Looopでんきとおてがるでんきを比較|市場が高い月はLooopが安い

Looopでんきとおてがるでんきを比較|市場が高い月はLooopが安い

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

市場連動型のLooopでんきとおてがるでんき、どちらも基本料金0円をうたっていますが、実際に安いのはどちらなのでしょうか。

どっちも「市場の値段で変わる」って聞くと、正直ちょっと怖いんだけど…

Looopでんきとおてがるでんきは、住んでいるエリアと電気を使う時期で安いほうが入れ替わります。

2025年9月から2026年8月までの実績で1年分を計算すると、東北・中国・四国はおてがるでんき、中部・関西・九州・北海道・北陸はLooopでんきが安く、東京はほぼ同じでした。

エリアおてがるLooop
四国月10,977円
年131,728円
月11,873円
年142,477円
東北月11,892円
年142,704円
月13,095円
年157,140円
九州月13,146円
年157,756円
月11,980円
年143,755円
中国月12,140円
年145,684円
月12,896円
年154,755円
北陸月12,647円
年151,760円
月12,286円
年147,428円
関西月14,577円
年174,920円
月12,584円
年151,014円
中部月15,611円
年187,328円
月13,082円
年156,990円
北海道月13,573円
年162,876円
月13,151円
年157,812円
東京月13,173円
年158,076円
月13,266円
年159,191円

※月400kWh・25年9月〜26年8月の実績。「おてがる」「Looop」は略称。

おてがるでんきは「一律の単価+大手と同じ燃料費調整+電源調達調整費+容量拠出金」、Looopでんきは「30分ごとの市場価格+サービス料金7.0円+託送料金など」で計算しています。

市場価格が落ち着いていた2025年9月〜2026年3月はおてがるでんき、市場価格が上がった2026年4月からはLooopでんきが安い月がほとんどです。

ただし2026年4月からは、北海道を除いて安いほうを選んでも大手電力の従量電灯より毎月900円〜4,000円ほど高く、市場連動が不安な人はソフトバンクの「おうちでんき」やドコモでんきも比べてください。

Looopでんきとおてがるでんきはエリアと時期で決まる(市場が安い月はおてがるでんき、市場が高い月はLooopでんき、1年では東北・中国・四国はおてがる、中部・関西・九州・北海道・北陸はLooop、東京はほぼ同じ)

まずは自分のエリアの行を見てください。そのうえで、市場連動の上がり下がりを受け入れられるかを考えるのが順番です。

基本料金0円の2社

目次 非表示

結論|Looopでんきとおてがるでんきはエリアと時期で決まる

1年で安いのはエリアで分かれる(おてがるでんきは東北・中国・四国、Looopでんきは中部・関西・九州・北海道・北陸、東京はほぼ同じで差1,115円)

2社はどちらも市場連動型ですが、市場価格の反映のしかたがまったく違います。

そのため、市場価格が安い月はおてがるでんき、高い月はLooopでんきが安くなりやすいという逆の動きをします。

1年の合計では、エリアの燃料費調整やおてがるでんきの単価の差で、勝ち負けがエリアごとに決まります。

市場価格が安い月はおてがるでんきが安い

東京400kWhおてがるLooop
9〜3月の平均10,616円11,644円
2月(安い月)9,312円10,041円

市場価格が落ち着いていた2025年9月から2026年3月まで、東京ではおてがるでんきが7か月すべてで安くなりました。

おてがるでんきは市場価格が基準を超えた分しか上乗せされないうえ、大手と同じ燃料費調整のマイナスがそのまま効くからです。

この時期は大手の従量電灯より月670円ほど安く、おてがるでんきの強みが出ていました。

市場価格が高い月はLooopでんきが安い

東京400kWhおてがるLooop
4〜8月の平均16,753円15,537円
7月(高い月)17,324円15,948円

市場価格が上がった2026年4月からは、東京ではLooopでんきが5か月すべてで安くなりました。

おてがるでんきは夕方から夜の高い時間の平均で上乗せが決まるため、市場が高い月は1kWhあたり14円〜17円の電源調達調整費がかかったからです。

月平均の差は1,216円で、夏の電気を多く使う家ほど差が広がります。

中部・関西・九州は1年を通してLooopでんき

中部は12か月すべて、関西は11か月でLooopでんきが安く、1年の差は中部が-30,338円、関西が-23,906円になりました。

おてがるでんきの中部の単価28.9円は、中部電力の従量電灯の1段目21.20円より高く、燃料費調整もプラスになりやすいエリアだからです。

九州・北海道・北陸もLooopでんきが1年で安くなりました。

東北・中国・四国はおてがるでんき

東北は14,436円、中国は9,071円、四国は10,749円、1年でおてがるでんきが安くなりました。

この3エリアは大手の燃料費調整が大きなマイナスで、おてがるでんきにもそのまま効いています。

四国は市場価格も低く、Looopでんきが勝ったのは7月と8月の2か月だけでした。

北海道と北陸はLooopでんきが少し安い

北海道は5,064円、北陸は4,332円、1年でLooopでんきが安くなりました。

どちらも冬はおてがるでんきが安い月があり、1年の差は5千円前後と小さめです。

北海道は2社とも北海道電力より安く、北陸は2社とも北陸電力より高いという違いがあります。

東京は1年でほぼ同じ|差は1,115円

東京の1年の総額は、おてがるでんきが158,076円、Looopでんきが159,191円で、差は1,115円しかありません。

冬はおてがるでんき、春から夏はLooopでんきが安いので、どちらを選んでも1年ではほぼ同じです。

東京で迷うなら、支払い方法や割引の中身で選ぶのがよいでしょう。

住んでるエリアで答えが変わるなら、まずは自分の行を見ればいいってことね!

エリアで選ぶ

Looopでんきとおてがるでんきの違いを12項目で比べる

項目おてがるLooop
運営エクスゲートLooop
料金の型市場連動型市場連動型
基本料金0円0円
制度対応
費あり
単価一律
東京30.85円
30分ごとに
変わる
燃料費調整あり
大手と同じ
なし
市場の反映14〜23時の
月平均
30分ごと
容量拠出金1kWhごと
3.28円
契約電力
ごと
上限の仕組みなし128円
(120kWh)
割引おてがる光
とのセット
おまかせ割
長期割
支払い口座振替
クレカ
クレカ
が基本
解約金0円0円
切り替え検針日から最短当日
(引っ越し)

※おてがるでんきはファミリーMプラン。2026年9月27日時点の公式サイト。

どちらも市場連動型で、基本料金0円・解約金0円という点は同じです。

違いは、市場価格をどう電気代に反映するかと、燃料費調整があるかどうかです。

おてがるでんきは口座振替が使え、Looopでんきは引っ越しなら最短当日に使い始められます。

割引はLooopでんきのほうが種類が多く、長く使うほど還元が増えます。

おてがるでんきは株式会社エクスゲートが運営

項目おてがるでんき
運営株式会社
エクスゲート
所在地東京都新宿区
関連サービスおてがる光
おてがるガス

おてがるでんきは、東京都新宿区の株式会社エクスゲートが提供する電気です。

光回線のおてがる光やおてがるガスも手がけていて、まとめると支払いを1つにできます。

電気そのものは今までと同じ送配電網で届くので、停電のしやすさや電気の質は変わりません。

Looopでんきは株式会社Looopが運営

項目Looopでんき
運営株式会社Looop
プランスマートタイム
ONE(電灯)
アプリ30分ごとの
価格が見える

Looopでんきは、太陽光発電の事業から始まった株式会社Looopの電気です。

プランはスマートタイムONEの1つで、アプリで30分ごとの電気の値段を見ながら使う時間をずらせます。

市場価格が安い昼間に洗濯や食洗機を回すと、そのぶん電気代が下がるのが特徴です。

申し込む窓口の違い

このページのLooopでんきのボタンは、Looop公式ドメインの申し込みページにつながります。

おてがるでんきのボタンも、運営会社のおてがるでんき公式サイトの申し込みページです。

どちらも取次店ではないので、割引や特典が減る心配はありません。

同じ市場連動でも、中身はずいぶん違うのですわね。

しくみで選ぶ

市場連動型の電気とは|固定単価との違い

電気代を構成する基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再エネ賦課金・託送料金

市場連動型は、電気の卸売市場の値段に合わせて電気代が変わる料金のしくみです。

大手電力の従量電灯のように単価が決まっている固定単価型とは、値段の動き方がまったく違います。

市場が安い時期は大きく得をし、市場が高い時期は大手より高くなるのが市場連動型の特徴です。

固定単価型と市場連動型の違い

項目固定単価型市場連動型
単価決まっている毎月変わる
市場が安い月変わらない安くなる
市場が高い月変わらない高くなる
燃料費調整あり会社による
例大手の従量電灯
おうちでんき
Looop
おてがる

固定単価型は、燃料費調整以外の単価が決まっているので、毎月の電気代が読みやすいのが長所です。

市場連動型は、電気が余っている時間や季節に安く買えるかわりに、足りない時期は値段が跳ね上がります。

どちらが得かは、その年の市場価格しだいで入れ替わると考えておきましょう。

電気代の予想のしやすさを重視するなら固定単価型、安い時期の得を取りにいくなら市場連動型です。

市場価格が上がりやすい時期

電気の市場価格は、冷房を使う夏と暖房を使う冬、発電所の点検が重なる春に上がりやすくなります。

1日のうちでは、太陽光発電が減る夕方から夜がいちばん高くなります。

2026年は春から夏にかけて東京の市場価格が20円を超える月が続き、市場連動型には厳しい1年になっています。

市場連動型で失敗しないコツ

  1. 毎月の請求額を前年の同じ月と比べる
  2. 3か月続けて大手より高ければ切り替えを考える
  3. 昼に使える家電は昼に回す
  4. 解約金0円の会社を選んでおく

市場連動型は、高くなったときにすぐ動けるかどうかで損得が変わります。

Looopでんきもおてがるでんきも解約金は0円なので、試してから決めることができます。

請求を見ない人や、夏と冬に使う量が多い家は、固定単価型のほうが安心です。

市場連動って、ほったらかしにするとこわいんだね…

解約金0円で安心

料金の決まり方|Looopは30分ごと・おてがるは月の平均

料金の決まり方がまったく違う(Looopでんきは30分ごとの市場価格+サービス料金7.0円+制度対応費、おてがるでんきは一律の単価+燃料費調整+電源調達調整費+容量拠出金)

