株主優待おすすめ10万円以下|22銘柄を100株いくらか全部計算した【2026年8月】

株主優待のサムネ

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株主優待の魅力と選び方がわかる。

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株主優待は10万円以下で買える|おすすめ22銘柄の一覧【2026年8月28日の株価】

株主優待は数十万円ないと始められないと思われがちですが、実際には10万円以下で買える銘柄だけで22銘柄あります。

この記事ではみんかぶの人気ランキング上位20銘柄と、以前からこのページで紹介している銘柄を合わせて、2026年8月28日の終値で100株がいくらになるかを1銘柄ずつ計算し直しました。

22銘柄をぜんぶ100株ずつ買っても合計1,082,450円で、いちばん安い銘柄は2,000円で買えます。

「100株の金額」はその日の終値を100倍しただけの数字で、売買手数料は入っていません。

「優待+配当利回り」はみんかぶが同じ日に公表している優待利回りと配当利回りを足したものです。

銘柄(コード)100株の金額もらえる株主優待優待+配当利回り
KOZOホールディングス(9973)2,000円優待券(アプリ)25.00%
abc(8783)6,200円株主優待ポイント151.51%
タメニー(6181)9,100円自社サービス利用券581.39%
レダックス(7602)16,700円株主優待券181.92%
NTT(9432)16,860円dポイント(保有期間で1,500〜3,000pt)3.21%
RIZAPグループ(2928)17,500円優待ポイント・優待券51.25%
エム・エイチ・グループ(9439)23,100円美容室の優待券14.05%
ソフトバンク(9434)23,770円PayPayマネーライト3.70%
クラウディアHD(3607)35,300円優待割引券・QUOカード4.09%
一蔵(6186)38,300円自社グループ優待券11.62%
フォーシーズHD(3726)40,300円自社商品・株主専用サイトのポイント7.44%
鉄人化ホールディングス(2404)54,400円優待食事券5.45%
旭化学工業(7928)63,400円QUOカード3.02%
ヤマダホールディングス(9831)70,620円買物優待券2.41%
クリエイト・レストランツHD(3387)75,000円優待食事券4.52%
ダイドーリミテッド(3205)75,400円株主優待券6.66%
青山商事(8219)77,800円割引券・ギフト4.88%
楽天グループ(4755)79,200円楽天モバイル回線1年無料
AVANTIA(8904)83,300円QUOカード4.40%
ヒト・コミュニケーションズHD(4433)87,200円UCギフトカード・デジタルギフト5.21%
カーブスホールディングス(7085)92,900円QUOカード・デジタルギフト・商品4.16%
壱番屋(7630)94,100円優待食事券3.80%
10万円以下で買える株主優待22銘柄の一覧と100株の金額

安い順に並べると、2万円台までで7銘柄も買えるんだよね。

えっ、株って100万円くらい要ると思ってた!

※株価は毎日動くので、金額と利回りは2026年8月28日時点のものです。

10万円以下の株主優待を利回り順に並べたベスト10

優待利回りと配当利回りを足した「総合利回り」で並べ替えると、上位はほとんどが株価が数百円以下の小さい会社になります。

1位のタメニーは総合利回り581.39%で、9,100円の投資に対して5万円分を超える利用券がもらえる計算です。

ただしこの手の銘柄はもらえる券の使いみちが極端に限られているので、利回りの数字だけで買うと失敗します。

その理由はこのあとの「利回りだけで選ぶと失敗する3つの理由」でくわしく書きました。

現実的に使いやすいのは、6位のエム・エイチ・グループから下の銘柄です。

順位銘柄(コード)100株の金額優待+配当利回り
1位タメニー(6181)9,100円581.39%
2位レダックス(7602)16,700円181.92%
3位abc(8783)6,200円151.51%
4位RIZAPグループ(2928)17,500円51.25%
5位KOZOホールディングス(9973)2,000円25.00%
6位エム・エイチ・グループ(9439)23,100円14.05%
7位一蔵(6186)38,300円11.62%
8位フォーシーズHD(3726)40,300円7.44%
9位ダイドーリミテッド(3205)75,400円6.66%
10位鉄人化ホールディングス(2404)54,400円5.45%
10万円以下の株主優待を総合利回り順に並べたベスト10

