【涙の降水確率90%以上】泣ける感動・青春系漫画おすすめランキング

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

あなたの心の涙の降水確率100%:アニメマンガ名探偵たくじです。

  • ジャンルを問わず泣ける漫画をジャンル別に探したい
  • 最新作から過去の名作までチェックしたい
  • 気になるマンガは無料試し読みしたい

今回はそんな泣ける感動漫画おすすめランキング!

コミックスにすると合計1万冊以上、年間400冊以上読むアニメマンガ名探偵が、2022年の最新情報も加えながら、随時更新してジャンル別に紹介。

泣ける感動漫画ランキングでは、青春もの・ラブコメ&恋愛もの・人間ドラマ・バトル&冒険・スポーツの5つのジャンルに分けています。

なお、ランキングは過去も含めてAmazon・楽天・電子書籍の売上を元に、Twitterでの話題性とすやまたくじの好みも加点して、独自に順位付けしています。

目次 表示する

目次へ

2022年最新の泣ける青春・感動ドラマおすすめ漫画ランキング

ここでは、最新の注目作品からアニメ化などの話題作をピックアップ。

旬なマンガをすぐに読みたい人のために。

1位:タコピーの原罪

  • ヒューマンドラマ、サイエンスファンタジー
  • 少年ジャンプ+:2021~2022年・全2巻
  • ブラックなドラえもんの異名あり

わずか3ヶ月半ほどの短期連載でありながら、少年ジャンプ+を席巻しただけでなく、たった2巻で100万部も突破した2022年最大の話題作の一つ。

強烈なイジメを受けるしずかちゃんを、ハッピー道具が使える宇宙人タコピーが助けようとする。

設定や名前からまさにドラえもんを意識したような作品でありながら、タコピーが地球人の感情が理解できないから最悪の方向へと進んでいく。

様々なキャラクターの闇が見える展開は、エグ過ぎて読む人を選ぶ。

しかし、そこから二転三転するストーリーから目が離せないのも事実。

色んな感情がごちゃ混ぜになって涙腺を刺激してきます。

2位:キングダム

  • 中国の春秋戦国時代の歴史もの
  • 週刊ヤングジャンプ:2006年~
  • 男や女達の熱い生き様と散り様

中国の秦の始皇帝が誕生するまでの春秋戦国時代を描いた歴史バトル漫画。

バトルものはもちろん、全ジャンルを含めても熱い展開は歴代トップクラス!

キングダムでは少年マンガ的な熱いバトル以外にも、感動ポイントが随所にある。

それが各キャラの生き様と散り様。

思い入れが深いキャラや登場時は嫌なやつほど散り際のシーンは涙なしでは読めない。

戦がメインの話なので、そういったシーンが数多く登場し、展開によっては連続で目頭を熱くさせてきます。

3位:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

  • 学園、ラブコメ、ギャグ
  • ヤングジャンプ:2015~2022年・全28巻
  • 突然の感動話

お互い好きだけど、相手から告白させようとするからややこしい、天才たちの恋愛頭脳戦という名のラブコメバトル!

基本はそのやり取りで爆笑させつつ、ここ一番のシリアスでは真剣そのもの。

その内容も恋愛はもちろん、人間関係のトラブルなども含めるから、共感する人が続出。

シリアスパートに入った時の涙の降水確率は無限大。

4位:古見さんは、コミュ症です。

  • 学園ギャグ、ラブコメ
  • 週刊少年サンデー:2016年~
  • 古見さんのがんばる姿

アニメ化も古見さんは、コミュ症な古見さんが友達100人作るためにがんばる学園ギャグコメディが基本路線。

基本はそんな古見さんとパンチの効いたクラスメイトの化学反応やシチュエーションで笑わせてくる作品ですが、どんな時でもどんな相手でも真剣にコミュニケーションを取る古見さんの姿に時折ホロリとくる。

