IIJmioと日本通信SIMはどっち?安い会社は容量で3回入れ替わる

IIJmioと日本通信SIMサムネ

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

IIJmioと日本通信SIMは、どちらもドコモの電波を借りて月1,000円前後で使える格安SIMです。

名前は聞くけど、結局どっちが安いのか分かんないんだよね

先に答えを書くと、安いほうは使うデータ量で3回入れ替わります

1ギガから4ギガまでなら日本通信SIM、5ギガから15ギガまでならIIJmio、20ギガ以上になるとまた日本通信SIMが安くなります。

まずは両社の条件を1枚の表にまとめました。

項目IIJmio日本通信SIM
一番安い
音声プラン
2ギガ
850円
1ギガ
290円
5ギガ950円1,170円
10ギガ1,400円2,270円
20ギガ2,000円
(25ギガ)
1,390円
通話つき
50ギガ3,900円
(55ギガ)
2,178円
国内通話料30秒11円30秒11円
かけ放題1,400円1,600円
初期費用3,300円
eSIMは1,650円
3,300円
使う回線ドコモ網
au網
ドコモ網
だけ
解約金0円0円
端末販売あり
のりかえ価格
なし
1〜4ギガと20ギガ以上は日本通信SIM、5〜15ギガはIIJmioが安い

5ギガから15ギガのあいだはIIJmioが最大1,770円も安く、20ギガを超えると今度は日本通信SIMが1,000円以上安くなります。

この記事では、2026年9月6日に両社の公式サイトで確かめた数字だけを使って、どちらを選べばいいかを金額で並べていきます。

値段が入れ替わるなんて、知らずに選んだら損ですわね

使う量で選ぶ

目次 非表示

IIJmioと日本通信SIMは料金の作り方がまったく違う

IIJmioと日本通信SIMのデータ量別の月額料金を並べた棒グラフ

同じドコモの電波を使っていても、2社は料金の決め方が正反対です。

IIJmioは2ギガ・5ギガ・10ギガ…とあらかじめ決まった段に分かれていて、その段の値段を毎月払います。

日本通信SIMは1ギガ290円が土台で、足りない分を1ギガ220円で足していく形です。

だから小さい量では日本通信SIM、真ん中の量ではIIJmio、大きい量ではまた日本通信SIMという順番になります。

上のグラフは、その量が使える一番安いプランどうしで並べたものです。

IIJmioの音声プランは8段階

データ量月額2回線以上
2ギガ850円750円
5ギガ950円850円
10ギガ1,400円1,300円
15ギガ1,600円1,500円
25ギガ2,000円1,900円
35ギガ2,400円2,300円
45ギガ3,300円3,200円
55ギガ3,900円3,800円

2回線以上を同じIDで契約すると1回線あたり100円引きになり、通話定額を付けるかどうかは自由です。

付けなければ、この表の値段だけで使えます。

日本通信SIMは4つのプランから選ぶ

プラン月額データ通話
シンプル290290円1ギガなし
みんなの1,390円20ギガ5分かけ放題
か月70分
合理的50GB2,178円50ギガ5分かけ放題
か月70分
ネットだけ1,200円20ギガデータ専用

シンプル290だけは上限を自分で決められて1ギガ足すごとに220円が乗る仕組みです。

みんなのプランと合理的50GBには、はじめから通話の無料分が入っています。

片方は段でひとまとめ、片方は使ったぶんだけ。そりゃ逆転するわ

料金プランを見る

4ギガまでなら日本通信SIMが安い|1ギガなら月560円の差

1ギガならIIJmio850円に対し日本通信SIMは290円

ほとんどデータを使わない人にとっては、日本通信SIMの290円が効きます

IIJmioの一番小さいプランは2ギガ850円なので、1ギガしか使わない月でも850円を払うことになります。

日本通信SIMなら290円のままなので、その差は月560円、1年で6,720円です。

1ギガ・2ギガ・3ギガの月額

3ギガならIIJmio950円に対し日本通信SIMは730円
使う量IIJmio日本通信SIM
1ギガ850円290円560円
2ギガ850円510円340円
3ギガ950円730円220円
4ギガ950円950円0円

