あなたの心のキタサンブラック:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

そんな今回のテーマは、『ウマ娘 プリティーダービー』2期第1話の解説&考察ー!

天才はいる、悔しいが♪

ウマ娘では競馬を知らない人のために、元ネタの解説を中心に、感想や考察を語っていきます。

動画解説:1期と違う【ウマ娘2期1話Season 2元ネタ解説・考察】トウカイテイオーからキタサンブラックへ繋ぐ天才の物語(約14分)

アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2(2期)1話』原作解説&考察

今回の第1話の感想を一言でまとめるなら、アニメ1期からけっこう変えてきたーーーっ!

アニメ制作会社が人気のP.A.WORKS(ピーエーワークス)から新しく設立されたばかりのスタジオKAIに変更されたことで心配してましたが、

見た目は1期のキャラそのままに、CGを取り入れてレースでは馬群の混戦具合をうまく再現。

キャラ増量に1期ではおまけ程度だったライブにも力を入れるなど、1期のイメージを壊さずにうまくパワーアップさせてきたんじゃないでしょうか。

とまあ、わーわー言うとりますけれど、今回もポイントに絞って感想と考察、そして原作の元ネタ中心に解説を語っていきます。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で漫画版の試し読み、その他のウマ娘の考察動画をまとめています。

気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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シンボリルドルフとトウカイテイオーの関係

史実ではシンボリルドルフとトウカイテイオーは親子。

ウマ娘ではそれを憧れの存在にすることで、その二人の関係を描いてきたわけですね。

ウマ娘での世界でのこの二人には血縁関係はあるのか?そして、未だに現役のシンボリルドルフはいくつでウマ娘は一体何歳まで現役なのか?というところも気になるところですがw

まあ、ウマ娘たちは別世界の名馬たちの魂を受け継いだ世界観ですから、そんな野暮は置いといて。

ちなみに、シンボリルドルフは無敗の三冠を含め、七冠も達成した皇帝と呼ばれた伝説的な名馬。

競馬の世界では1着のみが勝ち。2着でも3着でも負け扱いになるのですが、そんな中、シンボリルドルフの日本での生涯成績15戦中13勝という数字からもその圧倒的な強さは分かるかなと思います。

しかも、その負けた2戦も大一番、3着と2着でギリギリ敗れた形となっています。

 

マルゼンスキーが日本ダービーに出てなかった理由

そんな皇帝シンボリルドルフが、マルゼンスキーが出てたら日本ダービーの行方も分からなかったと言ってましたが、このマルゼンスキーはアニメ1期から全然走らないけど、何者ぞや?と思ってるアニメ派の人も多いでしょう。

このマルゼンスキーは、原作ではシンボリルドルフよりさらに古い名馬(アニメでは同期っぽいですが)

生涯成績はなんと8戦全勝と、「スーパーカー」の異名で呼ばれていた存在。

ただ、スーパーカーは今の時代では通じないと思ったのか、アニメ1期では怪物と呼ばれていましたが。

8戦とレース数が少ないのは、故障で早くに引退したから。

そんなマルゼンスキーですが、外国産馬のため、日本ダービーだけでなく、三冠レースに全てに出走することができませんでした。

昔の競馬は外国産馬に厳しかったので。

ウマ娘のマルゼンスキーも怪我をしている様子はなかったので、シンボリルドルフの時代ではこのルールがまだ適用されていたんでしょう。

ちなみに、アニメ1期で同じ外国産馬のエルコンドルパサーが日本ダービーに出走していたので、今のウマ娘の世界では出れるみたいですね。

 

皐月賞のトウカイテイオー

まずは一冠。トウカイテイオー皐月賞制覇。

ここは簡単に済まされちゃいましたけど、原作の皐月賞も1番人気で最後は余裕を持ってゴールしたほど。

トウカイテイオーが「まず一冠獲得」を意味する人差し指を掲げたポーズは、原作でも騎手が実際にやったポーズ。

アニメ1期の主人公スペシャルウィークは、この皐月賞にコケて三冠達成をあきらめましたが、天才はやはり違うということでしょう。

ちなみに、原作通りならトウカイテイオーの方が年上で、スペシャルウィークはかなり年下なのですが。

ここは魂を受け継いだ順番ということなんでしょうか。

細かい設定より面白さ重視、ウマ娘もキン肉マン方式なんでしょう!

 

メジロマックイーンは天皇賞(春)を制覇

長距離に強いライバルのメジロマックイーンは天皇賞(春)を制覇。

ライバルらしくこちらもG1を制覇。

けど、ライバルならなぜメジロマックイーンも日本ダービー出てないんだ?と、思ったアニメ派も多いはず。

これ原作通りなら、メジロマックイーンの方が一つ年上なんですよね。

なので、原作通りなら三冠挑戦したのは一年前、逆に天皇賞(春)はその後にしか出走できないため、こちらはトウカイテイオーは年齢の問題で出れない形ですね。

ただ、アニメ1期だと同級生みたいな描かれ方してましたが、この辺はどうなってるんでしょうか?

ここもキン肉マン方式ということなんでしょうかね?w

ちなみに、原作のメジロマックイーンは皐月賞と日本ダービーには出走できじ。

アニメではメジロ家のご令嬢といった雰囲気で描かれていますが、実際は意外と遅咲きでございました。

 

ウマ娘はキン肉マンがお好き

そして、そんなウマ娘はキン肉マンがお好き。

メジロマックイーンとゴールドシップ(ちなみに、この二人は原作だとゴールドシップが孫)、二人がトレーナーを成敗するために出したダブルラリアットは、キン肉マンに出てくるクロスボンバーという必殺技。

これを喰らうとマスクマンならマスクが剥がされ、マスクマンじゃなければ顔の皮が剥がれるという大変危険な技。

実際のプロレスでは反則技とされています。

トレーナーさんの顔は大丈夫だったんでしょうか?

