Looopでんきは高い?やばい?評判とデメリット8つ

Looopでんきのサムネ

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

Looopでんきって安いって聞くけど、逆に高くなるって話も見るんだけど…

どちらも本当です。約款と料金定義書のPDFまで読んで、高くなる条件と守ってくれる仕組みを全部並べました。

結論から書くと、Looopでんきは春と秋は安くなりやすく、夏と冬は高くなりやすい料金プランです。

ただし2026年8月時点では、電源単価が上がりすぎたときに差額を返す上限単価128円/kWhという仕組みが用意されています。

一方で「自動で割引」と紹介されているおまかせ割には、公式サイトの本文には書かれていない条件が3つありました。

この記事は公式サイトと約款PDF(電気料金種別定義書・おまかせ割の規約)を実際に読んで、数字を全部拾い直したものです。

規約まで読まないと分からない条件、ありますのね。

春秋は安くなる

目次 非表示

Looopでんきは高い?結論と「安くなる月・高くなる月」

まず一番知りたいところから答えます。

Looopでんきは電気を使う時間帯によって結果が変わるプランなので、高い・安いは月ごとに入れ替わります。

固定単価のプランと単純に比較できないのが前提です。

Looopでんきの電気代を構成する3つの要素

春と秋は安く、夏と冬は高くなりやすい

公式サイトはこの点をはっきり書いています。

市場が落ち着いている春と秋は、従来の固定単価より安くなるケースがあるという説明です。

逆に市場が高騰する夏と冬は、固定単価より高くなるリスクがあるとも明記されています。

1年を通してならすと、使い方次第という結論になります。

「高い」と言われる本当の理由は3つ

検索候補に「高い」が並ぶのには理由があります。

1つ目は30分ごとに単価が変わるので、請求が来るまで金額が読めないことです。

2つ目は夏と冬に単価が跳ねること、3つ目は使う時間を変えないと恩恵がほとんど出ないことです。

逆に言えば、この3つが気にならない人には向いています。

電気代の3つの要素を先に押さえる

Looopでんきの請求は3つの要素に分かれています。

制度対応費・電力量料金・再生可能エネルギー発電促進賦課金の3つです。

市場に連動して動くのは電力量料金のうち電源料金だけで、残りは動きません。

項目中身市場で動く?
制度対応費再エネ賦課金・託送料金相当額・容量拠出金相当額動かない
電力量料金(電源料金)JEPXのエリアプライスに連動30分ごとに動く
電力量料金(サービス料金)全エリア1kWhにつき7.0円動かない
再エネ賦課金国が決める単価年1回の改定

Looopでんきの料金は3つの要素でできている

ここからは料金の中身を分解します。

他社でいう基本料金にあたるものが「制度対応費」という名前になっています。

基本料金という項目があるのは沖縄電力エリアだけです。

Looopでんきのサービス料金は全エリア1kWhにつき7.0円

①制度対応費は他社の基本料金にあたる

制度対応費は3つの費用を合算したものです。

再エネ賦課金・託送料金相当額・容量拠出金相当額で構成されます。

託送料金は送配電会社に払うお金なので、どの電力会社を選んでもかかります。

月間の使用量が0kWhの月は、託送基本料金相当額が半額になります。

この制度対応費まで入れてドコモでんきと月ごとに比べると、Looopでんきとドコモでんきは北海道以外でドコモが安いという結果になりました。

②電力量料金は電源料金とサービス料金の合計

電力量料金はさらに2つに分かれます。

電源料金が市場連動で動く部分で、サービス料金が固定の部分です。

サービス料金は全10エリア共通で1kWhにつき7.0円です。

2025年3月31日以前は5.5円だったので、1.5円ぶん値上げされています。

区分単価(税込)適用時期
サービス料金(現行)1kWhにつき7.0円2025年4月1日以降
サービス料金(旧)1kWhにつき5.5円2025年3月31日以前

③再エネ賦課金はどの電力会社でも同じ

再生可能エネルギー発電促進賦課金は国が決める単価です。

どの電力会社と契約しても同じ金額がかかります。

Looopでんきでは制度対応費の中に含めて請求されます。

基本料金があるのは沖縄電力エリアだけ

Looopでんきは基本料金0円と紹介されることが多いプランです。

ただし定義書を読むと沖縄電力管内だけは1キロワットにつき985.00円の基本料金があります。

沖縄以外の9エリアは基本料金0円です。

沖縄で契約する場合は、他のエリアと同じ感覚で試算しないよう注意してください。

電力エリア基本料金(税込)
北海道・東北・東京・中部・北陸0円
関西・中国・四国・九州0円
沖縄電力管内1kWにつき985.00円

沖縄だけ違うなんて、書いてある記事あんまり見ないね。

電力エリア別の条件一覧

Looopでんきは全国10の電力エリアで契約できます。

定義書を全部読み比べたところ、エリアで違うのは基本料金と一部の割引だけでした。

上限単価もサービス料金も全エリア共通です。

Looopでんきでエリアによって違うのは基本料金とガス割だけ

基本料金の記載があるのは沖縄だけ

定義書の別表1に基本料金の欄があります。

金額が書かれているのは沖縄電力管内の1行だけです。

1キロワットにつき985.00円で、契約容量に応じて金額が決まります。

他の9エリアは空欄で、基本料金がかかりません。

電力エリア基本料金サービス料金
北海道電力管内0円7.0円/kWh
東北電力管内0円7.0円/kWh
東京電力管内0円7.0円/kWh
中部電力管内0円7.0円/kWh
北陸電力管内0円7.0円/kWh
電力エリア基本料金サービス料金
関西電力管内0円7.0円/kWh
中国電力管内0円7.0円/kWh
四国電力管内0円7.0円/kWh
九州電力管内0円7.0円/kWh
沖縄電力管内1kWにつき985.00円7.0円/kWh