3ギガでもまだ日本通信SIMが220円安いのは、IIJmioの2ギガでは足りず5ギガプランに上がってしまうからです。

家にWi-Fiがあって外ではほとんど使わない人は、この段でずっと安く使えます。

4ギガでちょうど同額になる

4ギガならIIJmioも日本通信SIMも950円で同じ

日本通信SIMで4ギガ使うと、290円に220円を3回足して950円になります。

IIJmioの5ギガプランも950円なので、ここが乗り換えの分かれ目です。

同じ950円ならデータが5ギガ入っているIIJmioのほうが得なので、4ギガを超えそうな月が続くならIIJmioに切り替えたほうがいいことになります。

毎月のデータ使用量は、スマホの設定画面から確認できます。

290円から使える

5ギガから15ギガはIIJmioが安い|15ギガなら月1,770円の差

5ギガならIIJmio950円のほうが日本通信SIM1,170円より安い

ここがIIJmioの一番強い区間です。

日本通信SIMは1ギガ増えるたびに220円ずつ上がっていくので、5ギガを超えたあたりから一気に高くなります。

IIJmioは段で決まっているため、同じ量でも値段が抑えられます。

5ギガ・10ギガ・15ギガの月額

10ギガならIIJmio1,400円に対し日本通信SIMは2,270円
使う量IIJmio日本通信SIM
5ギガ950円1,170円220円
10ギガ1,400円2,270円870円
15ギガ1,600円3,370円1,770円
20ギガ2,000円4,470円2,470円

10ギガで月870円、15ギガでは月1,770円もIIJmioが安くなります。

1年で見ると10,440円と21,240円の差になるので、この区間で日本通信SIMを選ぶ理由はほとんどありません。

ただし20ギガを超えるなら、日本通信SIMは1ギガずつ足すのではなく専用プランに変えるのが正解です。

15ギガまでならIIJmioの1,600円が上限

15ギガならIIJmio1,600円に対し日本通信SIMは3,370円

IIJmioの15ギガは1,600円で、家族2回線以上なら1,500円まで下がります。

日本通信SIMのシンプル290で15ギガ使うと3,370円なので、倍以上の開きになります。

動画を外で見る人や、テザリングでパソコンをつなぐ人は、この段が一番使いやすい価格です。

10ギガを1年使うと1万円以上ちがう

10ギガならIIJmioが年間10,440円安い

月870円の差は小さく見えますが、1年では10,440円になります。

2年使えば20,880円で、スマホ1台ぶんに近い金額です。

毎月の請求書だけを見ていると気づきにくいので、年で計算して比べたほうが判断しやすくなります。

15ギガで1,600円って、大手の3分の1くらいじゃん

5〜15ギガが最安

20ギガ以上はまた日本通信SIMが安い|50ギガなら月1,722円の差

20ギガならIIJmio2,000円に対し日本通信SIMは1,390円

20ギガを超えると、日本通信SIMの専用プランが一気に安くなります。

みんなのプランは20ギガで1,390円、しかも5分かけ放題か月70分の無料通話が最初から入っています。

IIJmioで同じくらい使おうとすると25ギガ2,000円で、通話定額は別に500円かかります。

通話まで揃えると月1,110円、1年で13,320円の差になります。

20ギガ・30ギガ・50ギガの月額

50ギガならIIJmio3,900円に対し日本通信SIMは2,178円
使う量IIJmio日本通信SIM
20ギガ2,000円
25ギガ
1,390円
通話つき
610円
30ギガ2,400円
35ギガ
2,178円
50ギガ
222円
50ギガ3,900円
55ギガ
2,178円1,722円

