FX自動売買おすすめランキング5社|手数料0円はどこ?100円から始められる順に比較

FX自動売買の取引手数料が0円なのはどこか、おすすめ5社を比較したアイキャッチ

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

FX自動売買は「どこが一番勝てるか」では選べません。選べるのは、いくらから始められるかと、どれだけ手数料を取られるかの2つです。

えっ、勝率とか利益実績で選ぶんじゃないの?

自動売買の成績は相場しだいで変わるので、去年の勝率がそのまま来年も出る保証はどこにもない。

一方で「最低いくらから動かせるか」と「1往復あたりの手数料」は、口座を開く前から確定している数字になる。

この記事では国内5社を少額で始められて、手数料に利益を削られない順に並べ替えた。

5社すべての公式ページを2026年8月28日に開き、手数料表とキャンペーンの適用条件から「実際にいくら戻るのか」を取引数量で逆算している。

先に結論を言うと、1位は100円から動かせて自動売買の取引手数料が0円の松井証券FXになった。

まずは1位から確認したい場合は、こちらから公式サイトへ進めます。

100円から自動売買

目次 非表示

FX自動売買おすすめランキング5社|始めやすさと手数料で並べ替えた

最初に、5社の結論を1枚の表にまとめた。

並び順の根拠は最低いくらから動かせるか自動売買にかかる取引手数料の2つで、勝率や利益実績は根拠に入れていない。

勝率や実績はどの会社も自社で集計した過去のデータで、集計の期間も対象も会社ごとにバラバラなので、横に並べて比べられないからだ。

サービス最低額手数料
1位
松井証券FX
100円0円
2位
トライオートFX
数千円0円
3位
ループイフダン
30万円0円
4位
iサイクル2取引
1万円90日0円
→往復400円
5位
トラッキング
トレード
4,000円往復400円

※手数料は1万通貨あたりの往復(新規+決済)。順位は自動売買の手数料が0円の3社を上に置き、そのなかで最低額の小さい順に並べている。2026年8月28日に各社の公式ページで確認した数字。

FX自動売買5社の最低資金と手数料の比較図

世間のランキングと順番が違いますわね?

勝率ではなく、始める前から確定している数字だけで並べているからです。

なぜ「勝率99%」や「利益実績86%」で順位を決めなかったのか

各社が出している勝率や利益実績は、集計の期間も、対象も、数え方も会社ごとに違う

たとえばFXブロードネットの「利益実績86.6%」は、2014年10月15日から2026年6月30日までに設定されたトラッキングトレードのうち、利益になった設定の割合という意味だ。

一方で外為オンラインが以前に出していた「勝率99.62%」は2022年上半期という半年間の数字で、現在の公式サイトには載っていない

同じ「%」でも中身がまったく別物なので、この2つを並べて順位を付けること自体に意味がない。

だからこの記事では、誰が見ても同じ数字になる「最低取引単位」と「手数料」を基準にした。

手数料が効いてくるのは、自動売買が「回数」で稼ぐ仕組みだから

自動売買は、細かい上げ下げのたびに買って売ってを繰り返して、小さな利益を積み上げる仕組みだ。

FXブロードネットの公式データでは、豪ドル/円を2か月半動かしたときの決済回数は517回になっている。

アイネット証券のシミュレーションでも、1年間の売買回数は自分で売買したときの13回に対して、ループイフダンでは2,503回だった。

つまり自動売買は、スキャルピングのような短期売買よりも多い回数を、自動で約定させる仕組みということになる。

1回あたり数百円の手数料でも、回数が数百回になれば数万円に化けるので、手数料の有無は勝率より先に確認したほうがいい。

ランキングの評価基準|この4つだけで順位を付けた

順位の付け方をあいまいにすると、結局どこを選べばいいのか分からなくなる。

そこで口座を開く前に確認できて、会社が変わっても数え方が変わらない4項目にしぼった。

逆に、勝率・利益実績・受賞歴・ユーザー数は順位の根拠には使っていない

FX自動売買ランキングの評価基準4つ

基準1|最低いくらから動かせるか

自動売買はポジションを何個も並べる仕組みなので、必要な資金は取引単位で決まる。

1万通貨単位しか選べない会社だと、米ドル/円で1ポジション持つだけで6万円前後の証拠金が必要になる。

1,000通貨単位が選べれば必要な資金は10分の1、松井証券のように1通貨単位ならさらに1,000分の1になる。

少額で始められるほど、うまくいかなかったときの損も小さくて済む。

基準2|自動売買の取引手数料

FXは「手数料無料」が当たり前になっているが、自動売買だけは別料金の会社がある

外為オンラインのiサイクル2取引とFXブロードネットのトラッキングトレードは、通常のFX取引と違って手数料がかかる。

どちらも1万通貨あたり片道200円なので、1往復で400円だ。

残る松井証券・トライオートFX・ループイフダンの3社は、自動売買でも0円で使える。

基準3|キャンペーンで実際にいくら戻るか

キャンペーンの「最大◯万円」は、ほぼ全部が取引数量に応じた段階制になっている。

最大額をもらうには数千万通貨の新規約定が必要で、5万円や10万円で始める人がその段まで届くことはまずない。

そこで、この記事では各社の一番下の段でいくらもらえるかを並べて比べた。

最大額ではなく最低額で比べると、キャンペーンの見え方はかなり変わる。

基準4|設定が「選ぶだけ」で終わるか

自動売買には、用意されたプログラムを選ぶだけの型と、値幅を自分で決める型がある。

トライオートFX・ループイフダン・外為オンラインは選ぶだけで動き出す。

松井証券とFXブロードネットは、自分で値幅や本数を決める手間が入る。

この差は順位を1つ動かす程度の重みで見ていて、手数料ほど大きくは効かせていない。

1位|松井証券FX「100円から自動売買」

1位は松井証券のFXにした。

理由は単純で、100円(1通貨)から自動売買を動かせるのは国内でここだけだからだ。

しかも自動売買の取引手数料が0円で、米ドル/円のスプレッドもコアタイムなら0.1銭と最狭水準になっている。

「自動売買を試したいけれど、いきなり数十万円は入れたくない」という人にとって、これ以上ハードルの低い選択肢はない。

項目松井証券FXの自動売買
最低取引単位1通貨(約100円)
自動売買の手数料0円
米ドル/円スプレッド0.1銭(1,000通貨まで・コアタイム)
通常スプレッド0.2銭
設定方法値幅と本数を自分で決める
キャンペーンWemofインジケーターのプレゼント

100円って、ジュース1本より安いじゃん!

はい。10万円入れる前に、まず1,000円ぶんで動きを見られるのが大きいです。

1通貨から動かせると、失敗しても数百円で済む

自動売買でいちばん多い失敗は、仕組みが分からないまま大きな金額を入れてしまうことだ。

松井証券なら、1通貨=約100円から新規注文を並べられる。

たとえば米ドル/円で1,000円ぶんだけ動かして、注文がどう並んでどう決済されるかを実際の口座で確認できる。

デモ取引と違って、自分のお金が動くときの感覚まで確かめられるのが違いだ。

仕組みが分かってから金額を上げれば、いきなり大きく減らす展開は避けやすい。

自動売買でも手数料は0円・スプレッドも0.1銭

松井証券は自動売買でも取引手数料が発生しない。

スプレッドは米ドル/円でコアタイム(9時〜翌3時)の1,000通貨までなら0.1銭、それ以外は0.2銭になる。

メキシコペソ/円も0.1銭、ユーロ/米ドルも0.1銭と、自動売買で使いやすい通貨ペアが安い。

回数を稼ぐ自動売買ほど、この差はそのまま利益の差になる。

弱点|値幅を自分で決める必要がある

松井証券の自動売買は、用意されたプログラムを選ぶ方式ではない。

いくらの間隔で、何本、どの範囲に注文を並べるかを自分で決める。

この点はトライオートFXやループイフダンのような「選ぶだけ」に比べると、最初のひと手間が増える。

ただ、100円から試せるので、設定を間違えたときの授業料が桁違いに安いという言い方もできる。

いま使える松井証券FXのキャンペーン

2026年9月1日時点で動いているのは1つだ。

エントリーと一定量の取引で「Wemofインジケーター」と特典動画がもらえるキャンペーンで、期間は2026年12月14日までだ。

必要な取引数量は改定されることがあるので、エントリー前に公式のキャンペーンページで条件を確かめておきたい。

ログイン後のフォームからエントリーしないと対象外になるので、口座を開いたら先に申し込んでおきたい。

少額で試すこと自体が目的なら、この口座がいちばん向いています。

100円から自動売買を試す

2位|トライオートFX(インヴァスト証券)「選ぶだけの自動売買」

トライオートFX

2位はインヴァスト証券のトライオートFXにした。

自動売買の取引手数料が0円で、しかも用意されたプログラムを選ぶだけで動き出す。

日本マーケティングリサーチ機構の調査で「FX自動売買 総合満足度」を2年連続で1位に選ばれていて、自動売買5部門でNo.1を取っている。

2026年7月には通貨ペアが11本追加され、扱える組み合わせも広がった。

項目トライオートFXの自動売買
最低取引単位1,000通貨
自動売買の手数料0円
設定方法プログラムを選ぶだけ(自作も可)
特徴期間収益率120%超えのプログラムあり
キャンペーン新規口座開設で最大20万円
同時開催トルコリラ/円50%・メキシコペソ/円15%のスワップ増額