上限単価と上限使用量は全国共通

高騰したときの安全装置にエリア差はありません。

10エリアすべてが上限単価128.00円/kWh、上限使用量120kWhです。

住んでいる場所で守られ方が変わることはないということです。

割引が使えるエリアには差がある

割引だけはエリアで条件が変わります。

ガス割の対象は東京電力管内だけです。

ソーラー割とEV割は全10エリアが対象ですが、2022年11月30日以前の申し込みに限られます。

割引対象エリア割引額
ガス割東京電力管内のみ1kWhにつき1.00円
ソーラー割全10エリア(2022年11月30日以前の申込)1kWhにつき1.00円
EV割全10エリア(2022年11月30日以前の申込)1kWhにつき1.00円
引越し祝い割全エリア合計3,000円

エリアで変わるのは基本料金と、ガス割の対象だけです。

電源料金は30分ごとに変わる|市場連動型のしくみ

市場連動型という言葉の中身をほどきます。

電源料金は日本卸電力取引所(JEPX)の30分ごとの価格で決まります。

1日48回、単価が入れ替わるという理解で合っています。

Looopでんきの電源料金は30分ごとのエリアプライスで決まる

JEPXのエリアプライスがそのまま単価のもとになる

エリアプライスとは、電力の卸売市場の30分ごとの取引価格です。

エリアごとに別々の価格が付きます。

沖縄電力管内だけはシステムプライスを参照すると定義書に書かれています。

エリア損失率で割り戻して計算する

実際の単価は、そのままの市場価格ではありません。

定義書の計算式は30分ごとの使用電力量×{エリアプライス÷(1−エリア損失率)×消費税率}です。

送電で失われるぶんを上乗せしているということです。

損失率は送配電会社の託送供給等約款で決まり、改定されると変わります。

スマートメーターがないと按分計算になる

30分ごとの計量ができないと、正確な計算ができません。

定義書にはスマートメーターがない場合は総使用量を30分単位に按分して計算すると書かれています。

安い時間に寄せても反映されないので、この状態では市場連動の意味がなくなります。

でんき予報で翌日の単価が見える

公式サイトとアプリに「でんき予報」があります。

1時間ごとの電気料金単価を事前に確認できます。

安い時間に洗濯や食洗機を寄せるのが基本の使い方です。

用語意味
JEPX日本卸電力取引所。電力の卸売市場
エリアプライス30分ごとのスポット市場価格。エリアごとに異なる
エリア損失率送電で失われるぶんの率。送配電会社が決める
システムプライス全国一本の価格。沖縄電力管内で参照する
でんき予報1時間ごとの単価を事前に見られる公式ツール

市場連動型と固定単価プランは何が違うのか

そもそも何が違うのかを整理しておきます。

燃料価格の変動が料金に伝わるタイミングと形が違うのが本質です。

どちらが得かは市場次第で、常にどちらかが安いわけではありません。

市場連動型と固定単価プランの違いの比較

固定単価プランは燃料費調整額で後から調整される

大手電力の従量電灯は単価が決まっています。

燃料費の変動は燃料費調整額という項目で後から反映されます。

反映まで数か月のタイムラグがあるのが特徴です。

市場連動型は30分ごとに直接反映される

Looopでんきにはこのタイムラグがありません。

市場価格がそのまま30分ごとの単価になります。

安いときはすぐ安く、高いときはすぐ高くなるということです。

Looopでんきに燃料費調整額の項目はない

請求の内訳にこの項目は出てきません。

電源料金が市場価格そのものなので、別途の調整が要らないからです。

明細の見え方が大手電力とは変わります。

使うほど単価が上がる段階制もない

大手の従量電灯は使うほど単価が上がる3段階制です。

Looopでんきに段階制はありません。

たくさん使っても単価そのものは上がらないという違いがあります。

どちらが安いかは季節で入れ替わる

公式サイトの説明が一番正確です。

市場が落ち着いている春と秋は固定単価より安くなるケースがあるとされています。

高騰する夏と冬は固定単価より高くなるリスクがあるとも書かれています。

燃料費まで含めて単価が12か月固定のシンプルオクトパスと比べたとき、Looopでんきが安くなる1kWhあたりの分かれ目はLooopでんきとオクトパスエナジーを比べた記事でエリアごとに計算しています。

項目市場連動型(Looopでんき)固定単価(大手の従量電灯)
単価の決まり方30分ごとの市場価格あらかじめ決まった単価
燃料費の反映その場で反映燃料費調整額で数か月遅れ
段階制なし3段階
基本料金沖縄電力管内以外は0円契約アンペアごとに設定
季節市場の傾向Looopでんきの立ち位置
春落ち着きやすい安くなりやすい
夏高騰しやすい高くなりやすい
秋落ち着きやすい安くなりやすい
冬高騰しやすい高くなりやすい
時間帯市場価格の傾向やるとよいこと
深夜と早朝下がりやすい洗濯・食洗機・EV充電を寄せる
日中太陽光が多い日は下がることがあるでんき予報で確認する
夕方から夜需要が集中して上がりやすいまとめて使うのを避ける