3万円以下で買える株主優待8銘柄

10万円でも高いと感じるなら、3万円以下で買える8銘柄から始めるのがいちばん現実的です。

8銘柄をすべて100株ずつ買っても合計115,230円で、これだけで優待の権利確定月が3月・6月・8月・12月に分散します。

NTTは16,860円、ソフトバンクは23,770円と、いわゆる大企業の株がこの価格帯で買えます。

この2社は優待そのものは小さいものの、配当が年3%台あるので優待が廃止されても損になりにくい銘柄です。

逆にKOZOホールディングスやタメニーのように、2,000円や9,100円で買える銘柄は値動きが荒い点に注意してください。

銘柄(コード)100株の金額もらえる株主優待優待+配当利回り
KOZOホールディングス(9973)2,000円優待券(アプリ)25.00%
abc(8783)6,200円株主優待ポイント151.51%
タメニー(6181)9,100円自社サービス利用券581.39%
レダックス(7602)16,700円株主優待券181.92%
NTT(9432)16,860円dポイント(保有期間で1,500〜3,000pt)3.21%
RIZAPグループ(2928)17,500円優待ポイント・優待券51.25%
エム・エイチ・グループ(9439)23,100円美容室の優待券14.05%
ソフトバンク(9434)23,770円PayPayマネーライト3.70%
3万円以下で買える株主優待8銘柄と合計115230円

3万円以下なら、お試しで始めやすいですわね。

10万円以下の株主優待で生活費は月いくら浮くのか

株主優待でいちばん知りたいのは利回りではなく、毎月の生活費がいくら浮くのかだと思います。

そこで、もらえるものが現金に近い(食事券・QUOカード・ギフトカード・ポイント・通信費)11銘柄だけを選んで、年間の金額を12で割ってみました。

11銘柄を100株ずつ買うと合計627,430円で、1年でもらえる優待は合計64,704円分になります。

月あたりに直すと5,392円で、これは水道代やスマホ代がまるごと消える金額です。

とくに効くのが楽天グループで、楽天モバイルの30GBプランが1年間タダになるため、これ1銘柄だけで月3,278円分が浮きます。

食事券とQUOカードは家族で使えるので、ひとり暮らしより世帯で持ったほうが効率がよくなります。

銘柄(コード)100株の金額浮く生活費月あたり
楽天グループ(4755)79,200円楽天モバイル30GBが1年間タダ3,278円
RIZAPグループ(2928)17,500円chocoZAPの月会費が半年半額745円
エム・エイチ・グループ(9439)23,100円モッズ・ヘアのヘアケア商品266円
クリエイト・レストランツHD(3387)75,000円磯丸水産・かまどか等の食事代242円
鉄人化ホールディングス(2404)54,400円カラオケの鉄人の飲食代247円
壱番屋(7630)94,100円CoCo壱番屋の食事代165円
NTT(9432)16,860円dポイント(2年以上の保有で1,500pt)125円
ソフトバンク(9434)23,770円PayPayマネーライト83円
カーブスホールディングス(7085)92,900円QUOカード・デジタルギフト80円
ヒト・コミュニケーションズHD(4433)87,200円UCギフトカード79円
旭化学工業(7928)63,400円QUOカード80円
10万円以下の株主優待11銘柄で生活費が月5000円以上浮く内訳

月5,000円って、年間で6万円以上じゃん!