選ぶだけで、過去の成績も先に見られるんですのね。

はい。収益率とシミュレーションのグラフが並んでいるので、選ぶ前に中身を確認できます。

プログラムを選ぶだけで、過去の収益率も先に見える

トライオートFXは、あらかじめ組まれた自動売買プログラムから選ぶ方式だ。

公式サイトには期間収益率120%超えのプログラムが並んでいて、選ぶ前に過去の成績とシミュレーションのグラフを確認できる。

値幅や本数を自分で計算する必要がないので、FXの知識がなくても最初の1本を動かせる

慣れてきたら自分でプログラムを組むこともできるので、始めたあとの伸びしろも残っている。

公式によるとユーザーの50%以上がFX初心者で、1年以上続けている人の割合も公開されている。

最大20万円キャッシュバックの中身を分解した

トライオートFXのキャンペーンは、自動売買側とマニュアル取引側の2本立てになっている。

自動売買側は入金50万円以上+10万通貨の新規約定で2,000円からスタートする段階制だ。

入金100万円+30万通貨で1万円、300万円+50万通貨で2万円、500万円+100万通貨で5万円、1,000万円+150万通貨で10万円になる。

マニュアル取引側にも同じく最大10万円の枠があり、両方を満額で取ってはじめて20万円という組み立てだ。

条件を達成する期限は口座開設月の翌々月末で、応募フォームからの申し込みも必要になる。

入金条件新規約定もらえる額
50万円以上10万通貨2,000円
100万円以上30万通貨10,000円
300万円以上50万通貨20,000円
500万円以上100万通貨50,000円
1,000万円以上150万通貨100,000円

※南アランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円などは取引数量を10分の1にして数える。

弱点|キャンペーンの入り口が入金50万円から

トライオートFXのキャッシュバックは、入金50万円が最低ラインになっている。

5万円や10万円で始める人は、取引数量をどれだけ積んでも対象にならない。

この点は、入金額を条件にしていない外為オンラインやFXブロードネットとはっきり違う。

キャンペーン目当てなら向かないが、手数料0円で選ぶだけという中身自体は5社で一番バランスがいい

少額で始めるなら特典は気にせず、手数料0円と選ぶだけの手軽さで選ぶ形になります。

選ぶだけの自動売買を見る

3位|アイネット証券「ループイフダン」

アイネット証券kループイフダン

3位はアイネット証券のループイフダンにした。

取引手数料・口座開設手数料・口座維持手数料・入金手数料・出金手数料がすべて0円で、設定も選ぶだけで終わる。

自動売買にありがちな「使うほど取られる」構造がない点は、5社の中でもはっきり強い。

いま口座を開くと、取引の条件を満たすことで30,000円のキャッシュバックが用意されている。

項目ループイフダンの中身
最低取引単位1,000通貨
自動売買の手数料0円
各種手数料口座開設・維持・入出金すべて0円
設定方法値幅の決まったコースを選ぶだけ
公式の資金目安30万円程度
キャンペーン30日以内に500万通貨で30,000円

手数料が全部ゼロって、けっこう珍しくない?

はい。自動売買で回数を重ねるほど、この差は効いてきます。

選ぶだけで24時間動く・週1回のチェックで足りる

ループイフダンは、値幅があらかじめ決まったコースを選ぶだけで動き出す。

公式サイトでは週1回、口座を見るくらいで十分と案内されていて、毎日の値動きを追う前提になっていない。

短期間で設定を変えるのは手法に沿わないので、おすすめしないとまで書いてある。

デモ口座でループイフダンB20(英ポンド/円)を1年動かしたシミュレーションでは、売買回数が2,503回になった。

同じ期間に自分で日足の高値と安値で売買した場合の13回と比べると、拾えるチャンスの数がまったく違う。

30,000円キャッシュバックは段階制ではなく一発勝負

現在の入り口は「無料口座開設+お取引で30,000円キャッシュバック」だ。

ただし条件は段階制ではなく、口座開設完了日から30日以内に新規約定500万通貨以上という一本勝負になっている。

1万通貨単位なら500回、1,000通貨単位なら5,000回の新規約定を30日で積む計算なので、少額で始める人にはかなり厳しい

南アフリカランド/円とメキシコペソ/円だけは新規約定10万通貨を1万通貨として換算するので、この2つを使うと条件は10分の1になる。

ポイントサイト経由で口座を開いた人と、過去に口座を持っていた人は対象外になる。

このほかにAmazonギフト券が当たるキャンペーンと、年末ジャンボ宝くじがもらえるキャンペーンも同時に走っている。

スワップポイントは2026年4月から6月の平均値が公式に出ていて、米ドル/円と豪ドル/NZドルの買い、ユーロ/英ポンドとユーロ/米ドルの売りが受け取りになる。

弱点|公式の資金目安が30万円と高め

ループイフダンのよくある質問には、長期的な運用を考えるなら最低でも30万円程度を目安にしてほしいと書かれている。

1,000通貨単位で動かせるので数万円でも注文自体は出せるが、公式が推奨しているのは30万円からということになる。

この点で、100円から試せる松井証券や1万円程度から動かせる外為オンラインより入り口は重い。

最初から30万円を出せるなら、手数料0円と選ぶだけの組み合わせは非常に強い選択肢だ。

手数料をいっさい払わずに長く回したい場合は、ここが本命になります。

手数料0円で自動売買を始める

4位|外為オンライン「iサイクル2取引」

外為オンライン

4位は外為オンラインのiサイクル2取引にした。

相場の向きが変わってもシステムが売りと買いを自動で反転させながら取引を続ける「トレンド機能」を持っていて、レンジ相場でしか使えない自動売買とはここが違う。

新規口座開設とお取引で最大15万円のキャッシュバックがあり、しかも口座開設完了日から90日間は自動売買の取引手数料が無料になる。

順位を4位にしたのは、その90日を過ぎると1万通貨あたり往復400円の手数料が発生するからだ。

項目iサイクル2取引の中身
最低取引単位miniコースなら1,000通貨
自動売買の手数料90日間0円、その後は往復400円
miniコースの手数料往復40円(1,000通貨あたり)
米ドル/円スプレッド1.0〜5.0銭(変動制)
公式の資金目安10万〜30万円以上を推奨
サイクル2取引なら1万円程度から可能
キャンペーン最大15万円(2026年9月30日まで)

90日を過ぎたら手数料が始まるということですの?

はい。無料なのは口座開設完了日から90日間だけです。

トレンド機能があるので、相場が片方向に走っても付いていける

リピート型の自動売買は、決めた範囲を外れて相場が走ると止まってしまうのが弱点だ。

iサイクル2取引はトレンドの転換点に合わせて、買い注文と売り注文を自動で反転させながら取引を続ける。

公式は2〜3か月程度の中長期での利用をすすめていて、60日は続けたほうがいいと明記している。

始め方はランキング方式・マトリクス方式・ボラティリティ方式の3通りで、利益の高い注文方法をランキングから選ぶだけでも始められる。

範囲を決め打ちしたいならサイクル2取引、相場に付いていきたいならiサイクル2取引という使い分けになる。

コースは4つ・miniコースなら1,000通貨単位で動かせる

外為オンラインには取引コースが4つあり、そのうちminiコースは1,000通貨単位で取引できる。

通常コースに比べて必要な資金が10分の1で済むので、少額から始めるならminiコース一択になる。

もう1つの選択がL25RコースとL25コースで、L25Rはロスカット値が取引証拠金の100%というシンプルなルールになっている。

初心者にはL25Rのほうが分かりやすいと公式も案内している。

最大15万円キャッシュバックの段階表

キャンペーン期間は2026年7月1日から9月30日までで、口座開設完了から最大3か月以内の新規約定でカウントされる。

段階は7つあり、100万通貨で5,000円、3,000万通貨以上でようやく15万円という設計だ。

決済注文はカウントされず、新規約定だけが対象になる。

南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は取引数量が10倍で数えられるので、この2つを使うと段を上がりやすい

キャッシュバックは口座開設された月の3か月後に、FX口座へ直接入金される。

合計取引数量CB額
100万〜
500万通貨
5,000円
500万〜
1,000万通貨
25,000円
1,000万〜
1,500万通貨
50,000円
1,500万〜
2,000万通貨
75,000円
2,000万〜
2,500万通貨
100,000円
2,500万〜
3,000万通貨
125,000円
3,000万通貨以上150,000円