夏と冬に高くなるのは、けっこう痛いかも。

上限単価128円/kWhという安全装置がある

市場連動型で一番こわいのは価格の高騰です。

定義書には電源単価が上限単価を上回った場合、差額を還元するという条項があります。

2026年9月1日の定義書では全10エリアとも128.00円/kWhです。

Looopでんきの上限単価128円と上限使用量120kWhのしくみ

月の電源単価が128円を超えたら差額を返す

判定は1か月単位で行われます。

1か月の電源料金の合計を、その月の使用電力量で割り戻した電源単価で判定します。

128.00円/kWhを超えた差額ぶんが電気料金と相殺されます。

30分ごとの単価が一瞬跳ねただけでは発動しません。

還元の上限は120kWhまで

ここが見落とされやすい条件です。

還元されるのは上限使用量120kWhぶんまでと定義書に書かれています。

月に400kWh使う家庭なら、残りの280kWhぶんは還元されない計算になります。

完全な青天井ではないものの、全量が守られるわけでもありません。

項目内容
上限単価全10エリアとも128.00円/kWh
上限使用量全10エリアとも120kWh
判定の単位1か月の電源料金÷1か月の使用電力量
還元の方法電気料金と相殺、または合理的な方法で還元

高騰の経験を踏まえた歯止めになっている

市場連動型が敬遠されるのは、過去の高騰があるためです。

燃料価格と為替の影響で卸売価格が跳ね上がると、電源料金も一緒に上がります。

上限単価の仕組みは、その経験を踏まえた歯止めと考えると分かりやすいです。

完全に守られるわけではありませんが、青天井ではありません。

おまかせ割(生活リズムに合わせた自動割引)の条件

Looopでんきの目玉として紹介される割引です。

1か月のうち一番電気を使った1時間を自動で見つけて、1kWhにつき1円引くという仕組みです。

申し込みは不要で、条件を満たしていれば自動で適用されます。

おまかせ割は一番使った1時間を1kWhにつき1円引き
おまかせ割のしくみを説明した公式の図

一番使った1時間を1kWhにつき1円引く

規約の表現は明確です。

割引適用時間における使用電力量1kWhにつき1円(税込)の割引と書かれています。

割引される時間帯を自分で指定することはできません。

スマートメーターがないと対象外になる

条件のひとつが計量の環境です。

スマートメーターが設置済みで、30分ごとの使用電力量が取得できることが必要です。

旧式のメーターのままでは適用されません。

対象期間は2027年3月31日まで

恒久的な割引ではありません。

規約上の対象期間は2026年3月1日から2027年3月31日までです。

2027年2月28日までに供給が開始していることも条件に入っています。

取次店を経由した申し込みは対象外

ここが一番大きな落とし穴です。

規約には「当社取次店を経由して対象プランに申し込んだお客さまは適用対象外となります」とはっきり書かれています。

取次店とは、Looopと取次契約を結んで申し込みを取り次ぐ事業者のことです。

公式サイトから直接申し込むのが確実です。

公式サイトの申し込みフォームから自分で手続きすれば、この条件には当たりません。

条件内容
対象プランスマートタイムONE(電灯)
申し込み不要(自動で適用)
割引額割引適用時間の使用電力量1kWhにつき1円
割引される時間その月に一番電気を使った1時間
必要な設備スマートメーター(30分ごとの計量)
対象期間2026年3月1日〜2027年3月31日
供給開始の期限2027年2月28日まで
対象外取次店を経由して申し込んだ場合

げっ、取次店経由だとナシなんだ。

一番使う1時間が割引

おまかせ割(長期契約割引)は年1回まとめて還元される

同じ「おまかせ割」でも、もう1つ別の割引があります。

長く契約している人ほど割引額が上がるタイプです。

毎月ではなく、決められた月にまとめて割り引かれるのが特徴です。

Looopでんきの長期契約割引の金額と5年間の合計

継続期間で100円から1,100円まで

割引額は契約継続期間で4段階に分かれます。

2〜12か月目が100円、13〜24か月目が900円です。

25〜48か月目は1,000円、49か月目以降は1,100円になります。

契約継続期間割引額(税込)
2〜12か月目100円
13〜24か月目900円
25〜48か月目1,000円
49か月目〜1,100円
契約期間に応じた電気代の還元額

アプリに1回でもログインしないともらえない

自動でもらえる割引ではありません。

規約には当社の指定する期間にLooopでんきアプリに1回でもログインしたお客さまという条件があります。

アプリを入れていないと、条件を満たしていても還元されません。

割引されるのは9月請求分か翌3月請求分

還元のタイミングも決まっています。

2026年6月15日までに供給開始した人は2026年9月請求分が対象です。

2026年12月15日までの供給開始で9月に適用されなかった人は、2027年3月請求分になります。

9月請求分で適用された人は、3月請求分では適用されません。

供給開始日必要なアプリログイン期間割引が適用される請求月
2026年6月15日まで2026年2月12日〜6月30日2026年9月請求分
2026年12月15日まで(9月に未適用の人)2026年7月1日〜12月31日2027年3月請求分

電気料金が割引額に満たないと繰り越されない

注意したい条項がもう1つあります。

その月の電気料金が割引額に満たない場合、差額は翌月以降に繰り越されません。

1,100円の権利があっても、請求が500円なら500円ぶんで終わりという意味です。

判定基準日は割引適用月の前々月15日

継続期間の数え方にもルールがあります。

割引が適用される月の前々月15日が判定基準日です。

解約や他プランへの変更で供給が途切れると、そこから数え直しになります。

引越しをしても契約者が同じで供給が続いていれば、継続とみなされます。

取次店を経由すると割引が3つ消える

規約を読んでいて一番驚いた点です。

取次店(代理店)経由の申し込みを対象外にする条項が3つありました。

申し込む窓口を変えるだけで金額が変わるということです。

取次店経由だと対象外になる3つの割引

おまかせ割(生活リズム)が対象外

自動割引の規約に明記されています。

取次店を経由して申し込んだ場合は適用対象外です。

毎月の割引がまるごと消えるので、影響は小さくありません。

おまかせ割(長期契約割引)も対象外

長期割の規約にも同じ条項があります。

取次店を経由して対象プランに申し込んだお客さまは適用対象外と書かれています。

5年目の1,100円も受け取れません。

引越し祝い割も取次店経由は対象外

定義書の引越し祝い割にも同じ制限があります。

当社が提携する取次店等を経由した申し込みではないことが条件です。

3つとも公式サイトからの直接申し込みが前提になっています。

割引取次店を経由すると公式から直接申し込むと
おまかせ割(生活リズム)対象外1kWhにつき1円引き
おまかせ割(長期契約)対象外最大1,100円の還元
引越し祝い割対象外3,000円の割引