株を持ってるだけだから、働かなくても毎年続くのが大きいんだ。

新NISA株主優待で失敗しないセット

新NISA株主優待を有利にするメイン口座と分析アプリは、手数料0円で優待銘柄を探しやすい証券会社から選びます。

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0~6%SBI新生銀行
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楽天証券楽天カード0.5~2%楽天銀行0.74%
マネックス証券dカード0.2~3.1%ドコモの銀行0.41%
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三菱UFJカード
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0.55~7%三菱UFJ銀行
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0.40%
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利回りだけで選ぶと失敗する3つの理由

株主優待の利回りは、もらえる券の額面 ÷ 投資金額で計算されているだけです。

その券を自分が本当に使うかどうかは、利回りの数字にはまったく反映されていません

①使いみちが自社サービスだけに限られている

総合利回り581.39%のタメニーは、もらえるのが結婚相談所や婚活サービスの利用券です。

結婚相談所に申し込む予定がない人にとっては、額面5万円でも実質0円にしかなりません。

レダックスの不動産仲介手数料の割引券も、家を売買する予定がなければ同じことです。

2026年に優待を新設したマネーフォワードも同じで、もらえるのは家計簿アプリのプレミアムクーポンです。

100株で約67万円かかるのに優待の価値は年5,940円分なので、投資額に対して0.89%にしかなりません。計算はマネーフォワードMEの有料プランは必要?に載せています。

銘柄(コード)100株の金額総合利回りもらえるものの中身
タメニー(6181)9,100円581.39%結婚相談所・婚活サービスの利用券
レダックス(7602)16,700円181.92%不動産の売買仲介手数料の割引券
abc(8783)6,200円151.51%自社サービス限定の株主優待ポイント

②優待が廃止・改悪されることがある

株主優待は配当と違って会社が自由に決められるので、業績が悪くなると真っ先に削られます。

優待が廃止されると株価も同時に下がるため、優待の分だけ損をするのではなく二重に損をします

だから優待利回りが高い銘柄より、配当が年3%以上ついている銘柄のほうが安全です。

③株価が下がれば優待の得は簡単に消える

10万円の株が2割下がれば2万円の含み損で、年3,000円の優待なら6年分がまとめて消えます。

優待は「株を持ち続けられる理由」であって、株価の下落を打ち消す力はありません。

この記事で配当利回りも並べて書いているのは、優待が消えても配当が残る銘柄を選んでほしいからです。

株主優待を利回りだけで選ぶと失敗する3つの理由

株主優待おすすめランキング10選【10万円以下は7銘柄】

ここではボクが個人的に魅力を感じた株主優待をおすすめランキング形式で紹介しています。

1位:楽天グループ(4755)

優待がもらえる株数100株
目安資金79,200円
権利確定月12月
優待利回り約49%
もらえる株主優待楽天モバイル無料

株主優待は楽天モバイルが30GBプランが1年間0円

月額3,168円・年間38,016円がお得になります(※楽天は30GBプランがないので無制限プランで計算)

楽天モバイルは株を買わなくても、他社からの乗り換えのポイント還元率が高い。

普通に申し込むだけでもポイントで実質4か月無料です。

期間限定の三木谷社長の特別ページから申し込むと14000ポイント還元だ。
楽天モバイル無料特典まとめ

14,000ポイントもらえる

楽天3点セットを揃えると新NISAもお得になる。
楽天証券・楽天カード・楽天銀行・楽天モバイルの4つで最大40,500円分の特典になることを示した図

  • 楽天証券:NISA口座開設で毎月2万円分の無料特典
  • 楽天カード:楽天カード×楽天ペイで最大2.5%還元。新規発行+条件達成で5000pt
  • 楽天銀行:楽天モバイルとセットで最大金利0.74%
  • 楽天モバイル:実質1年無料+10を超える特典付き

2位:ライザップ(2928)

優待がもらえる株数chocoZAP100株
RIZAP400株
目安資金チョコ1.75万円
ライ7万円
権利確定月3月
優待利回り約51%
もらえる株主優待chocoZAP
100株:6カ月半額
200株:1年半額
400株:1年半額×2名分
800株:1年半額×4名分
RIZAP
400株:優待券5000円と1万ポイント
800株:券1万円と1万4000ポイント
1600株:券1万円と2万4000ポイント
2400株:券1万円と3万ポイント
4000株:券1万円と3万6000ポイント
8000株:券1万円と7万2000ポイント
1万6000株:券1万円と14万4000ポイント

100株2.5万円前後で24時間ジム「チョコザップ」が半額

400株からはライザップに使える割引券とポイントももらえる。

お得にジムに通って健康も高めますわ!