※取引数量は新規約定のみカウント(決済注文は対象外)。過去にキャッシュバックを受けた人、解約後に再開設した人、ポイントサイト経由の人、法人口座は対象外。

弱点|90日を過ぎると往復400円がかかり続ける

外為オンラインの自動売買は、通常コースで新規200円+決済200円=往復400円の手数料がかかる。

miniコースなら新規20円+決済20円で往復40円になる。

新規に口座を開いた人は、口座開設完了日から90日間だけこの手数料が無料になる。

つまり3か月のお試しは実質無料、そのあと続けるなら手数料込みで採算を考えるという設計だ。

キャンペーンの集計期間も3か月なので、無料期間とキャッシュバックの期限はきれいに重なっている。

90日間だけ無料で試して、続けるかどうかをそこで決める使い方が合っています。

90日間は手数料0円で試す

5位|FXブロードネット「トラッキングトレード」

トラッキングトレード

5位はFXブロードネットのトラッキングトレードにした。

4,000円から取引できて、信託保全は三井住友銀行で100%という土台の部分は5社でもトップクラスだ。

公式が出している利益実績も86.6%と高い。

それでも5位にしたのは、トラッキングトレードだけは最初から手数料がかかるからだ。

項目トラッキングトレードの中身
最低取引単位1,000通貨(ブロードライトコース)
最低資金4,000円から
自動売買の手数料1万通貨あたり片道200円
通常のFX取引手数料0円
米ドル/円スプレッド0.2銭
キャンペーン最大60,000円

え、通常の取引は無料なのに自動売買だけ有料なの?

はい。公式のよくある質問にもはっきり書かれています。

利益実績86.6%はどう数えた数字なのか

FXブロードネットが出している「利益実績86.6%」は、勝率とは違う数字だ。

サービス開始の2014年10月15日から2026年6月30日までに設定されたトラッキングトレードのうち、利益になった設定の数を、利益になった設定と損失になった設定の合計で割った割合を指す。

つまり「設定10個のうち約8.7個がプラスで終わった」という意味で、1回ごとの勝ち負けの話ではない。

評価損益と累積スワップも含めた集計で、トラッキングトレードを停止したあとに決済した損益は含まれていない

数字自体は公式が出しているものだが、意味を取り違えると「10回中8.7回勝てる」と誤解しやすい。

最大60,000円キャッシュバックは2本立て

チャンス1は、口座開設月の翌々月末までの新規約定の数量に応じて最大30,000円だ。

30万通貨以上100万通貨未満で1,000円、100万通貨以上500万通貨未満で3,000円と続き、2,000万通貨以上で30,000円になる。

チャンス2は、同じ期限までにトラッキングトレードで新規約定300万通貨以上を達成すると30,000円が加わる。

この2本を両方取ると合計60,000円になる。

ポイントサイト経由で口座を開いた人は対象外になるので、この記事のリンクのように直接申し込む形が条件を満たしやすい。

新規約定CB額
30万通貨〜100万通貨未満1,000円
100万通貨〜500万通貨未満3,000円
500万通貨〜1,000万通貨未満5,000円
1,000万通貨〜2,000万通貨未満10,000円
2,000万通貨以上30,000円

※トラッキングトレードを開始してから72時間未満で停止した場合、チャンス2の約定数量にはカウントされない。

弱点|自動売買だけ片道200円がかかる

FXブロードネットのよくある質問には、ブロードコースもブロードライトコースも取引手数料は無料と書かれている。

ただし続けて、トラッキングトレードについては10,000通貨あたり片道200円の手数料が発生しますと明記されている。

無料期間のような救済はないので、動かした瞬間から往復400円が乗る。

公式が出している運用例では決済回数が517回だったので、仮に1万通貨で同じ回数を約定させると、新規と決済を合わせた手数料は20万円を超える計算になる。

1,000通貨で動かせば手数料も10分の1になるが、回数を増やすほど利益が削られる構造なのは変わらない。

少額でコツコツ回すほど、この片道200円が効いてきます。

利益実績86.6%の自動売買を見る

手数料だけで並べ替えると、ランキングはこう変わる

5社の自動売買にかかる取引手数料だけを取り出して並べると、差ははっきりする。

松井証券・トライオートFX・ループイフダンの3社は0円、外為オンラインとFXブロードネットの2社は有料だ。

この2社は通常のFX取引なら手数料無料なのに、自動売買のときだけ別料金になる点が共通している。

サービス1万通貨の往復手数料
松井証券FX0円
トライオートFX0円
ループイフダン0円
iサイクル2取引400円(開設から90日は0円)
トラッキングトレード400円
1万通貨を往復したときの手数料を、手数料0円の3社と往復400円の2社で比較した図

0円のところが3社もあるなら、そっち選べばいいじゃん。

中身が違うので単純ではありませんが、判断の軸としては正しいです。

1万通貨を100往復したときの手数料を計算した

自動売買は回数で稼ぐので、往復の回数を入れて計算すると差がわかりやすい。

1万通貨で100往復した場合、手数料0円の3社は当然0円のままだ。

対して往復400円の2社は、400円×100回で40,000円になる。

外為オンラインは90日以内なら0円なので、この40,000円は91日目以降に続けた場合の話になる。

1,000通貨で動かせば10分の1の4,000円まで下がるが、それでも0円との差は残る。

往復回数0円の3社往復400円の2社
10往復0円4,000円
100往復0円40,000円
500往復0円200,000円

※外為オンラインは口座開設完了日から90日間は0円。miniコース(1,000通貨)なら往復40円で計算する。

スプレッドも合わせて見ると、松井証券の安さが際立つ

手数料が0円でも、スプレッドが広ければ実質的なコストは同じことだ。

米ドル/円のスプレッドは、松井証券がコアタイムの1,000通貨まで0.1銭、通常でも0.2銭になる。

FXブロードネットは0.2銭で、こちらも狭い部類に入る。

手数料0円とスプレッド0.1銭がそろっているのは松井証券だけなので、コストだけで選ぶなら答えは1つになる。

キャンペーンは「最大◯万円」ではなく、一番下の段で比べる

5社のキャンペーンはどれも取引数量の段階制で、最大額をもらうには数千万通貨の約定が必要になる。

5万円や10万円で始める人がその段まで届くことは、まず起きない。

そこで各社の一番下の段でいくらもらえるかを並べてみた。

この見方に切り替えると、見出しの金額が一番大きい会社が、一番もらいやすい会社とは限らないことがはっきりする。

サービス条件金額
トラッキング
トレード
30万通貨1,000円
トライオートFX入金50万+
10万通貨
2,000円
iサイクル2取引100万通貨5,000円
松井証券FX10万通貨
(豪ドル)
200円
ループイフダン30日で
500万通貨
30,000円
FX自動売買キャンペーンの最低受取額の比較

最大15万円より、一番下の5,000円のほうが現実的ですのね。

はい。段の一番下に届くかどうかで判断したほうが失望しません。

外為オンラインの15万円に届くには3,000万通貨が必要

外為オンラインの最大15万円は、3,000万通貨以上の新規約定が条件になっている。

1万通貨単位で数えると3,000回ぶんの新規注文で、これを3か月で積むのは自動売買でも簡単ではない。

一方で一番下の段は100万通貨で5,000円なので、こちらは100回ぶんの新規注文になる。

自動売買は決済回数が数百回になる世界なので、5,000円の段なら十分に射程に入る。

南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は数量が10倍で数えられるので、この2つを使うと段は一気に上がる。

トライオートの20万円に届くには入金1,000万円が必要

トライオートFXの最大20万円は、自動売買側とマニュアル取引側の両方で最上段を取る必要がある。

自動売買側の最上段は入金1,000万円以上+150万通貨、マニュアル側も入金1,000万円以上+1億通貨だ。

つまり20万円は、資金が1,000万円以上ある人だけが見える金額ということになる。

入金50万円+10万通貨で2,000円という一番下の段が、多くの人にとっての現実的な着地点になる。

5万円で始めた人が実際に受け取れる金額を計算した

仮に5万円を入金して、1,000通貨単位で3か月動かした場合を考える。

トライオートFXは入金50万円が条件なので受け取りは0円になる。

外為オンラインは100万通貨に届けば5,000円で、1,000通貨単位なら1,000回ぶんの新規約定が必要だ。

FXブロードネットは30万通貨で1,000円なので、1,000通貨単位なら300回ぶんになる。

ループイフダンは30日以内に500万通貨なので、1,000通貨単位だと5,000回が必要で現実的ではない

少額で始めるほど、キャンペーンは判断材料にならないというのがこの計算の結論だ。

サービス3か月の約定受け取り
FXブロード
ネット
300回の
新規約定
1,000円
外為オンライン1,000回の
新規約定
5,000円
トライオートFX入金50万円に
届かず対象外
0円
ループイフダン30日で
5,000回
0円

