あなたの心の名探偵:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回のテーマは『スーパーカブ』第8話の裏解説ー!

椎ちゃん一家登場!

ちなみに、僕はアニメで放送された部分の原作ラノベを読んだ上で、アニメではカットされていた部分をピックアップして解説や考察を行っていきます。

動画解説:【スーパーカブ】8話原付アニメ裏解説・感想。小熊は椎ちゃんパパを見抜いてた(約15分)

原付アニメ『スーパーカブ』第8話の解説・感想・考察

今回の第8話の感想を一言でまとめるなら、恵庭家だよ、全員集合ー!

小熊や礼子の家族は回想にすら登場していないのに。

新キャラ椎ちゃんは早くも家族で登場です。

また、一瞬で相手の正体を見抜く、名探偵が裏で爆誕していました。

今回もこのカットされた部分を中心に、実はこのシーン、小熊は心の中ではこんなこと思ってましたという感じで、裏解説していきます。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で、原作ラノベとマンガ版の試し読み、その他の関連動画をまとめています。

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小熊と礼子は身も心も寒い

寒くなっても二人の昼食はカブと一緒。

考えてみたら、ここからカブへの愛がハンパないよね。

バイク乗りでも冬は乗らない人もけっこういるのに、冬も乗るつもりの上に、寒くても止まっているカブの上で昼食食べちゃうし。

けど、二人が寒いのは体だけでなく、実は懐の方も寒かったんです。

小熊は少ない奨学金からカブの装備を買ったことで、礼子はハンターカブを買ったことで、今はバイトもしていないので自販機のコーヒーもケチるほどのカツカツ状態。

礼子はやっぱり仕送りを貰っていて、それを節約して貯めたお金とバイト代を合わせてハンターカブを買ったそう。

アニメではカットされてましたが、金がない金がないとぼやいていました。

今では週末や放課後は二人でいることが多くなった小熊と礼子。

小熊が礼子のコーヒーを、礼子が小熊の麦茶を飲むシーンで、二人の仲がまた進展したことを伺わせていました。

ちなみに、小熊は礼子のログハウスで過ごした時のコーヒーを悪くないと思っていたので今回も貰ったのですが、それをマズいと思ったのはコーヒーを入れて時間が経っていることと、礼子が非常にコーヒーを淹れるのがヘタ。

そして、懐の寒さもその気持ちを加速させるそうです。

 

しいちゃん再び登場に

そんな二人の前にしいちゃん再び。

前回の文化祭の件もあって、アニメではこっからレギュラーとして三人組になりまっせという感じですが、もちろん人付き合いの悪い小熊さんはそんなことを思っているわけない。

さっきまでコーヒーに不満を持っていたこと、そして、しいちゃんの姿を見て、文化祭の日に入れてくれたカプチーノが美味しかったことを思い出して、なんだかその姿が憎々しく見えるというとんだとばっちりを受けています。

また、しいちゃんの『本当にここで食べてるんですね?』に対し、『だから何だ?』としか思わなかったと、前回ちょっと交流したぐらいでは小熊さんの心の壁、ATフィールドはまだまだ突破できない。

けど、コーヒーを御馳走してくれると聞いたら、礼子と顔を合わせてニンマリ。

ぶっきらぼうだけど、意外とゲンキン。そして、タダという言葉に弱い、それが小熊という女の子。

 

アレックス・モールトン

しいちゃんの愛車はカブではなく自転車。

礼子が解説していた通り、イギリスのアレックス・モールトン。

素人から見てもただモノじゃねえなって感じがしますけど、なんとお値段は約70万円…。

いや、カブより高いんですけどーっ!?

礼子は最後にイギリス製のモールトンじゃまだまだねって言ってましたけど、それはお店の方の勢力争いという意味でしょうが、お値段的には礼子の方がまだまだねと言われる立場なんですけれど。

ちなみに、前回から気付いている人もいるかと思いますが、しいちゃんは水色にこだわりを持っていて、このアレックス・モールトンはわざわざ水色に塗装しているそう。

アニメでも出てきているリュックやお店の制服以外にも、原作では髪留め・スニーカー・スマホカバーも水色で統一と、

いや、ちょっとこだわりすぎじゃなーいっ!?