チョコザップは半額

3位:イオン(8267)

優待がもらえる株数100株
目安資金13.6万円前後
権利確定月2月、8月
優待利回り最大約8%
配当利回り約1.1%
もらえる株主優待スーパー3~7%割引
感謝デー割引との併用も可能
映画などスーパー以外も割引優待
3年以上の保有でギフトカード

イオンの株主優待はスーパーの買物のキャッシュバック、映画などのそれ以外のサービスの優待割引。

さらに配当金と長期保有でギフトカードももらえる。

必要資金は高めですが、もらえるものも負けずに充実にしています。

国内スーパー1位の安定度で、10年の長期で株価が上がり続けている点も見逃せません。

毎日の買物がお得になるのでイオンを使っているなら持っておいて損なし!

株主優待の受取にカード必須

4位:NTT(9432)

優待がもらえる株数100株
目安資金1.69万円
権利確定月3月
優待利回り約10%
配当利回り約3.2%
もらえる株主優待2年以上3年未満で1500dポイント
5年以上6年未満で3000dポイント
1回きりで合計4500dポイント

株主優待はdポイントがもらえる

1株が安い上にdポイントがMAX4,500ポイントはかなりお得。

さらに配当金も加えると、実質1万円でNTT100株が手に入る計算になります。

よっぽど高値で買わなければ損はない株です。

dポイントが貯まる

5位:ソフトバンク(9434)

優待がもらえる株数100株
目安資金2.38万円
権利確定月3月
優待利回り約4%
配当利回り約3.7%
もらえる株主優待PayPay1,000ポイント

株式分割で1株237.7円まで下がり、100株23,770円で買えるようになりました。

それに合わせて、PayPay1,000ポイント分の株主優待も新設。

配当金も高いので、株主優待がはじまったらダブルでお得になります。

買うタイミングがハマれば、一生持っておける株になるわ。

最大37,000円キャッシュバック

6位:ヤマダホールディングス(9831)

優待がもらえる株数100株
目安資金7.06万円
権利確定月3月・9月
優待利回り約3.5%
配当利回り約2.4%
もらえる株主優待グループ店舗で使える割引券×年2回
100株500円+1,000円相当
500株2,000円+3,000円相当
1,000株5,000円×2相当
10,000株25,000円×2相当

ヤマダ電機とグループ店舗で使える割引券がもらえる。

家電は定期的に買うものなので、持っておいて損はなしな定番銘柄の一つ。

何気に配当利回りもそこそこ高いのも見逃せません。

定番の家電量販店なら安心ですわ。

日本最大級の家電量販店

7位:青山商事 (8219)

優待がもらえる株数100株
目安資金7.78万円
権利確定月3月、9月
優待利回り約5%
配当利回り約4.9%
もらえる株主優待100株で青山系列の20%割引券3枚×年2回

洋服の青山でおなじみの青山商事。

同じ系列のスーツスクエア、ユニバーサルランゲージも割引対象なのはうれしい。

配当利回りも高いのも見逃せない!

スーツNo.1ショップ

8位:高周波熱錬(5976)

優待がもらえる株数100株1年以上保有
目安資金15.4万円
権利確定月3月
優待利回り約0.7%
配当利回り約4.6%
もらえる株主優待クオカード1,000円分

電気による鋼材焼き入れ加工の大手企業。

配当利回りが高く、クオカードがもらえるのでダブルでマネーが手に入る。

少ない資金で優待がもらえるのも魅力です。

優待と合わせて現金収入もねらうなら、配当金を月3万円にするための銘柄と必要資金もあわせて確認してみてください。

配当利回りが高いので、仮に優待が廃止されてもそっちでカバーできる。

9位:KDDI(9433)