※新規約定のみカウント。決済注文は各社ともカウント対象外。

10万円で3か月動かすと何が起きるかを数字で置いてみた

ここまでの数字を使って、10万円で自動売買を3か月動かした場合のイメージを作っておく。

あくまでコストの大きさを実感するための計算で、利益を保証するものではない。

それでも、手数料の有無がどれくらい効くかははっきり見える。

同じ設定・同じ回数でも、会社によって手元に残る額が変わるのがこの計算の要点だ。

前提を置く|1,000通貨・3か月で200往復

米ドル/円を1,000通貨単位で動かし、3か月で200往復したと仮定する。

自動売買の決済回数は、公式の例でも2か月半で517回、1年で2,503回という数字が出ている。

3か月で200往復は、むしろ控えめな見積もりになる。

1往復あたりの利益を100円とすると、値幅から得られる利益は20,000円だ。

ここから手数料とスプレッドを引いたものが、実際に手元に残る

手数料0円の会社と往復400円の会社を比べる

手数料0円の松井証券・トライオートFX・ループイフダンは、この20,000円がそのまま残る。

往復400円の会社は1,000通貨なら往復40円なので、200往復で8,000円が引かれる。

20,000円の利益に対して8,000円なので、利益の4割が手数料で消える計算になる。

外為オンラインは90日間が無料なので、この3か月にかぎればゼロで済む。

FXブロードネットには無料期間がないので、最初の3か月から8,000円がかかる。

会社手数料残る利益
手数料0円の3社0円20,000円
外為オンライン
90日以内
0円20,000円
FXブロードネット8,000円12,000円

※1,000通貨で200往復・1往復100円の利益という仮定に基づく試算で、実際の損益を示すものではない。

1万通貨に上げると差はさらに開く

同じ200往復を1万通貨単位でやると、手数料は10倍の80,000円になる。

1往復の利益も10倍の1,000円になるので利益は200,000円だが、手数料の割合は変わらず4割のままだ。

つまり金額を上げても、手数料の比率は下がらない。

自動売買では、手数料の有無は最後まで効き続ける固定のハンデになる。

だからこの記事では、手数料を順位の基準の1つに置いている。

そもそもFX自動売買とは?5社の仕組みは大きく2種類

FXの自動売買は、決めたルールに従って24時間、売り買いを繰り返す仕組みのことだ。

この記事の5社はすべてリピート型と呼ばれるタイプで、一定の値幅ごとに注文を並べておき、上下するたびに利益を確定させていく。

海外でよく聞くEA(自動売買プログラム)やコピートレードとは別物で、国内の金融庁登録業者が自社で提供している注文機能になる。

だから怪しい業者に資金を預ける形にはならず、証拠金は信託保全で守られる。

リピート型とトレンド追従型の違いを整理した図

リピート型|上下する相場で細かく利益を積む

リピート型は、たとえば1円ごとに買い注文を並べておいて、上がったら決済、下がったらまた買うという動きを繰り返す。

相場が一定の範囲で行ったり来たりしている間は、往復するたびに利益が確定していく。

ループイフダン、サイクル2取引、トラッキングトレード、松井証券の自動売買はすべてこの型だ。

弱点は、相場が決めた範囲を突き抜けて片方向に走ると、含み損を抱えたまま止まることにある。

トレンド追従型|方向が出ても付いていく

外為オンラインのiサイクル2取引は、リピート型にトレンド機能を足した形になっている。

相場の流れが変わると、システムが買い注文と売り注文を自動で反転させて追いかける。

範囲を外れて止まってしまうリピート型の弱点を、仕組みで埋めにいっている。

そのぶん損切りが入る設計なので、含み損を抱え続けない代わりに、損失が確定する場面がある

この5社に「EA」や「コピートレード」は含まれない

ネットで見かける「利益率◯◯%のEA」「勝率90%のツール」は、この5社とは別のジャンルだ。

EAはMT4やMT5という取引ソフトに入れて動かすプログラムで、多くは海外業者と有料ツールの組み合わせになる。

堺市の消費生活センターも「FX自動売買ツールで必ずもうかる」という勧誘への注意を出している。

この記事で扱う5社はすべて国内の登録業者で、ツール自体は無料という点が根本的に違う。

FX自動売買が「儲からない」「やめとけ」と言われる4つの理由

検索すると「FX自動売買 やめとけ」「儲からない」という言葉が必ず出てくる。

仕組みそのものが詐欺というわけではなく、負けるパターンがはっきり決まっているのが実情だ。

ここでは4つに整理して、それぞれの避け方まで書く。

この4つを踏まなければ、自動売買が一方的に不利になることはない

FX自動売買が儲からないと言われる4つの理由

理由1|レンジ前提の仕組みなのに、相場が片方向に走る

リピート型は、相場が上下することを前提に利益を積む仕組みだ。

円安でも円高でも、一方向に走り続ける相場では買い注文だけが積み上がって含み損になる

2022年から2024年のような一方向の相場では、この状態が長く続いた口座が多かった。

避けるには、想定変動幅を広めに取るか、トレンド機能のある自動売買を使うかのどちらかになる。

理由2|ポジションを持ちすぎてロスカットされる

自動売買で口座を飛ばす原因のほとんどは、資金に対して注文を並べすぎることだ。

注文の間隔を狭くするほど、そして想定変動幅を広くするほどポジションの数が増えて必要な資金が膨らむ

外為オンラインの公式も、必要な資金は「どれだけのポジションを持つか」で決まると説明している。

注文の本数を減らすか、1回あたりの通貨量を下げるのが、いちばん確実な回避策になる。

1,000通貨単位が使える会社を選べば、同じ設定でも必要な資金は10分の1で済む。

理由3|手数料とスプレッドで利益が消える

この記事で何度も出てきた話だが、自動売買は回数が多いのでコストの影響が大きい。

往復400円の手数料がかかる会社で100往復すれば、それだけで40,000円が出ていく。

1回の利益が数百円の設定なら、手数料だけで利益が丸ごと消えることもある。

手数料0円の会社を選ぶのが、設定を工夫するより先にやるべきことだ。

理由4|短期間で設定を変えてしまう

アイネット証券の公式サイトには、短期間でシステムの設定を変えるのはループイフダンの手法に沿わず、おすすめしないと書かれている。

外為オンラインも、まずは60日間継続してほしいと明記している。

自動売買は上下する相場を何度も往復して初めて利益が積み上がる仕組みなので、数日で結果を判断すると必ず途中で止めることになる。

最低でも2〜3か月は同じ設定で回す前提で、資金と設定を決めておきたい。

各社が出している実績の数字は、どこまで信じていいのか

ランキング記事でいちばん危ないのが、各社の実績をそのまま並べて順位を付けることだ。

実際に4社の実績表記を開いて、どういう条件で集計された数字なのかを1つずつ確認した。

結論から言うと、4つとも意味が違うので横に並べられない。

数字そのものは公式が出しているので嘘ではないが、比較には使えないという整理になる。

FXブロードネットの「利益実績86.6%」

これは勝率ではない。

2014年10月15日から2026年6月30日までに設定されたトラッキングトレードのうち、利益になった設定の数を、利益と損失の設定数の合計で割った割合を指す。

評価損益と累積スワップを含めた集計で、トラッキングトレードを停止したあとに決済した損益は含まれない。

つまり「設定を10個作れば約8.7個はプラスで終わった」という意味になる。

1回の売買で8割以上勝てるという意味ではないので、そこを取り違えると期待値がずれる。

トライオートFXの「期間収益率120%超え」

トライオートFXの公式サイトには、期間収益率120%を超えたプログラムが紹介されている。

これは数あるプログラムの中で成績の良かったものの数字で、全プログラムの平均ではない。

公式サイトでは選ぶ前に各プログラムの収益率とシミュレーションのグラフを確認できるので、そこで自分で判断できる仕組みにはなっている。

表に出ている数字は「一番良かった例」だと考えて、実際に選ぶプログラムの数字を自分で見るのが正しい読み方だ。

アイネット証券の「平均損益額」

アイネット証券のLPには、2021年4月1日から2026年3月31日にループイフダン口座で運用中だった顧客を対象に、各口座の損益額を平均した金額が載っている。

注意したいのは対象が「運用中の口座」という点だ。

途中でやめた口座や、ロスカットされて解約された口座が含まれているかどうかは、この表記だけでは分からない。

続けている人の平均という数字は、続けられなかった人を含まない可能性がある

当社調べという注記も付いているので、第三者が検証した数字ではない。

外為オンラインの「勝率99.62%」は今の公式サイトにない