30ギガを超えたら合理的50GBプランの2,178円にしてしまうのが一番安く、50ギガまで同じ値段で使えます。

IIJmioで55ギガまで増やすと3,900円なので、差は月1,722円まで開きます。

大容量なら通話も含めて日本通信SIMが有利

合理的50GBプランは、かけ放題オプションも1,200円と安く設定されています。

50ギガとかけ放題を揃えると日本通信SIMは3,378円、IIJmioは55ギガ3,900円にかけ放題1,400円で5,300円です。

その差は月1,922円まで広がります。

たくさん使う人ほど差が開くなんて、悔しいですわ

20ギガ1,390円

通話料はどちらも30秒11円|専用アプリもいらない

通話料はどちらも30秒11円で専用アプリも不要

国内通話料は2社とも30秒11円で、まったく同じです。

格安SIMの相場は30秒22円なので、どちらを選んでも通話料は半額になります。

しかも2社とも専用アプリを入れる必要がなく、スマホに最初から入っている電話アプリのまま安くなります。

通話が多い人は、この2社のどちらかを選ぶだけで通話料が半分になります。

かけ放題はIIJmioが月200円安い

かけ放題はIIJmio1,400円、日本通信SIM1,600円

無制限のかけ放題はIIJmioが1,400円、日本通信SIMが1,600円です。

1年で2,400円の差になるので、長電話をする人はIIJmioが有利になります。

ただし日本通信SIMの合理的50GBプランなら、かけ放題は1,200円まで下がります。

5分・10分の短いかけ放題は日本通信SIMが安い

5分・10分・かけ放題の月額をIIJmioと日本通信SIMで比べた棒グラフ
通話の条件IIJmio日本通信SIM
5分かけ放題500円390円
10分かけ放題700円
月70分の無料通話390円
かけ放題1,400円1,600円
50GBは1,200円

5分かけ放題は日本通信SIMが110円安いのですが、10分に相当するものはありません。

代わりに月70分まで無料という形になっていて、1回が長い人にはこちらのほうが向いています。

IIJmioは11月4日まで通話定額が0円になる特典をやっているので、期間中はIIJmioのほうが安く付きます。

1回3分の電話を月20回かけるなら、70分の無料通話でちょうど収まります。

通話も安くする

初期費用はeSIMで申し込むとIIJmioが1,650円安い

eSIMならIIJmioの初期費用は1,650円、日本通信SIMは3,300円

契約時にかかるお金は、11月4日までならIIJmioが半分で済みます。

IIJmioは本来3,300円のパッケージ代がeSIMなら1,650円になり、発行手数料の433.4円も0円になります。

日本通信SIMは3,300円で、SIMカードでもeSIMでも変わりません。

初期費用の内訳

内訳IIJmio日本通信SIM
パッケージ
初期手数料
3,300円
eSIMは1,650円
3,300円
SIMカード
発行手数料
433.4円
au網は446.6円
0円
eSIM発行
手数料
433.4円
今は0円
0円
合計
(eSIM)
1,650円3,300円

eSIMで申し込めばIIJmioは1,650円で、日本通信SIMとの差は1,650円です。

SIMカードを選ぶと3,733.4円になるので、この特典を使うならeSIMを選ぶ必要があります。

特典は1つのIDにつき1回までで、終わりは2026年11月4日です。

日本通信SIMはスターターパックで320円だけ安くなる

Amazonのスターターパックは2,980円で公式より320円安い
Amazonで買える日本通信SIMのスターターパック

日本通信SIMには、Amazonで売っているスターターパックという入口があります。

2026年9月6日時点の値段は2,980円で、公式から申し込むより320円だけ安い計算です。

4つのプランのどれにも使えますが、Amazonの在庫で値段が動くので、3,300円を超えていたら公式から申し込むほうが安くなります。

320円でも浮くならもらっとくけど、値段は毎回見たほうがいいね

入口を安くする

IIJmioは11月4日まで特典が多い|半年だけ順位が入れ替わる

5ギガ550円・30ギガ900円・通話定額0円・eSIM初期費用半額

IIJmioは2026年11月4日まで、月額と初期費用の両方を下げる特典をやっています。

中身は5ギガの400円引き・25ギガの1,100円引きと5ギガ増量・通話定額の無料・データ専用eSIMの3か月0円・eSIMの初期費用半額の5つです。

この期間だけは、20ギガ前後でもIIJmioのほうが安くなります。

特典の中身と続く期間

特典内容続く期間
5ギガ割引950円→550円3か月
25ギガ割引2,000円→900円
30ギガに増量
6か月
通話定額5分500円→0円3か月
通話定額10分700円→0円6か月
かけ放題1,400円→0円3か月
eSIM初期費用3,300円→1,650円1回のみ
データeSIM 2ギガ440円→0円
au網は740円→0円
3か月
データeSIM 25ギガ1,650円→880円
30ギガに増量
3か月

