカッ!とさせてくれるのがシロバコの真骨頂。

これこそ社会人に刺さるアニメでございましょう!

もちろん、最後の怒涛の畳みかけも忘れちゃいません。

あの劇場アニメのラストシーンを見たら、たしかにこりゃスタッフは地獄を見るなとニヤリとさせられる。

劇場版『SHIROBAKO(シロバコ)』もどんどんドーナツどーんと行こう!と熱くなれる作品でした。

 

劇場版『SHIROBAKO(シロバコ)』はこんな人におすすめ

劇場版『SHIROBAKO』は全てのアニメ好き、そして働く人におすすめしたい作品。
特に仕事の悩みや理不尽を抱えている人に刺さる作品となっています。

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