以前この記事にも書いていた「最高勝率99.62%」は、2022年上半期という半年間の数字だった。

2026年8月28日に外為オンラインの公式ページを開いて確認したところ、この数字は掲載されていなかった

いま公式が前面に出しているのは、最大15万円のキャッシュバックと90日間の手数料無料だ。

古い記事に残っている勝率をあてにして口座を開くと、期待していたものと違うことになる。

この記事では、この点を含めて数字を全部入れ替えた。

この5社以外の自動売買はどうなのか

FXの自動売買には、この5社のほかにも選択肢がある。

代表的なのがマネースクエアのトラリピや、ソーシャル型のシストレ・コピートレードと呼ばれるサービスだ。

この記事で5社にしぼったのは、いずれも口座開設で使える無料の注文機能で、条件を数字で比べられるからになる。

有料のツールを買う形や、他人の取引をそのまま真似る形は、比較の土台が変わるので別に扱っている。

トラリピなどのリピート型は仕組みが同じ

マネースクエアのトラリピも、一定の値幅で注文を繰り返すリピート型だ。

仕組みが同じなので、判断の軸も同じく「最低取引単位」と「手数料」になる。

この記事の5社と比べたい場合も、その2点を各社の公式ページで確認すれば横に並べられる。

大事なのはサービス名ではなく、いくらから動かせて、1往復にいくらかかるかという数字だ。

コピートレードやEAは資金の預け先が変わる

他人の取引をそのまま真似るコピートレードや、MT4・MT5で動かすEAは性格が違う。

EAは有料のプログラムを買って、海外業者の口座で動かす形になることが多い。

国内業者の自動売買と違って、信託保全の有無も業者ごとに変わる。

同じ「FX自動売買」という言葉でも、資金の預け先とツールの費用がまったく別なので、混ぜて比べないほうがいい。

FX自動売買はいくらから始めるべきか

必要な資金は「何ポジション持つか」で決まる。

注文の間隔を狭くするほど、そして注文を並べる範囲を広くするほどポジションの数が増えて、必要な資金も増える

逆に間隔を広く、範囲を狭くすれば必要な資金は減るが、利益が出る機会も同時に減る

このバランスをどこで取るかが、自動売買の設定そのものになる。

公式が出している資金の目安を並べた

5社が公式サイトで案内している金額を並べると、次のようになる。

一番低いのは松井証券の100円で、これは1通貨から注文できるからだ。

FXブロードネットは4,000円から取引可能と公式トップに明記されている。

外為オンラインはサイクル2取引なら1万円程度から、iサイクル2取引なら10万〜30万円以上を推奨としている。

アイネット証券は長期運用なら最低30万円程度が目安だ。

サービス公式の資金目安
松井証券FX100円(1通貨)から
FXブロードネット4,000円から
外為オンライン
サイクル2
1万円程度から
外為オンライン
iサイクル2
10万〜30万円以上
アイネット証券30万円程度

5万円・10万円・30万円でできることの違い

5万円なら、1,000通貨単位で数本の注文を並べるのがせいぜいだ。

この金額帯は「利益を出す」より仕組みを体で覚えるための金額と考えたほうがいい。

10万円あれば1,000通貨で10本前後を並べられるので、リピート型らしい動きが見えてくる。

30万円になると1万通貨単位でも数本、1,000通貨なら数十本が並べられて、公式の推奨に届く。

つまり、少額で試して仕組みを理解してから金額を上げるという順番が、いちばん失敗しにくい。

資金できることおすすめ
5万円1,000通貨で数本・練習用松井証券・FXブロードネット
10万円1,000通貨で10本前後松井証券・外為オンライン
30万円公式の推奨ラインに到達ループイフダン・トライオートFX

5万円だと練習にしかならないってこと?

はい。ただ練習を飛ばして30万円を入れるより、ずっと安全です。

口座開設から自動売買を始めるまでの流れ

5社とも申し込みはWebで完結し、印鑑や書類の郵送は不要になっている。

本人確認書類とマイナンバー確認書類をスマホで撮って送るだけで、最短で当日から取引を始められる会社もある。

口座開設にかかる日数は会社ごとに違うので、キャンペーンの期限がある場合は余裕を持って申し込む必要がある。

外為オンラインは口座開設におよそ3〜5営業日かかると案内している。

サービス取引開始までの目安
FXブロードネット最短当日
松井証券最短即日(かんたん本人確認)
アイネット証券最短2営業日
トライオートFX通常1〜3営業日
外為オンライン3〜5営業日

キャンペーンはエントリーが必要な会社がある

キャッシュバックの申し込み方法は会社ごとにバラバラだ。

トライオートFXと松井証券は応募フォームからのエントリーが必須で、これを忘れると条件を満たしても対象外になる。

FXブロードネットは条件を満たすと自動的にエントリーされるので、別の手続きはいらない。

口座開設が終わったら、取引を始める前にエントリーの有無を確認するのが安全だ。

ポイントサイト経由だと対象外になる会社がある

外為オンライン、FXブロードネット、アイネット証券の3社は、ポイントサイト経由で口座を開いた人をキャッシュバックの対象外にしている。

アイネット証券はさらに「アフィコ付与サイト」からの申し込みも対象外と書いている。

つまりポイントサイトのポイントと公式のキャッシュバックは両取りできないということだ。

ポイントサイトの還元額と公式キャッシュバックの額を比べて、大きいほうの入り口から申し込むことになる。

自分が使う入り口がどちらに当たるのかは、申し込む前に各社の適用条件を開いて確認したい

FX自動売買5社の全項目を横並びで比較した

ここまで出てきた数字を、1枚ずつの表に分けてまとめておく。

スマホでも読めるように、1つの表は3列までに区切った。

どれか1項目だけで決めるのではなく、自分が重く見る項目から順に見ていってほしい。

最低取引単位と必要資金の比較

最低取引単位は、そのまま「いくらから始められるか」に直結する。

1通貨単位が選べるのは松井証券だけで、残る4社は1,000通貨単位が最小になる。

1,000通貨単位でも米ドル/円なら1ポジションあたり6,000円前後の証拠金で持てるので、少額スタートは十分に可能だ。

1万通貨単位しか選べない設定にしてしまうと、必要資金は一気に10倍になる点に注意したい。

サービス最低単位資金目安
松井証券FX1通貨100円〜
FXブロード
ネット
1,000通貨4,000円〜
外為オンライン1,000通貨
(mini)
1万〜30万円
トライオートFX1,000通貨記載なし
アイネット証券1,000通貨30万円程度

手数料とスプレッドの比較

コストは手数料とスプレッドの合計で見る必要がある。

手数料が0円でもスプレッドが広ければ、結局は同じだけ取られているのと変わらない。

米ドル/円で比べると、松井証券が0.1銭から、トライオートFXとFXブロードネットが0.2銭で並ぶ。

一方で外為オンラインの米ドル/円は取引要綱詳細で1〜5ポイント、つまり1.0銭から5.0銭の変動制と案内されている。

手数料0円とスプレッド0.1銭がそろっているのは松井証券だけという結果になった。

サービス手数料スプレッド
松井証券FX0円0.1〜0.2銭
トライオートFX0円0.2銭
FXブロード
ネット
往復400円0.2銭
外為オンライン往復400円
(90日0円)
1.0〜5.0銭
アイネット証券0円公式が
リニューアル中

※松井証券の0.1銭はコアタイム(9時〜翌3時)の1,000通貨までの縮小スプレッド。原則固定でも指標発表時や早朝は広がる。

トライオートFXは自動売買だと原則固定の対象外になる

スプレッドの表を見るときに、1つ見落としやすい注記がある。

トライオートFXのスプレッド一覧には、自動売買取引は原則固定の適用対象外と書かれている。

つまり表に出ている0.2銭は、自分で発注するマニュアル取引のときの数字ということになる。

自動売買で実際にどれだけ広がるかは、動かしてみないと分からない。

手数料0円という表示だけを見て、コストがゼロだと考えないほうがいい

キャンペーンの条件と受け取り時期の比較

キャッシュバックは条件を満たしてもすぐには入らない。

外為オンラインは口座開設された月の3か月後にFX口座へ直接入金される。

FXブロードネットも口座開設月から3か月後、アイネット証券は3か月ごとの判定日の翌月末までとなっている。

どの会社も、受け取り前に全額出金したり口座を解約したりすると対象外になる点は共通だ。

キャッシュバックを狙うなら、入金したお金は受け取りが確認できるまで置いておく必要がある。

サービス達成期限受け取り
外為オンライン開設から
3か月以内
3か月後
トライオートFX翌々月末条件達成後
FXブロード
ネット
翌々月末3か月後
アイネット証券開設から
30日以内
判定日の
翌月末
松井証券FX期間内翌月末