友情に恋に、笑いに切なさも交えて魅せてくるニクイやつ。

5位:政宗くんのリベンジ

  • 学園、ラブコメディ
  • 月刊ComicREX:2012~2018年・全11巻で完結済み
  • 負けヒロインの去り際

「豚足」というあだ名を付けて振った令嬢ヒロインに、『やられたらやり返す!倍返しだ!』な精神でイケメンに生まれ変わった主人公のリベンジラブコメ。

最初はそんなかなりコメディな展開なのですが、途中からどんどんシリアス度がアップ。

特にサブヒロインたちとの恋愛エピソードは涙なしでは読めない。

完結してから5年越しにアニメ2期も発表され、根強い人気も感じさせました。

6位:アオアシ

  • サッカー
  • ビッグコミックスピリッツ:2015年~
  • サッカーに情熱をかける少年たちのドラマ

高校サッカーがメインだった他と違い、こちらはJユースを舞台にリアルに徹底的にこだわった作品。

それによって、リアルサッカーファンを虜にするだけでなく、その中で繰り広げられるドラマでそれ以外の層も取り込んだ。

地元じゃ王様的に活躍していた主人公・葦人が、チームではヘタクソ。

そんな挫折から立ち上がる姿に、スポーツ漫画ならではの魅力が詰まっている。

泣ける青春ものおすすめ漫画ランキング

学園を舞台としたアオハルかよな青春ものから、恋愛も絡めた青春ものまで。

学園ドラマと胸を締め付けるような恋愛劇で涙腺を攻めてくるのがこのジャンル。

1位:SHIORI EXPERIENCE(シオリエクスペリエンス)ジミなわたしとヘンなおじさん

  • 音楽、青春、学園
  • 月刊ビッグガンガン:2013年~
  • 感動ポイント:昭和を感じさせる王道青春ストーリーとジミヘンなどの伝説

伝説のギタリスト:ジミ・ヘンドリスクに憑依され、27歳が終わるまでに伝説を残さないと死ぬ。

そこから始まる音楽物語はコメディと見せかけて、バンド結成に向かってからは熱い青春ドラマの連続攻撃。

それぞれのキャラに加えて、メンバーが揃ってからのバンド活動がどこまでも熱すぎる。

結果、途中からは1巻に1回は必ず泣いてしまうようになってしまいました。

2位:四月は君の嘘

  • 音楽、学園、青春、恋愛
  • 月刊少年マガジン:2011~2015年・全11巻で完結済み
  • クラシック音楽をテーマにした青春もの

中学生のピアニストとヴァイオリニストの青春と恋物語。

音楽をやめてしまった主人公にヒロインがキッカケを与える。

まずは音楽で火を付けておいてから、恋愛で畳み掛けてくる怒濤の青春。

タイトル回収が決まった時の涙の降水確率は80%。

3位:かげきしょうじょ!

  • 青春、群像劇、学園
  • MELODY:2015年~
  • 泣けるポイント:少女たちの抱えている想いとドラマ

宝塚歌劇団をモデルとした紅華歌劇音楽学校を舞台にした青春もの。

未来のスターを目指す少女たちが、それぞれの想いを秘めて演技に打ち込んでいく。

そのドラマや少女たちの絡みの化学反応から泣けてくるシーンが飛び出してくる。

トップスターを目指すけれど、そのイスは限られた数だけ。

その競争の中にも熱い青春ドラマが詰まっている。

4位:orange(オレンジ)

  • SF、学園、青春、恋愛、友情、少女マンガ
  • 別冊マーガレット⇒月刊アクション:2012~2015年・全6巻で完結済み
  • 感動ポイント:仲間の絆と須和の行動

10年後の自分から届いた手紙を元に好きな人の死という未来を変えるために行動していくというSF恋愛物語。

完全少女マンガタッチな絵柄と純愛ストーリーで女の子のハートをガッチリと掴み、男が好きなSF要素を入れることで男性読者もゲット。

手紙というSF要素が入ったことで、普通の恋愛マンガにはない違った意味のドキドキが生まれました。

恋愛だけでなく、友情シーンでも涙腺を刺激するのよ。

5位:3月のライオン

  • 青春、将棋
  • ヤングアニマル:2007年~
  • 泣けるポイント:家族愛と人間ドラマ

中学生でプロとなった棋士の主人公とお世話になっている家族の物語。

学園青春ものとはまた一味違う、将棋を通した青春と人間ドラマが熱い。

お世話になっている三姉妹を中心とする川本家には、学校のイジメや店を存続させる経済的な話まで。

そして、主人公・桐山零の話では、将棋をテーマとした青春と人間ドラマでガンガンと涙腺を攻撃してくる。

6位:BEASTARS(ビースターズ)