一番大きいのは25ギガの特典で、30ギガに増えたうえで6か月間900円になります。

6か月で6,600円が浮く計算です。

ただし期間が終われば2,000円に戻るので、長く使うつもりなら通常料金で比べる必要があります。

データ専用eSIMは2ギガが3か月0円

9月1日からはデータ専用eSIMの2ギガが3か月0円になる特典も始まりました。

ドコモ網の440円もau網の740円も、その額がまるごと3か月ぶん引かれます。

25ギガのデータ専用eSIMも30ギガに増えて、ドコモ網が880円、au網が990円になります。

対象はデータ専用eSIMだけなので、通話つきの音声SIMや日本通信SIMのプランとは比べる土俵が違います。

申し込みのときのeSIMパッケージ代1,650円は残るので、3か月で払うのはその1,650円だけです。

データeSIMは3か月0円

特典中は30ギガ900円で日本通信SIMより安い

キャンペーン中はIIJmioの30ギガが6か月900円で日本通信SIMより安い

特典を使うと、IIJmioの30ギガが6か月間900円になります。

日本通信SIMのみんなのプランは20ギガ1,390円なので、半年だけはIIJmioが月490円安くなります。

7か月目からは2,000円に戻り、そこで610円の差がひっくり返ります。

通話定額が0円になる期間も長い

5分は3か月・10分は6か月・かけ放題は3か月が0円

通話定額は10分が6か月間0円と、いちばん長く付いてきます。

6か月で4,200円ぶんなので、電話をよく使う人ほど得になります。

5分とかけ放題は3か月なので、そこまでの差にはなりません。

半年だけ安いのか、ずっと安いのか。ここは分けて考えるべきですわ

11月4日まで半額

回線はIIJmioがドコモ・auの2択、日本通信SIMはドコモだけ

IIJmioはドコモ網とau網の2種類、日本通信SIMはドコモ網だけ

IIJmioはドコモ網とau網から選べます

日本通信SIMはドコモ網だけなので、ドコモの電波が弱い場所に住んでいると打つ手がありません。

IIJmioなら回線の種類を変えるだけで済むので、電波の相性が不安な人には安心材料になります。

回線とエリアの違い

項目IIJmio日本通信SIM
使う回線ドコモ網
au網
ドコモ網
5G無料オプション無料オプション
最大速度下り1,288Mbps
au網は958Mbps
下り
ドコモ網に準拠
低速時最大300kbps上限を上げれば
すぐ戻る

5Gはどちらも追加料金なしで使えます。

速度そのものは同じ回線を借りているので、大きな差はありません。

ただし昼の時間帯に混みやすいという声はどちらにもあるので、電波の良し悪しは住んでいる場所で決まります。

ドコモの電波が入りにくい家なら、au網も選べるIIJmioが無難です。

回線を選べる

日本通信SIMはマイナンバーカードがないと申し込めない

日本通信SIMは本人確認にマイナンバーカードの読み取りが必須

日本通信SIMは2026年4月13日に、本人確認書類の画像を送る方法をやめました

いまはマイナンバーカードをスマホで読み取る方法だけになっています。

カードを持っていない人や、暗証番号が分からない人は申し込みそのものが進みません。

「日本通信SIMは申し込めない」という口コミの正体は、ほとんどがこれです。

申し込みに必要なものの違い

必要なものIIJmio日本通信SIM
本人確認運転免許証など
撮影でOK
マイナンバー
カードの読み取り
支払いクレジットカードクレジットカード
SIMの形SIMカード
eSIM
SIMカード
eSIM
審査ありあり