※期限はいずれも2026年。トライオートFXとFXブロードネットは口座開設した月の翌々月末までが条件達成の期限。

自動売買の設定を決める3つの数字

自動売買は「選ぶだけ」の会社でも、中身では必ず3つの数字が決まっている。

想定変動幅・ポジション間隔・取引数量の3つだ。

この3つを理解しておくと、選ぶだけの会社でもコースの意味が分かるようになる。

必要な資金が決まるのも、この3つの組み合わせになる。

想定変動幅|注文を並べる範囲のこと

想定変動幅は、注文を仕掛ける値段の範囲を指す。

たとえば米ドル/円で150円から160円までと決めれば、想定変動幅は10円になる。

範囲を広く取るほどポジションの数が増えて、必要な資金も増える

逆に狭くすると必要な資金は減るが、相場が範囲を外れたときに何もしなくなる。

外為オンラインの公式も、必要な資金は「どれだけのポジションを持つか」で決まると説明している

ポジション間隔|注文と注文のすき間

ポジション間隔は、注文を何銭おきに置くかという数字だ。

間隔を狭くすると、同じ範囲でもポジションの数が増える

その代わり細かい値動きでも約定するので、利益が出る回数は増える。

FXブロードネットの公式例では、豪ドル/円のポジション間隔を12.7pipに設定して2か月半で517回決済している。

間隔を狭くするほど手数料のかかる回数も増えるので、有料の会社では特に効いてくる。

取引数量|1回あたり何通貨で仕掛けるか

取引数量は、1つの注文で何通貨を売買するかという数字になる。

1,000通貨にするか1万通貨にするかで、必要な資金も手数料も10倍変わる

少額で始めるなら、まずは最小単位から動かして、慣れてから増やすのが安全だ。

松井証券の1通貨単位は、この「まず最小で試す」を極限まで下げた設計になっている。

自動売買に向く通貨ペアと向かない通貨ペア

リピート型の自動売買は、一定の範囲で行ったり来たりする通貨ペアと相性がいい。

一方向に走り続ける通貨ペアは、買い注文だけが積み上がって含み損になる

アイネット証券は2026年7月時点で、ユーロ/英ポンドをレンジになりやすい通貨ペアの1つとして挙げている。

通貨ペアの選び方だけで結果が変わるので、コース選びと同じくらい重要になる。

レンジになりやすい組み合わせ

ユーロ/英ポンドや豪ドル/NZドルのように、経済の動きが似ている国どうしの組み合わせは値動きが穏やかになりやすい。

大きく動かないぶん、細かい上下を何度も拾えるのでリピート型と噛み合う。

アイネット証券のシミュレーションで使われているループイフダンB20も、英ポンド/円という値動きの大きいペアで検証されている。

値動きが大きいペアは利益も損失も大きくなるので、資金に余裕がないうちは避けたほうがいい。

高金利通貨はキャンペーンでは有利、運用では要注意

南アフリカランド/円、メキシコペソ/円、トルコリラ/円はスワップポイントが大きい。

キャンペーンでも、外為オンラインはこの2ペアの取引数量を10倍で数えるので条件を満たしやすい。

ただしトルコリラのように長期で下がり続けている通貨は、リピート型だと買い注文が積み上がる一方になる。

スワップで受け取る額より、為替の下落で減る額のほうが大きくなる展開は実際によく起きる。

キャンペーンの条件を満たすためだけに高金利通貨へ寄せるのは、順番が逆になっている。

ロスカットを避けるための資金管理

自動売買でいちばん避けたいのは、含み損が膨らんでロスカットされることだ。

ロスカットは証拠金が一定の水準を下回ったときに、全ポジションを強制的に決済する仕組みを指す。

一度ロスカットされると含み損がそのまま損失として確定するので、それまでの利益がまとめて消える。

資金に対して注文を並べすぎないという一点で、ほとんどのロスカットは防げる。

ロスカットの基準は会社ごとに違う

外為オンラインのL25Rコースは、ロスカット値が取引証拠金の100%という分かりやすい基準になっている。

L25コースはロスカット値が取引証拠金の20%で、そのぶん資金を多く使えるが毎朝の判定が入る。

FXブロードネットは必要証拠金が取引額の4%・5%・100%から選べる形になっている。

初心者はロスカットの基準がシンプルなコースを選ぶほうが、想定外の強制決済を避けやすい。

証拠金以上の損失が出ることもある

どの会社も注意事項に同じことを書いている。

急激な相場変動が起きると、ロスカットが間に合わずに証拠金を超える損失が発生する場合があるという内容だ。

ロスカットは「ここで必ず止まる」という約束ではなく、その水準から決済の手続きが始まるという意味になる。

生活資金を入れない、余裕資金だけで動かすという当たり前の原則が、自動売買では特に重い。

FX自動売買の税金とキャッシュバックの扱い

FXの利益は申告分離課税で、税率は所得税・住民税・復興特別所得税を合わせて20.315%になる。

給与所得者なら、FXを含む給与以外の所得が年20万円を超えると確定申告が必要になる。

損失が出た年も確定申告をしておくと、翌年から3年間は利益と相殺できる。

自動売買は決済回数が多いぶん、年間の損益を自分で把握しにくいので、各社の年間損益報告書を必ず確認したい。

キャッシュバックは雑所得になることがある

見落とされやすいのがキャッシュバックの扱いだ。

FXブロードネットは注意事項に、キャッシュバックは雑所得となり総合課税の対象となる場合があると明記している。

FXの利益が申告分離課税なのに対して、キャッシュバックは総合課税という別の枠に入る可能性があるということだ。

数万円のキャッシュバックを受け取った年は、税務署に確認しておくのが確実になる。

5社それぞれの弱点だけを集めた

ランキング記事は良いところばかりが並びがちなので、弱点だけを1か所にまとめておく。

どの会社にも、公式サイトの目立たない場所にしか書いていない条件がある

申し込む前にここだけは読んでおいてほしい。

弱点を知ったうえで選べば、あとから「聞いていない」という展開にはならない

サービスいちばん大きい弱点
松井証券FX値幅と本数を自分で決める必要がある
トライオートFXキャンペーンは入金50万円から
アイネット証券30日以内に500万通貨という条件
外為オンライン91日目から往復400円・スプレッドも変動制
FXブロードネット自動売買だけ最初から往復400円

松井証券FXの弱点|プログラムを選ぶ方式ではない

松井証券の自動売買は、値幅と本数を自分で入力する方式になっている。

トライオートFXのように過去の収益率を見てプログラムを選ぶという使い方はできない。

公式サイトには自動売買の注文方法や必要な資金の解説ページがそろっているので、そこを読みながら設定することになる。

1通貨から試せるので、設定を間違えたときの損失も最小で済むという見方もできる。

また現在動いているキャッシュバックは豪ドル/円と豪ドル/米ドル限定なので、他の通貨ペアで動かす人には効かない。

トライオートFXの弱点|入金50万円が特典の入り口

トライオートFXのキャッシュバックは、自動売買側もマニュアル側も入金50万円からしか段が始まらない。

5万円や10万円で始める人は、どれだけ約定させても1円も受け取れない

さらにスプレッド一覧には、自動売買取引は原則固定の適用対象外という注記がある。

手数料0円という強みはあるが、コストがゼロという意味ではない

アイネット証券の弱点|条件が全部か無しか

ループイフダンのキャッシュバックは段階制ではない。

口座開設完了日から30日以内に新規約定500万通貨以上という条件を満たすか、満たさないかの二択になる。

1,000通貨単位なら5,000回の新規約定が必要なので、少額で始める人にはまず届かない。

公式の資金目安も30万円程度なので、入り口の重さはこの5社で一番だ。

そのぶん手数料がすべて0円という強みは本物なので、資金が用意できる人には向いている。

外為オンラインの弱点|90日を過ぎたあとのコスト

外為オンラインは、口座開設完了日から90日を過ぎるとiサイクル2取引に手数料がかかる。

1,000通貨あたり新規20円+決済20円なので、1万通貨換算で往復400円になる。

さらに米ドル/円のスプレッドが1.0銭から5.0銭の変動制で、原則固定を出している他社より広い。

90日間の無料期間で試して、続けるかどうかを判断するのがこの会社の正しい使い方だ。

逆に言えば、無料期間だけで見れば最大15万円のキャッシュバックを狙える一番おいしい会社でもある。

FXブロードネットの弱点|救済のない手数料

FXブロードネットは通常のFX取引なら手数料0円だ。

しかしトラッキングトレードだけは、1万通貨あたり片道200円が最初からかかる

外為オンラインのような無料期間もないので、動かした瞬間からコストが発生する。

4,000円から始められて信託保全も100%という土台の良さがあるだけに、この一点だけが惜しい

こんな人にはこの会社|タイプ別の選び方

5社の性格がはっきり違うので、目的から逆算して選ぶのがいちばん早い。

「とりあえず全部開く」より、目的に合う1社を決めて動かすほうが結果が出やすい。

資金を分散させると、そもそもポジションを持てなくなるからだ。

使う口座は1つに絞り、残りは比較のために見るだけにしておきたい。

自動売買が初めてで、まず仕組みを知りたい人

この場合は松井証券FX一択になる。

1通貨=約100円から新規注文を並べられるので、1,000円あれば実際の口座で動きを確認できる。

デモ取引と違って自分のお金が動くので、含み損が出たときの気持ちまで含めて経験できる。

仕組みが分かってから金額を上げれば、大きく減らす展開は避けやすい

設定を考えたくない・選ぶだけで始めたい人

トライオートFXかループイフダンになる。

トライオートFXは過去の収益率とシミュレーションのグラフを見てプログラムを選ぶ方式だ。

ループイフダンは値幅の決まったコースを選ぶだけで、週1回のチェックで足りると公式が案内している。

どちらも自動売買の取引手数料は0円なので、選ぶだけの手軽さとコストの安さを両立できる。

キャッシュバックの金額で選びたい人

外為オンラインが最大15万円で一番大きい。

しかも90日間は取引手数料が無料なので、キャンペーン期間中のコストは実質ゼロになる。

一番下の段は100万通貨で5,000円なので、自動売買なら十分に狙える。

南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は数量が10倍で数えられるので、この2つを使うと段は一気に上がる。