優待がもらえる株数100株
目安資金29.2万円
権利確定月3月
優待利回り約0.7%
配当利回り約2.9%
もらえる株主優待自社関連サービス特典
ポイントなどの選択式
1年以上の保有で2,000円相当
3年以上の保有で3,000円相当

KDDIの株主優待はPontaポイントなどの複数から選べる選択式です。

他にはEコマース・旅行・宅配などの特典も用意されていますが、使いやすさではPontaポイント。

必要資金が高めなのがネックですが、株主優待に加えて配当金ももらえるのが魅力です。

ポイントと配当金が二重取りできるのは魅力だ。

auのお得なサービス

10位:エム・エイチ・グループ(9439)

優待がもらえる株数100株
目安資金2.31万円
権利確定月6月
優待利回り約14%
配当利回り約0.2%
もらえる株主優待モッズ・ヘアのヘアケア商品
の優待買物割引券
1年以上の保有で3,500円相当
3年以上の保有で4,500円相当

エム・エイチ・グループの株主優待は、運営しているヘアメイクサロン「モッズ・ヘア」商品の優待買物割引券。

株価が安い割に割引額が高く、優待利回りは10%を超えています。

お店に行かなくてもオンラインストアで買えるので手間もかかりません。

艶髪には欠かせませんわ。

プレミアムなヘアケアができる

10万円以下で買える株主優待をもう15銘柄

ランキングで紹介した銘柄のほかにも、10万円以下で買える人気の優待株があります。

ここでは安い順に15銘柄を並べ、それぞれ100株の金額ともらえるものを書きました。

10万円以下で買える株主優待をもう15銘柄の一覧

KOZOホールディングス(9973)|2,000円

100株2,000円で買える、この記事でいちばん安い優待株です。

もらえるのはアプリで使える優待券で、優待利回りは25.00%あります。

金額が小さいぶん値動きも荒いので、優待のお試し用と割り切って持つ銘柄です。

abc(8783)|6,200円

100株6,200円で、株主優待ポイントがもらえます。

優待利回りは151.51%と表示されますが、使いみちが自社サービスに限られます。

配当は出ていないので、ポイントを使い切れない人には向きません。

タメニー(6181)|9,100円

100株9,100円で、結婚相談所や婚活サービスの利用券がもらえます。

総合利回りは581.39%で、この22銘柄のなかで数字はいちばん大きくなります。

該当するサービスを使う予定がある人だけが得をする、典型的な自社サービス型です。

レダックス(7602)|16,700円

100株16,700円で、不動産の売買仲介手数料に使える優待券がもらえます。

総合利回りは181.92%ですが、家を売り買いする予定がなければ価値はありません。

配当は1.20%あるので、優待を使わない年も少しだけ受け取れます。

クラウディアホールディングス(3607)|35,300円

100株35,300円で、優待割引券とQUOカードがもらえます。

QUOカードが入っているぶん、使いみちが自社サービスだけに縛られません。

総合利回りは4.09%で、配当が2.73%と半分以上を占めています。

一蔵(6186)|38,300円

