あなたの心のスーパーおの:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回のテーマは『スーパーカブ』第3話の裏解説ー!

実は裏で危なかった!

ちなみに、わたくしアニメで放送された部分の原作ラノベを読んだ上で、アニメではカットされていた小熊の心の声をいくつかピックアップして解説や考察を行っていきます。

動画解説:【スーパーカブ】アニメ3話裏解説・感想。実は礼子と小熊が絶縁寸前(約14分)

アニメ『スーパーカブ』第3話の解説・感想・考察

今回の第3話の感想を一言でまとめるなら、けっこうアニメオリジナルを入れてきたーーー!!!

前回まで小熊の心の声をカットする以外は、だいたい原作通りに進んでましたが、夢のシーンなどは完全にアニオリ。

また、今回はいつも以上に心の声を声優に喋らせたり、ときには小熊や礼子がセリフとして言う変更も加えてきた。

アニメならではの演出がこっからどんどん増えてくるんでしょうか?

とはいえ、原作は小熊の心の声の方がむしろ数が多いので、今回も当然ながらかなりの数がカットされています。

実はこのシーン、小熊は心の中ではこんなこと思ってましたという感じで、解説していきます。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で、原作ラノベとマンガ版の試し読み、その他の関連動画をまとめています。

気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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慣れてきたものと慣れないもの

スーパーカブはもはやアタイの足。

もちろん、小熊さんはそんな風に言わないんですけれど、ここ数日の通学と寄り道でかなり慣れてきた。

暖機からカブに乗り込むまで、今では何も考えずに出来るレベルに到達。

調子に乗りやすい主人公だったら、ここでドヤ顔していることでございましょう。

そんなカブには慣れたけど、礼子にはまだ慣れない。

こちらはアニメでも心の声で言ってましたね。

礼子に関しては原作でも詳しい解説はないのですが、小熊は人付き合いが苦手なこと、礼子が朝は挨拶すらまともにしない塩対応なのに、昼食になると強引に連れ出すこのギャップにかなり戸惑っているみたいですね。

礼子は金持ちのご令嬢で今は別荘で一人暮らししているらしいので、この辺の環境なんかがこの性格に影響しているんでしょうか?

どちらにしろ、人付き合いが苦手な小熊じゃなくても、このクセ強な礼子とうまくなかなか難しそう。

 

礼子の郵政カブの隣が空いている理由

礼子の郵政カブの隣に毎回自分のスーパーカブを停める小熊。

駐輪場がそこまでパンパンではないとはいえ、なんで礼子の隣は毎回いつも空いているのか。

ここに関しても、原作では小熊なりに考察していました。

この学校のバイク通学は基本ほぼスクータータイプなんですが、礼子の郵政カブはサイドスタンドで傾けて停める方式。

そんでもって、礼子の郵政カブは改造をしている上に、傷だらけらくして、その見た目も手伝ってこのカブ不安定じゃないのか?けっこう倒れてるんじゃないのか?と見られてるんじゃないかと。

それに巻き込まれちゃ敵わんと、礼子のカブの両隣は毎回空いているんじゃないかと考察しておりました。

 

小熊と礼子の詳しい成績

テストの結果は小熊78点、礼子は96点。

この点数、小熊はクラスで中の上、さすが勉強の予習復習をちゃんとしているマジメな小熊さん。

そして、礼子はクラス1位…クラス1位って。

カブしか興味ないと見せかけて、ご令嬢だけあって、勉強はちゃんとするタイプなんでしょうか?

それとも地頭がいいのか?

仮に地頭がいいんだったら、勉強もスポーツも出来て、美人でお金持ちで、高校生にして別荘で一人暮らしって、

天は何物与えるんじゃーっ!?

