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- 楽天セットとSBIセットの比較
- 新NISAをやるならどっち?
- 新NISAの弱点をカバーする攻めの時短投資
新NISAに投資するなら、最強の楽天証券とSBI証券のどっちがいいのか?
そもそも楽天経済圏とSBI経済圏ではどっちがポイントがお得なのか?
このページではそんな頂上決戦をさまざまな要素から比較していきます。
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楽天セットとSBIセットを比較
楽天もSBIも単体でもトップクラスでありながら、銀行・証券・クレカとお金に必要なサービスをすべて揃えているのが最強の理由の一つです。
楽天はわかりやすいですが、SBIはクレカが三井住友カードNL(ナンバーレス)
しかもナンバーレスとは別に、ポイント還元率が落ちる普通の三井住友カードもあるので注意しましょう。
2つ以外は必要ない圧倒的な連携力
効率良くお金を貯めたいなら、楽天セットかSBIセット以外は必要ありません。
理由は3つのサービスのレベルが高い上に、どちらも連携力が高いから。
特に銀行と証券会社の手数料・機能・連携は他とは比べものになりません。
経済圏とポイントを比較
ほぼ全サービスがある経済圏の大きさでは楽天。
楽天で買物するとポイントが大幅アップ&それ以外でも楽天ペイを使えば通常ポイントも高い。
逆に追う立場のSBIは飲食店やコンビニなど、一部店舗のポイントが高くなっています。
NISAなら税金0円で投資できる
新NISAは楽天証券とSBI証券どっち?
証券会社の業界No.1とNo.2だけあって、二つに大きな差はありません。
クレカ積立ポイントだけ、三井住友カードプラチナプリファードを使うと大幅に上がりますが、年会費がとても高い。
プラチナを除けば、ポイントの差は合計1%未満です。
4年以内に月10万円の利益
ポイント還元の注意点
パッと見ではSBI証券のプラチナ5%が目立ちますが、三井住友カードプラチナプリファードは年会費が高いの使える人が限られます。
投信残高ポイント(投資信託の保有量によって毎月もらえるポイント)は、楽天のみもらえる銘柄が絞られます。
ただし、新NISAのつみたて投資でメインとなるS&P500とオルカンは、
【一番売れてるのはeMAXIS Slimシリーズ】
S&P500 | オルカン | |
---|---|---|
1年利回り | 43.79% | 37.79% |
5年利回り | 23.52% | 19.39% |
信託報酬 (コスト) | 0.09372% | 0.05775% |
投資先 | 米国企業 | 全世界企業 (約6割が米国企業) |
しっかりと楽天銘柄がある上に、コストはどちらもSBI証券より有利。
クレカ積立と投信残高ポイントを合計しても、プラチナ以外では楽天とSBIにほとんどポイント差はありません。
小さな差ですが、合計では楽天の方が少し有利です。
使いやすさは互角に
前は取引画面とポイントの使いやすさで選ぶなら楽天証券でした。
特にスマホの操作性の良さはSBI証券とは比べものにならないほど。
が、SBI証券も2024年7月にリニューアルを行い、操作性の差はほぼなくなりました。
初心者でも迷わず使える
銘柄数とポイント還元率ならSBI証券
使いやすさよりポイントで選ぶならSBI証券です。
銘柄数や手数料が少し有利なだけでなく、ポイント還元率も楽天証券より高くなっています。
特に年会費は高いですが、三井住友カードプラチナプリファードを使える人ならポイントはかなり有利になります。
銘柄数と機能性がイチバン
楽天カードと三井住友カードNL&Olive(オリーブ)を比較
クレジットカードを揃えると、ポイントアップに加えて連携力も高くなります。
SBIセットの場合は三井住友カードNL(ナンバーレス)と、キャッシュレス機能をまとめてOliveの2つあります。
Oliveは要注意
三井住友カードもオリーブも、通常ポイント還元は0.5%、飲食店やコンビニなどでは7%にアップするのは同じ。
さらにオリーブは条件が揃えば最大20%還元で、4つのキャッシュレス機能を1つに集約。
一見オリーブの方が優秀ですが、
SBI証券との相性がバツグンな住信SBIネット銀行ではなく、三井住友銀行しか使えない落とし穴があります。
手数料が高く操作性が悪いメガバンクは、お金を貯めるには不利な環境。
また、最大20%は家族が多くないと条件達成ができない弱点もあります。
最大ポイントがやばい
通常ポイントなら楽天ペイとのセットで楽天カード
通常ポイントなら1%の楽天の方が高い上に、楽天ペイを使うとカンタンに通常1.5%まで上がります。
コンビニよりもスーパー派、外食より家で食べることが人は楽天の方がお得。
楽天関連のサービスを利用すれば、さらにポイントも大幅アップします。
通常ポイントが優秀
最大ポイントでは三井住友カードNLとOlive
コンビニ・飲食店・ユニバなどをよく利用するなら、ポイント還元7%で楽天カードを大きく超えます。
条件を達成できるならオリーブでは20%まで上がる。
さらに三井住友カード ゴールドNLも、Oliveフレキシブルペイ ゴールドも条件達成で年会費5,500円を永年無料にできます。
最大ポイントがやばい
楽天銀行と住信SBIネット銀行を比較
同じネット銀行でも、楽天は金利と操作性がバツグン。
SBIは機能性と手数料0円の回数が優秀という違いがあります。
なお、SBI新生銀行は別な上に連携力が落ちます。
メガバンクが必要ない理由
三井住友・三菱UFJ・ゆうちょ・みずほ銀行を使っている人がまだまだ多いですが、お金を増やしたいならメガバンクは避けましょう。
