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マンガアプリは1つで色々な出版社の漫画が読めると便利なのにと思うすやまたくじです。
今回はそんな思いを込めたオススメ比較一覧を。
おすすめ無料マンガアプリ比較ランキング
ここでは、僕が実際に使ってみていいなと思ったマンガアプリを独断と偏見でおすすめ比較一覧&ランキング形式で紹介しています。
なので、今後も使って良いものを見つけたら随時追加していきます。
なお、読める作品は定期的に入れ替わるため、画像に写っている作品も配信終了している場合もあります。
マンガアプリと電子書籍ストアサイトを比較
マンガアプリのおすすめランキングの前に競合となる電子書籍ストアサイトと比較した情報を。
マンガアプリの良いところは『待てばタダ!』の宣伝文句の通り、タイミングさえ合えば全話無料で読めるところ。
逆にデメリットは電子書籍ストアサイトと比べると大幅に時間を消費するところ。
電子書籍ならお金さえ出せばすぐに最後までチェックできますからね。
さらに、多いところなら1万冊以上配信と1冊丸ごと読める無料漫画やラノベも多い。
『時は金なり』
という言葉もあるように暇つぶし以外で使うなら実は生産的に損をしています。
また、結局待てなくて課金しちゃうパターンも多いですからね。
それなら最初から割引率が高い電子書籍を利用した方がお得です。
【ベスト10】無料漫画マンガアプリおすすめ比較ランキング
1位:BookLive!(ブックライブ)
- 出版社に関係なく対象作品ならコミック1冊丸ごと(アプリなしでも読める)
こちらはマンガアプリではなく、電子書籍ストアサイト『BookLive!』が提供する無料で読める漫画を集めた特設コーナーのこと。
アプリと違い1話ごとではなく対象コミック1冊丸ごと(1巻のみや最初数巻のみというパターンが多い)、出版社の壁に捉われることなく読めるのが特徴です。
最新作から旧作まで対象は2万冊以上。
さらに、対象作品でないものも試し読みで最初の1話程度も読めるのが電子書籍の強み。
ブックライブでは他の電子書籍ストアサイトより圧倒的に無料マンガ多いのが魅力です。
アプリと違って待ってもポイントが貯まったりすることはないので、対象じゃない最初の数巻以降の作品は有料となります。
とはいえ、無料作品は随時更新されますし、またここには全巻いっき読みキャンペーンがあるのでそれにハマればタダ読みも可能。
気になった作品なら必ずしも全話無料じゃなくても読みたいのならこれ1つで十分ですね。
2位:少年ジャンプ+
- ジャンプ系、週刊少年ジャンプ電子版などが安く定期購読できる
集英社が配信する公式なもの。
連載中の新作や連載が終了している旧作の『週刊少年ジャンプ』やシャンプ+オリジナルの漫画を軸に、『ヤングジャンプ』『ジャンプスクエア』『月刊少年ジャンプ(休刊)』などのその他の集英社作品なども無料配信が特徴です。
チェックした時には僕のヒーローアカデミア・銀魂・テラフォーマーズ・キン肉マン・ドラゴンボール・幽遊白書・エンジェル伝説・ニセコイ・ジョジョの奇妙な冒険・終末のハーレムなどの有名どころがズラリと。
もちろん、これら全部が無料で読めるわけでなく、1話目や最新話のみなど話数限定でそれ以外はコインが必要というよくあるスタイル。
ただし、他のマンガアプリと違い、時間が経っても自動的にコインが貯まらないのがネック。
コインは基本的にお金を出して買うしかありません。
また、連載中の作品が少ないのもざんねんですね。
他には、無料で漫画が読めるだけでなく、電子版『週刊少年ジャンプ』などを安く定期購読できるのも魅力。
僕は主に定期購読で利用していますね。
3位:マガジンポケット
- マガジン系、週刊少年マガジン電子版などが安く定期購読できる
講談社が配信。
最大の特徴は週刊少年マガジンと別冊少年マガジンの多くの連載中の作品が無料で読めるということ。
チェックした時はダイヤのA・生徒会役員共・ベイビーステップ・DAYS・徒然チルドレン・金田一少年の事件簿・エアギア・フェアリーテイルなどが。
雑誌よりも配信されるのは数週遅れる&なかには配信自体していない作品もありますが、多くの連載漫画が待てば無料で読めるというのは大きい。
マガポケも1話目や最新話などの話数限定が無料でそれ以外はポイントが必要な形です。