  • 動物、青春、ヒューマンドラマ、群像劇
  • 週刊少年チャンピオン:2016~2020年・全22巻
  • 擬人化した動物たちの青春ヒューマンドラマ

人間社会を反映したような動物版青春ヒューマンドラマ漫画。

一見するとよくあるような動物擬人化もののような平和な世界。

が、実はその世界は、肉食獣と草食獣が無理やり共存している歪な構造で成り立っていたという物語。

そんな種族の違いを乗り越えて恋に友情に対立にと、ヘタな人間ドラマよりも濃密な動物版ヒューマンドラマが描かれています。

7位:ハチミツとクローバー

  • 青春、恋愛、学園(大学)
  • ヤングユー⇒コーラス:2000~2006年・全10巻で完結済み
  • 美術大学を舞台にした青春群像劇

青春ものでも恋愛ものでも珍しい。美術大学を舞台にした男女7人物語。

その人間ドラマと恋愛に、学生だけでなくて、大人も二人も入っているのが異色中の異色。

また、恋愛がテーマでありながら、主人公がむくわれないという点も異色。

ファンタジーも少し感じさせる世界観とヒロインもいる中で、その妙に現実感のある主人公のドラマにホロリとくる。

8位:ブルーピリオド

  • 美術、青春
  • 月刊アフタヌーン:2017年~
  • 美術をテーマにした青春群像劇

美術大学の受験を皮切りに始まる、極限までファンタジーを削ぎ落した生々しい人間ドラマ。

少年マンガではなく青年マンガならではのこれでもか!と、心を抉ってくる物語に読んでいるこちらの精神力も削られる。

人の生き死にやグロやサスペンスもないのに、ここまで魂を揺さぶってくるのは、共感的できるポイントがたくさんあるから。

だからこそ、そこから生まれる喜びや悲しみは、こちらも泣かずにはいられなくなる。

9位:この音とまれ!

  • 音楽(箏)、学園、青春
  • ジャンプスクエア:2012~
  • 部活を通した成長と人間ドラマ

不良少年が箏(こと)を通して成長していく王道な部活ストーリーに、真面目な部長と箏の家元で天才的な才能を持つヒロインを加えることで、物語に幅を持たせている音楽青春もの。

三人をメインにその他のキャラも絡めた人間ドラマ。

部活メンバー全員で箏を弾く音楽パートでも熱くさせてくる。

ドラマ×音楽のダブルインパクトで、ホロリとさせる憎いやつ。

10位:1/11 じゅういちぶんのいち

  • 青春人間ドラマ、サッカー
  • ジャンプSQ.19⇒ジャンプスクエア:2010~2014年・全9巻で完結済み
  • サッカーを通した人間ドラマ

サッカーをメインとしたスポーツ漫画と見せかけた人間ドラマ。

第1巻からいきなりクライマックス!

そこから始まる青春人間ドラマがなんとも熱い。

また、学生時代で終わるのではなく主人公の半生を描いているという点も異色ですね。

サッカーの描写もスポーツ漫画的というより、人間ドラマを盛り上げるためのスパイスといった感じです。

ラブコメ・恋愛で泣かせるおすすめ漫画ランキング

青春もの以外のシリアスな恋愛と、それよりも笑い強めなラブコメで厳選。

ラブコメディでいつもは笑わせつつも、ここ一番では泣かせてくるズルい漫画たち。

いつもとのギャップから、シリアスな恋愛以上に涙腺を刺激してくる作品もあります。

1位:めぞん一刻

  • 青年漫画ラブコメ
  • ビッグコミックスピリッツ:1980~1987年・全15巻で完結済み
  • 恋愛の決着がつく名シーン

ラブコメの原点と言われる高橋留美子先生がおくる昭和だけでなく、全世代のラブコメ漫画を代表する名作中の名作。

一刻館というアパートに住む浪人生の主人公と、そこに管理人としてやってきた年上の未亡人の恋を作中で7年半も使って描く。

最初は一対一、そこから定番の三角関係、さらに主人公やヒロイン、そのライバルにも恋敵が現れて、最大で十角関係という他では見られない恋模様。

その恋の決着が付くときは、勝った側にも負けた側にも号泣必死のドラマがあります。

2位:ハイスコアガール

  • ゲーム、ギャグ、ラブコメディ
  • 月刊ビッグガンガン:2010~2018年・全10巻で完結済み
  • ここ一番の畳み掛ける恋愛ドラマ

ストⅡなどの1990年代アーケードゲームをメインにしたギャグ&ラブコメ。

パンチの効いた絵柄とハイテンションで、日頃はゲームネタでガンガンボケてくる。

けれど、その熱さは恋愛パートに入っても健在と、作中で何度か出てくるクライマックスシーンに涙した人も多い。

日頃とのギャップがありまくる作品です。

3位:恋は雨上がりのように

  • 恋愛、純文学
  • ビッグコミックスピリッツ:2014~2018年・全10巻で完結済み
  • 感動ポイント:仲間の絆と須和の行動

17歳の女子高生と45歳ファミレス店長の年の差恋愛と、人生を見つめ直すドラマ。

女子高生側では叙情的な恋愛模様を描く一方、店長側ではその恋愛に向き合いながら、過去にあきらめた小説家の夢などを交えて、純文学的な世界観で描く。

オーソドックスな恋愛ものとも青春ものとも違う、それぞれの立場に感情移入できる人に染みるストーリーがここにあります。

4位:電影少女

  • SF、恋愛
  • 週刊少年ジャンプ:1989~1992年・全9巻で完結済み
  • 泣けるポイント:ヒロインの健気な恋心

セクシーシーンに目がいきがちですが、女性キャラの心理描写も絶賛されたSF恋愛漫画。

ドタバタなラブコメが多い週刊少年ジャンプでは珍しいシリアルな恋愛もの。

女性読者にも絶賛されたヒロインたちの描写には、泣かずにはいられない感動ドラマが詰まりまくっています。

5位:ツルモク独身寮

  • 青年漫画ラブコメ
  • ビッグコミックスピリッツ:1988~1993年・全11巻で完結済み
  • 泣ける話:田畑とノンちゃんの恋(4・5巻収録)