Looopでんきとおてがるでんきは、同じ市場連動型でも電気代の計算がまったく違います。

この違いを知っておくと、どんな月にどちらが高くなるかが分かります。

先に結論を書くと、おてがるでんきは市場価格の上乗せに基準がある分、市場が安い月に強いしくみです。

Looopでんきの電気代は3つの足し算

Looopでんきの電気代を構成する制度対応費と電力量料金と再エネ賦課金

Looopでんきの電気代は、電源料金とサービス料金、制度対応費の3つでできています。

電源料金は30分ごとの市場価格に使った電気の量をかけたもので、サービス料金は全エリア共通で1kWhにつき7.0円です。

制度対応費は託送料金や容量拠出金のことで、使わない月も契約電力に応じてかかるので、実質の基本料金にあたります。

おてがるでんきは一律の単価に3つを足す

足すもの東京の例
一律の単価30.85円
燃料費調整大手と同じ
電源調達調整費市場の上乗せ
容量拠出金3.28円

※1kWhあたり。容量拠出金は2026年度の単価。再エネ賦課金は別です。

おてがるでんきは、ファミリーMプランの一律の単価に、燃料費調整と電源調達調整費、容量拠出金を足して計算します。

単価は東京で30.85円と大手の1段目より少し高いものの、基本料金が0円なので使う量が少ない月も安く済みます。

市場の影響を受けるのは電源調達調整費だけで、市場価格が基準を下回る月は上乗せが0円です。

燃料費調整がかかるのはおてがるでんきだけ

東京の燃調1kWhあたり
2025年9月▲9.90円
2026年2月▲12.22円
2026年8月▲10.27円

※東京電力の公表値。国の電気・ガス料金支援の値引きを含みます。

おてがるでんきは、各エリアの大手電力と同じ燃料費調整を使うと公式サイトに書かれています。

2025年から2026年の東京は1kWhあたりマイナス7円〜12円で、おてがるでんきの単価がそのぶん下がりました。

Looopでんきには燃料費調整がなく、国の値引きは電気代から直接引かれます。

容量拠出金の払い方も違う

容量拠出金は、将来の電気の供給力を確保するために全国の電力会社が負担している費用です。

おてがるでんきは1kWhにつき3.28円(2026年度)と使った量にかかり、Looopでんきは契約電力1kWにつき東京94.02円と月ごとの固定でかかります。

使う量が多い家ほど、おてがるでんきの容量拠出金は大きくなります。

おてがるでんきにも燃料費調整がかかるなんて、知らなかったんだけど!

料金のしくみを確認

おてがるでんきの電源調達調整費のしくみ

おてがるでんきの電源調達調整費のしくみ(市場価格の14時〜23時の月平均が基準値を超えた分を上乗せ、東京の2026年8月は1kWhあたり16.91円)

おてがるでんきの市場連動の部分は、電源調達調整費という上乗せで決まります。

市場価格の14時から23時の月平均が基準値を超えると、その差が1kWhごとに上乗せされます。

反対に5.00円を下回ると差額が戻る決まりで、2025年4月以降は一度も戻っていません。

14時から23時の平均で決まる

電源調達調整費は、日本卸電力取引所のエリアプライスのうち、14時から23時の1か月の平均で計算します。

夕方から夜は1日のうちで市場価格が高い時間なので、1日全体の平均より高い値が使われます。

そのため、電気を夜に使うか昼に使うかで電気代は変わらず、Looopでんきのように時間をずらして節約することはできません。

2026年1月から基準値がエリアごとに下がった

エリア25年12月まで26年1月から
北海道13.00円12.70円
東北13.00円8.20円
東京13.00円10.20円
中部13.00円9.20円
北陸13.00円7.20円
関西13.00円7.70円
中国13.00円7.20円
四国13.00円8.20円
九州13.00円8.20円

※追加請求基準値(税込・1kWhあたり)。おてがるでんき公式サイトより。

追加請求の基準値は2025年12月まで全エリア13.00円でしたが、2026年1月からエリアごとに下がりました。

東京は10.20円、北陸と中国は7.20円まで下がり、同じ市場価格でも上乗せが大きくなっています。

2026年からおてがるでんきが高く出やすくなったのは、市場価格の上昇と基準値の引き下げが重なったためです。

東京の電源調達調整費の月別

東京市場の平均上乗せ
2025年9月17.17円4.17円
2025年10月17.02円4.02円
2025年11月14.56円1.56円
2025年12月13.27円0.27円
2026年1月15.09円4.89円
2026年2月13.20円3.00円
2026年3月17.50円7.30円
2026年4月27.62円17.42円
2026年5月24.20円14.00円
2026年6月25.32円15.12円
2026年7月26.57円16.37円
2026年8月27.11円16.91円

※1kWhあたり(税込)。市場の平均は14〜23時。おてがるでんき公式より。

東京の上乗せは、2025年9月から2026年3月までは1kWhあたり0円〜7円ほどでした。

2026年4月からは市場の平均が24円〜28円に上がり、上乗せも14円〜17円になっています。

月400kWhの家なら、上乗せだけで月6,000円前後かかる計算です。

基準値が下がって、市場も上がって…上乗せが大きくなるのは当然ですわね。

仕組みを知って選ぶ

2社の電気代を自分で計算する方法

東京26年8月1kWhあたり
おてがるの単価30.85円
燃料費調整▲10.27円
電源調達調整費16.91円
容量拠出金3.28円
おてがる合計40.77円

※再エネ賦課金は除く。燃料費調整は国の値引き3.50円を含む東京電力の公表値。

おてがるでんきの電気代は、1kWhあたりの4つの金額を足して、使った量をかけるだけで計算できます。

東京の2026年8月なら合計は1kWhあたり40.77円で、月400kWhなら16,308円です。

公式サイトで発表される電源調達調整費と、大手の燃料費調整を毎月見れば、請求の前におおよその額が分かります。

Looopでんきの計算のしかた

東京26年8月金額
電源料金25.10円
サービス料金7.00円
託送料金6.97円
国の値引き▲3.50円
制度対応費3kW974円/月

※電源料金は市場の月平均21.24円を損失率6.9%と消費税で割り戻した目安。

Looopでんきは、1kWhあたりの電源料金・サービス料金・託送料金を足して使った量をかけ、最後に制度対応費を足します。

東京の2026年8月は1kWhあたり35.57円で、月400kWhなら14,226円、制度対応費の974円を足して15,200円です。

実際の電源料金は30分ごとの値段と使った量で決まるので、夕方に多く使う家はこの計算より高くなります。

大手の従量電灯と比べるときの計算

東京電力8月金額
基本料金30A935円
120kWhまで3,576円
300kWhまで6,552円
300kWh超4,049円
燃料費調整▲4,108円

※月400kWh。合計は11,004円(再エネ賦課金を除く)。

東京電力の従量電灯Bは、基本料金と3段階の電力量料金に燃料費調整を足して計算します。

2026年8月の月400kWhは11,004円で、Looopでんきより4,196円、おてがるでんきより5,304円安くなりました。

3社を同じ月で並べて計算すると、市場連動型が高いのか安いのかがはっきり分かります。

毎月の数字を足すだけなら、自分でも確かめられるじゃん!

計算して選ぶ

東京の12か月|月別の電気代で比べる

東京・400kWhおてがるLooop
2025年9月10,708円11,708円
2025年10月10,748円11,934円
2025年11月10,564円12,158円
2025年12月10,028円11,841円
2026年1月11,868円12,266円
2026年2月9,312円10,041円
2026年3月11,084円11,558円
2026年4月17,048円15,443円
2026年5月16,304円15,074円
2026年6月16,780円16,019円
2026年7月17,324円15,948円
2026年8月16,308円15,200円

※再エネ賦課金は除く。Looopは契約電力3kW。国の値引きを反映。

東京で月400kWh使う家の電気代を、月ごとに並べました。

2025年9月から2026年3月まではおてがるでんきが7か月連続で安く、2026年4月から8月まではLooopでんきが5か月連続で安くなっています。

1年の合計はおてがるでんきが158,076円、Looopでんきが159,191円で、差は1,115円です。

1kWhあたりに直すと差が見やすい

東京おてがるLooop
26年2月23.28円25.10円
26年7月43.31円39.87円

※月400kWhの家の1kWhあたり。再エネ賦課金を除く。

市場が安かった2026年2月は、おてがるでんきが1kWhあたり23.28円、Looopでんきが25.10円でした。

市場が高かった7月は、おてがるでんきが43.31円、Looopでんきが39.87円と逆になっています。

おてがるでんきは市場の上乗せに基準値があるぶん安い月に強く、Looopでんきはサービス料金の7.0円が一定なぶん高い月にも上乗せが小さく済みます。

大手の従量電灯と比べると

東京・月平均25年9〜3月26年4〜8月
おてがる10,616円16,753円
Looop11,644円15,537円
東京電力11,288円11,827円

※東京電力は従量電灯B・30A。燃料費調整と国の値引きを含む。

東京電力の従量電灯Bと比べると、2025年秋から冬のおてがるでんきは月672円安くなっていました。

ところが2026年4月からは、安いほうのLooopでんきでも東京電力より月3,710円高くなっています。

市場連動型は、市場が高い時期が続くと大手のままより高くなることを覚えておきましょう。

東京は1年でほぼ同じなので、大手と比べて市場連動を選ぶかどうかから考えてください。

東京ならどちらも同じ

使う量で変わるか|月250kWh・400kWh・600kWhで比べる

東京・1年おてがるLooop
月250kWh98,798円99,981円
月400kWh158,076円159,191円
月600kWh237,114円236,838円

※Looopの契約電力は250kWhで2kW、400kWhで3kW、600kWhで4kW。

東京で使う量を変えて1年の総額を比べると、少ない家ほどおてがるでんきがわずかに安くなります。

月250kWhならおてがるでんきが1,184円安く、月600kWhではLooopでんきが276円安くなりました。

それでも差は1年で1,000円ほどなので、使う量よりエリアと時期の影響のほうがずっと大きいです。

使う量が少ない家はおてがるでんきが少し有利

Looopでんきの制度対応費は契約電力で決まり、使う量が少ない月も同じ額がかかります。

おてがるでんきは本当に使った分だけなので、一人暮らしや留守がちな家には向いています。

東京で2kWの契約なら、制度対応費は月649円です。

使う量が多い家は時間をずらせるLooopでんき

Looopでんきは30分ごとの値段で決まるので、市場が安い昼間に電気を使うほど電気代が下がります。

在宅勤務の家や、昼間に洗濯乾燥機・食洗機・エコキュートを動かせる家なら、この記事の計算より安くなります。

反対に、夕方から夜に使う量が多い家は、市場が高い時間に使うぶん計算より高くなることがあります。

どの使い方でもエリアの差のほうが大きい

月400kWh・1年差
中部Looopが
-30,338円安い
東京おてがるが
1,115円安い
東北おてがるが
14,436円安い

同じ月400kWhでも、中部では3万円以上の差がつき、東京では1,000円ほどしか変わりません。

使う量の違いより、どのエリアに住んでいるかで答えが決まると考えてください。

このあとエリアごとに、1年の総額と時期ごとの月平均をまとめています。

使う量より、住んでる場所のほうが大事なんだ!