IIJmioは運転免許証の撮影でも申し込めます

マイナンバーカードが手元にない人は、この時点でIIJmioしか選べません。

申し込む前に、カードと暗証番号が用意できるかどうかを先に確かめておくと無駄がありません。

カード持ってない人は、ここで足止めくらうってわけね

免許証でも申込可

IIJmioは家族でギガを分け合える|2回線目からは100円引き

IIJmioは最大10回線でデータを分け合えるが日本通信SIMにはない

IIJmioには、余ったギガを家族と分け合う仕組みが2つあります。

ひとつはデータ容量シェアで、同じIDの最大10回線までが余った分を共有できます。

もうひとつはデータ容量プレゼントで、1ギガ単位で相手の回線に渡せます。

どちらも追加料金はかからず、日本通信SIMにはこの仕組みがありません。

家族割引で1回線あたり100円引き

IIJmioは2回線以上で1回線あたり100円引き

同じIDで音声回線を2つ以上持つと、1回線あたり100円引きになります。

家族4人なら月400円、1年で4,800円が浮く計算です。

日本通信SIMには家族向けの割引がないので、人数が増えるほどIIJmioが有利になります。

IIJmioひかりとまとめると660円引き

IIJmioひかりとセットで月660円引き、日本通信SIMにはセット割引がない

IIJmioの光回線とセットにすると、毎月660円が引かれます。

U-NEXTなら220円、Huluなら110円の割引もあり、まとめるほど下がる作りです。

日本通信SIMにはセット割引がないため、家のネットも一緒にしたい人はIIJmioが向いています。

家族の人数が多いほど差が付くのは、ちょっと不公平ですわ

家族なら100円引き

日本通信SIMは使う量を自分で決められる|請求は使ったぶんだけ

上限を1ギガから100ギガまで設定でき実際に使った分だけ課金

シンプル290プランは、データの上限を1ギガから100ギガまで1ギガ刻みで決められます

しかも請求は上限の値段ではなく、実際に使ったぶんだけです。

上限を10ギガにしていても、その月に3.8ギガしか使わなければ950円で済みます。

上限に達すると低速になり、マイページで上げればすぐ戻ります。

IIJmioはプランを選び直す形

項目IIJmio日本通信SIM
量の決め方8段から選ぶ1ギガ刻みで設定
変更の反映翌月からすぐ反映
使わなかった月その段の
満額
使った分だけ
超えたとき低速
追加購入も可
低速
上限を上げる

IIJmioは選んだ段の値段を毎月払うので、使わなかった月でも金額は変わりません。

月ごとの差が大きい人には、日本通信SIMの仕組みのほうが合っています。

逆に毎月だいたい同じ量を使う人なら、段で決まっているIIJmioのほうが分かりやすくて安く付きます。

上限を上げ下げしたときに月額がどこまで伸びるかは、日本通信SIMの料金を1ギガ刻みで計算した記事にまとめています。

使う量が月によってバラバラなら、上限を決められるほうが無駄になりません。

使った分だけ払う

縛りと解約金はどちらもゼロ|合わなければ戻せる

IIJmioも日本通信SIMも解約金は0円

2社とも解約金は0円です。

日本通信SIMは最低利用期間そのものがなく、IIJmioも利用開始日の当月末日までを過ぎれば無料で解約できます。

音声通話機能の解除にかかるお金も、いまはどちらも取られません。

つまり、迷ったらどちらかを試して合わなければ移ればいい、という選び方ができます。

解約まわりの条件

解約金は両社0円、締め日の考え方だけが違う
項目IIJmio日本通信SIM
最低利用期間当月末日までなし
解約金0円0円
音声の解除料0円0円
解約月の料金月末まで発生課金日まで

IIJmioは解約したい日にかかわらず、その月の末日まで料金がかかります

日本通信SIMは開通日を起点にした1料金月で計算されるので、締め日が人によって違います。

乗り換えの時期を細かく詰めたい人は、この違いを頭に入れておくと無駄が出ません。

解約金ゼロなら、とりあえず試すのもアリだね

解約金は0円

IIJmioは端末が2万円以上安い|日本通信SIMは端末を売っていない

moto g66jが9,980円などIIJmioは乗り換えで端末が安い

IIJmioは乗り換えと同時にスマホを買うと、大きく値引きされます

2026年11月4日までの「のりかえ価格」では、moto g66j 5Gが9,980円まで下がっています。

日本通信SIMは端末を売っていないので、スマホは自分で用意することになります。

本体も一緒に買い替えたい人は、この時点でIIJmioを選ぶ理由ができます。

のりかえ価格の主な機種

機種通常のりかえ引き
moto g66j 5G30,800円9,980円20,820円
moto g37j38,800円19,800円19,000円
iPhone 14
128GB良品
64,980円39,800円25,180円
iPhone 15
128GB良品
76,980円65,980円11,000円
arrows Alpha294,900円64,980円29,920円