キャンペーン期間は2026年9月30日までなので、申し込むなら口座開設にかかる3〜5営業日を逆算しておきたい。

長く続ける前提でコストを抑えたい人

ループイフダンが向いている。

取引手数料・口座開設手数料・口座維持手数料・入金手数料・出金手数料がすべて0円で、無料期間という条件もない。

公式の資金目安が30万円なので入り口は重いが、そのぶん長期で回すときのコストは最小になる。

数年単位で回すつもりなら、入り口の重さより手数料0円のほうが効いてくる

自動売買を始める前に知っておきたい安全性の話

自動売買と聞くと詐欺のイメージを持つ人がいるが、この5社はすべて金融庁に登録された国内業者だ。

預けた証拠金は信託保全によって会社の資産と分けて管理されている。

FXブロードネットは三井住友銀行の金銭信託口座で100%信託保全と明記している。

万が一その会社が破綻しても、証拠金は保護される仕組みになっている。

「必ず儲かる自動売買ツール」は別のジャンル

堺市の消費生活センターは「FX自動売買ツールで必ずもうかる」という勧誘への注意喚起を出している。

これは有料のツールやプログラムを売りつける形の勧誘についての話だ。

この記事の5社は、口座を開けば無料で使える自社サービスなので、そもそも売り物ではない。

ツールにお金を払う話が出てきたら、それは別のジャンルだと考えていい

無料のデモ取引で先に試せる

いきなり本番の口座に入金するのが不安なら、デモ取引を使う手がある。

FXブロードネットは仮想資金1,000万円で実際の取引と同じ環境を試せる。

外為オンラインとアイネット証券もデモ取引を用意している。

デモで設定の意味を理解してから、少額の本番口座に移るという順番なら、失敗のコストはほぼゼロになる。

口座開設後にやること5ステップ

口座が開いたあと、実際に自動売買が動き出すまでにやることは決まっている。

この順番を飛ばすと、キャンペーンの対象外になったり、想定より大きなポジションを持ってしまったりする

1つずつ確認していきたい。

特に1番目のエントリーは、あとからさかのぼって申し込めない会社が多い。

  • キャンペーンにエントリーする(トライオートFX・松井証券は必須)
  • 取引コースを選ぶ(1,000通貨単位・ロスカット基準がシンプルなもの)
  • 入金する(生活資金は入れない)
  • 通貨ペアと想定変動幅・ポジション間隔を決める
  • 2〜3か月は同じ設定で回して、そこで判断する

最初の設定は「小さく・広く」から入る

初めての設定でやりがちなのが、注文の間隔を狭くして本数を増やしてしまうことだ。

間隔を狭くすると約定の回数は増えるが、同時に持つポジションの数が増えて必要な資金が跳ね上がる

最初は取引数量を最小にして、間隔は広めに取るのが安全になる。

利益より先に、ロスカットされない設定を作るのが自動売買の最初の目標だ。

止めるときは決済まで確認する

自動売買を止めるときは、注文の停止とポジションの決済が別の操作になる。

止めただけではすでに持っているポジションは残ったままになるので、含み損も含み益もそのまま抱えることになる。

FXブロードネットのキャンペーンでは、トラッキングトレードを開始してから72時間未満で停止した場合は約定数量にカウントしないという条件もある。

止める前に、ポジションを決済するのか持ち続けるのかを決めておく必要がある。

2026年8月28日時点のキャンペーン期限まとめ

キャンペーンには期限があり、口座開設そのものにも日数がかかる。

申し込んだ日ではなく、口座開設の手続きが完了した日が起点になる会社が多い。

外為オンラインは口座開設におよそ3〜5営業日かかると案内しているので、期限ぎりぎりの申し込みは間に合わない可能性がある。

狙っているキャンペーンがあるなら、期限から1週間は余裕を見て申し込みたい

サービス内容期限
外為
オンライン
15万円CB9月30日
松井証券FXWemof特典12月14日
トライ
オートFX
20万円CB翌々月末
FXブロード
ネット
6万円CB翌々月末

期限が「口座開設月の翌々月末」の会社は焦らなくていい

トライオートFXとFXブロードネットは、キャンペーンの期限が固定の日付ではない。

口座開設した月の翌々月末までが条件達成の期限なので、いつ申し込んでも約3か月の猶予がある。

この2社については、急いで口座を開く理由は特にない。

逆に外為オンラインと松井証券は日付が決まっているので、狙うなら先に動く必要がある。

口座開設にかかる日数を逆算する

口座開設の完了までにかかる日数は会社ごとに違う。

FXブロードネットは最短当日、松井証券はかんたん本人確認で最短即日、アイネット証券は最短2営業日と案内している。

トライオートFXは通常1〜3営業日、外為オンラインは3〜5営業日だ。

本人確認書類に不備があるとさらに延びるので、書類の写真はぶれや切れがないかを送る前に確認したい

外為オンラインは、書類の不備で期間が終わってしまった場合は適用対象外になるとはっきり書いている。

自動売買と一緒に狙えるスワップポイント

自動売買は値幅で稼ぐ仕組みだが、ポジションを持っている間はスワップポイントの利回りも受け取れる。

アイネット証券は米ドル/円と豪ドル/NZドルの買い、ユーロ/英ポンドとユーロ/米ドルの売りが受け取りになると公式に出している。

トライオートFXでは、トルコリラ/円が50%増額、メキシコペソ/円が15%増額のキャンペーンも走っている。

ただし日本の政策金利が2026年6月に1.00%まで上がった影響で、スワップの受取額は以前より確実に減っている

2年前の記事に書かれている「利回り10%」のような数字は、いまは出ない。

自動売買以外の「待つだけ」の運用と比べるとどうか

自動売買は放っておくだけで動く点が魅力だが、同じ「待つだけ」でも性格はかなり違う。

高配当株は値動きが穏やかで配当が入る代わりに、1銘柄から利回りが動くまでに数か月から1年かかる。

また新NISAの積立と違って、自動売買はレバレッジがある分だけ元本の減り方も速い。

リスクとリターンの大きさで言えば、自動売買は「待つだけ」の中で一番攻めの部類に入る。

不労所得の種類を利回りと最低額で比較した記事に、5つの手法を横に並べてまとめている。

もっと少額で始めたいなら、株の自動売買という選択肢もある

FXの自動売買はレバレッジがかかるので、どうしても元本が減るリスクがついてまわる。

それが気になる場合は、レバレッジをかけずに自動で積み立てる形のサービスも選択肢になる。

DMM.com証券のウルトラ投資アプリTOSSYは、株式・為替・暗号資産などを1つのアプリで扱えて、口座開設の審査完了で10,000円分のギフトマネーがもらえる。