使える割引と、もう使えない割引

Looopでんきには割引が4種類あります。

このうち2つは、今から申し込む人には適用されません。

古い記事が紹介している割引には注意してください。

Looopでんきで今も使える割引と新規では取れない割引

ガス割は東京電力管内だけ1円引き

Looopガスとセットで契約すると電気の単価が下がります。

対象は東京電力管内のみで、電力量料金が1kWhにつき1.00円引きです。

同じ使用場所であることと、支払い方法が同じであることが条件です。

ガスの提供エリアは東京ガスの「東京地区等」に限られます。

引越し祝い割は合計3,000円

引越してもLooopでんきを続ける人向けの割引です。

1か月1,000円を3か月、合計3,000円が電気料金から引かれます。

2026年1月8日以降の申し込みが対象で、繰り越しに期限はありません。

初回と2回目の電気料金を期日までに支払っていることも条件です。

割引割引額条件
ガス割1kWhにつき1.00円東京電力管内・Looopガスと同一使用場所と同一支払方法
引越し祝い割合計3,000円(1,000円×3か月)2026年1月8日以降の申込・取次店経由は対象外
ソーラー割1kWhにつき1.00円2022年11月30日以前の申込のみ
EV割1kWhにつき1.00円2022年11月30日以前の申込のみ

ソーラー割とEV割はもう新規で取れない

この2つは定義書に残っていますが、条件が閉じています。

どちらも2022年11月30日以前に申し込みが完了していることが条件です。

今からEVを買っても、EV割は付きません。

EV割があると紹介している記事は、この条項を読んでいない可能性があります。

古い情報のまま書いてある記事、多いんですのね。

割引は4種類ある

Looopでんき+ガスは東京ガスエリア限定

電気とガスをまとめるプランもあります。

提供エリアは東京ガスの「東京地区等」に限られます。

セットにすると電気の単価が1円引きになります。

Looopでんき+ガスは東京ガスエリア限定で電気が1円引き

セットで電気が1kWhにつき1円引き

これがガス割の正体です。

電力量料金から1.00円が引かれます。

月300kWh使う家庭なら300円ぶんの割引になります。

ガス料金は使っても単価が一定

公式サイトの説明はシンプルです。

どれだけ使っても基本料金と従量料金単価が一定とされています。

原料費調整費用は毎月変動する点だけ注意してください。

適用には同一使用場所と同一支払方法が必要

ガス割には条件が2つあります。

Looopガスの需要場所が電気と同じであることが1つ目です。

支払い方法も電気と同じであることが2つ目です。

旧ガス会社への連絡は不要

切り替えの手続きは電気と同じ流れです。

旧ガス会社への解約手続きもLooop側が行います。

日立市は対象区域から外れるので、エリアの確認は先にしてください。

項目内容
対象エリア東京ガスの「東京地区等」に位置づけられる区域(日立市を除く)
電気の割引電力量料金から1kWhにつき1.00円
ガスの料金使用量にかかわらず基本料金と従量単価が一定
適用条件電気と同一の使用場所・同一の支払方法
旧ガス会社への連絡不要(Looopが代行)
1か月の使用量ガス割の割引額12か月の合計
200kWh200円2,400円
300kWh300円3,600円
424kWh424円5,088円

東京ガスのエリアなら、まとめる価値がありますわね。

セットで1円引き

Looopでんきのデメリット8つ

契約前に知っておきたい注意点をまとめます。

料金プランの構造から生まれるものと、手続き上のものに分かれます。

どれも公式サイトか約款に根拠がある項目だけを並べました。

Looopでんきのデメリット8つの一覧

①夏と冬は固定単価より高くなるリスクがある

公式サイトが自ら書いているデメリットです。

市場が高騰した際は、従来の固定単価のプランよりも高くなるリスクがあります。

夏と冬に電気を多く使う家庭ほど影響を受けます。

とくに8月と1月の請求は、前の年の同じ月と比べておくと判断しやすくなります。

②請求が来るまで金額が読めない

単価が30分ごとに動くため、月末までは金額が確定しません。

でんき予報で先の単価は見られますが、実際の請求額とは別物です。

家計を毎月きっちり固定したい人には向きません。

③使う時間を変えないと効果が出にくい

安い時間に寄せることが前提の設計です。

生活リズムを変えないと、固定単価との差はほとんど出ません。

日中に家にいない生活だと、そもそも動かせる家電が限られます。

④上限単価の還元は120kWhまで

安全装置にも上限があります。

還元されるのは月120kWhぶんまでです。

使用量が多い家庭ほど、守られない部分が大きくなります。

⑤支払いはクレジットカードが基本

重要事項説明書に支払い方法が書かれています。

毎月の電気料金は当社指定のクレジットカードまたは当社が指定する方法とされています。

使えるブランドはVisa・Mastercard・American Express・Diners Club・JCBです。

⑥スマートメーターがないと本来の性能が出ない

30分ごとの計量ができないと按分計算になります。

安い時間に寄せた努力が反映されません。

おまかせ割の対象からも外れます。

切り替えの手続きの中で工事日の連絡が来るので、そこで設置されます。

⑦取次店経由だと割引が3つ付かない

前の章で触れた条項です。

おまかせ割・長期割・引越し祝い割の3つが対象外になります。

申し込む窓口で損得が変わる珍しいパターンです。

⑧契約電流の変更は1年に1回まで

定義書に制限が書かれています。

契約電流または契約容量を変更した後、1年目の日が属する月の計量日まで再変更できません。

やむを得ない場合を除くという但し書き付きです。

デメリット対処のしかた
夏冬は高くなるリスク上限単価に頼りきらず夏冬の使用量を抑える
請求額が読めないでんき予報とアプリの電気代予測を使う
時間を変えないと効果が薄い洗濯や食洗機を夜間や早朝に寄せる
還元は120kWhまで使用量が多い家庭は固定単価とも比較する
支払いはクレカが基本カードを用意してから申し込む
スマートメーターが必要切り替えの手続きの中で設置される
取次店経由は割引3つが対象外公式サイトから直接申し込む
契約電流の変更は1年に1回切り替え前にアンペア数を決めておく