使い方で選ぶ

季節ごとの選び方|秋から冬と春から夏で入れ替わる

秋から冬はおてがるでんき、春から夏はLooopでんきが安い(東京・月400kWh)

2025年9月から2026年8月の12か月を、季節ごとに分けてみると、2社の強い時期がはっきり分かれます。

東京では、秋から冬はおてがるでんき、春から夏はLooopでんきが安い結果でした。

ただしこれは2026年の市場価格の動きなので、来年も同じとは限りません。

秋から冬はおてがるでんきが強い

東京400kWhおてがるLooop
10月10,748円11,934円
11月10,564円12,158円
12月10,028円11,841円
1月11,868円12,266円
2月9,312円10,041円

2025年10月から2026年2月まで、東京ではおてがるでんきが毎月Looopでんきより安くなりました。

市場価格が13円前後に落ち着き、おてがるでんきの上乗せが1kWhあたり0円〜5円で済んだためです。

この時期は東京電力の従量電灯Bよりもおてがるでんきが安く、市場連動型の強みが出ていました。

春から夏はLooopでんきが強い

東京400kWhおてがるLooop
4月17,048円15,443円
5月16,304円15,074円
6月16,780円16,019円
7月17,324円15,948円
8月16,308円15,200円

2026年4月から8月まで、東京ではLooopでんきが毎月おてがるでんきより安くなりました。

おてがるでんきは夕方から夜の高い時間で上乗せが決まるため、市場が高い時期ほど不利になります。

ただしこの時期はどちらも東京電力より月3,700円以上高く、大手のままがいちばん安い結果です。

季節で切り替えるのはおすすめしない

安い季節に合わせて電力会社を何度も切り替えれば、理屈の上では安くできます。

しかし切り替えは検針日単位でしか進まず、市場価格を前もって読むこともできません。

どちらか1社に決めて、高い月が続いたら大手や固定単価へ戻るのが現実的な使い方です。

切り替えのたびに請求の締め日がずれて、2か月分の請求が重なる月も出るので、何度も動くのは家計の管理でも手間が増えます。

季節で入れ替わるなら、無理に追いかけないほうがよろしいですわ。

1社に決めて使う

世帯ごとの選び方|一人暮らし・4人家族・在宅勤務

世帯人数ごとに効く節約の軸と月の使用量の目安

エリアの次に大事なのは、どのくらいの量をどの時間に使う家かです。

一人暮らしで使う量が少ない家は固定費のないおてがるでんき、昼に使える家はLooopでんきが有利になります。

家族が多い家は、差が大きく出るのでエリアの答えをそのまま当てはめましょう。

一人暮らし(月150〜250kWh)

月250kWh・1年おてがるLooop
東京98,798円99,981円
関西109,325円95,030円
九州98,597円90,502円

東京の一人暮らしなら、おてがるでんきが1年で1,184円安くなります。

関西と九州はLooopでんきが安いものの、大手電力の従量電灯のほうがさらに安い結果でした。

一人暮らしで電気をほとんど使わない月がある家は、使った分だけのおてがるでんきがムダが少ないです。

毎月の使用量がとても少ないなら、一定の量まで電気代が0円になるタダ電が合うこともあります。

4人家族(月400〜600kWh)

月600kWh・1年おてがるLooop
東京237,114円236,838円
中部280,992円233,669円
中国218,526円229,302円

月600kWh使う家族では、エリアの差がさらに大きくなります。

中部ではLooopでんきが47,323円安く、中国ではおてがるでんきが10,776円安くなりました。

東京は600kWhになるとLooopでんきがわずかに逆転し、どちらでもほぼ同じです。

在宅勤務で昼に電気を使う家

在宅勤務でパソコンやエアコンを昼に使う家は、Looopでんきの30分ごとの値段が効いてきます。

市場価格は太陽光が多い昼に下がりやすく、東京でも晴れた日の昼は1日の平均より安くなります。

この記事の計算は1日の平均の値段で出しているので、昼に使う量が多い家はLooopでんきがもっと安くなります。

夕方から夜に使う量が多い家

共働きで帰宅後の夕方から夜に電気をまとめて使う家は、市場価格が高い時間に使うことになります。

Looopでんきは高い時間に使ったぶんそのまま高くなり、この記事の計算より高く出ることがあります。

おてがるでんきは使う時間で電気代が変わらないので、夜型の家には読みやすい料金です。

夜にまとめて使う家は、おてがるでんきのほうが電気代を読みやすくなります。

暮らし方で選ぶ

北海道電力エリアはLooopでんきが1年5,064円安い

1年の総額おてがるLooop
月250kWh101,798円99,351円
月400kWh162,876円157,812円
月600kWh244,314円233,846円

※2025年9月〜2026年8月の実績で計算。再エネ賦課金はどちらも同じなので除いています。

北海道で月400kWh使う家は、1年の総額がLooopでんき157,812円、おてがるでんき162,876円です。

差は5,064円で、月250kWhでも600kWhでもLooopでんきが安くなりました。

北海道は大手の基本料金が高いので、どちらも北海道電力より安いのが他のエリアとの違いです。

冬はおてがるでんき・春から夏はLooopでんき

月平均25年9月
〜26年3月
26年4月
〜8月
おてがる12,354円15,280円
Looop12,620円13,894円
大手電力14,007円14,569円

※月400kWhの家。大手は各エリアの大手電力の従量電灯(30A相当)。

2025年11月から2026年3月は、おてがるでんきのほうが安い月が続いていました。

2026年4月からはLooopでんきが月1,386円安くなり、北海道電力の従量電灯より675円安いまま続いています。

春から夏にかけても大手より安いのは、9エリアのうち北海道のLooopでんきだけです。

北海道は追加請求の基準値が12.70円と高い

おてがるでんきの北海道の基準値は12.70円で、ほかのエリアより上乗せが始まる市場価格が高く設定されています。

それでも2026年は市場の平均が20円前後まで上がり、上乗せは1kWhあたり6円〜9円かかりました。

北海道電力の基本料金は30Aで月1,254円と高く、基本料金0円の2社はそれだけで有利です。

月ごとにどちらが安かったか

月400kWh安いほう差
25年9月Looop692円
25年10月Looop222円
25年11月おてがる373円
25年12月おてがる881円
26年1月おてがる432円
26年2月おてがる705円
26年3月おてがる388円
26年4月Looop939円
26年5月Looop1,263円
26年6月Looop1,180円
26年7月Looop1,895円
26年8月Looop1,654円

北海道で月400kWh使う家は、12か月のうちLooopでんきが7か月、おてがるでんきが5か月安くなりました。

差がいちばん大きかった月は26年7月で、1,895円の差でした。

月ごとの差は市場価格の高さでほぼ決まるので、切り替える時期よりも1年の合計で判断しましょう。

大手電力のままと比べると

月400kWh・1年総額
Looop157,812円
おてがる162,876円
大手の従量電灯170,891円

北海道では、安いほうの市場連動型が大手の従量電灯より1年で13,079円安くなりました。

市場価格が上がった2026年の春から夏を含めても大手より安いので、市場連動型を選ぶ意味があるエリアです。

ただし市場価格がさらに上がれば逆転するので、毎月の請求は必ず確かめましょう。

北海道なら、どっちにしても大手より安くなるんだね!

北海道ならLooop

東北電力エリアはおてがるでんきが1年14,436円安い

1年の総額おてがるLooop
月250kWh89,190円98,794円
月400kWh142,704円157,140円
月600kWh214,056円233,386円

※2025年9月〜2026年8月の実績で計算。再エネ賦課金はどちらも同じなので除いています。

東北で月400kWh使う家は、1年の総額がおてがるでんき142,704円、Looopでんき157,140円です。

おてがるでんきが14,436円安く、どの使用量でもおてがるでんきが上回りました。

東北電力の燃料費調整が1kWhあたりマイナス8円〜13円と大きく、おてがるでんきの単価を押し下げたためです。

秋から冬はおてがるでんきが大手より安い

月平均25年9月
〜26年3月
26年4月
〜8月
おてがる9,776円14,854円
Looop12,101円14,486円
大手電力10,979円11,543円

※月400kWhの家。大手は各エリアの大手電力の従量電灯(30A相当)。

2025年9月から2026年3月のおてがるでんきは月9,776円で、東北電力の従量電灯より月1,203円安くなっていました。

2026年4月からはLooopでんきのほうが月368円安くなりましたが、どちらも東北電力より月2,900円以上高くなっています。

東北は2026年1月から基準値が8.20円に下がり、春からの上乗せが大きくなりました。

おてがるでんきの単価は東北電力の1段目とほぼ同じ

おてがるでんきの東北の単価は29.71円で、東北電力の従量電灯の1段目29.62円とほぼ同じです。

それでいて基本料金が0円なので、市場が落ち着いている月は東北電力より安くなります。

Looopでんきは東北の制度対応費が1kWにつき387.35円と高めで、使う量が少ない家ほど不利になります。

月ごとにどちらが安かったか

月400kWh安いほう差
25年9月おてがる2,594円
25年10月おてがる2,799円
25年11月おてがる3,159円
25年12月おてがる3,472円
26年1月おてがる1,424円
26年2月おてがる1,675円
26年3月おてがる1,155円
26年4月Looop156円
26年5月Looop443円
26年6月Looop313円
26年7月Looop612円
26年8月Looop318円

東北で月400kWh使う家は、12か月のうちLooopでんきが5か月、おてがるでんきが7か月安くなりました。

差がいちばん大きかった月は25年12月で、3,472円の差でした。

月ごとの差は市場価格の高さでほぼ決まるので、切り替える時期よりも1年の合計で判断しましょう。

大手電力のままと比べると

月400kWh・1年総額
大手の従量電灯134,570円
おてがる142,704円
Looop157,140円

東北では、安いほうの市場連動型でも大手の従量電灯より1年で8,134円高くなりました。

2025年の秋から冬に得をした分を、2026年の春から夏に取り返された形です。

市場価格が下がるまでは、大手のままや固定単価の会社のほうが安く済みます。

東北は燃料費調整のマイナスが大きいぶん、おてがるでんきが得ですわね。

東北ならおてがる

東京電力エリアは1年の差が1,115円|時期で入れ替わる

1年の総額おてがるLooop
月250kWh98,798円99,981円
月400kWh158,076円159,191円
月600kWh237,114円236,838円