独身寮の大人の人間模様と恋を描いたラブコメ恋愛マンガ。

ツルモク独身寮の内容は主人公とヒロインの三角関係がメインなのですが、そんな中にサブキャラの恋も混ぜてくる。

そして、そのサブキャラの恋がメイン以上に熱かったりするのがこの漫画の特徴。

その中でも特に熱いのが、顔も性格もパンチが効いていて、いつもはギャグ担当のハンチョリーナ田畑の燃え上がる恋(コミックス4・5巻に収録)

6位:事情を知らない転校生がグイグイくる。

  • 学園、ラブコメ
  • 月刊ガンガンJOKER:2018年~
  • 小学生のハートフルラブコメ

小学生のラブコメと聞いて油断していたら、どえらいパンチが飛んで来た。

死神と呼ばれてみんなにからかわれていて西村さんが、転校生の高田くんと出会ったことで変わる物語。

明るくて闇属性好きな高田くんは、西村さんカッコイイ!とグイグイくる。

ストレートに好意を言ってくるから、西村さん『恥ずかしいーーー!!!

でも、『うれしいーーー!!!』となるラブコメで笑わせておいて、

初めて出来た友達を大切に思う気持ちや、それを見守る大人たちに何度もホロリと泣かされる。

7位:恋と嘘

  • 恋愛、近未来少子化対策
  • マンガボックス:2014~2021年・全12巻(12巻はヒロイン別に2冊)
  • 結婚相手が決められる世界の三角関係

恋と嘘の最大の特徴は、政府によって結婚相手を決められてしまうこと。

が、主人公には好きな人が別にいる。

けれど、政府によって決められた相手も魅力的。

そこから始まる好きな人と結婚相手に揺れ動く三角関係、そして好きな人が隠している秘密が涙腺を刺激する。

最終12巻はマルチエンドとなっていて、ヒロインそれぞれの結末が見れる。

バトル&冒険で泣かせるおすすめ漫画ランキング

泣けるマンガでバトルや冒険ものはやはり欠かせない。

熱いバトルの中で繰り広げられるキャラクター同士の想いのぶつかり。

さらに、バトルや冒険では外せない死亡シーンは号泣ポイントの筆頭ですから。

1位:ゴールデンカムイ

  • 冒険バトル、歴史ロマン、狩猟グルメ、アイヌ文化、青年ストーリー漫画
  • 週刊ヤングジャンプ:2014~2022年・全31巻
  • 男たちの熱すぎるドラマ

明治末期の北海道を舞台に、金塊を争う男たちを中心とするドラマ。

不死身の杉元率いる主人公たちに加え、大日本帝国陸軍第七師団、元新撰組まで絡んでくる。

オリジナルキャラクター達の濃いドラマも熱いですが、土方歳三などの歴史的な人物のドラマは、過去の史実も絡んでさらに目頭を熱くさせる。

熱い漢たちの散り際はどれも号泣必死です。

2位:鬼滅の刃

  • ジャンル:時代劇、剣劇バトル、ダークファンタジー
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ:2016~2020年・全23巻
  • 家族愛を軸に敵側にもドラマがある

たった23巻で発行部数1億5千万部超えた、もはや国民的な鬼と鬼殺隊の戦いを描いたダークファンタジー剣劇バトル。

少年ジャンプでバトルというと王道的な展開をイメージする人も多いと思いますが、鬼滅の刃ではそこに家族愛や感動ドラマを加えているのが大きな特徴。

メインヒロインが妹、その鬼になってしまった妹を助けるために鬼を退治する鬼殺隊に入った兄:炭次郎。

片方が鬼なっても変わらない二人の家族愛はもちろん、仲間や新たに知り合った人物たちとも家族のような繋がりを持つから激闘の末の別れなどのドラマが熱い。

さらには主人公などの人間側だけではなく、鬼にもドラマがある点がさらに盛り上げる。

人時代の鬼の記憶や、悲劇の末に鬼になってしまったやり切れなさなど、時には鬼側の方が泣けることもあります。

3位:銀魂

  • SF時代劇、バトル、ギャグ
  • 週刊少年ジャンプ:2004~2019年・全77巻で完結済み
  • シリアスな長編全般と人情話

天人(宇宙人)によって強制的に開国され、銀河文明を受け入れた江戸を舞台にしたSF時代劇コメディ。

強烈なボケやツッコミのドタバタを基本に、攻めに攻めたパロディや時事ネタをバンバンぶち込んでくるギャグ色が強い作品。

ギャグ色漫画がなんでこのランキングに入ってんだよっ!?