わたくしも別荘で悠々自適な一人暮らしを満喫したい高校時代でした…って、今でもやりたいよ。

 

小熊の大好物とカブの座り心地

小熊の昼食レパートリー。レトルト食品の中でも大好物なのがカレー。ただし、冷たくないカレーに限る。

アニメのリアクションを見る限り、冷たいカレーはかなりまずそう。

カレーのときはさすがに温めるらしいので、礼子も『冷たいカレーって美味しい?』って聞くぐらいなら、強引に引っ張って行かないで、

温めさせてあげてよ!あの子にカレーを温めさせてあげてよ!

ちなみに、礼子の昼食はパンに何かを挟むスタイルが多くて、これもカブで出かけた時に食べやすいにということなのか?

ドリンクは無糖の炭酸水を飲んでいたので、もしかしたらスタイルとか気にしているのかもしれません。

また、小熊がカブのシートの上でもぞもぞしていたのは、不安定で座り心地が悪かったから。

礼子のようにサイド座りをすると、安定して落ち着いたそうです。

 

礼子の誘いに対する小熊の心境

小熊がカブの荷台につける箱が欲しいと言ったら、急に放課後付き合ってよと言った礼子さん。

流れ的に箱が手に入るのかな?という感じがしますが、あいかわらず礼子は何も説明しないよね。

言うよりすぐに行動しちゃうタイプ。

でも、小熊は実はこれを不安に思っていまして、友達というよりカブという繋がりしかない礼子と出かけるのは非常に居心地が悪い気分。

いつものコミュ障を発揮して逃げ出そうか悩んでましたが、部活もやってないし友達もいないので、断れる理由がない。

しかも、箱が手に入るかもしれないという希望もあって、そうやって悩んでいる内に放課後が来て、礼子に連れて行かれたという流れです。

 

実は絶縁寸前だった

カブの箱をもらう前に、スーパーに寄ったシーン。実はここで小熊の中で礼子と絶縁寸前だった。

まず教室から連れ出して、行先を言わずにズンズン歩いて行くことに不満あり。

強引に連れ出したんだから、行先ぐらい言わんかい!と、すでにここでちょっとおこ。

さらに、スーパーおのについて(ちなみに、ここは小熊がカブを手に入れる前に通っていたあんまり安くないスーパー)、

なんの説明もないままお菓子を買ってと言われたシーンで、

ムキーーー!!!

と小熊さん、心の中では激おこでございました。

『もしかして礼子は箱なんて忘れて、私のおごりでお菓子を食べて暇つぶしでもしようっていうのか?もしそうだったら、音のうるさい改造カブと同じで、とんだはた迷惑な女。そんな女とはさっさと支払いを済ませて、面倒な人間関係も済ませてしまおう』といった感じで。

小熊さん、言うときゃ言う女。そして、やるときゃやる女。

仮に礼子が本当にそんなことをしていたら、ここでさよならだったかもしれない、マジで絶縁する5秒前。

ちゃんと説明しない礼子はもちろん、聞かないでお金を払う小熊もどうかと思うけど。

 

黒い箱と前のカゴの温度差

そんな小熊の心配は考え過ぎだった。念願の黒い箱ゲットだぜ!

さっきの実は心の中で激おこだった小熊さんを知っていると、箱を手に入れてにんまりする姿を見ると、この子ゲンキンな子だよ!って感じがしますけれど。

小熊が大喜びしているのはこれで荷物を入れられるというのはもちろん、礼子の赤い箱と違って、黒い箱は匿名性が失われないいうのも大きい。

アニメだと匿名性については後で解説していましたけど、原作だと箱が欲しいという小熊に対して、礼子が自分みたいな目立つ箱を付けるとカブの匿名性が失われてもったいないという話を聞いて、目立ちないとかなり悩んでおりましたから。

アニメでもこのカブによく付いているシンプルな黒い箱は、目立ちたくない小熊にとっては最高のデザインということでのこの喜びじゃないでしょうか。

ちなみに、その後に教頭先生がくれた前カゴ。

原作ではさっきもらった黒い箱の1/10くらいのうれしそうな顔をしたとありました(1/10かいっ!?)