アニメ1期でもキン肉マンネタはガンガン出てましたし、これは二期でも期待できますな。

 

同室はマヤノトップガン

そして、わたくしが何気に驚いた個所

トウカイテイオーの同室はマヤノトップガンかいっ!?

アニメ1期の流れから主人公二人は同室だと思っていたのですが。

しかも、マヤノトップガンはトウカイテイオーの前の世代で、あんまり繋がりとかもなさそうだけど。

ここはキャラ重視で出して来たのでしょうか。

 

他のウマ娘たちにも歴史あり

今回は第1話ということもあって、新キャラも含めて、主要キャラの後ろとかにガンガンガンガン出て来た他のウマ娘たち。

他のウマ娘にも歴史あり。そして、小ネタありとなっています。

見た目やセリフ、つるんで仲間やフラッシュを眩しい眩しい!とかやってたリアクションなど、これら全て史実絡みのネタとなっておりますので。

これらを一つ一つ全部解説すると時間が足りないので、気になるものは是非とも調べてみてください。

原作ネタを知らなくても面白い。けれど、原作ネタを知るとさらに面白くなるのがウマ娘の醍醐味であります。

 

キタサンブラックとサトノダイヤモンド

憧れていた立場から憧れられる立場へと。

トウカイテイオーに憧れるキタサンブラックと、メジロマックイーンに憧れるサトノダイヤモンド登場。

ここら辺は競馬界でも新しい2010年代の世代ですね。

特にキタサンブラックは、馬主がサブちゃんことあの北島三郎ということで、競馬ファンじゃなくても知っている人もいるんじゃないかと。

トウカイテイオーとメジロマックイーンには直接関係ないけれど、この二人も原作ではライバル関係。

特にキタサンブラックはアニメ1期ではそれっぽい少女が出てましたが、それをわざわざロリッ子化させたということは、いずれトウカイテイオーとメジロマックイーンに憧れたこの二人を主役にした続編もやりたいという狙いがあるのかもしれない。

 

ツインターボとナイスネイチャ、そしてオグリキャップ

今回の主役はトウカイテイオーとメジロマックイーンということで、同世代の名馬たちがどんどん出てくる。

クセ強のツインターボはキャラもリアクションもパンチ効いとるやんけw

この辺の笑いのセンスは、ヒナまつりと同じ監督ということで、その系譜を受け継いでいるようです。

でも、何気にナイスネイチャも名前がいいよねw

付けた人、なかなかセンスあるやんけ。

この二人も2期のストーリーには絡んでくるんでしょうか?

ちなみに、その後ろで1期から引き続き、原作の大食いネタを見せるオグリキャップは世代が違います。

オグリキャップはシンボリルドルフとトウカイテイオーの間の世代で、アニメではレースの活躍はあんまり描かれてませんが、ヤングジャンプ連載の漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』でその活躍が描かれています。

 

華麗な登場はテイオーステップ

1期ではカラオケで魅せたテイオーステップ。やっと原作と同じレース場で魅せることが出来たよ。

ウマ娘版はやり過ぎじゃないの?と思うぐらい、ガンガンもも上げしてましたけど、実際のトウカイテイオーも見てみたら馬とは思えない華麗な上げっぷり。

これ見たことない人は、是非一度見て欲しい。

こんなにっ!?と衝撃を受けると思う。

 

運命感じる日本ダービー

そして、運命感じる日本ダービーは、トウカイテイオー以外も強キャラ集まる。

このレースで名前が出て来ないウマ娘は全部架空ウマ娘みたいです。

2番人気のリオナタールの元ネタは、マルゼンスキーの子供レオダーバン。

そして、3番人気のシガーブレードは、シンボリルドルフと同じく三冠を獲得したミスターシービーの子供シャコーグレイド。

ちなみに、ミスターシービーはシンボリルドルフの一つ年上で、直接対決では全敗のまま無念の引退、そしてその子供がトウカイテイオーと日本ダービーでぶつかるというまさに運命めいたものを感じる一戦。

さらに、このダービーもトウカイテイオーが圧勝しちゃうということで、この時のミスターシービーはどんな顔してたんでしょうか?

 

天才はいる、悔しいが

天才はいる、悔しいが。

この観客が言っていたセリフは、競馬のテレビCMでトウカイテイオーを紹介するときに使われていたフレーズ。

他の名馬バージョンのCMもあるため、メジロマックイーンのとかも出てくるかもしれないですね。

 

2期は本気のウイニングライブ

そして、

2期のウイニングライブは本気ー!!!

1期のウイニングライブは、棒立ちのスペシャルウィークなど、あくまでレースのおまけ程度でしたが。

今回は1話目からガンガンに魅せてくれた。

2期はライブの方も期待できそうだ。

華麗なテイオーステップを持つトウカイテイオーならではってことはないですよね?

メジロマックイーンのときも気合を入れて欲しいよと。

 

奇跡の名馬へとつがっていく

そして、最後に足に異変を抱えるトウカイテイオーという終わりも原作通り。

ここから無敗伝説とは別の、奇跡の名馬へとつながっていく物語も始まっていくわけでございます。

 

アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2(2期)1話』原作解説&考察まとめ

今回の話をまとめると、1話目から原作だけじゃない、様々なネタが満載じゃあ~!
これはまとめるだけでも大変。
大コケした放送前の特集記事と違って、今回の解説記事は伸びて欲しい。