とツッコミが入りそうですが、銀魂って意外とホロリとくるシーンも多いんですよね。

笑いメインの短編とは違うシリアス路線の長編はもちろん、じんわりと泣ける人情話もけっこう混ぜてくる。

それぞれの生い立ちが絡むシリアス長編、動物絡みの話、人情話では13巻『どこの母ちゃんもだいたい同じ』から始まるエピソードなどがホロリだけでなく、涙腺崩壊の大洪水まで起こしちゃうニクイやつ。

4位:王様ランキング

  • ファンタジー、バトル、人間ドラマ
  • マンガハック:2017年~
  • 絵本のような見た目と深すぎる人間ドラマ

絵本のような見た目ながら、そこで展開するドラマは大人も泣かせる深いもの。

耳が聞こえず言葉も話せず、巨人族なのに小柄で非力なボッジが、みんなにバカにされても王様を目指す。

そんな王道ストーリーと見せかけて、裏切りや暗殺ありなどの大人向けな内容をぶち込んでくる。

それにも負けず、懸命に自らの道を貫くボッジの姿に世界が号泣した。

5位:メイドインアビス

  • ダークファンタジー、アドベンチャー
  • まんがライフWIN⇒WEBコミックガンマ:2013年~
  • 見た目を裏切るハードさ

子供たちのほのぼの冒険ファンタジーと見せかけて、内容は青年マンガ以上にハードなギャップありまくりの作品。

大人はもちろん、子供たち相手でもそんなハードな展開はお構いなし。

その残酷すぎる展開が、絶望を与えると共に、深い悲しみも与えて泣かせてくる。

6位:鋼の錬金術師

  • SFダークファンタジー、バトルアクション、スチームパンク、冒険
  • 月刊少年ガンガン:2001~2010年・全27巻で完結済み
  • 兄弟愛を筆頭にした人間ドラマ

錬金術が存在する世界で、自らの身体を取り戻すための旅をするエルリック兄弟を中心に展開するダークファンタジー。

身体を失うキッカケとなった母親の死や戻って来ない父親に対する想い。

それに加えて、敵となるホムンクルスたちとの関係など、それぞれに深いドラマがあるのが特徴。

バトル以上にその人間ドラマに熱くなった人も多い漫画です。

7位:僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)

  • ジャンル:ヒーローバトルアクション
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ・2014年~
  • 正義や悪だと単純に割り切れない話

王道バトルだけじゃなく、リアルな人の感情を描いた感動や青春も詰まった作品。

80年代の『ドラゴンボール』、90年代の『ONE PIECE(ワンピース)』と『NARUTO -ナルト-』、2000年代の『BLEACH(ブリーチ)』とは違う、2010年代の新たな王道バトルがヒロアカ。

全人口の8割が個性という超能力を持ち、その力を使って犯罪を行うヴィランとそれを取り締まるヒーロー。

そんな悪と正義がハッキリと分かれたストーリーと見せかけて、味方はもちろん、敵側にも切ないドラマがある。

王道バトルな世界観に、リアルな人間ドラマをミックスさせた名作です。

8位:チェンソーマン

  • ダークファンタジー、悪魔バトル
  • 週刊少年ジャンプ:2018年~
  • 無慈悲なる死別

悪魔が存在する世界で、悪魔を駆除するデビルハンターの戦いを描く。

ジャンプ連載でありながら、ジャンプお得意の王道バトルとは全く違う、破天荒すぎるダークファンタジーバトル。

しかも、主要人物とかもお構いなしにバンバン人が死んでいくため、思い入れがあるキャラがやられた時の喪失感はハンパない。

全く読めないタイミングで、突然訪れることも多いので、心の準備すらできません。

9位:Dr.STONE(ドクターストーン)

  • SF、冒険サバイバル、ファンタジー
  • 週刊少年ジャンプ:2017~2022年・全26巻で完結
  • やり遂げた達成感や6人の宇宙飛行士

謎の光線によって人類は石化。3700年後に目覚めた主人公・千空たちが文明を取り戻していく科学 VS ファンタジーのサバイバル冒険物語。

科学をガッツリと絡めたことで、ジャンプお得意の王道バトルや冒険ものとはまったく違う魅力が生まれた。

そこに、科学を復活させた時の達成感や、それぞれが抱える人間ドラマをジャンプお得意の熱い展開で魅せてくる。

特に始祖と呼ばれる6人の宇宙飛行士のサイドストーリーは、涙なしでは読めません。

スポーツ・競技で感動させるおすすめ漫画ランキング

スポーツや競技マンガにもバトルや青春ものとは違う熱さがある。

基本死ぬことがなくても譲れない勝負への想い。

さらに、友情や恋愛など、青春もののような熱さがある漫画もある。

1位:SLAM DUNK(スラムダンク)