アニメではその笑顔もなくなっていたので、黒い箱があれば、前カゴは別にあってもなくてもいいよなって感じなんでしょうね。

 

ヘルメット問題

スピードの向こう側に行くために、アタイはヘルメット問題をどうにかする!

ここはよりスピードを出して、礼子みたいに遠くに行けるようになりたいというのはもちろん(ちなみに、礼子の改造カブのメーターは120キロまで表記されてるらしい。カブって本気出したらそんなスピード出るのっ!?)

今みたいに遅いスピードで走ってると逆に危険、周りに合わせて走った方が安全というのは、車やバイクに乗っている人なら分かるかなと思います(わたくし免許すらないのでこの辺の感覚よく分からなんですけど)

たまに抜き去る時に、嫌がらせのようにすれすれで走り去る車もあるみたいで、そんな怖いもしたくないという気持ちもあって、小熊も早くみんなのようにスピードの向こう側に行きたいみたいです。

 

インターネットと懐問題

近くにバイクショップがないなら、通販で買えばいいじゃない。

礼子に言われなくても自分で気づけよって感じですが、小熊の部屋にはネットどころかテレビすらないラジオだけ。

携帯もネットが使えないガラケーでございます。

母親が蒸発する前はネットあったみたいですが、小熊はほとんど使ったことがなく、今回ネット画面を見たときも、これは必要なときに使うもので、娯楽などそれ以外で私には必要ないなと判断してました。

どんだけ仙人みたいな女子高生だよっ!?

また、数万円するヘルメットが高いと言っていたのはもちろん、3000円~5000円ぐらいのシールドも高いと言ってましたが、生活費が奨学金しかない小熊は、これを買っちゃうと今以上に食事事情が厳しくなるほどお金に余裕がないので、この反応に繋がっているわけです。

 

スピードの向こう側へ

シールドの代わりに格安ゴーグルゲットで、小熊もスピードの向こう側へ。走るぜ!弾丸ストレート。

そんなセリフも飛び出しそうな『にしし』と笑う小熊の表情。

アニメではこの後すぐに場面変わってましたが、原作ではこの後、スピードに乗ってけっこう走っています。

初めて味わったスピードの感覚に大興奮。これならどこまでも行けるといった感じで。

アニメではその小熊の興奮した心境を、夢の中で走るシーンと、

次の日のにやにやでそれを表していたようです。

というか礼子、挨拶するとき小熊の顔見てないと思ってたら、ちゃんと見てかいっ!?

普段は塩対応でまともに挨拶もしないくせに、やろうと思ったら出来る女、社交性の高さも礼子は一級品。

 

友達じゃない同じカブ乗り

友達か言えるかどうか分からない同じカブ乗り。それはただの友達よりも濃い関係なのかもしれない。そして、同じカブ乗りの言う事は一言も聞き逃さず真摯に自分の中に取り入れる。

この言葉から考えるに、今回の件で小熊にとって礼子は特別な存在になった。

けど、それをストレートに大親友やで!と言わないのが小熊らしく、そして同じカブ乗りは友達以上に濃い関係というのがスーパーカブ。

ちなみに、このラストの小熊の心の声がポエムみたいという感想もありましたが、原作では全編こんな感じです。

なので数が非常に多いので、今回も触れてない部分もまだまだたくさんありまっせ。

そして、連絡先を渡すときの礼子さん男前すぎませんっ!?

美人でスタイルも良くて、その上で男前要素もあるなんて、神はほんと礼子に一体なんぶつ与えるんじゃあ~!

 

アニメ『スーパーカブ』第3話の解説&感想&考察まとめ

今回の話をまとめると、ちぐはぐに見えた小熊と礼子だが、最後はカブが繋げてくれた奇妙でほっこりとする人間関係。
けれど、小熊の心の中を覗くと、けっこうヒヤヒヤ、マジで絶縁する5秒前だったよ。

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