※2025年9月〜2026年8月の実績で計算。再エネ賦課金はどちらも同じなので除いています。

東京で月400kWh使う家は、1年の総額がおてがるでんき158,076円、Looopでんき159,191円です。

差は1,115円しかなく、1年を通すとほぼ同じ金額になりました。

ただし月ごとに見ると、冬はおてがるでんき・春から夏はLooopでんきとはっきり分かれています。

2026年4月からはどちらも東京電力より高い

月平均25年9月
〜26年3月
26年4月
〜8月
おてがる10,616円16,753円
Looop11,644円15,537円
大手電力11,288円11,827円

※月400kWhの家。大手は各エリアの大手電力の従量電灯(30A相当)。

2025年9月から2026年3月のおてがるでんきは、東京電力の従量電灯Bより月672円安くなっていました。

2026年4月からは安いほうのLooopでんきでも東京電力より月3,710円高く、5か月で1万8千円ほどの差になります。

東京は市場価格が9エリアで上位に高く、市場連動型の不利が出やすいエリアです。

東京で選ぶなら支払い方法と割引で決める

1年の差が小さい東京では、料金以外の違いで選ぶのが現実的です。

口座振替で払いたいならおてがるでんき、アプリで値段を見ながら昼に電気を回せるならLooopでんきが向いています。

市場の上がり下がりを避けたいなら、東京で使えるソフトバンクの「おうちでんき」のほうが1年で3万円以上安くなる計算です。

月ごとにどちらが安かったか

月400kWh安いほう差
25年9月おてがる1,000円
25年10月おてがる1,186円
25年11月おてがる1,594円
25年12月おてがる1,813円
26年1月おてがる398円
26年2月おてがる729円
26年3月おてがる474円
26年4月Looop1,605円
26年5月Looop1,230円
26年6月Looop761円
26年7月Looop1,376円
26年8月Looop1,108円

東京で月400kWh使う家は、12か月のうちLooopでんきが5か月、おてがるでんきが7か月安くなりました。

差がいちばん大きかった月は25年12月で、1,813円の差でした。

月ごとの差は市場価格の高さでほぼ決まるので、切り替える時期よりも1年の合計で判断しましょう。

大手電力のままと比べると

月400kWh・1年総額
大手の従量電灯138,151円
おてがる158,076円
Looop159,191円

東京では、安いほうの市場連動型でも大手の従量電灯より1年で19,925円高くなりました。

2025年の秋から冬に得をした分を、2026年の春から夏に取り返された形です。

市場価格が下がるまでは、大手のままや固定単価の会社のほうが安く済みます。

東京は2社の差が小さいので、市場連動をやめる選択肢も一緒に見てください。

東京は3社で比べる

中部電力エリアはLooopでんきが1年30,338円安い

1年の総額おてがるLooop
月250kWh117,080円98,572円
月400kWh187,328円156,990円
月600kWh280,992円233,669円

※2025年9月〜2026年8月の実績で計算。再エネ賦課金はどちらも同じなので除いています。

中部で月400kWh使う家は、1年の総額がLooopでんき156,990円、おてがるでんき187,328円です。

Looopでんきが30,338円安く、9エリアでいちばん差が大きくなりました。

12か月のすべてでLooopでんきが安く、中部ではおてがるでんきを選ぶ理由がありません。

中部はどの月もLooopでんき

月平均25年9月
〜26年3月
26年4月
〜8月
おてがる13,005円19,259円
Looop11,549円15,229円
大手電力10,595円11,184円

※月400kWhの家。大手は各エリアの大手電力の従量電灯(30A相当)。

2025年9月から2026年3月でも、Looopでんきが月1,456円安くなっていました。

2026年4月からは差が月4,030円まで広がっています。

ただしLooopでんきも中部電力の従量電灯より春から夏は月4,045円高く、大手のままのほうが安い状況です。

おてがるでんきの中部の単価は中部電力より7.7円高い

おてがるでんきの中部の単価は28.9円で、中部電力の従量電灯の1段目21.20円より7.7円も高く設定されています。

しかも中部電力の燃料費調整はマイナス3.7円〜プラス1.5円と小さく、単価の差を埋められません。

中部に住んでいるなら、おてがるでんきは候補から外して大丈夫です。

月ごとにどちらが安かったか

月400kWh安いほう差
25年9月Looop1,332円
25年10月Looop996円
25年11月Looop738円
25年12月Looop691円
26年1月Looop2,305円
26年2月Looop1,996円
26年3月Looop2,129円
26年4月Looop3,498円
26年5月Looop3,597円
26年6月Looop3,665円
26年7月Looop4,505円
26年8月Looop4,885円

中部で月400kWh使う家は、12か月のうちLooopでんきが12か月、おてがるでんきが0か月安くなりました。

差がいちばん大きかった月は26年8月で、4,885円の差でした。

月ごとの差は市場価格の高さでほぼ決まるので、切り替える時期よりも1年の合計で判断しましょう。

大手電力のままと比べると

月400kWh・1年総額
大手の従量電灯130,084円
Looop156,990円
おてがる187,328円

中部では、安いほうの市場連動型でも大手の従量電灯より1年で26,905円高くなりました。

2025年の秋から冬に得をした分を、2026年の春から夏に取り返された形です。

市場価格が下がるまでは、大手のままや固定単価の会社のほうが安く済みます。

中部だと年3万円も違うの!?おてがるでんきは選ばないほうがいいじゃん!

中部ならLooop

北陸電力エリアはLooopでんきが1年4,332円安い

1年の総額おてがるLooop
月250kWh94,850円92,736円
月400kWh151,760円147,428円
月600kWh227,640円218,769円

※2025年9月〜2026年8月の実績で計算。再エネ賦課金はどちらも同じなので除いています。

北陸で月400kWh使う家は、1年の総額がLooopでんき147,428円、おてがるでんき151,760円です。

Looopでんきが4,332円安く、2026年1月からは毎月Looopでんきが安くなりました。

北陸は市場価格が比較的低く、Looopでんきの電源料金が安く済むエリアです。

2025年12月まではおてがるでんきが安かった

月平均25年9月
〜26年3月
26年4月
〜8月
おてがる10,357円15,852円
Looop11,187円13,823円
大手電力10,541円11,078円

※月400kWhの家。大手は各エリアの大手電力の従量電灯(30A相当)。

2025年9月から12月は、おてがるでんきのほうが安い月が続いていました。

2026年1月におてがるでんきの基準値が13.00円から7.20円に下がり、そこから上乗せが一気に増えています。

2026年4月からはLooopでんきが月2,029円安くなりました。

北陸は基準値が9エリアでいちばん低い

おてがるでんきの北陸の追加請求基準値7.20円は、中国と並んで9エリアでいちばん低い値です。

市場の平均が7.20円を超えると上乗せが始まるので、2026年はほぼ毎月上乗せが発生しています。

北陸電力の従量電灯と比べると、どちらも1年で1万8千円以上高く、大手のままも有力です。

月ごとにどちらが安かったか

月400kWh安いほう差
25年9月おてがる1,320円
25年10月おてがる1,569円
25年11月おてがる1,901円
25年12月おてがる1,807円
26年1月Looop352円
26年2月Looop136円
26年3月Looop297円
26年4月Looop1,572円
26年5月Looop1,669円
26年6月Looop1,501円
26年7月Looop2,593円
26年8月Looop2,809円

北陸で月400kWh使う家は、12か月のうちLooopでんきが8か月、おてがるでんきが4か月安くなりました。

差がいちばん大きかった月は26年8月で、2,809円の差でした。

月ごとの差は市場価格の高さでほぼ決まるので、切り替える時期よりも1年の合計で判断しましょう。

大手電力のままと比べると

月400kWh・1年総額
大手の従量電灯129,176円
Looop147,428円
おてがる151,760円

北陸では、安いほうの市場連動型でも大手の従量電灯より1年で18,252円高くなりました。

2025年の秋から冬に得をした分を、2026年の春から夏に取り返された形です。

市場価格が下がるまでは、大手のままや固定単価の会社のほうが安く済みます。

基準値がこんなに下がったら、おてがるでんきには厳しいですわ。

北陸ならLooop

関西電力エリアはLooopでんきが1年23,906円安い

1年の総額おてがるLooop
月250kWh109,325円95,030円
月400kWh174,920円151,014円
月600kWh262,380円223,933円

※2025年9月〜2026年8月の実績で計算。再エネ賦課金はどちらも同じなので除いています。

関西で月400kWh使う家は、1年の総額がLooopでんき151,014円、おてがるでんき174,920円です。

Looopでんきが23,906円安く、12か月のうち11か月でLooopでんきが安くなりました。

関西電力の従量電灯は単価が低く、燃料費調整もプラスになる月があるため、おてがるでんきに不利なエリアです。

関西はほぼ毎月Looopでんき

月平均25年9月
〜26年3月
26年4月
〜8月
おてがる12,356円17,686円
Looop11,484円14,125円
大手電力10,408円10,934円

※月400kWhの家。大手は各エリアの大手電力の従量電灯(30A相当)。

2025年9月から2026年3月でも、Looopでんきが月872円安くなっていました。

2026年4月からは差が月3,561円に広がっています。

関西電力の従量電灯Aと比べると、Looopでんきも春から夏は月3,191円高く、大手のままのほうが安い状況です。

おてがるでんきの関西の単価は関西電力より5.3円高い

おてがるでんきの関西の単価は25.54円で、関西電力の従量電灯Aの15kWhを超えた分の20.21円より5.3円高くなっています。

関西電力は最低料金が522円と安いので、基本料金0円の効果も小さくなります。

関西では、市場連動にするならLooopでんき、安さを優先するなら大手のままという選び方になります。

月ごとにどちらが安かったか

月400kWh安いほう差
25年9月Looop445円
25年10月Looop196円
25年11月Looop206円
25年12月おてがる80円
26年1月Looop1,896円
26年2月Looop1,665円
26年3月Looop1,778円
26年4月Looop3,069円
26年5月Looop3,174円
26年6月Looop3,002円
26年7月Looop4,119円
26年8月Looop4,437円

関西で月400kWh使う家は、12か月のうちLooopでんきが11か月、おてがるでんきが1か月安くなりました。

差がいちばん大きかった月は26年8月で、4,437円の差でした。

月ごとの差は市場価格の高さでほぼ決まるので、切り替える時期よりも1年の合計で判断しましょう。

大手電力のままと比べると

月400kWh・1年総額
大手の従量電灯127,525円
Looop151,014円
おてがる174,920円

関西では、安いほうの市場連動型でも大手の従量電灯より1年で23,489円高くなりました。

2025年の秋から冬に得をした分を、2026年の春から夏に取り返された形です。

市場価格が下がるまでは、大手のままや固定単価の会社のほうが安く済みます。

関西ではおてがるでんきは選ばず、Looopでんきか大手のままで考えてください。

関西ならLooop

中国電力エリアはおてがるでんきが1年9,071円安い

1年の総額おてがるLooop
月250kWh91,052円97,430円
月400kWh145,684円154,755円
月600kWh218,526円229,302円