それを見て、小熊も自分は何色だろうか?と考えるシーンなどもありました。

 

カブは自転車速度でも走れます

二人仲良く溝に落ちたくないので先行して自転車を走らせるしいちゃん。そして、その後ろを付いていくカブ乗り二人。

これ普通のバイクだと遅すぎて、バランスを崩してしまうそうです。

もしくは、出来てもエンジンに負担がかかるからやっちゃいけないらしい。

けれど、カブは自転車速度はもちろん、歩行者速度でも問題なく走れるそう。

サラッとカブの高性能っぷりが出てきている(けれど、アニメだと解説しないからバイク乗り以外は分かんないよ)

ちなみに、バイクで自転車を引っ張ったら二人仲良く溝に落ちたって小熊が言ってましたが、さすがにそれは面積的に無理だろうと思いましたが、山梨では風土病対策のために溝が広く作られているそう。

小熊たちの地方では、場所によっては本当に二台がハマるところもあるそうです。

 

しいちゃんパパを一瞬で見抜く小熊

店名はフランス語でバター、なのにドイツパンを出していて、イタリアのバリスタ姿の店員がいる無国籍なお店に到着。

あとでこの理由は分かるけれど、理由が分かってもチグハグ感が過ぎるだろう。

しいちゃんパパとの出会いのシーン。

小熊さんが握手して、一瞬無言で止まっていたのですが、実はこの時いろいろとしいちゃんパパを分析していました。

言葉・表情・握手の強さなどから、この後の会話も含めて、山梨の外から脱サラしてきた人だということをパパが自分で明かす前に見破った。

いや、名探偵かよっ!?

というお見事な洞察力。

見た目は無愛想、中身はキレ者、その名も名探偵小熊!

将来そんな小熊が誕生するかもしれない。

その時の決め台詞は、カブの名にかけて!でお願いします。

 

遠慮しないのは礼子のいいところ?

今日はただでコーヒー飲みにきました。こんなとこでお店開いて、商売になるんですか?

礼子さん、人が言えないことや聞きたいことを躊躇なく言葉にする。

そこにそこにシビれる!あこがれるゥ!…とはならないのが小熊さん。

小熊さんいわく、それが礼子のおバカなところ。そこがいいところだと思ったことは、今のところほとんどないらしい。

でも、ほとんどということはたまにあるってことなんでしょうね。

ちなみに、お店の方は礼子みたいに別荘地に定住している人も多く、近隣の工場に勤める人も多いようで、脱サラしてのんびり過ごすことは出来ないぐらい忙しいらしいです。

 

ドイツ VS イタリア

イタリア野郎にパンの焼き方や味わい方が分かるかってんだ。

店を早く自分で譲れと言ったしいちゃんの一言から始まった親子喧嘩ならぬ親子のじゃれ合い。

同級生の小熊に対して敬語を使っているしいちゃんが、タメ口で挑発的なことを言うのはなかなか新鮮。

そう言われた時にしいちゃんパパの目元が緩んだところを、名探偵小熊は見逃さない!

しいちゃんパパは娘からそう言われるのがうれしいみたいで、こういったやり取りもけっこう頻繁に行っている模様。

また、原作ラノベだとこの後にすぐお母さんが出てくるのですが、アニメでは別日に変更されてました。

 

礼子の買い物基準

再び小熊と礼子の防寒グッズ探し。

原作ラノベでは、先週の文化祭の後に買いに行ってましたが、こちらも別日に変えられてましたね。

礼子のグローブをメインで買いに来たのに、その礼子さんがなかなかやる気を出さない。

自分で語っていましたが、礼子はいくつかのアイテムをピックアップし、その中から消去法で選ぶのではなく、一目見て気に入ったものを直感で買う一目惚れタイプ。

それに対する小熊の感想は『バカじゃないの』といったもの。

また、小熊の分析では先週礼子が熱弁していた軍手が戦闘機のパイロットにも使われていること、さらに購入したジャケットが軍用なことから、実際に役に立つか分からないスペックにロマンを求めるタイプみたいです。

それに対する小熊さんの感想も、スペックでおもちゃ遊びをしているだけ、いいから早くグローブ買わんかい!といった感じw

 

モデルガンはすでに持っている

礼子さん、グローブよりもモデルガンに首ったけ。

軍手にジャケットと軍用のもので揃えているし、ミリタリーオタクの気質もあるのかもしれない。

ちなみに、原作ラノベでは礼子さん、家にけっこうお高いモデルガンをすでに持ってます。

原作では週末は毎週礼子の家に泊まる小熊ですが、その時にご飯も作ってあげるのですが、毎回朝はなかなか起きない礼子に、モデルガンをぶっ放して、その音で叩き起こすという荒業を喰らわしてました。