  • 高校バスケットボール、学園スポーツ
  • 週刊少年ジャンプ:1990~1996年・全31巻で完結済み
  • 記憶に残る名シーンと名言

スポーツ漫画を日頃読まない人も夢中になった、もはや伝説的と言っても過言ではないバスケ漫画。

その秘密は、バスケの試合が面白いのはもちろん、それぞれのキャラクターのバックボーンの描き方が天才的だから。

メインの5人は当然として、脇役や監督にまで泣けるドラマがある。

そのため、メインの桜木や三井だけでなく、小暮や田岡監督ファンといったサブキャラにもたくさんファンがいる作品です。

2位:ANGEL VOICE(エンジェルボイス)

  • 不良、青春系高校サッカー
  • 週刊少年チャンピオン:2007~2014年・全40巻で完結済み
  • ヒロインのエピソード

不良+天使+サッカー=感動巨編

不良が更生してサッカーに真剣に向き合っていく。

こう書くと、実写ドラマ『スクールウォーズ』や野球漫画『ROOKIES(ルーキーズ)』など昔からよくあるオーソドックスな展開ですが、だからこそ泣けるドラマがここにある。

クライマックスに近付くにつれてどんどん感動のボルテージを上げてきて、終盤数巻は涙どころか号泣の降水確率100%

3位:リアル

  • 青年漫画人間ドラマ、スポーツ(バスケ)
  • 週刊ヤングジャンプ:1999年~
  • それぞれのキャラクターのリアルなドラマ

事故や病気など現実に起こりえる困難と闘っていく姿をリアルに描く。

車イスバスケや車イスの日常生活、リハビリなどのリアリティのある描写が特徴の作品。

そんな中から生まれる、リアルな人間ドラマが心に突き刺さる。

特に熱いのがプロレスラー:スコーピオン白鳥のエピソードですね。

強さの象徴のプロレスラーであるスコーピオン白鳥のリハビリや試合シーンは熱い名ゼリフや名シーンの宝庫。

復帰戦が描かれた13巻は泣けるポイントの怒涛のラッシュで号泣必至。

13巻のみなら涙の降水確率100%!

4位:ちはやふる

  • 競技かるた、青春、恋愛、少女漫画
  • BE・LOVE:2008~2022年・全50巻
  • 高校生の青春と大人たちの人生ドラマ

主人公・千早を中心に、競技かるた(百人一首)でスポ根漫画のような熱いドラマを魅せ、恋愛や友情で青春物語を魅せてくる。

また、競技かるたは年齢制限がないので、対戦相手や教えてくれる先生など、周りに多くの大人が登場するのが大きな特徴。

この大人たちのストーリーも多く、大人ならではの深みのある人間ドラマを見せてくれる。

これによって、全世代で男性が一番読む少女マンガに選ばれたり、世代や性別も問わず楽しめる作品です。

5位:タッチ

  • 野球、ラブコメ
  • 週刊少年サンデー:1981~1986年・全26巻で完結済み
  • 突然の突き放し

野球+ラブコメの神様と呼ばれるあだち充の発行部数1億部を超える伝説的なマンガ。

野球でもラブコメでも、1億部を超えているのはこのタッチのみという偉業も達成。

双子の達也と和也に、ヒロインの南の三角関係+南を甲子園に連れていく野球展開を加えたストーリー。

その二つが絡まって、いよいよ本格的に動き出すと見せかけての突然の突き放しっ!?

そのシーンは昭和の伝説的な名場面として、数えきれないぐらいテレビや雑誌で取り挙げられています。

6位:メダリスト

  • 女子フィギュアスケート
  • アフターヌーン:2020年~
  • 夢を諦めた少女が金メダルを目指す

夢破れたコーチ・司と、見放された少女・いのりが出会ったことで、女子フィギュアスケートの金メダルを目指す。

しかし、小5から始めても周りと比べると遅く、そんな悔しさと経験の差を二人が協力して一歩ずつ前に進んでいく。

いのりが一つを結果を出す度に、胸が熱くなるスポーツドラマがてんこ盛りです。

7位:ハイキュー!!