もちろん、旧作やマガポケオリジナル作品もあり。
また、マガポケでも電子版『週刊少年マガジン』を定期購読で安く読むことができます。
ただ、マガポケも待っても自動的にポイントが貯まらないのがネックですね~
あとは少年ジャンプ+よりも連載中の漫画は多く読めますが、ヤングマガジンや月刊少年マガジンなどのその他のマガジン系は読めません。
4位:サンデーうぇぶり
- サンデー系、週刊少年サンデー電子版などが安く定期購読できる
こちらも小学館が運営。
『週刊少年サンデー』『ゲッサン』『月刊サンデーGX』とオリジナルが読めるの特徴。
それらサンデー系の連載漫画から過去の名作まで幅広くサンデー系の作品が読めるのが魅力です。
チェックした時はタッチ・犬夜叉・名探偵コナン・信長協奏曲などがありました。
さすが名前にサンデーと入っているだけはあります。
ただね、同じ小学館系ならマンガワンと一つにすればいいのじゃないの?と思ってしまいますね。
わざわざ二つをインストールして使い分けるのも面倒臭いので。
元々が無料コミック配信サイトで後からアプリが出来たためか、他のと比べると使いづらいのもネック。
Webサイトをそのままアプリにしただけという感じで(汗)
それも含めて、マンガワンと統一して充実させればいいのにと思うのですが。
また、ジャンプ・マガジンに遅れて2017年にやっと電子書籍版の雑誌購入&安く買える定期購読に対応しました。
5位:ニコニコ静画(マンガ)
- 各出版社公式のマンガ+オリジナル、ニコニコ動画のようなコメントあり、縦読み
ニコニコ動画で有名なドワンゴが配信。
動画と同じくコメントが付けられる&他の人のコメントが見れるという独自性はNo.1ですね。
また、最大の魅力は、少年ジャンプ+・となりのヤンジャン!・少年マガジン・浦サンデー・ビッグガンガンおかわりなど、有名出版社や雑誌の公式マンガも配信しているところ。
普通はどこも自分のところのみですからね~
ニコニコなら一つで複数の出版社や雑誌のアプリをチェックできるというメリットがあります。
ただし、出版社や雑誌が直接配信しているアプリより作品数&話数が少ない(チケットやコインなどはなく期限が過ぎたものはなくなる)という弱点はありますが。
とはいえ、メジャーどころの1話目や最新話を配信しているのは大きい。
チェックした時はワンパンマン・週刊少年ジャンプ新連載・NEW GAME!・大家さんは思春期!・アホガール・風夏・インフェクション・亜人ちゃんは語りたいなどの多数の作品が。
逆にオリジナルは、天使の3P!や真剣で私に恋しなさい!!のコミカライズやスピンオフ以外はあんまり分からなかったですね。
6位:マンガワン
- 裏サンデーと過去の小学館の名作
小学館が運営している出版社公式。
裏サンデーの作品が連載中はもちろん、連載終了のものまで基本無料で読めるの特徴。
さらに、週刊少年サンデーの過去の名作やその他の小学館の雑誌の人気作(こちらは連載中もあり)まで読めるのが魅力です。
ただし、そういった有名漫画は全体から見ると少なめですね。
チェックした時はマギ シンドバッドの冒険・最終兵器彼女・モブサイコ100ぐらいでした。
あくまで裏サンデー中心といった感じで。
特に連載中の週刊少年サンデーの作品が読めない点は少年ジャンプ+やマガポケと比べると弱いなと感じます。
7位:ComicWalker
- KADOKAWA系
ComicWalker(コミックウォーカー)はKADOKAWA(カドカワ)が運営している公式なもの。
KADOKAWAと言えば、『月刊少年エース』『ヤングエース』『月刊コミックアライブ』など多数の雑誌やウェブコミック配信サイトを展開。
これら圧倒的多数のKADOKAWAレーベルの新旧人気作品が読めます。
チェックした時はゲーマーズ!・はじめてのギャル・リゼロ・機動戦士ガンダム THE ORIGINなどがありました。
KADOKAWA系はライトノベルのコミカライズが多いのも特徴ですね。
レーベルが多いだけでなく、他のアプリのように同じ出版社だけどこのレーベルは読めないということがないのがうれしい。
読めるレーベルの多さは公式系の中でNo.1です。
ただし、他と違って無料期間が過ぎた話数はコインやチケットを使っても読めず(そもそもそんな制度がない)、本や電子書籍を買うしかありません。
ポイントなどで課金せず、ここは電子書籍を売ろうという戦略みたいです。
8位:マンガUP!