8個もあるんだ…

Looopでんきのメリット6つ

裏返しになりますが、良い点もはっきりしています。

縛りがなく、割引の設計が細かいのが特徴です。

春と秋に効きやすいプランです。

Looopでんきのメリット6つの一覧

①解約手数料0円・契約期間の縛りなし

重要事項説明書に契約期間の定めがあります。

契約期間は申込みを承諾した日から解約する日までで、期間の縛りがありません。

解約手数料や違約金の設定もありません。

合わなければ戻せるので、試しやすい設計です。

②基本料金が0円(沖縄電力管内以外)

沖縄電力管内を除く9エリアは基本料金がかかりません。

使わなかった月の負担が軽くなります。

ただし制度対応費は別途かかるので、請求が完全に0円になるわけではありません。

③おまかせ割が申し込み不要で自動適用

条件を満たせば手続きなしで割引されます。

一番使った1時間を自動で見つけて1kWhにつき1円引く仕組みです。

節電を意識しなくても割引が入るのは、他社にあまりない設計です。

④長く使うほど還元額が上がる

継続期間に応じた還元があります。

49か月目以降は1,100円まで上がります。

アプリへのログインが条件なので、忘れずに入れておいてください。

⑤上限単価で高騰時の歯止めがある

市場連動型の弱点をカバーする仕組みです。

月の電源単価が128.00円/kWhを超えたら差額を還元します。

青天井ではないという点は安心材料になります。

⑥申し込みは5分・工事も立ち会いも不要

手続きの手軽さも公式が推している点です。

お申し込みは5分程度で完了と案内されています。

検針票かマイページの画面があれば入力できます。

メリット内容
解約手数料0円・契約期間の縛りなし
基本料金沖縄電力管内以外は0円
おまかせ割申し込み不要で1kWhにつき1円引き
長期割最大1,100円をまとめて還元
上限単価128.00円/kWhを超えたら差額を還元
申し込み5分程度・工事と立ち会いは不要

縛りがないのは、ありがたいですわ。

電気代のシミュレーション

使用量別に、どのくらいの規模感になるかを整理します。

電源料金は市場で動くので、ここでは固定部分だけを計算します。

サービス料金7.0円/kWhと各割引を見ていきます。

公式の試算は4人家族で年間約7,600円の削減

公式サイトが出している数字です。

東京電力エリアの4人世帯、月424kWhの利用を想定しています。

2023年4月から2026年3月の実績値を使った試算で、年間約7,600円の削減とされています。

平均的な時間帯使用量をもとにした試算なので、金額が約束されているわけではありません。

4人家族で年間約7,600円削減した公式の試算

サービス料金だけで見た月額の目安

固定でかかる部分を先に把握しておくと予算が立てやすくなります。

サービス料金は1kWhにつき7.0円なので、使用量を掛けるだけです。

月424kWhなら2,968円が、市場価格とは関係なくかかる計算になります。

1か月の使用量サービス料金(7.0円/kWh)
150kWh(一人暮らしの目安)1,050円
250kWh(2人暮らしの目安)1,750円
350kWh(3人家族の目安)2,450円
424kWh(公式の4人世帯想定)2,968円

おまかせ割で戻る金額の目安

割引されるのは一番使った1時間ぶんだけです。

その1時間に2kWh使っていれば2円という規模になります。

毎月続くので、年間では数十円から数百円の水準です。

派手な割引ではありませんが、手続きなしで入る点に価値があります。

一番使った1時間の使用量1か月の割引額12か月の合計
1kWh1円12円
2kWh2円24円
3kWh3円36円
5kWh5円60円

長期割の5年間の合計は4,100円

継続するほど還元額が上がるので、累計も出しておきます。

1年目100円、2年目900円、3〜4年目が1,000円ずつです。

5年目以降は1,100円で、5年間の合計は4,100円になります。

年数その年の還元額累計
1年目100円100円
2年目900円1,000円
3年目1,000円2,000円
4年目1,000円3,000円
5年目1,100円4,100円