※2025年9月〜2026年8月の実績で計算。再エネ賦課金はどちらも同じなので除いています。

中国地方で月400kWh使う家は、1年の総額がおてがるでんき145,684円、Looopでんき154,755円です。

おてがるでんきが9,071円安く、どの使用量でもおてがるでんきが上回りました。

中国電力の燃料費調整は1kWhあたりマイナス10円〜15円と9エリアでいちばん大きく、おてがるでんきに有利に働いています。

秋から冬はおてがるでんきが大手より安い

月平均25年9月
〜26年3月
26年4月
〜8月
おてがる10,167円14,902円
Looop12,102円14,008円
大手電力10,616円11,202円

※月400kWhの家。大手は各エリアの大手電力の従量電灯(30A相当)。

2025年9月から2026年3月のおてがるでんきは月10,167円で、中国電力の従量電灯Aより月449円安くなっていました。

2026年4月からはLooopでんきが月894円安くなりましたが、どちらも中国電力より月2,800円以上高くなっています。

中国は2026年から基準値が7.20円に下がり、春からの上乗せが大きくなりました。

Looopでんきは中国の制度対応費が高め

Looopでんきの中国の制度対応費は、契約電力1kWにつき471.83円です。

3kWの家なら毎月1,415円がかかるので、東京の974円より固定費が重くなります。

中国地方では、1年を通すとおてがるでんきのほうが安く済む計算です。

月ごとにどちらが安かったか

月400kWh安いほう差
25年9月おてがる2,522円
25年10月おてがる2,744円
25年11月おてがる2,725円
25年12月おてがる2,981円
26年1月おてがる775円
26年2月おてがる993円
26年3月おてがる802円
26年4月Looop308円
26年5月Looop486円
26年6月Looop165円
26年7月Looop1,447円
26年8月Looop2,065円

中国で月400kWh使う家は、12か月のうちLooopでんきが5か月、おてがるでんきが7か月安くなりました。

差がいちばん大きかった月は25年12月で、2,981円の差でした。

月ごとの差は市場価格の高さでほぼ決まるので、切り替える時期よりも1年の合計で判断しましょう。

大手電力のままと比べると

月400kWh・1年総額
大手の従量電灯130,322円
おてがる145,684円
Looop154,755円

中国では、安いほうの市場連動型でも大手の従量電灯より1年で15,362円高くなりました。

2025年の秋から冬に得をした分を、2026年の春から夏に取り返された形です。

市場価格が下がるまでは、大手のままや固定単価の会社のほうが安く済みます。

中国地方なら、おてがるでんきのほうが年9千円も安いんだね!

中国ならおてがる

四国電力エリアはおてがるでんきが1年10,749円安い

1年の総額おてがるLooop
月250kWh82,330円89,816円
月400kWh131,728円142,477円
月600kWh197,592円210,647円

※2025年9月〜2026年8月の実績で計算。再エネ賦課金はどちらも同じなので除いています。

四国で月400kWh使う家は、1年の総額がおてがるでんき131,728円、Looopでんき142,477円です。

おてがるでんきが10,749円安く、しかも四国電力の従量電灯(136,444円)より安くなりました。

1年を通して大手より安いのは、9エリアの中で四国のおてがるでんきと北海道の2社だけです。

四国は2026年6月までおてがるでんきが安かった

月平均25年9月
〜26年3月
26年4月
〜8月
おてがる9,547円12,979円
Looop11,356円12,597円
大手電力11,150円11,678円

※月400kWhの家。大手は各エリアの大手電力の従量電灯(30A相当)。

四国は市場価格が低く、おてがるでんきの上乗せが2026年6月まで1kWhあたり1円前後で済んでいました。

そのため2025年9月から2026年6月まで、10か月連続でおてがるでんきが安い結果です。

Looopでんきが安かったのは、市場価格が上がった2026年7月と8月の2か月だけでした。

四国のLooopでんきは制度対応費がいちばん高い

Looopでんきの四国の制度対応費は、契約電力1kWにつき511.54円で、9エリアでいちばん高くなっています。

3kWなら毎月1,535円が固定でかかるので、市場価格が安い四国でもLooopでんきは不利です。

四国に住んでいるなら、市場連動を選ぶ場合はおてがるでんきで決まりです。

月ごとにどちらが安かったか

月400kWh安いほう差
25年9月おてがる2,344円
25年10月おてがる2,314円
25年11月おてがる2,030円
25年12月おてがる2,579円
26年1月おてがる965円
26年2月おてがる1,340円
26年3月おてがる1,087円
26年4月おてがる368円
26年5月おてがる223円
26年6月おてがる403円
26年7月Looop992円
26年8月Looop1,913円

四国で月400kWh使う家は、12か月のうちLooopでんきが2か月、おてがるでんきが10か月安くなりました。

差がいちばん大きかった月は25年12月で、2,579円の差でした。

月ごとの差は市場価格の高さでほぼ決まるので、切り替える時期よりも1年の合計で判断しましょう。

大手電力のままと比べると

月400kWh・1年総額
おてがる131,728円
大手の従量電灯136,444円
Looop142,477円

四国では、安いほうの市場連動型が大手の従量電灯より1年で4,716円安くなりました。

市場価格が上がった2026年の春から夏を含めても大手より安いので、市場連動型を選ぶ意味があるエリアです。

ただし市場価格がさらに上がれば逆転するので、毎月の請求は必ず確かめましょう。

四国だけは、おてがるでんきが大手より安いのね。Looopでんきには厳しいですわ。

四国ならおてがる

九州電力エリアはLooopでんきが1年14,001円安い

1年の総額おてがるLooop
月250kWh98,597円90,502円
月400kWh157,756円143,755円
月600kWh236,634円213,011円

※2025年9月〜2026年8月の実績で計算。再エネ賦課金はどちらも同じなので除いています。

九州で月400kWh使う家は、1年の総額がLooopでんき143,755円、おてがるでんき157,756円です。

Looopでんきが14,001円安く、2026年1月からは毎月Looopでんきが安くなりました。

九州電力の従量電灯は1段目が18.37円と9エリアでいちばん安く、おてがるでんきの25.49円とは7円以上の差があります。

九州は大手のままがいちばん安い

月平均25年9月
〜26年3月
26年4月
〜8月
おてがる11,427円15,554円
Looop11,356円12,852円
大手電力9,806円10,312円

※月400kWhの家。大手は各エリアの大手電力の従量電灯(30A相当)。

2025年9月から2026年3月でも、九州電力の従量電灯は月9,806円で、2社より安くなっていました。

2026年4月からはLooopでんきが月12,852円、九州電力が月10,312円で、月2,540円の差があります。

九州は大手の料金がもともと安いので、市場連動型に替えるメリットが小さいエリアです。

九州でLooopでんきを選ぶなら昼に電気を使う

九州は太陽光発電が多く、昼間の市場価格がとても安くなる日があります。

Looopでんきは30分ごとの値段で決まるので、昼に洗濯や食洗機を回せる家なら計算より安くなります。

昼に電気を使えない家は、九州電力のままでいるほうが安く済みます。

月ごとにどちらが安かったか

月400kWh安いほう差
25年9月おてがる425円
25年10月おてがる509円
25年11月おてがる434円
25年12月おてがる805円
26年1月Looop921円
26年2月Looop743円
26年3月Looop1,002円
26年4月Looop2,002円
26年5月Looop2,334円
26年6月Looop1,926円
26年7月Looop3,302円
26年8月Looop3,944円

九州で月400kWh使う家は、12か月のうちLooopでんきが8か月、おてがるでんきが4か月安くなりました。

差がいちばん大きかった月は26年8月で、3,944円の差でした。

月ごとの差は市場価格の高さでほぼ決まるので、切り替える時期よりも1年の合計で判断しましょう。

大手電力のままと比べると

月400kWh・1年総額
大手の従量電灯120,201円
Looop143,755円
おてがる157,756円

九州では、安いほうの市場連動型でも大手の従量電灯より1年で23,554円高くなりました。

2025年の秋から冬に得をした分を、2026年の春から夏に取り返された形です。

市場価格が下がるまでは、大手のままや固定単価の会社のほうが安く済みます。

九州って大手がいちばん安いんだ…市場連動にする意味あるのかな?

九州ならLooop

2026年4月からはどちらも大手の従量電灯より高い

2026年4月からはLooopでんきもおてがるでんきも大手の従量電灯より高い(東京の市場価格は12.92円から23.19円へ、安いほうでも月900円〜4,000円高い)
26年4〜8月安いほう大手との差
北海道Looop▲675円
東北Looop+2,943円
東京Looop+3,709円
中部Looop+4,045円
北陸Looop+2,745円
関西Looop+3,191円
中国Looop+2,806円
四国Looop+919円
九州Looop+2,540円

※月400kWhの家の月平均。大手は各エリアの大手電力の従量電灯。

2026年4月から8月の月平均で比べると、北海道を除く8エリアで、安いほうを選んでも大手電力より高くなっています。

差は四国の月919円から中部の月4,045円までで、1年に直すと1万円から5万円ほどになります。

基本料金0円という言葉だけで選ぶと、大手より高い電気代を払い続けることになりかねません。

市場価格が2025年の1.5倍以上になった

東京の市場価格月平均
2025年9月12.92円
2026年3月14.38円
2026年9月23.19円

※卸電力取引所の東京の1日平均(税抜)。9月は24日まで。

東京の市場価格の月平均は、2025年9月の12.92円から2026年9月には23.19円まで上がりました。

Looopでんきは市場価格がそのまま電源料金になり、おてがるでんきも基準を超えた分がすべて上乗せされます。

市場連動型は、市場が高い時期が続くと大手より高くなるしくみです。

大手の燃料費調整はマイナスが続いている

大手電力の従量電灯は、燃料費調整が1kWhあたりマイナス7円からマイナス12円ほどで推移しています。

燃料の値段が落ち着いていることと、国の電気・ガス料金支援の値引きが入っていることが理由です。

市場価格が上がっても大手の従量電灯はほとんど上がらず、市場連動型との差が広がりました。

2025年の秋から冬は市場連動型が安かった

25年9月〜26年3月大手との差
北海道▲1,653円
東北▲1,203円
東京▲672円
中部+955円
北陸▲184円
関西+1,076円
中国▲449円
四国▲1,603円
九州+1,551円