理由は上の比較表の通りネット銀行より手数料が高く、操作性が悪い(特にスマホアプリ)からです。
窓口ではぼったくり保険などの商品を営業されるなど、お金を減らす罠も多くなっています。
使いやすさと金利は楽天銀行
使いやすさと金利の高さでは楽天銀行がおすすめです。
特にスマホアプリの操作性はバツグンで、SBIはもちろん全ての銀行を合わせても一番。
楽天証券との連携力もトップクラスです。
操作性と金利がバツグン
機能性は住信SBIネット銀行
手数料と機能性なら住信SBIネット銀行の方がおすすめです。
手数料が最大20回、最低ランクでも月5回無料になるのは楽天にはないサービス。
さらにスマホのみで取引ができる、1つの口座を目的別に複数に分けることができるなど、楽天ではできない機能性も魅力です。
手数料と機能性がイイ
総合力で比較
操作性・通常ポイント・連携力の3つはSBIを超える最高レベル。
初心者でも使いやすいシンプルさが楽天の魅力です。
手数料・最大ポイント・機能性ではSBIセットが上。
リニューアルで使いやすさも楽天証券に追いついた。
使いこなせば業界No.1のサービスを提供してくれるのがSBIの魅力です。
二強に差がついた
新NISAつみたて投資は入金力と時間が命
新NISAつみたて投資は長期運用でじっくりと増やしていくのが基本。
そうすれば、以下の表のとおり15年を過ぎてからグッと資産の伸びが加速します。
【利回り5%で計算】
月1万 | 月3万 | 月5万 | 月10万 | 月20万 | 月30万 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1年 | 12.3万 +0.3万 | 36.8万 +0.8万 | 61.4万 +1.4万 | 122.8万 +2.8万 | 245.6万 +5.6万 | 368.4万 +8.4万 |
3年 | 38.8万 +2.8万 | 116.3万 +8.3万 | 193.8万 +13.8万 | 387.5万 +27.5万 | 775.1万 +55.1万 | 1,162.6万 +82.6万 |
5年 | 68万 +8万 | 204万 +24万 | 340万 +40万 | 680.1万 +80.1万 | 1,360.1万 +160.1万 | 2,040.2万 +240.2万 |
10年 | 155.3万 +35.3万 | 465.8万 +105.8万 | 776.4万 +176.4万 | 1,552.8万 +352.8万 | 3,105.6万 +705.6万 | 4,658.5万 +1,058.5万 |
15年 | 267.3万 +87.3万 | 801.9万 +261.9万 | 1336.4万 +436.4万 | 2,672.9万 +872.9万 | 5,345.8万 +1,745.8万 | 8,018.7万 +2,618.7万 |
20年 | 411万 +171万 | 1233.1万 +513.1万 | 2055.2万 +855.2万 | 4,110.3万 +1,710.3万 | 8,220.7万 +3,420.7万 | 12,331.0万 +5,131.0万 |
30年 | 832.2万 +472.3万 | 2496.8万 +1416.8万 | 4161.3万 +2361.3万 | 8,322.6万 +4,722.6万 | 16,645.2万 +9,445.2万 | 24,967.8万 +14,167.8万 |
逆に時間と入金力がないとあまり増えないのが新NISAつみたて投資の弱点です。
時間も入金力もないから、以下の3つの方法でカバーしましょう。
新NISAの弱点をカバーする攻めの時短投資
新NISAつみたての弱点は、守りの投資なので資産を築くのに20年以上かかること。
もっと早く資産を築きたいなら、ボクが月収16万円時代からやっている以下の利回り30%以上を狙る3つの攻めの投資がおすすめです。
月50万も達成した投資
ノーリスクで収入アップできる転職
給料はあなたの能力で決まるのではなく、所属する会社で決まります。
転職成功で年収100万アップなどはよくある話。
転職活動だけならノーリスク。
条件がいい会社が揃っている転職エージェントに登録するのが基本です。
年収1000万から週休3日まで
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転職が無理なら同じくノーリスクで出来る副業がおすすめ。
物販系・コンサル系・Web系と数は多いので、気になるものから試していけば1つは当たります。
誰でも月5万の収入アップなら目指せます。
月5万アップなら誰でも狙える
よくある質問
- 楽天セットとSBIセットはおすすめ以外の組み合わせでも大丈夫?
- それでも使えますが連携力が格段に落ちます。
- クレカはもっとポイントが高いのがあるのでは?
- ありますが連携力は落ちます。また、そこまで大きなポイント差もないのでこだわる必要はありません。
- 楽天とSBIを使い分けるのはアリ?
- 実はボクも両方持っていますが、管理が面倒になるので資産運用は新NISAのみならどちらか一つで十分です。
新NISAは楽天証券とSBI証券どっち?クレカ・銀行・ポイントの経済圏も比較まとめ
証券会社・銀行・クレカ・ポイント、それぞれ特徴は違いますが、全体的に楽天は使いやすさとシンプルさを追求。
逆にSBIは機能性と使い込み度を追求しています。
初心者にも使いやすい楽天に対し、SBIは使いこなしたい人向けです。
- S&P500かオルカンを積立てるだけなら楽天証券
- 銘柄やポイントにこだわりたいならSBI証券
- 楽天は全体的に使いやすさと操作性がバツグン
- SBIは機能性と手数料がNo.1
- SBIクレカは三井住友カードの方がおすすめ
NISAなら税金0円で投資できる