100株38,300円で、着物や振袖のレンタルに使える自社グループ優待券がもらえます。

優待7.75%と配当3.87%で総合利回りは11.62%と、10%を超える数少ない銘柄です。

成人式や結婚式の予定がある家庭なら、額面をそのまま使い切れます。

フォーシーズHD(3726)|40,300円

100株40,300円で、自社商品と株主専用サイトのポイントがもらえます。

化粧品や健康食品が中心で、優待利回りは7.44%です。

配当が出ていないので、商品を使わないなら利回りは実質ゼロになります。

鉄人化ホールディングス(2404)|54,400円

100株54,400円で、カラオケの鉄人で使える優待食事券がもらえます。

優待利回りは5.45%で、年2,965円分ほどの飲食代が浮く計算です。

店舗が首都圏に集中しているので、近くに店があるかを先に確認してください。

旭化学工業(7928)|63,400円

100株63,400円で、QUOカードがもらえます。

優待1.51%と配当1.51%でちょうど半々の3.02%です。

QUOカードはコンビニでそのまま使えるので、使い切れずに終わる心配がありません。

クリエイト・レストランツHD(3387)|75,000円

100株75,000円で、磯丸水産やかまどかなどで使える優待食事券がもらえます。

権利確定月が2月と8月の年2回あるのが特徴です。

総合利回りは4.52%で、外食が多い家庭なら額面をまるごと生活費に回せます。

ダイドーリミテッド(3205)|75,400円

100株75,400円で、株主優待券がもらえます。

この銘柄の主役は優待ではなく配当で、配当利回りだけで6.66%あります。

優待が廃止されても配当が残るタイプなので、初心者でも持ちやすい銘柄です。

AVANTIA(8904)|83,300円

100株83,300円で、QUOカードがもらえます。

配当利回りが4.40%あり、優待と合わせて年3,665円ほどが戻ってくる計算です。

名古屋を地盤にした住宅メーカーで、優待の中身がQUOカードなので誰でも使えます。

ヒト・コミュニケーションズHD(4433)|87,200円

100株87,200円で、UCギフトカードかデジタルギフトを選べます。

優待1.09%と配当4.12%で総合5.21%と、配当が主役の構成です。

ギフトカードは金券ショップでも扱われるほど汎用性が高く、使い道に困りません。

カーブスホールディングス(7085)|92,900円

100株92,900円で、QUOカードやデジタルギフト、商品から選べます。

女性向けフィットネスの運営会社で、配当利回りが3.12%あります。

10万円ぎりぎりの価格帯なので、株価が少し上がると10万円を超えます。

壱番屋(7630)|94,100円

100株94,100円で、CoCo壱番屋で使える優待食事券がもらえます。

権利確定月は2月と8月の年2回で、総合利回りは3.80%です。

全国どこにでも店があるので、この記事のなかでも使いやすさは上位です。

※みんかぶの人気ランキング15位のトランヴィア(545A)は、8月28日の終値だと100株100,200円で10万円をわずかに超えたため、この表からは外しました。