※月400kWhの月平均。安いほうの市場連動型と大手の従量電灯の差(▲は安い)。

2025年9月から2026年3月までは、北海道・東北・東京・北陸・中国・四国で、安いほうの市場連動型が大手より安くなっていました。

市場価格が落ち着いていれば、市場連動型は大手より安い電気です。

2026年の春から市場が上がったことで、1年の合計では逆転したエリアが多くなりました。

市場連動型を選んでいい人

  • 昼間に電気を多く使い、時間をずらせる家(Looopでんき)
  • 市場が落ち着く秋から冬に切り替えて、様子を見られる人
  • 北海道・四国など、1年で大手より安いエリアの人
  • 解約金0円なので、高くなったらすぐ戻せる人

どちらも解約金は0円なので、試してみて高いと感じたら大手や固定単価の会社へ戻れます。

毎月の請求を見て判断できる人なら、市場連動型を試すのは損の小さい選び方です。

市場連動型は、高くなったらすぐ戻れる人向けです。毎月の請求を必ず確認してください。

解約金0円で試せる

市場連動が不安ならソフトバンクの「おうちでんき」

市場連動が不安ならソフトバンクのおうちでんき(大手と同じ単価、初月無料・PayPayポイント1%、ワイモバイルなら毎月1,100円引き)
東京400kWh1年の総額
おうちでんき121,225円
東京電力138,151円
おてがる158,076円
Looop159,191円

※おうちでんきは東京電力と同じ単価で、初月無料とPayPayポイント1%を引いた目安。

市場の上がり下がりが不安なら、ソフトバンクの「おうちでんき」が選びやすい答えです。

東京では電気の単価が東京電力の従量電灯Bと同じで、市場連動型ではありません。

初月の電気代が無料になり、PayPayポイントも付くので、1年の目安は121,225円と2社より3万円以上安くなります。

おうちでんきは大手と同じ単価で市場連動ではない

東京の単価おうちでんき
基本料金10A311.75円
120kWhまで29.80円
300kWhまで36.40円
300kWh超40.49円

※税込。燃料費調整と再エネ賦課金は別。ソフトバンク公式サイト(2026年9月27日)。

おうちでんきの東京の料金は、東京電力の従量電灯Bと同じ基本料金と電力量料金です。

燃料費調整は別にかかりますが、市場価格が上がっても電気代が跳ね上がることはありません。

中部電力エリアでは1kWhあたりの単価が中部電力より1%ほど安く設定されています。

初月無料とPayPayポイント1%

おうちでんきは、使い始めた日から最初の検針日の前日までの電気代が無料になります(燃料費調整と再エネ賦課金は除く)。

さらに電気代200円ごとにPayPayポイントが2ポイント(1%)付きます。

2026年10月1日からは、新規の申し込みで電気代から1,100円を3か月引くキャンペーンも予定されています。

ワイモバイルなら毎月1,100円引き

おうち割
でんきセット
1台の割引
ワイモバイル
シンプル3 M/L
1,100円
(2年間)
ソフトバンク110円
ワイモバイル
そのほか
110円

※110円は3年目から55円。1契約で最大10回線。

ワイモバイルのシンプル3 M/Lを使っているなら、おうち割 でんきセットで2年間毎月1,100円引かれます。

ソフトバンクのスマホも1台110円引かれ、家族の回線もまとめて最大10回線まで対象です。

ただしワイモバイルの1,100円は、ソフトバンク光などの光セットの割引とは一緒に使えません。

対象エリアと1年契約に注意

項目おうちでんき
対象エリア北海道・東京
中部・関西
中国・四国
沖縄
対象外東北・北陸
九州
契約1年(自動更新)
1年未満の解約3,000円

※初月無料は北海道・東京・中部・中国・四国・沖縄が対象。

おうちでんきは東北・北陸・九州では申し込めず、初月無料のキャンペーンは関西も対象外です。

1年契約で、1年未満で解約すると3,000円かかるので、1年は続ける前提で選びましょう。

解約金0円で気軽に試せるLooopでんきやおてがるでんきとは、ここが違います。

ドコモのスマホならドコモでんき

ドコモのスマホを使っている人は、ドコモでんきも市場連動ではない選択肢です。

ドコモでんきのBasicは大手とほぼ同じ単価で、dポイントの還元とスマホ1台月110円のセット割があります。

くわしくはLooopでんきとドコモでんきの月別の比較で、エリアごとに計算しています。

ワイモバイルなら毎月1,100円引きって、市場連動より安心じゃん!

市場連動が不安なら

Looopでんきの料金と基本情報

項目Looopでんき
プランスマートタイム
ONE(電灯)
基本料金0円
(沖縄以外)
サービス料金1kWhにつき
7.0円
制度対応費契約電力に
応じて毎月
上限単価128円
(120kWhまで)
解約金0円
支払いクレジット
カード
開通引っ越しは
最短当日

※Looopでんき公式サイトと電気料金種別定義書(2026年9月1日実施)より。

Looopでんきのプランは、市場連動型のスマートタイムONE(電灯)の1つです。

電源料金は30分ごとの市場価格で決まり、そこに全エリア共通のサービス料金7.0円と制度対応費が加わります。

解約金0円で契約期間の縛りもなく、引っ越し先なら最短当日から使えます。

エリアごとの制度対応費

エリア1kWあたり3kWの月額
北海道478.73円1,436円
東北387.35円1,162円
東京324.69円974円
中部302.54円908円
北陸395.53円1,187円
関西431.28円1,294円
中国471.83円1,415円
四国511.54円1,535円
九州436.87円1,311円

※託送料金相当額と容量拠出金相当額の合計(2026年4月以降の単価)。

制度対応費はエリアで大きく違い、東京は1kWにつき324.69円、四国は511.54円です。

3kWの家なら東京で月974円、四国で月1,535円が、使う量に関係なくかかります。

制度対応費の高いエリアほど、使う量が少ない家はLooopでんきが不利になります。

引越し祝い割とガス割

Looopでんきは、公式サイトから申し込んだ新規の引っ越しで、引越し祝い割として合計3,000円(1,000円×3か月)が引かれます。

東京電力エリアでは、Looopガスとまとめると電気の料金が1kWhにつき1円安くなるガス割もあります。

どちらも取次店を経由すると対象外になるので、公式の申し込みページから進みましょう。

Looopでんきは公式サイトから申し込むことで、割引がすべて受けられます。

公式サイトで申込

おてがるでんきの料金と基本情報

項目おてがるでんき
プランファミリーM
(従量電灯相当)
基本料金0円
単価一律
東京30.85円
燃料費調整大手と同じ
電源調達
調整費
市場の平均が
基準を超えた分
容量拠出金1kWhにつき
3.28円
解約金0円
支払い口座振替
クレジットカード

※おてがるでんき公式サイト(2026年9月27日)。容量拠出金は2026年度の単価。

おてがるでんきのファミリーMプランは、大手の従量電灯にあたる家庭向けのプランです。

基本料金0円で単価は一律ですが、燃料費調整と電源調達調整費、容量拠出金が別にかかります。

契約期間の縛りと違約金はなく、口座振替でも払えるのがLooopでんきとの違いです。

大きな契約向けのワークMプラン

おてがるでんきには、契約容量が6キロボルトアンペア以上の家向けにワークMプランもあります。

東京の単価はファミリーMより2円高い32.85円で、そのほかの仕組みは同じです。

60Aを超える大きな契約の家や小さな店舗は、ワークMの単価で比べてください。

単価の見直しに注意

おてがるでんきの料金表には、今後の世界情勢によっては価格を改定する場合があると書かれています。

2023年と2024年にも電気料金の見直しのお知らせが出ています。

申し込む前と使い始めてからも、公式サイトのお知らせをときどき確認しておきましょう。

口座振替で払えるのは、カードを作りたくない人にうれしいね!

縛りなしで申込

Looopでんきの割引と上限単価

Looopでんき

Looopでんきには、おてがるでんきにない割引が2つあります。

その月にいちばん使った1時間が安くなるおまかせ割と、長く使うほど還元が増える長期契約割引です。

どちらもLooopの公式サイトから直接申し込んだ人だけが対象で、申し込み不要で自動的に付きます。

おまかせ割はいちばん使った1時間を1円引き

項目おまかせ割
割引1kWhにつき1円
対象の時間その月に一番
使った1時間
条件スマートメーター
期間2027年3月
31日まで

おまかせ割は、その月に一番電気を使った1時間の使用量が、1kWhにつき1円安くなる割引です。

1時間の使用量が2kWhの家なら月2円ほどなので、金額は小さいと考えておきましょう。

対象は2027年2月28日までに使い始めた人で、割引は2027年3月31日までです。

長期契約割引は年1回まとめて還元

Looopでんき割引額
使った期間年間の割引
1年目100円
2年目900円
3〜4年目1,000円
5年目から1,100円

長期契約割引は、使い続けた期間に応じて年1回まとめて還元される割引です。

2年目は900円、5年目からは1,100円と、長く使うほど増えます。

受け取るには決められた期間にLooopでんきのアプリへ1回ログインする必要があるので、忘れないようにしましょう。

上限単価128円は月120kWhまで

Looopでんきの上限単価128円と上限使用量120kWhのしくみ

Looopでんきには、電源料金の1か月の平均が1kWhあたり128円を超えたときに、差額を戻す上限単価の仕組みがあります。

ただし戻るのは月120kWhぶんまでで、月400kWhの家なら守られるのは3割ほどです。

128円は2021年冬の市場が大きく高騰したときのような非常時の備えで、ふだんの電気代を下げる仕組みではありません。

取次店を経由すると割引が付かない

Looopでんきで取次店経由だと対象外になる3つの割引

Looopでんきは、取次店を経由して申し込むと、おまかせ割・長期契約割引・引越し祝い割の3つが対象外になります。

このページのボタンはLooop公式の申し込みページにつながるので、この条件には当たりません。

比較サイトの窓口によっては取次店のこともあるので、申し込みの画面がlooop-denki.comか確かめてから進みましょう。

Looop公式の試算は4人家族で年7,600円安い

Looopでんきの節約

Looop公式は、東京の4人家族で東京電力のスタンダードSより年約7,600円安くなったと試算しています。

ただしこの試算は2023年4月から2025年3月の実績で、市場価格が高くなった2026年は含まれていません。

この記事の2025年9月から2026年8月の計算では、東京で月400kWhの家は東京電力の従量電灯Bより年21,040円高くなりました。

割引はありがたいけれど、公式の試算の時期はよく見ておきますわ。

公式サイトから申し込む

おてがるでんきの特徴と注意点

おてがるでんき

おてがるでんきは、基本料金0円で電力量料金が一律という分かりやすさが特徴です。

請求は「使った量×単価」に調整費を足すだけなので、段階制の大手より計算がかんたんです。

一方で市場連動型であることは公式サイトでも小さく書かれているので、申し込む前に理解しておきましょう。

基本料金0円で単価は一律

エリアファミリーM
の単価
北海道35.44円
東北29.71円
東京30.85円
中部28.9円
北陸30.86円
関西25.54円
中国32.83円
四国30.66円
九州25.49円