- ガンガン系
スクウェア・エニックスが運営。
スクエニと言えば、『月刊少年ガンガン』『ヤングガンガン』『ガンガンONLINE』などのガンガン系雑誌やウェブコミック配信サイトを展開。
これらガンガン系の人気作品が大ボリュームで読めるというのが魅力です。
チェックした時は荒川アンダー ザ ブリッジ・クズの本懐・夏のあらし!・ACCA13区監察課・ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章・賭ケグルイ・魔法科学校の劣等生などがありました。
同じ出版社でもヤング系が読めないなどの制限があるジャンプ・マガジン・サンデーのアプリと違い、スクエニ系の雑誌やウェブコミック配信サイトの壁がなく読めるというのは大きい(作品は絞られていますが)
作品数が業界随一ですからね。
ただ、逆にマンガUP!のみで配信されているオリジナル作品は弱いですね~
他と違い、有名漫画のスピンオフ以外はあまり聞いたことがない作品ばかりですし(アニメ化作品も少ない)
なので、基本は有名作に読みたいものがあれば利用するという形ですね。
9位:マンガPark
- 白泉社系
白泉社が運営している出版社公式。
白泉社と言えば、『ヤングアニマル』『花とゆめ』『LaLa』などを展開。
これら白泉社系の人気漫画レーベルの枠に捉われず読める&声優やアイドルのコンテンツもあるというのが魅力です。
こちらもスクエニと同じく、白泉社系なら雑誌のレーベルに捉われずに読めるのがうれしいですね。
集英社・講談社・小学館もこの辺はぜひとも見習って欲しい!
ただね、意外と読める人気作品が少なめなのが気になるところ。
2017年に始まったばかりということもあり、『ベルセルク』『ふたりエッチ』『覆面ノイズ』『フルーツバスケット』『彼氏彼女の事情』『桜蘭高校ホスト部』『会長はメイド様!』などでスタートダッシュをかけたのいいのですが、
なぜかその中に人気作の『3月のライオン』と『夏目友人帳』が入ってなかった。
これはざんねんでしたね~
スタートダッシュに数度アニメ化された二作品が入ってないなんて。
あと、僕が好きな『赤ちゃんと僕』『しゃにむにGO』『いつでもお天気気分』などの羅川 真里茂(らがわ まりも)さんの作品が一切入ってなかったことも。
この辺は今後の展開で入ってくるのかもしれませんが。
10位:マンガほっと
- ゼノン系&連載作者のその他の作品
ノース・スターズ・ピクチャーズが運営。
ノース・スターズ・ピクチャーズと言えば、『月刊コミックゼノン』『週刊コミックバンチ(休刊)』が有名。
これらシティーハンターやエンジェルハートなどの北条司さんや北斗の拳や花の慶次などの原哲夫さんなどのコミックゼノン系の人気作品が読めます。
この二人の作者の作品ならコミックゼノンで連載されていた漫画以外も読めるのはうれしいですね。
期間限定で全話無料など攻めの姿勢も魅力。
とはいえ、この二人以外の作品はあんまり知らないのですよね~
なので、ここに興味なければ当然インストールする必要もないですね。
無料マンガアプリオススメランキング一言まとめ
制限があるマンガアプリは気になるものを複数インストールするのが基本。一つにまとめたいのなら最強無料まんがなどの電子書籍系おすすめ。