10万円以下の株主優待を選ぶ5つの基準

銘柄が多すぎて選べないときは、次の5つだけ見れば外れを引く確率がぐっと下がります

①自分が毎月使う店・サービスかどうか

優待は使ってはじめて価値が出るので、月に1回も行かない店の食事券は0円と同じです。

コンビニで使えるQUOカードや、通信費が浮く楽天モバイルのような優待が確実です。

②配当利回りが3%以上あるか

優待は廃止されることがありますが、配当が3%以上ある銘柄なら優待が消えても残ります

この記事の表に配当利回りを並べたのは、そこを見比べてほしいからです。

③権利確定月がバラけているか

同じ3月の銘柄ばかり買うと、その月だけ大量に優待が届いて使い切れません。

2月・3月・6月・8月・9月・12月に分けて持つと、年間を通じて生活費が浮きます

④長期保有の条件がついていないか

NTTのように2年以上の保有が条件の銘柄は、買ってすぐには優待がもらえません。

買う前に「何年持てばもらえるのか」を必ず確認してください。

⑤100株で足りるかどうか

優待は100株からもらえる銘柄がほとんどですが、なかには500株や1,000株必要なものもあります。

この記事で紹介した22銘柄はすべて100株からもらえる銘柄にそろえました。

10万円以下の株主優待を選ぶ5つの基準

株主優待がもらえる権利確定月のカレンダー

22銘柄を権利確定月ごとに分けると、8月と3月に集中しているのがわかります。

株主優待は権利付最終日の取引終了時点で株を持っていればもらえます。

2026年9月の権利付最終日は9月29日(月)で、この日に持っていれば9月30日に売っても優待はもらえます。

ただし権利落ち日は優待と配当の分だけ株価が下がりやすいので、売る前提で買うのはおすすめしません。

下の表は、9月に優待をねらうときのスケジュールです。

株主優待の権利確定月を月別に分けた一覧
権利確定月該当する銘柄銘柄数
2月・8月クリエイト・レストランツHD、壱番屋2銘柄
3月NTT、RIZAP、一蔵、ダイドーリミテッド、レダックス5銘柄
3月・9月ソフトバンク、ヤマダHD、青山商事3銘柄
6月エム・エイチ・グループ1銘柄
8月abc、カーブスHD、クラウディアHD、AVANTIA、鉄人化HD、ヒト・コミュニケーションズHD、旭化学工業7銘柄
9月フォーシーズHD1銘柄
12月KOZO HD、楽天グループ2銘柄
日付呼び方やること
9月26日(金)権利付最終日の1営業日前この日までに買うか決める
9月29日(月)権利付最終日この日の取引終了時点で持っていれば優待の権利が取れる
9月30日(火)権利落ち日この日に売っても優待はもらえる。株価は下がりやすい
9月30日(火)権利確定日株主名簿が確定する
2026年9月の株主優待の権利付最終日と権利落ち日のスケジュール

10万円以下の株主優待をもらうまでの4ステップ

株主優待は証券口座を作って買って持っているだけなので、手続きは4つしかありません。

①証券口座と新NISA口座を開く

口座開設は無料で、スマホと本人確認書類があれば最短で翌営業日から使えます。

新NISA口座を同時に申し込んでおくと、配当にかかる約20%の税金がゼロになります。

②権利付最終日までに100株買う

ほしい銘柄の権利確定月を調べ、その月の権利付最終日までに100株買います。

2026年9月なら9月29日(月)の取引終了までが期限です。

③配当金の受け取り方を「株式数比例配分方式」にする

この設定にしておかないと、新NISA口座で買っても配当が非課税になりません。

証券会社の管理画面から数クリックで変更できます。

④優待が届くのを待つ

優待は権利確定月の2〜3か月後に、自宅へ郵送やメールで届きます。

3月の権利なら6月ごろ、9月の権利なら12月ごろが目安です。

株主優待をもらうまでの4ステップ

ここまでやれば、あとは持ってるだけで毎年届くよ。

口座開設は無料

新NISAで10万円以下の株主優待を買うときの3つの注意

新NISAは株主優待と相性がいい制度ですが、勘違いしやすい点が3つあります。

①優待そのものは非課税と関係ない

株主優待はもともと税金がかからないので、新NISAで買っても得になるのは配当と売却益だけです。

新NISAのメリットは、配当にかかる20.315%の税金がゼロになる点にあります。

②優待クロス(つなぎ売り)は新NISAではできない

株価が下がるリスクを消して優待だけ取る「優待クロス」は信用取引を使うので、新NISA口座では使えません。

やり方と証券会社の選び方は、優待クロスにおすすめの証券会社をまとめた記事に書きました。

③受け取り方式を間違えると非課税にならない

配当の受け取りを「株式数比例配分方式」以外にしていると、新NISAでも税金が引かれます。

口座を作ったら真っ先に確認しておく設定です。

新NISAで株主優待を買うときの3つの注意

10万円以下の株主優待を買うのにおすすめの証券会社3社

10万円以下の優待株は1回の金額が小さいので、手数料が0円かどうかで最終的な差が出ます。

3社とも国内株の売買手数料が0円になる仕組みを持っています。

証券会社国内株の手数料1株からの買付向いている人
SBI証券0円(ゼロ革命)S株で1株から銘柄数と総合力で選びたい人
三菱UFJ eスマート証券0円(シルバープラン)プチ株で1株からau・Pontaを使っている人
松井証券1日50万円まで0円1株からは非対応10万円以下を少しずつ買う人
10万円以下の株主優待を買うのにおすすめの証券会社3社の比較