※1kWhあたり(税込)。燃料費調整・電源調達調整費・容量拠出金・再エネ賦課金は別。

おてがるでんきのファミリーMプランは、エリアごとに1kWhあたりの単価が1つだけ決まっています。

関西と九州は25円台、中国は32.83円と、エリアで7円以上の差があります。

大手の従量電灯のように使うほど単価が上がる段階はないので、たくさん使う家ほど大手との差が有利に出ます。

契約の縛りと違約金はない

おてがるでんきは契約期間の縛りがなく、他社へ切り替えるときの違約金も0円です。

申し込みから使い始めるまでの手数料や工事もなく、今の電力会社への連絡もおてがるでんきが代わりに行います。

高いと感じたらすぐに大手へ戻せるので、市場連動型を試すハードルは低めです。

口座振替で払える

おてがるでんきの支払い方法は、銀行口座振替かクレジットカードです。

Looopでんきはクレジットカード払いが基本なので、口座振替で払いたい人にはおてがるでんきが向いています。

コンビニの払込票は紙の発行がなくなり、再発行には手数料がかかるお知らせが出ています。

おてがる光とのセット割

エリアセット割
中部3.1%
東京2.8%
中国2.5%
東北2.4%
四国2.2%
関西2.1%
北陸2.0%
九州1.6%
北海道1.2%

※電気の従量料金からの割引率(ファミリーMプラン)。

光回線のおてがる光をいっしょに使うと、電気の従量料金が1.2%〜3.1%安くなります。

東京で月400kWhなら月350円ほどの割引で、光回線と電気の請求も1つにまとまります。

ただし光回線はスマホのセット割で選ぶほうが大きく下がることが多いので、先にスマホの会社を確かめましょう。

口座振替で払えて縛りもないなら、試しやすいね!

縛りなしで試す

切り替えの早さと支払い方法の違い

Looopでんきとおてがるでんきの切り替えと支払いの違い(Looopは引っ越しなら最短当日・クレジットカード、おてがるは検針日から・口座振替もOK)
項目おてがるLooop
切り替え検針日から最短当日
(引っ越し)
申し込みWEB・電話WEB
支払い口座振替
クレカ
クレカ
が基本
工事なしなし
解約金0円0円

今の家で切り替えるなら、どちらも次の検針日からの切り替えになります。

引っ越し先ですぐに電気が必要なら、最短当日に使い始められるLooopでんきが便利です。

口座振替で払いたいならおてがるでんきを選ぶと、カードがなくても申し込めます。

Looopでんきは引っ越しなら最短当日

Looopでんきは、引っ越し先で使い始める場合、15時までの申し込み完了で最短当日に開通します。

15時1分以降の申し込みは最短で翌日の開通です。

入居日に間に合わせたい人は、入居日が決まった時点で申し込んでおくと安心です。

賃貸で入居日に電気を使いたい人は、賃貸の電気を自分で選ぶ手順もあわせて見てください。

おてがるでんきは検針日から切り替え

おてがるでんきは、電話かWEBで申し込んだあと、検針日から切り替わります。

引っ越し前なら、供給地点特定番号の代わりに電気のメーターの写真を出して申し込めます。

入居後に切り替えることもできるので、急がない人はこちらでも困りません。

どちらも工事と立ち会いはない

電気の会社を切り替えても、電線やメーターは今までと同じものを使います。

スマートメーターが付いていない家は交換の作業がありますが、立ち会いは不要で費用もかかりません。

停電しやすくなることもなく、トラブルのときは今までどおり地域の送配電会社が対応します。

解約するときの手続き

解約おてがるLooop
解約金0円0円
他社へ
切り替え
連絡不要連絡不要
引っ越しおてがるに
連絡
10日前まで
に連絡

どちらも他の電力会社へ切り替えるときは、新しい会社に申し込むだけで今の契約は自動で終わります。

引っ越しで使うのをやめるときは、Looopでんきは10日前までに申し出る決まりです。

解約金はどちらも0円なので、高いと感じたらすぐに戻せるのが市場連動型を試すときの安心材料です。

引っ越しで急ぐならLooopでんき、口座振替ならおてがるでんきと覚えてください。

切り替えは工事なし

請求書の見方|何が毎月変わるのか

請求の項目おてがるLooop
毎月変わる電源調達
調整費
電源料金
決まっている一律の単価サービス料金
7.0円
固定費なし制度対応費
大手と同じ燃料費調整なし
全社共通再エネ賦課金再エネ賦課金

市場連動型の請求書は、どの項目が市場で動くのかを知っておくと読みやすくなります。

おてがるでんきで毎月大きく動くのは電源調達調整費、Looopでんきは電源料金です。

請求額が急に上がったら、まずこの項目を見て市場のせいかどうかを確かめましょう。

おてがるでんきの請求で見るところ

おてがるでんきは、公式サイトで毎月の電源調達調整費がエリアごとに発表されます。

東京の2026年8月分は1kWhあたり16.91円で、使った量にそのままかかりました。

この金額が5円以下に下がれば、おてがるでんきは大手より安くなりやすくなります。

Looopでんきの請求で見るところ

Looopでんきは、アプリで30分ごとの電源料金と使った量を確かめられます。

高い時間にどれだけ使ったかが分かるので、使う時間をずらすときの目安になります。

制度対応費は契約電力で決まり、直近12か月でいちばん多く使った30分の量から計算されるので、一度に使いすぎないことも節約になります。

再エネ賦課金はどこでも同じ

再生可能エネルギー発電促進賦課金は、国が決める単価で全国の電力会社が同じ額を請求します。

2026年5月分から2027年4月分までは1kWhあたり4.18円です。

この記事の計算では、どの会社も同じなので除いて比べています。

ほかの電力会社と比べるなら

選び方候補
市場連動で
選ぶ
Looop
おてがる
大手と同じ
単価で選ぶ
おうちでんき
ドコモでんき
12か月
固定で選ぶ
オクトパス
エナジー

※「オクトパス」はオクトパスエナジーの略です。

Looopでんきとおてがるでんきのどちらにも決めきれないときは、料金の型ごとに候補を広げると選びやすくなります。

市場連動が不安なら大手と同じ単価のおうちでんきやドコモでんき、単価を1年決めておきたいならオクトパスエナジーが候補です。

11社をまとめた比較は、電力会社のランキングと選び方でエリア別にまとめています。

オクトパスエナジーは12か月の固定単価プランがある

オクトパスエナジー9月

オクトパスエナジーのシンプルオクトパスは、基本料金0円で単価を12か月決めておけるプランです。

燃料費調整もなく、市場の上がり下がりの影響を1年間受けません。

Looopでんきとの違いはLooopでんきとオクトパスエナジーの比較で、エリアごとの分かれ目を計算しています。

市場連動に決めきれないなら、単価が決まっている会社とも比べておきますわ。

固定単価も比べる

Looopでんきとおてがるでんきのよくある誤解

よくある誤解本当のところ
基本料金0円
だから安い
使う量と
市場しだい
Looopは固定費
がない
制度対応費が
毎月かかる
おてがるは
燃調がない
大手と同じ
燃調がある
上限128円で
安心
守られるのは
120kWhまで

市場連動型の電気は、宣伝の言葉だけで選ぶと思わぬ請求になりやすい料金です。

基本料金0円や上限単価といった言葉の本当の意味を知っておきましょう。

どれも公式の料金表や定義書に書かれていることなので、申し込む前に確認できます。

基本料金0円なら必ず安いわけではない

基本料金0円は、電気をほとんど使わない月でも固定費がかからないという意味です。

使った電気の単価が大手より高ければ、使う量が多いほど大手より高くなります。

2026年4月から8月の東京では、基本料金0円の2社がどちらも東京電力より月3,700円以上高くなりました。

Looopでんきにも毎月の固定費がある

Looopでんきは基本料金という名前の料金はありませんが、2025年4月から制度対応費が毎月かかっています。

制度対応費は契約電力に応じた託送料金と容量拠出金の相当額で、東京の3kWなら月974円です。

使う量がゼロの月もかかると公式の説明に書かれているので、実質の基本料金と考えておきましょう。

おてがるでんきには燃料費調整がある

おてがるでんきは市場連動型ですが、大手と同じ燃料費調整も請求されます。

燃料の値段が上がって燃料費調整がプラスになると、市場の上乗せと二重に電気代が上がるしくみです。

2025年から2026年は燃料費調整のマイナスが続いていて、おてがるでんきには追い風になっていました。

上限単価128円はすべてを守るわけではない

Looopでんきの上限単価は、1か月の電源料金の平均が1kWhあたり128円を超えたときの仕組みです。

ふだんの市場価格は10円から30円ほどなので、128円に届く月はほとんどありません。

届いたとしても還元は月120kWhぶんまでなので、上限があるから安心と考えるのは早いです。

基本料金0円って聞くと安そうだけど、中身はけっこう違うんだね…

中身を知って選ぶ

Looopでんきが向いている人・おてがるでんきが向いている人

Looopおてがる
中部・関西
九州・北海道
北陸に住む
東北・中国
四国に住む
昼に電気を
使える
口座振替で
払いたい
引っ越しで
急いでいる
使う量が
少なめ
アプリで
値段を見たい
計算を
かんたんに

当てはまる項目が多いほうを選ぶと、損をしにくくなります。

どちらにも当てはまらず市場連動が不安なら、おうちでんきか大手のままを選びましょう。

Looopでんきが向いている人

  • 中部・関西・九州・北海道・北陸に住んでいる
  • 在宅勤務などで昼に電気を使える
  • 引っ越し先ですぐに電気が必要
  • アプリで30分ごとの値段を見て節約したい
  • 長く使って長期契約割引を受けたい

中部と関西は1年で2万円以上Looopでんきが安く、エリアだけで決めて大丈夫です。

昼に電気を使える家なら、この記事の計算よりさらに安くなります。

北海道は2026年の春から夏も北海道電力より安い数少ないエリアです。

おてがるでんきが向いている人

  • 東北・中国・四国に住んでいる
  • 口座振替で払いたい
  • 一人暮らしなど使う量が少なめ
  • 請求を一律の単価でかんたんにしたい
  • おてがる光をいっしょに使う

東北・中国・四国は1年でおてがるでんきが9千円以上安く、四国は大手より安い結果でした。

使った分だけの料金で、基本料金も制度対応費もかからないので、使う量が少ない家に向いています。

自分のエリアと払い方で選べば迷わないね!