なんかモデルガンでも火薬もあるらしくて、礼子はその匂いが大好物らしく、音で驚くだけじゃなくて、その香ばしい匂いでも目が覚めるとか。

 

小熊の一目惚れ

一目惚れなんてバカみたい。そう言ってた小熊さんもメスティンの箱に一目惚れ。

その機能性の高さは礼子が解説してましたが、これに小熊が惹かれた理由は弁当箱として理想的なサイズだったから。

そして、メスティンが語りかけてきたから…って、まんま礼子と言ってたことと一緒やないかーい!

礼子にイジられたときに、私はこのお弁当箱を買いに来た。今そう決めたと言ってたときも、そんな恥ずかしさを全く感じてませんでしたが、礼子の思考や行動は未だによく理解できないが、この部分については認めよう。

そして、その気持ちはスーパーカブと出会った時に一度味わっていると思ってました。

ちなみに、原作ラノベではここで挿絵が入ってますが、メスティンで料理をしつつ、ドヤ顔で拳を天に突き上げる世紀末覇王のようなポーズをした小熊を見ることができます。

 

ハンドルカバーはすごいんです

防寒のグローブやない。防風のハンドルカバーがあれば軍手のままでええんや!

スーパーカブって、ちょこちょここういうパターン入れてきますよね。

一つに固執するのではなく、視点を広くすることで解決することもある。

バイクだけでなく、人生にも通じるエピソードを入れてくる。

ちなみに原作だと、この時点でけっこう探し回っていて、それでも本気出さない礼子に、もういいー!もう軍手で冬を越せばいいー!って状態になってました。

また、ハンドルカバーに関しても礼子はもっと嫌がっていて、小熊が付けてやって来た時は、笑い転げてイジリ倒した挙句、自分が乗ったらいいじゃん♪ってなってアニメと同じく購入。

よりコント感があるやり取りになってました。

 

しいちゃんママはアメリカ

アニメでは別日で登場、アメリカに憧れたしいちゃんママ。

金髪に染めているだけでなくて、瞳もブルーなのでカラコンっぽい。

ちなみに、原作だとしいちゃんもっと慌てていて、もう帰って!帰って!お母さん帰って来る前に帰って!という状態になってました。

また、小熊はしいちゃんママを見たときに一瞬固まってましたが、ミュージカルのアニーみたい。

そして、しいちゃんはお母さん似だなと思ってました。

父親はドイツに憧れ、母親はアメリカ、その折衷案でイギリス風のお店になった。

そこに娘のイタリア要素が入って来て、恵庭家はイタリア・ドイツ・アメリカが勢力を争う三国志状態。

 

しいちゃんの羨望の目

小熊たちが帰るときにじっと見つけていたしいちゃん。

小熊の分析では、カブ自体にはまだ興味がないようだけど、そのバイク乗りの衣装に変身シーンヒーローを見るような熱い眼差しを感じていた模様。

それに触発されたかのように、しいちゃんのバリスタ姿を、

それがあると、教室と違って見える。

と小熊なりに褒めたセリフだったのでしょう。

それに対して、アニメだとしいちゃん微笑んだだけでしたが、原作だと大喜びして小熊にだけ無料チケットをあげまくる。

結果、タダ大好きの小熊のハートを掴みまくるという展開もありました。

 

コーヒーとイタリアに興味が出た

ガソリン代より高いコーヒーには興味がないけれど、それは普段の話。けど、カブに乗っているときは話は別。

今回も締めの小熊のナレーションで語ってましたが、原作ではこれに加えて、パンも食パンよりも高いパンには興味がないと語ってました。

そんな小熊が今度はカフェに興味を持った。

それはいつものカブに加えて、今回関わった恵庭家の生き方にも何か感じるところがあったんじゃないでしょうか。

お店でイタリアの勢力を拡大させていく姿を見に来るのもいいかもしれないと、特にしいちゃんには感じるところがあったようで。

 

原付アニメ『スーパーカブ』第8話の解説&感想&考察まとめ

スーパーカブ第8話をまとめると、今回もカブを通じて世界が広がった回。
特に今回は礼子以外との人間関係が一気に広がった回でもありました。

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