派手さはありませんが、条件を満たすだけで積み上がる設計です。

Looopでんきで電気代を下げる使い方

市場連動型は使い方で結果が変わります。

やることは「安い時間に寄せる」の一点です。

動かせる家電と動かせない家電を分けるところから始めます。

安い時間に寄せられる家電と動かせない家電

①でんき予報で明日の安い時間を確認する

まずは単価を見る習慣をつけます。

1時間ごとの電気料金単価が事前に確認できます。

見ないまま使うと、市場連動型を選ぶ意味が薄れます。

②動かせる家電を洗い出す

時間をずらせる家電は限られています。

洗濯機・乾燥機・食洗機・EVの充電が代表格です。

冷蔵庫や照明は動かせないので、最初から対象から外して考えます。

③タイマー予約で深夜や早朝に寄せる

手作業でやると続きません。

タイマー予約機能を使って自動化します。

寄せる先は市場価格が下がりやすい深夜と早朝です。

④夏と冬は使用量そのものを抑える

高騰する季節は時間の工夫だけでは足りません。

上限単価で守られるのは月120kWhぶんまでです。

エアコンの設定温度や運転時間を見直すほうが効きます。

⑤アプリの電気代予測で月の途中に軌道修正する

請求が来てから驚かないための機能です。

今月の電気代の着地を予測してくれます。

月の後半で使い方を変える判断ができます。

⑥アプリのログインを年内に済ませておく

長期割の条件になっています。

2026年7月1日から12月31日の間に1回ログインすれば2027年3月請求分の対象になります。

1回入るだけなので、申し込んだ日に済ませるのが確実です。

家電時間を動かせるかやること
洗濯機・乾燥機動かせるタイマーで深夜や早朝に予約
食洗機動かせる就寝前に予約する
EVの充電動かせる夜間に充電する
炊飯器動かせる予約炊飯を使う
冷蔵庫動かせない設定温度を見直す
エアコン動かせない夏冬は使用量そのものを抑える
やること効く季節難易度
でんき予報を見る通年低い
タイマー予約で夜間に寄せる通年低い
夏冬の使用量を抑える夏・冬中くらい
アプリで着地を確認する通年低い
やらないと起きること理由
でんき予報を見ない高い時間に使い続けて固定単価より高くなる
スマートメーターがない按分計算になって時間の工夫が反映されない
アプリを入れない長期割の還元が受けられない
取次店から申し込む割引が3つとも対象外になる

タイマー予約なら続けられそう。

Looopでんきアプリでできること

市場連動型を使いこなす道具がアプリです。

長期割の条件にもアプリへのログインが入っています。

入れておかないと損をするタイプのアプリです。

長期割はアプリへのログインが条件になっている

でんき予報で単価を先に見る

1時間ごとの電気料金単価を事前に確認できます。

安い時間に家事を寄せるのが基本の使い方です。

公式サイトからも同じ情報を見られます。

電気代予測で今月の着地を把握する

使った実績から今月の電気代を予測してくれます。

請求が来るまで分からないという弱点を埋める機能です。

使いすぎに早めに気づけるのが利点です。

長期割のログイン期限を逃さない

割引の条件になっているので、期限があります。

2026年7月1日から12月31日までの間に1回ログインすれば2027年3月請求分の対象です。

ログインを忘れると、契約を継続していても還元されません。

機能できること
でんき予報1時間ごとの電気料金単価を事前に確認
電気代予測今月の電気代の着地を予測
使用量の確認30分ごとの使用量をグラフで確認
長期割のログイン指定期間に1回ログインすると還元の対象

申し込みから切り替えまでの流れ

手続きはオンラインで完結します。

工事の立ち会いも書類の郵送も不要です。

切り替えまでは1週間から5週間を見ておいてください。

Looopでんきの申し込みから切り替えまでの4ステップ

用意するものは検針票とクレジットカード

事前に手元にそろえておくとスムーズです。

電気ご使用量のお知らせ(検針票)か、各社Webサイトのマイページ画面が必要です。

支払い用のクレジットカードも先に用意しておきます。

  1. 検針票かマイページの画面を用意する
  2. 公式サイトの申し込みフォームに入力する(5分程度)
  3. Looopが旧電力会社の解約手続きを代行する(約1週間)
  4. 供給開始日の案内がマイページとメールに届く(約2週間)

旧電力会社への連絡は不要

自分で解約の連絡をする必要はありません。

旧電力会社への契約解除手続きはLooop側が行うと案内されています。

ガス会社の解約手続きも同様です。

スマートメーターの工事日は送配電会社から連絡が来る

メーターが古い場合は交換が必要です。

送配電事業者から工事日の連絡が来ます。

一部の地域では事前の連絡がない場合もあると書かれています。

すでに設置済みなら工事なしで切り替わります。

切り替え完了までは1〜5週間

申し込みから供給開始までの期間です。

入力間違いなどがなければ通常1週間から5週間程度と案内されています。

供給開始日は検針日によって変わります。

ステップやることかかる期間
1検針票とカードを用意する当日
2フォームに入力する5分程度
3旧契約の解除をLooopが代行約1週間
4供給開始日の案内が届く約2週間
5スマートメーターの工事と供給開始合計1〜5週間

旧電力会社に電話しなくていいのは楽だね。

申し込みは5分

解約と引越しのときの手続き

やめるときの条件も先に確認しておきます。

解約手数料は0円で、契約期間の縛りもありません。

他社へ切り替えるだけなら連絡も不要です。

他社に切り替えるなら連絡はいらない

重要事項説明書に手順が書かれています。

他の小売電気事業者への切り替えに伴う解約は、新しい事業者に申し込むだけです。

Looop側への連絡は不要とされています。

引越しでやめるときは10日前までに申し出る

こちらは自分で連絡が必要です。

引越し等の理由で契約を終了する際は、10日前までに申し出ると書かれています。

その際は本人確認が行われます。

会社側から解約されるケースもある

一方的に解約される条件も定められています。

料金を支払わない場合や、指定した支払い方法に違反した場合が該当します。

原則は15日前までに通知されますが、申し込み内容に重大な誤りがあった場合などは即時解約になります。

ケースやること費用
他社へ切り替える新しい電力会社に申し込むだけ0円
引越しでやめる10日前までにLooopへ申し出る0円
会社側からの解約原則15日前に通知が来る未払い分の支払い