  • 高校バレーボール、学園スポーツ
  • 週刊少年ジャンプ:2012~2020年・全45巻
  • 王道ジャンプのスポ根

ジャンプお得意の王道少年漫画ストーリーに、バレーボールを絡めて男女共にハートを熱くさせた名作。

バレーに詳しくなくても手に汗握る試合展開と、それぞれのキャラクターが抱える想い。

それらが爆発した時は、もはや涙腺崩壊するしかない熱さが詰まっている。

8位:ダイヤのA

  • 高校野球
  • 週刊少年マガジン:第1部 2006~2015年・全47巻、第2部 2015年~
  • 主人公の成り上がり

弱小校を主人公の剛腕で勝たせる!ではなく、野球マンガでは珍しい名門校が舞台で、主人公・沢村はむしろスピードが遅いクセ球の持ち主。

しかも、同じ学年のライバルの方が剛腕で活躍すると、まるで主人公が逆のよう。

そんなライバルを尻目に、地道に努力を繰り返して這い上がっていく沢村の姿が熱い。

二年生で沢村が結果を出した時の感動は、アニメ版でTwitterでバズったほど。

9位:ウマ娘 シンデレラグレイ

  • 擬人化、競馬
  • ヤングジャンプ:2020年~
  • 競馬のドラマがここにある

伝説の競走馬がかわいい女の子・ウマ娘となって熱いレースを繰り広げる。シンデレラグレイはオグリキャップの伝説を再現するスピンオフ漫画。

しかも、レース展開やドラマは史実通り。

過去に伝説となったレースや引退劇を再現するので、これで熱くならないわけがない。

競馬ファンはもちろん、競馬をやらない層も続々と虜にしています。

人間ドラマで泣けるおすすめ漫画ランキング

最後は青春・ラブコメ・バトル・スポーツ以外のジャンルで泣かせるマンガ10選。

ストーリーや人間ドラマで泣かせてくる青年漫画がメイン。

特に大人は一番泣けるポイントが多いジャンルです。

1位:BLUE GIANT(ブルージャイアント)

  • 音楽(ジャズ)、人間ドラマ、青年向けマンガ
  • ビッグコミック:2013~
  • 泣けるポイント:等身大のキャラの人間ドラマ

高校生の主人公:宮本大がジャズに魅せられ、テナーサックスを独学で勉強しながらプロを目指す物語。

なので、メインとなるのは音楽やジャズなのですが、それらを通した人間ドラマやサクセスストーリーが熱い。

例えば、主人公と家族の関係。

どこにでもありそうな等身大の家族でありながら、息子の夢を何も聞かずに後押ししてくれる父、自分の初任給で弟(主人公)のために50万円もするサックスをローンで購入する兄、いつも憎まれ口ばかり叩いていた妹がお別れの時に見せる涙など、日常にありそうなドラマが随所に詰まっている。

また、こうすればうまくいくかもしれないと思っていても、面倒臭い・恥ずかしい・怖いといった理由で誰もが避けたがる事を主人公はやり続ける。

もしかしたら自分もこんな風にやっていたらもっと違った人生だったかもしれない・・・。

そんな思いを抱かせる漫画です。

2位:宇宙兄弟

  • 職業(宇宙飛行士)、人間ドラマ、社会、ストーリー漫画
  • モーニング:2007年~
  • 感動ポイント:リアルな人間ドラマ

南波兄弟を中心に描く宇宙飛行士のなり方やその仕事内容、それに関わる人達の人生も描いているマンガ。

リアル路線で宇宙飛行士やその周りの人達の仕事や人生を描いているため、今までランキングで登場した作品のようなファンタジーなドラマなどはありません。

が、リアルだからこそ共感できるそれぞれの登場人物の想いや生き様、人生観などに目頭が熱くなるシーンが随所に入ってくる。

1巻に最低1回はあるんじゃないか?と思えるほどに毎回ホロリとくるシーンがあるよ。

3位:聲の形

  • 社会派人間ドラマ
  • 週刊少年マガジン:2013~2014年・全7巻で完結済み
  • 孤独・絶望・純愛をリアルに描く

読み方は聲の形(こえのかたち)

小学校編でイジメや差別が描かれ、高校編でそれを後悔している主人公:石田将也と耳が聞こえないことでイジメられていたヒロイン:西宮硝子を中心とした人間ドラマを描く。

初めてこの作品を読んだ時は、

こんな内容を少年誌に掲載して大丈夫なのか?

と思ったほど。

イジメ自体がデリケートな問題な上に、その対象が耳が聞こえない女の子ですから。

ただ、デリケートな部分を避けることなく描いたからこそ、そのメッセージが強く伝わった作品です。

4位:20世紀少年

  • SF、サスペンス、ミステリー、青年冒険漫画
  • ビッグコミックスピリッツ:1999~2006年・全22巻、2007年・全2巻(21世紀少年)
  • 情熱を取り戻した大人達の生き様