当てはまる方を選ぶ

申し込みの手順

電力会社を選ぶ4つのステップ

どちらもWEBで10分ほどで申し込めます。

手元に今の電気の検針票か、電力会社のマイページを用意しておくと入力がすぐ終わります。

Looopでんきの申し込み手順

  1. このページの赤いボタンからLooop公式の申し込みページを開く
  2. 住所と今の電力会社の情報を入力する
  3. クレジットカードを登録する
  4. 切り替え日の案内を待つ
  5. アプリをダウンロードしてログインする

Looopでんきは、アプリへのログインが長期契約割引の条件になっているので、使い始めたらすぐにログインしておきましょう。

取次店ではなく公式のページから申し込むのが割引を受ける条件です。

おてがるでんきの申し込み手順

  1. このページの青いボタンからおてがるでんきの申し込みページを開く
  2. ファミリーMプランを選んで情報を入力する
  3. 口座振替かクレジットカードを選ぶ
  4. 検針日からの切り替えを待つ

おてがるでんきは電話でも申し込めるので、入力が不安な人は電話で相談しながら進められます。

申し込みのあとは検針日から自動で切り替わり、今の電力会社への連絡はいりません。

用意するもの

用意するものどこで分かる
お客さま番号検針票
マイページ
供給地点
特定番号
検針票
マイページ
契約名義今の契約
支払い方法カード
口座

供給地点特定番号は22けたの番号で、電気を届ける場所ごとに決まっています。

引っ越し前で番号が分からない場合、おてがるでんきはメーターの写真でも申し込めます。

今の契約の名義と、新しい契約の名義は同じ人にしておくと手続きがスムーズです。

申し込んだあとにやること

Looopでんきは、アプリをダウンロードしてログインし、30分ごとの値段と使った量を見られるようにしておきます。

おてがるでんきは、毎月の電源調達調整費のお知らせを公式サイトで確かめておくと、請求の前に高いか安いかが分かります。

どちらも最初の3か月は、前の電力会社の同じ月の請求と比べて高くなっていないかを確かめましょう。

検針票を手元に置いてから申し込むと、入力で迷いません。

10分で申し込める

Looopでんきとおてがるでんきのよくある質問

Looopでんきとおてがるでんきはどちらが安いですか?
エリアで決まります。2025年9月〜2026年8月の実績(月400kWh)では、東北・中国・四国はおてがるでんき、中部・関西・九州・北海道・北陸はLooopでんきが安く、東京は1年で1,115円差のほぼ同じでした。
おてがるでんきは市場連動型ですか?
はい。公式のよくある質問で市場連動型と書かれています。日本卸電力取引所の14時〜23時の月平均が基準値を超えた分が、電源調達調整費として上乗せされます。
おてがるでんきに燃料費調整はありますか?
あります。各エリアの大手電力と同じ燃料費調整を使うと公式サイトに書かれています。2025〜2026年はマイナスが続いていて、おてがるでんきの単価を押し下げています。
Looopでんきは本当に基本料金0円ですか?
基本料金という名前の料金は沖縄以外0円ですが、契約電力に応じた制度対応費(託送料金相当額・容量拠出金相当額)が毎月かかります。東京で3kWなら月974円です。
市場価格が高い月はどちらが安いですか?
Looopでんきです。おてがるでんきは14時〜23時の高い時間の平均で上乗せが決まるため、2026年4月からは多くのエリアでLooopでんきが安くなりました。
2社とも大手電力より安いですか?
2026年4月からは、北海道を除いて安いほうを選んでも大手の従量電灯より月900円〜4,000円ほど高くなっています。1年で大手より安かったのは北海道の2社と四国のおてがるでんきです。
市場連動が不安な場合はどうすればいいですか?
ソフトバンクのおうちでんき(北海道・東京・中部・関西・中国・四国・沖縄)やドコモでんきのように、大手と同じような単価の電気を選ぶ方法があります。
おてがるでんきの支払い方法は?
銀行口座振替かクレジットカードです。Looopでんきはクレジットカード払いが基本です。
解約金はかかりますか?
どちらも解約金は0円で、契約期間の縛りもありません。
引っ越し先ですぐに使えますか?
Looopでんきは15時までの申し込み完了で最短当日に開通します。おてがるでんきは検針日からの切り替えで、引っ越し前ならメーターの写真で申し込めます。
Looopでんきの割引は比較サイト経由でも受けられますか?
取次店を経由した申し込みは、おまかせ割・長期契約割引・引越し祝い割の対象外です。Looop公式の申し込みページから申し込んでください。
Looopでんきとおてがるでんきの一番の違いは何ですか?
市場価格の反映のしかたです。Looopでんきは30分ごとの市場価格がそのまま電源料金になり、おてがるでんきは14時〜23時の月平均が基準値を超えた分だけが上乗せされます。
おてがるでんきの電源調達調整費はいくらですか?
エリアと月で変わります。東京の2026年8月分は1kWhあたり16.91円、2025年12月分は0.27円でした。公式サイトで毎月発表されています。
おてがるでんきの容量拠出金はいくらですか?
2026年度(2026年4月〜2027年3月)は1kWhあたり3.28円です。2025年度は1.65円でした。
中部電力エリアでおてがるでんきを選んでも大丈夫ですか?
おすすめしません。中部は12か月すべてでLooopでんきが安く、1年で3万円以上の差がつきました。おてがるでんきの中部の単価28.9円が中部電力の1段目21.20円より高いためです。
四国電力エリアならどちらがいいですか?
おてがるでんきです。1年でLooopでんきより10,749円安く、四国電力の従量電灯よりも安くなりました(月400kWh)。
Looopでんきは昼に使うと安くなりますか?
はい。30分ごとの市場価格で電気代が決まるので、市場が安い昼に使うほど安くなります。おてがるでんきは使う時間で電気代は変わりません。
おうちでんきはどこで使えますか?
北海道・東京・中部・関西・中国・四国・沖縄の電力エリアです。東北・北陸・九州では申し込めません。初月無料のキャンペーンは関西が対象外です。
ワイモバイルを使っていると電気代はいくら安くなりますか?
おうちでんきとワイモバイルのシンプル3 M/Lを組むと、おうち割 でんきセットで2年間毎月1,100円がスマホ代から引かれます。光セットの割引とは一緒に使えません。
Looopでんきの制度対応費はいくらですか?
契約電力1kWあたりの託送料金相当額と容量拠出金相当額の合計で、東京は324.69円、四国は511.54円です(2026年4月以降)。3kWなら東京で月974円です。
おてがるでんきは電話でも申し込めますか?
はい。電話とWEBのどちらでも申し込めます。
おてがるでんきとおてがる光をまとめると安くなりますか?
電気の従量料金が1.2%〜3.1%安くなります(ファミリーMプラン)。東京は2.8%です。
Looopでんきの長期契約割引はいくらですか?
1年目100円、2年目900円、3〜4年目1,000円、5年目から1,100円が年1回まとめて還元されます。受け取るにはアプリへのログインが必要です。
市場価格はどこで確かめられますか?
日本卸電力取引所のスポット市場の結果で確かめられます。Looopでんきはアプリで30分ごとの電源料金を、おてがるでんきは公式サイトで毎月の電源調達調整費を発表しています。
賃貸マンションでも切り替えられますか?
どちらも切り替えられます。建物で電気を一括で受けている物件は切り替えられないので、管理会社に確認してください。
おてがるでんきの単価はエリアでどれくらい違いますか?
ファミリーMプランは、関西25.54円・九州25.49円がいちばん安く、北海道35.44円がいちばん高くなっています(1kWhあたり)。
Looopでんきのサービス料金はいくらですか?
全エリア共通で1kWhにつき7.0円です(2025年4月から)。
2社とも再エネ賦課金はかかりますか?
かかります。国が決める単価で全国同じです。2026年5月分〜2027年4月分は1kWhあたり4.18円です。
市場価格が下がったらおてがるでんきは戻ってきますか?
14時〜23時の月平均が5.00円を下回ると差額が戻る決まりですが、2025年4月以降に戻った月はありません。
Looopでんきとおてがるでんきはどんな会社ですか?
Looopでんきは株式会社Looopの電気で、アプリで30分ごとの電気の値段が見られます。おてがるでんきは東京都新宿区の株式会社エクスゲートの電気で、光回線のおてがる光やおてがるガスも扱っています。
北海道ならどちらがいいですか?
1年ではLooopでんきが5,064円安く、2社とも北海道電力の従量電灯より安くなりました(月400kWh)。2026年の春から夏もLooopでんきは北海道電力より安い結果です。
東京ならどちらがいいですか?
1年の差は1,115円でほぼ同じです。冬はおてがるでんき、春から夏はLooopでんきが安く、2026年4月からは2社とも東京電力より高くなっています。
関西ならどちらがいいですか?
Looopでんきです。1年で23,906円安く、12か月のうち11か月でLooopでんきが安くなりました。ただし関西電力の従量電灯のほうがさらに安い結果です。
九州ならどちらがいいですか?
Looopでんきです。1年で14,001円安くなりましたが、九州電力の従量電灯は2社より安く、市場連動型に替えるメリットは小さいエリアです。
中国・四国ならどちらがいいですか?
おてがるでんきです。1年でLooopでんきより中国は9,071円、四国は10,749円安くなりました(月400kWh)。四国はおてがるでんきが四国電力の従量電灯よりも安い結果でした。
北陸ならどちらがいいですか?
1年ではLooopでんきが4,332円安くなりました。ただし2社とも北陸電力の従量電灯より1年で1万8千円以上高く、大手のままも有力です。
使う量が少ない一人暮らしはどちらがいいですか?
おてがるでんきは使った分だけで固定費がないので、使う量が少ないほど有利です。ただし中部・関西・九州はLooopでんきのほうが安くなります。

まとめ|Looopでんきとおてがるでんきは住んでいるエリアで選ぶ

Looopでんきとおてがるでんきの選び方まとめ(Looopは中部・関西・九州・北海道・北陸や昼に使える家、おてがるは東北・中国・四国や口座振替で払いたい人)

Looopでんきとおてがるでんきは、どちらも基本料金0円の市場連動型ですが、市場価格の反映のしかたが違います。

1年で見ると、東北・中国・四国はおてがるでんき、中部・関西・九州・北海道・北陸はLooopでんきが安く、東京はほぼ同じです。

市場価格が安い月はおてがるでんき、高い月はLooopでんきが安くなりやすいと覚えておきましょう。

ただし2026年4月からは北海道を除いて2社とも大手より高く、市場連動が不安ならおうちでんきや大手のままも選択肢です。

迷ったら、自分のエリアの1年の総額と、2026年4月から8月の月平均を大手と並べてから決めましょう。

自分のエリアの答えを見てから、合うほうを選びますわ。

エリアで選ぶ