やめるのが簡単なのは安心だね。

2026年9月1日から変わること

約款のページには新しい定義書が掲載されています。

実施日は2026年9月1日です。

値上げだと思われがちですが、中身は違いました。

2026年9月1日の定義書変更点は契約電力の暫定計算だけ

変わるのは契約電力の暫定計算だけ

新旧の定義書を比べたところ、差分はごくわずかでした。

変更点は、契約電力が登録されていない場合の暫定的な計算方法です。

最大需要電力を使う式から、30分ごとの使用電力量の最大値を使う式に変わりました。

使用電力量が0kWhの場合は0.5kWを契約電力とする、という規定も加わっています。

単価と割引は据え置き

金額に関わる部分は変わっていません。

サービス料金7.0円、上限単価128.00円、上限使用量120kWhはそのままです。

ソーラー割・ガス割・EV割の1.00円と引越し祝い割の3,000円も同額でした。

項目2026年8月31日まで2026年9月1日から
サービス料金1kWhにつき7.0円変更なし
上限単価128.00円/kWh変更なし
上限使用量120kWh変更なし
各種割引1.00円/kWhと3,000円変更なし
契約電力の暫定計算最大需要電力÷0.6830分ごとの使用電力量の最大値×2÷0.68

値上げではなかったので、慌てなくて大丈夫です。

一人暮らしでLooopでんきはどうか

検索でよく調べられている切り口です。

使用量が少ないほど固定部分の影響が相対的に大きくなります。

基本料金0円は効きますが、万能ではありません。

基本料金0円は一人暮らしに効きやすい

使用量が少ない月ほど基本料金の重みが増します。

Looopでんきは沖縄電力管内以外で基本料金が0円です。

在宅時間が短い月の請求が軽くなります。

サービス料金は使用量に比例してかかる

固定部分がまったくないわけではありません。

1kWhにつき7.0円は必ずかかります。

月150kWhなら1,050円が市場価格とは別に発生します。

おまかせ割の効果は小さくなりやすい

割引額は一番使った1時間の使用量で決まります。

一人暮らしはその1時間の使用量が小さくなりがちです。

1kWhなら月1円という規模になります。

日中に家にいないなら時間シフトはしやすい

平日は帰宅後と就寝前しか電気を使わない生活になります。

洗濯と食洗機を夜に寄せるだけで条件を満たせます。

もともと安い時間に使っているケースも多いはずです。

項目一人暮らしでの効き方
基本料金0円効きやすい
サービス料金7.0円/kWh使用量に比例(150kWhで1,050円)
おまかせ割効果は小さい(月1〜2円の規模)
長期割使用量に関係なく最大1,100円
上限単価120kWhまで守られるので相対的に手厚い
1か月の使用量サービス料金上限単価で守られる割合
120kWh840円全量
150kWh1,050円8割
200kWh1,400円6割

使用量が少ないほど、上限の120kWhが効きますのね。

Looopでんきの口コミ・評判で多い声

検索結果に並ぶ利用者の声を整理しました。

良い評価と悪い評価が季節ではっきり分かれるのが特徴です。

同じ人が両方の月を体験しているケースも珍しくありません。

良い評価は春と秋に集中する

安くなったという声は、市場が落ち着く時期に集まります。

基本料金が0円なので、使わない月の請求が軽いという評価もあります。

解約手数料がないので試しやすいという点も評価されています。

悪い評価は夏と冬の請求に集中する

高くなったという声は、高騰する季節に集まります。

「電気代が高すぎてびっくり」という相談が質問サイトの上位に出てくるほどです。

請求額が読めないことへの不満もセットで語られます。

アプリの評価は高い

専用アプリは高く評価されています。

1時間ごとの単価が見えるでんき予報が中心です。

2023年度グッドデザイン賞も受賞しています。

アプリの使いやすさは、市場連動型を選ぶうえで実質的な必須条件になります。

口コミを読むときの注意点

評価の時期を確認しないと判断を誤ります。

同じサービスでも、契約した月によって印象が正反対になります。

「いつの請求の話か」を見てから読むのがコツです。

2023年前後の高騰期の投稿は、いまの上限単価の仕組みが入る前のものです。

よくある声確認できた事実
春と秋は安い公式も固定単価より安くなるケースがあると説明
夏と冬は高い公式も固定単価より高くなるリスクがあると明記
請求額が読めない単価が30分ごとに変わる仕組み上そうなる
アプリが便利でんき予報で1時間ごとの単価を確認できる
解約しやすい解約手数料0円・契約期間の縛りなし
評価の傾向多い時期背景
安くなった春・秋市場価格が落ち着く
高くなった夏・冬市場価格が高騰する
読めない通年30分ごとに単価が動く

口コミは、いつの請求の話かで全然違いますのね。

Looopでんきが向いている人・向いていない人

ここまでを踏まえると、判断はシンプルになります。

電気を使う時間を動かせるかどうかが分かれ目です。

動かせないなら固定単価のほうが安心です。

向いている人

時間を選べる生活をしている人が有利です。

在宅時間が長く、家事の時間を選べる人が代表例です。

EVを夜間に充電している人も、市場価格の安い時間と重なりやすくなります。

  • 洗濯や食洗機の時間を動かせる
  • 夜間や早朝に電気を使う生活リズム
  • EVを自宅で夜間充電している
  • アプリで数字を見るのが苦にならない
  • 解約手数料なしで試してみたい

向いていない人

時間を動かせない人には効果が出にくいプランです。

毎月の電気代を固定したい人には向きません。

夏と冬に電気を大量に使う家庭も、リスクのほうが大きくなります。

  • 毎月の電気代を一定にしたい
  • 夏と冬の使用量が特に多い
  • 日中の在宅時間が長くエアコンを使い続ける
  • クレジットカードを持っていない
  • アプリを入れる予定がない
タイプLooopでんきの評価
家事の時間を動かせる有力。春秋に効きやすい
EVを夜間充電有力。安い時間と重なりやすい
電気代を固定したい向かない。固定単価のプランを選ぶ
夏冬の使用量が多い要注意。上限単価の還元は120kWhまで