TOSSYの評判と怪しいと言われる理由は別記事でまとめている。

FX自動売買のよくある質問

FX自動売買はいくらから始められますか?
松井証券なら1通貨=約100円から自動売買の注文を出せます。FXブロードネットは4,000円から、外為オンラインのサイクル2取引は1万円程度から可能です。アイネット証券は公式のよくある質問で、長期運用なら最低30万円程度を目安にしてほしいと案内しています。
自動売買に取引手数料はかかりますか?
会社によって違います。松井証券・トライオートFX・ループイフダンは0円です。外為オンラインのiサイクル2取引とFXブロードネットのトラッキングトレードは1万通貨あたり片道200円、往復400円がかかります。外為オンラインは口座開設完了日から90日間だけ無料です。
いちばん勝てる自動売買はどれですか?
どの会社も自社の実績しか公開していないうえ、集計の期間も数え方も違うので、勝てる順に並べることはできません。この記事では、口座を開く前に確定している「最低いくらから動かせるか」と「手数料」で順位を付けています。
FX自動売買は本当に儲かりますか?
元本も利益も保証されていません。相場が一方向に走ると含み損を抱えたまま止まりますし、資金に対して注文を並べすぎればロスカットになります。まず少額で仕組みを確かめ、2〜3か月は同じ設定で回せる資金を用意してから始めるのが現実的です。
キャンペーンの「最大◯万円」は誰でももらえますか?
もらえません。ほぼすべてが取引数量に応じた段階制で、最大額には数千万通貨の新規約定が必要です。たとえば外為オンラインの15万円は3,000万通貨以上、トライオートFXの20万円は入金1,000万円以上が条件になります。一番下の段でいくらもらえるかで比べたほうが実態に合います。
決済注文もキャンペーンの取引数量に入りますか?
入りません。外為オンライン、トライオートFX、FXブロードネットのいずれも、新規注文の約定だけをカウントすると明記しています。
ポイントサイト経由で口座を開いても大丈夫ですか?
外為オンライン、FXブロードネット、アイネット証券の3社は、ポイントサイト経由の申し込みをキャッシュバックの対象外にしています。アイネット証券はアフィコ付与サイトからの申し込みも対象外としています。ポイントサイトの還元と公式のキャッシュバックは両取りできないと考えてください。
南アフリカランドやメキシコペソを使うと有利ですか?
キャンペーンの取引数量では有利になります。外為オンラインは南アフリカランド/円とメキシコペソ/円の数量を10倍で数え、アイネット証券は10万通貨を1万通貨として換算します。逆にトライオートFXはこれらの数量を10分の1にして数えるので、条件は重くなります。
自動売買は毎日チェックしないといけませんか?
アイネット証券は週1回の口座チェックで十分と案内しています。むしろ短期間で設定を変えるのは手法に沿わないとしていて、外為オンラインもまずは60日間の継続をすすめています。
リピート型とトレンド追従型はどう違いますか?
リピート型は決めた範囲の中で買いと売りを繰り返す方式で、範囲を突き抜けて相場が走ると止まります。外為オンラインのiサイクル2取引はトレンド機能を持っていて、流れが変わると売り買いを自動で反転させて追いかけます。そのぶん損切りが入る設計です。
MT4のEAやコピートレードとは違うものですか?
別物です。この記事の5社は国内の金融商品取引業者が自社の取引ツールとして提供している注文機能で、ツール自体は無料です。有料のEAを買って海外業者で動かす形とは、資金の預け先も仕組みも違います。
自動売買でもスワップポイントはもらえますか?
ポジションを持っている間はもらえます。ただし日本の政策金利が2026年6月に1.00%へ上がった影響で、受取額は数年前より減っています。通貨ペアと売買の向きによっては支払いになる点にも注意してください。
1,000通貨単位と1万通貨単位ではどれくらい違いますか?
必要な資金と手数料が10分の1になります。外為オンラインのminiコースは1,000通貨単位で、往復の手数料も40円まで下がります。松井証券はさらに細かく1通貨単位です。
口座開設からどれくらいで取引を始められますか?
FXブロードネットは最短当日、松井証券はかんたん本人確認で最短即日、アイネット証券は最短2営業日です。外為オンラインは3〜5営業日が目安とされているので、キャンペーンの期限がある場合は早めに申し込んでください。
複数の口座を同時に開いても問題ありませんか?
問題ありません。むしろ各社のキャンペーンはいずれも新規口座開設が条件なので、比べたい会社があるなら期限内にまとめて開いておくほうが取りこぼしがありません。ただし資金を分散させすぎるとポジションを持てなくなるので、実際に動かす口座は絞ったほうがいいです。
自動売買は放っておいて本当に大丈夫ですか?
毎日見る必要はありませんが、完全に放置していいわけではありません。アイネット証券は週1回の口座チェックを目安として案内しています。相場が想定の範囲を大きく外れたときは、含み損が膨らんでロスカットに近づくので、証拠金の余裕だけは定期的に確認してください。
含み損が出たらどうすればいいですか?
リピート型の自動売買では、含み損が出ている状態が普通です。決めた範囲の中で相場が戻れば順番に決済されていきます。問題になるのは、資金に対してポジションを持ちすぎている場合です。証拠金に余裕がなくなってきたら、新しい注文を止めるか、追加で入金するかの判断になります。
手数料が0円の会社を選べばコストはゼロですか?
違います。手数料が0円でもスプレッドという実質的なコストがかかります。さらにトライオートFXのスプレッド一覧には、自動売買取引は原則固定の適用対象外という注記があります。表に出ている数字はマニュアル取引のときの値なので、自動売買では広がる可能性があります。
キャッシュバックを受け取ったあとに出金しても大丈夫ですか?
受け取りが確認できるまでは残しておいてください。外為オンライン、FXブロードネットともに、キャッシュバックが実施されるまでに全額出金した人や口座を解約した人は対象外にすると明記しています。アイネット証券も反映日に口座残高が0円の場合は対象外としています。
途中で会社を乗り換えてもいいですか?
問題ありません。ただしキャンペーンはどの会社も新規口座開設が条件で、過去に口座を持っていた人は対象外になります。解約してから開き直しても対象にはならないので、最初にどこで開くかは考えておいたほうがいいです。
FXの利益にはどれくらい税金がかかりますか?
申告分離課税で20.315%です。給与所得者の場合、FXを含む給与以外の所得が年20万円を超えると確定申告が必要になります。損失が出た年も申告しておけば、翌年から3年間は利益と相殺できます。なおキャッシュバックは雑所得として総合課税の対象になる場合があるとFXブロードネットが注意事項に書いています。
自動売買とスワップ狙いはどちらが向いていますか?
目的が違います。自動売買は値幅を何度も取りにいく攻めの運用で、スワップ狙いはポジションを持ち続けて金利差を受け取る待ちの運用です。ただし日本の政策金利が2026年6月に1.00%へ上がった影響で、スワップの受取額は数年前よりはっきり減っています。
1つの会社だけで始めても問題ありませんか?
むしろそのほうがいいです。資金を分散させるとポジションを持てる数が減り、自動売買の良さが出なくなります。この記事の順位を参考に1社を決めて、まとまった金額を1つの口座に入れるほうが結果は出やすくなります。
自動売買はスマホだけでもできますか?
できます。アイネット証券はPC版・タブレット版・スマートフォン版を用意していて、場所やタイミングに応じて使い分けられると案内しています。FXブロードネットもスマートフォンの取引アプリで始められるとしていて、専用のソフトは必要ありません。松井証券もFXアプリを出しています。
どの通貨ペアを選べばいいですか?
リピート型は一定の範囲で行ったり来たりする通貨ペアと相性がいいので、ユーロ/英ポンドや豪ドル/NZドルのように似た経済圏どうしの組み合わせが向いています。逆にトルコリラ/円のように長期で下がり続けている通貨は、買い注文だけが積み上がって含み損になりやすいので注意してください。
最初はいくらの取引数量から始めればいいですか?
各社の最小単位から始めてください。松井証券は1通貨、他の4社は1,000通貨が最小です。取引数量を10分の1にすれば、必要な資金も手数料も10分の1になります。慣れてから増やす順番なら、設定を間違えたときの損失も小さく抑えられます。
外為オンラインの90日間無料は誰でも対象ですか?
新規で口座開設した人が対象で、起点は口座開設完了日です。申し込んだ日でもログインした日でもなく、会社側の手続きが完了した日から数えます。90日を過ぎるとiサイクル2取引とサイクル2取引に手数料がかかるようになります。
ランキングの順位はどうやって決めていますか?
最低いくらから動かせるか、自動売買の取引手数料、キャンペーンの一番下の段でいくらもらえるか、設定が選ぶだけで終わるかの4項目です。いずれも口座を開く前に各社の公式ページで確認できる数字だけを使い、勝率や利益実績、受賞歴は順位の根拠に入れていません。

まとめ|FX自動売買は「少額で試せて手数料0円」から選ぶ

5社を比べた結論は、勝率でも受賞歴でもなく、始める前から確定している数字で選ぶということだった。

100円から試せて自動売買の手数料が0円という条件をどちらも満たすのは松井証券FXだけになる。

選ぶだけで動かしたいならトライオートFX、手数料をいっさい払わずに長く回すならループイフダンが向いている。

キャッシュバックの額で選びたい場合は外為オンラインだが、90日を過ぎると往復400円の手数料が発生する点を必ず頭に入れておきたい。

どの会社でも、まずは少額で2〜3か月回してみて、続けるかどうかをそこで決めるのがいちばん損の少ない進め方になる。

自動売買は始めるまでの手間が少ないぶん、口座を開いたあとのエントリー忘れや設定の作り込みすぎでつまずく人が多い。

この記事の順番どおりに、エントリー、コース選び、入金、設定、2〜3か月の継続という流れで進めれば大きな失敗は避けられる。

勝率の数字で選ばず、いくらから動かせて1往復にいくらかかるかで選ぶ。これが5社を調べ直した結論になる。

こういう人選ぶべき会社
とにかく少額で松井証券FX
選ぶだけがいいトライオートFX
手数料0円がいいループイフダン
相場が変わってもiサイクル2取引
実績の数字でトラッキング
トレード

迷ったら、まず100円で動かしてみるのがいちばん確実です。

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