SBI証券|銘柄数と総合力で選ぶなら

国内株の売買手数料が0円で、1株から買える「S株」も使えます。

新NISAでの取扱銘柄数が多く、株主優待の検索機能も充実しているので最初の1社に向いています。

桐谷さんも使っている定番ですわ。

株主優待をNISAで買う

三菱UFJ eスマート証券|auやPontaを使っているなら

シルバープランなら国内株の現物も信用も手数料が0円で、プチ株なら1株から買えます。

auじぶん銀行と組み合わせると、円普通預金の金利が上がる特典もあります。

Pontaポイントで株が買えるのが便利だよ。

口座開設は無料

松井証券|少しずつ買い足していくなら

1日の約定代金の合計が50万円までなら手数料が0円なので、10万円以下の銘柄を数回に分けて買うのに向いています。

株主優待の専用ページがあり、優待クロスの注文画面が用意されているのも特徴です。

手数料50万円まで0円

30秒でわかる株主優待の基本

株主優待の基本

株主優待のもらい方
  • 証券口座を開設(新NISA口座も開設すると税金がお得)
  • 株主優待がもらえる銘柄を100株以上買う(1株からもらえる銘柄もある)
  • 保有するだけでもらえる(3月、9月にもらえることが多い)

10万円以下の株主優待でよくある質問

株主優待は10万円以下でも本当にもらえますか?
2026年8月28日の株価で計算すると、100株が10万円以下で買える優待銘柄は22銘柄あります。いちばん安いKOZOホールディングスは2,000円、NTTは16,860円、ソフトバンクは23,770円です。
株主優待は何株から買えばもらえますか?
この記事で紹介した22銘柄はすべて100株からもらえます。ただし銘柄によっては500株や1,000株で優待の中身が増えるものもあります。
株主優待をもらうには何日前に買えばいいですか?
権利付最終日の取引終了時点で持っていれば大丈夫です。2026年9月なら9月29日(月)が権利付最終日で、9月30日に売っても優待はもらえます。
株主優待に税金はかかりますか?
株主優待そのものには基本的に税金がかかりません。税金がかかるのは配当金と売却益で、新NISA口座ならこの2つが非課税になります。
新NISAで株主優待を買うと得をしますか?
優待は新NISAでも課税口座でも同じですが、配当にかかる20.315%の税金がゼロになるぶんだけ得になります。ただし配当の受け取りを株式数比例配分方式にしておく必要があります。
株主優待が廃止されることはありますか?
あります。優待は会社が任意で決めるものなので、業績が悪くなると廃止や改悪の対象になりやすい部分です。配当利回りが3%以上ある銘柄を選ぶと、廃止されたときの傷が浅くなります。
優待利回りが100%を超える銘柄は買いですか?
おすすめしません。総合利回り581.39%のタメニーや181.92%のレダックスは、もらえるものが結婚相談所や不動産の仲介手数料に限られていて、使わなければ0円と同じだからです。
株主優待だけで生活費はどのくらい浮きますか?
この記事で選んだ現金に近い11銘柄を100株ずつ(合計627,430円)持つと、年間64,704円分、月あたり5,392円分の生活費が浮く計算になります。
優待クロス(つなぎ売り)は新NISAでできますか?
できません。優待クロスは信用取引の売建を使うため、新NISA口座では取引できないからです。
株主優待はいつ届きますか?
権利確定月の2〜3か月後が目安です。3月の権利なら6月ごろ、9月の権利なら12月ごろに郵送やメールで届きます。

新NISAで優待生活【株主優待おすすめランキング】まとめ

株主優待には日本株ならではの魅力が詰まっている。

トレード利益より確実にもらえ、配当金よりも利回りがいいのが株主優待の魅力です。

10万円以下の株主優待のまとめ

うまく増やしていけば、桐谷さんのように株主優待生活も夢じゃない

老後資金向けの新NISAオルカン積立よりも、すぐにリターンが返ってくるのが魅力です。

桐谷さんも愛用!手数料の安さと銘柄数の多さで株主優待ならSBI証券が最強ですわ!

新NISAで結果を出す