他の電力会社と比べたい場合はコスパ最強の電力会社ランキングで条件ごとに並べています。

Looopでんきでよくある5つの勘違い

調べていて誤解が多いと感じた点をまとめます。

古い記事がそのまま残っていることが原因のものが目立ちました。

申し込む前に確認しておくと安心です。

勘違い①「基本料金0円だから請求も0円になる」

基本料金が0円でも、請求が0円になるわけではありません。

制度対応費と再エネ賦課金は使用量に応じてかかります。

サービス料金も1kWhにつき7.0円が別にかかります。

勘違い②「EV割があるから電気自動車が得」

EV割は定義書に残っていますが、条件が閉じています。

2022年11月30日以前に申し込みが完了していることが条件です。

これから申し込む人は対象外になります。

勘違い③「おまかせ割は誰でも自動で付く」

自動なのは手続きだけです。

スマートメーターが設置済みであることが条件になります。

取次店を経由した申し込みも対象外です。

勘違い④「長期割は毎月もらえる」

毎月の割引ではありません。

決められた月の請求にまとめて反映されます。

アプリへのログインも必要です。

勘違い⑤「2026年9月から値上げされる」

新しい定義書の実施日が9月1日なので誤解されやすい点です。

単価と割引は据え置きでした。

変わるのは契約電力の暫定的な計算方法だけです。

よくある勘違い実際はどうか
基本料金0円だから請求も0円制度対応費・サービス料金・再エネ賦課金がかかる
EV割があるから電気自動車が得2022年11月30日以前の申込のみが対象
おまかせ割は誰でも自動で付くスマートメーターが必要・取次店経由は対象外
長期割は毎月もらえる決められた月にまとめて反映・アプリログインが必要
2026年9月から値上げ単価と割引は据え置き

げっ、EV割もう取れないんだ。

他の新電力と比べるときに見る3点

電力会社を比べるときは、見る場所を絞ると早く終わります。

単価の数字だけを並べても比較になりません。

料金の決まり方から見るのが正解です。

①固定単価か市場連動か

まずここで大きく2つに分かれます。

市場連動型は単価表を見ても将来の金額が分かりません。

同じ土俵で比べられるのは固定部分だけです。

②高騰したときの上限があるか

市場連動型を選ぶなら必ず確認する項目です。

Looopでんきは128.00円/kWh・120kWhまでという条件が定義書に書かれています。

上限の条項がない会社もあるので、有無を確認してください。

③解約時の費用と縛り

合わなかったときに戻せるかどうかです。

Looopでんきは解約手数料0円・契約期間の縛りなしです。

違約金がある会社は、試す前に条件を確認しておく必要があります。

チェック項目Looopでんきの場合確認する場所
料金の決まり方市場連動型(30分ごと)電気料金種別定義書
高騰時の上限128.00円/kWh・120kWhまで定義書の別表1
固定でかかる部分サービス料金7.0円/kWhと制度対応費定義書の別表1と別表3
解約時の費用0円・縛りなし重要事項説明書
支払い方法クレジットカードが基本重要事項説明書
見るもの見るべきポイント
単価表将来の金額を約束するものではない
シミュレーションどの期間の実績値を使っているか
割引申し込む窓口で対象外にならないか
キャンペーンすでに終了していないか

数字より先に、料金の決まり方を見るのが近道です。

Looopでんきのよくある質問

検索でよく調べられている質問をまとめました。

答えはすべて公式サイトと約款の記載を根拠にしています。

2026年8月27日時点の内容です。

Looopでんきは結局高いのですか?

春と秋は安くなりやすく、夏と冬は高くなりやすいプランです。

使う時間を動かせないなら、固定単価より高くつく月が出ます。

解約するとお金がかかりますか?

解約手数料は0円で、契約期間の縛りもありません。

他社に切り替えるだけならLooopへの連絡も不要です。

基本料金は本当に0円ですか?

沖縄電力管内を除く9エリアは0円です。

沖縄電力管内だけは1kWにつき985.00円かかります。

電気代が高騰したらどこまで上がりますか?

月の電源単価が128.00円/kWhを超えた分は還元されます。

ただし還元の対象は月120kWhぶんまでです。

口座振替は使えますか?

毎月の電気料金は当社指定のクレジットカードまたは当社が指定する方法と説明されています。

申し込みの案内で示されているのはクレジットカードなので、カードを用意しておくのが確実です。

スマートメーターの工事費はかかりますか?

切り替えの手続きの中で、送配電事業者が工事を行います。

この工事の費用はかかりません。

支払いが遅れるとどうなりますか?

料金を支払わない場合は、会社側から解約されることがあります。

原則15日前までに通知されると重要事項説明書に書かれています。

問い合わせ先はどこですか?

Looopでんきコンタクトセンターは0120-718-507です。

年中無休で9時から20時まで受け付けています。

質問答え
申し込みにかかる時間は?5分程度
切り替えまでの期間は?1〜5週間
工事の立ち会いは必要?不要
スマートメーターの工事費は?かからない
旧電力会社への連絡は?不要(Looopが代行)
アプリは必須?長期割の条件になっている
EV割は今も付く?2022年11月30日以前の申込のみ
ガス割の対象エリアは?東京電力管内のみ

まとめ|春秋に効くプラン。夏冬は上限単価で一部だけ守られる

Looopでんきは、電気を使う時間を動かせる人に向いた市場連動型のプランでした。

夏と冬は固定単価より高くなるリスクがあり、守られるのは月120kWhぶんまでです。

一方で解約手数料0円・縛りなしなので、合わなければ元に戻せます。

申し込むなら、取次店を経由せず公式サイトから直接手続きするのが確実です。

おまかせ割・長期割・引越し祝い割の3つが、いずれも直接申し込みを条件にしているためです。

試して合わなければ戻せるのが、いちばん大きいですわね。

縛りなしで試せる