1970年前後の子供の頃に『よげんの書』に描いた空想科学や未来の出来事が『ともだち』という謎の存在によって次々と実現されていく。

物語の舞台はそんなかっての子供たちがおっさん・おばさんと呼ばれるようになった1997年。

かっての夢を忘れた者、夢を叶えたけど現実に打ちのめされた者など、そんな理想と違う今を生きる大人達が、世界の危機に再び子供の頃の情熱を取り戻していくのが熱い。

主人公・ケンヂを筆頭に大人の胸に刺さる名言や名シーンを数多く魅せてくれる作品です。

5位:葬送のフリーレン

  • 後日譚ファンタジー
  • 週刊少年サンデー:2020年~
  • 過去の現在をシンクロさせてくる

勇者が世界を救った後の世界を描く。

主人公は勇者一行のエルフの魔法使いフリーレン。

そんなフリーレンが勇者が亡くなった後に、新たな仲間たちと旅をする。

その今の旅に昔の旅を重ねて、随所でホロリとさせてくる。

バトルものとも、異世界なろう系とも全く違う、ありそうでなかった後日譚ファンタジーがここにある。

6位:ヴィンランド・サガ

  • 11世紀初頭のヨーロッパの世界史、時代劇アクション、探検
  • 週刊少年マガジン⇒月刊アフタヌーン:2005年~
  • 戦いの末にたどり着いた人生観

悪逆非道なヴァイキングたちのハードなバトル漫画かと思いきや、主人公の父親の話など、随所で泣けて、そして考えさせられるドラマが展開する。

父親としての肉体的な強さだけでなく、

誰にも敵などいないのだ。傷つけていい者など、どこにもいない

という精神的な強さも見せてくる。

この戦いの中で自ら導き出していく生き方というか人生観というものが泣けるだけでなく深い。

モブキャラが放つ何気ないセリフも、心に染みる油断できない漫画。

7位:お~い!竜馬

  • 幕末歴史、坂本龍馬の生涯(フィクションも混ざっている)
  • 少年ビッグコミック⇒ヤングサンデー:1986~1996年・全20巻で完結済み
  • 仲間達の別れ

坂本龍馬の一生をフィクションも交えて描いた昭和から平成にかけて連載された名作。

特に岡田以蔵・武市半平太(瑞山)・竜馬の三人が幼なじみ、新撰組の沖田総司が龍馬と面識があったなどのエピソードは熱かった。

激動の幕末が舞台ということでやはり人の生き死にドラマが詰まっています。

坂本龍馬自体が戦に参加して戦うといったことはほぼないのですが、時代を変えるために命をかけて行動していく幕末志士には平和な今の時代にはない生き様がある。

歴史的に有名な竜馬の最後はもちろん、竜馬が優しい性格ということもあり、仲間との別れは目頭を熱くさせられる名シーンが多い。

8位:甘々と稲妻

  • 父娘と教え子の家庭料理、食育、日常
  • good!アフタヌーン:2013~2019年・全12巻で完結済み
  • 料理を通した娘や教え子との触れ合い

妻の突然の病死により、二人になった父娘の料理を通した日常漫画。

料理が苦手な主人公が、娘のために高校の教え子から習うことに。

そこから始まる料理の触れ合いを通じて、三人それぞれの日常+家庭の泣けるエピソードを織り交ぜてくるのが甘々の稲妻の魅力。

特に母親を亡くしてさみしい想いをしているつむぎのエピソードは涙なしでは読めない。

父娘の触れ合い、教え子との関係、家庭料理と様々な要素が詰まっている作品です。

9位:いぬやしき

いぬやしき1巻
  • 青年漫画SF
  • イブニング:2014~2017年・全10巻で完結済み
  • 救済と別れのシーン

宇宙人によって機械の身体にされてしまった初老の犬屋敷と高校生の獅子神のダブル主役のSFマンガ。

機械の身体になってしまったことから自分が生きている人間と実感するため、一方は人を助けることを、もう一方は人の命を奪うことで存在意義を確立していく。

絶望にいる人を助けるシーンやそれぞれの大切な人と接するシーンなどは泣ける名場面が多い作品。

ただ、それと同じぐらいハードな悪事を行うシーンが多いので要注意。

泣ける話と胸クソ展開のダブルインパクトで攻めてくる!

10位:マイガール

  • 感動ドラマ、父娘の日常
  • 週刊コミックバンチ:2006~2010年・全5巻で完結済み
  • 突然父娘になった二人が絆を深めていく

ある日突然、姿を消した恋人が娘を残して亡くなった。

そこから始まる父娘の感動ストーリー。

お互い初めて会う、そんな戸惑いの中で始まる二人の共同生活は最初はなんともよそよそしい。

そこから徐々に距離を詰めていく日常は劇的ではないけれど、普通にどこかでありそうな感動ドラマを随所に挟んでくる。

全5巻で読みやすい点もおすすめです。

無料で泣けるランキングおすすめ漫画をチェックする

電子書籍なら全作品が試し読みOK&1冊丸ごと無料もあり。
紙の本派であっても、チェックの時は電子を利用するのがおすすめ。
また、アニメなら配信サイトによっては、全話無料で観れる作品もあります。