中古のiPhoneも良品で4万円を切ります

端末代を24回払いにすることもでき、moto g66j 5Gなら月418円です。

値段はセールの入れ替わりで動きますし、Xiaomiのように途中で値上げされることもあるので、申し込む前に公式の一覧で確かめてください。

iPhoneだけで比べるなら、他社も含めた最安の一覧と並べると差がはっきりします。

本体まで安くなるなら、乗り換えるタイミングで買うのが得ですわね

端末は2万円引き

IIJmioのメリットとデメリット

5〜15ギガが安い・回線が2種類・データシェア・端末セール

IIJmioの強みは、5ギガから15ギガの値段と、端末の安さです。

回線をドコモ網とau網から選べる点も、他の格安SIMにはあまりない特徴になります。

家族で使うほど安くなる仕組みも揃っています。

  • 5ギガ950円・10ギガ1,400円・15ギガ1,600円と中容量が最安クラス
  • ドコモ網とau網から選べて、あとから変更もできる
  • 最大10回線でギガを分け合える(データ容量シェア)
  • 2回線以上なら1回線あたり100円引き
  • 乗り換えなら端末が2万円以上安くなる
  • 11月4日までは通話定額が最大6か月0円

IIJmioの気をつけるところ

小容量と大容量が割高・割引期間が短い・通話定額は別料金

一番小さいプランが2ギガ850円なので、ほとんど使わない人には割高です。

20ギガを超える段も日本通信SIMより1,000円以上高くなります。

安い月額の多くは特典によるもので、3か月から6か月で通常料金に戻る点も見ておく必要があります。

  • 1〜4ギガだと日本通信SIMより高い
  • 20ギガ以上も割高(25ギガ2,000円・55ギガ3,900円)
  • 割引が効くのは3〜6か月だけ
  • 通話定額は別料金(5分500円・かけ放題1,400円)
  • 解約月は月末までの料金がかかる

安い期間が終わったあとの値段まで見ておかないと、あとで驚きます。

中容量なら最安

日本通信SIMのメリットとデメリット

290円から・20ギガ1,390円・50ギガ2,178円・使った分だけ課金

日本通信SIMの強みは、小さい量と大きい量の両方で安いことです。

1ギガ290円から使えて、20ギガは通話つきで1,390円、50ギガでも2,178円で収まります。

使ったぶんだけの請求という仕組みも、月ごとの差が大きい人には向いています。

  • 1ギガ290円から使える
  • 20ギガが通話つきで1,390円
  • 50ギガでも2,178円
  • データの上限を1ギガ刻みで決められる
  • 請求は実際に使ったぶんだけ
  • 最低利用期間そのものがない

日本通信SIMの気をつけるところ

マイナンバーカード必須・中容量が高い・ドコモ網だけ・端末なし

申し込みにマイナンバーカードの読み取りが必要で、持っていない人は契約できません。

5ギガから15ギガの区間はIIJmioより最大1,770円高くなります。

回線はドコモ網だけで、端末も売っていないので、スマホは自分で用意する必要があります。

  • マイナンバーカードがないと申し込めない
  • 5〜15ギガはIIJmioより高い
  • 回線はドコモ網だけ
  • 端末を売っていない
  • ギガを家族と分け合う仕組みがない
  • 家族割引もない

カードの読み取りが必要って、意外と知られてないよね

290円から使える

結局どっち?使うギガと端末で決まる

使うデータ量と端末の有無で選ぶ会社が決まる

選び方は、毎月使うギガ数を先に決めるだけです。

4ギガまでか20ギガ以上なら日本通信SIM、5ギガから15ギガならIIJmioになります。

端末も一緒に買いたいなら、その時点でIIJmioです。

こんな人選ぶ会社月額の目安
Wi-Fi中心で
ほぼ使わない
日本通信SIM290円〜950円
ふつうに
外でも使う
IIJmio950円〜1,600円
動画を
たくさん見る
日本通信SIM1,390円〜2,178円
通話が長いIIJmio+1,400円
端末も
買い替えたい
IIJmio端末2万円引き
家族でまとめたいIIJmio1回線100円引き

日本通信SIMが向いている人

4ギガ以下か20ギガ以上で、マイナンバーカードを持っている人向け

月に使うギガが4つ以下か、20ギガを超える人は日本通信SIMです。

マイナンバーカードを持っていることが前提になります。

スマホは今使っているものをそのまま使う人に向いています。

IIJmioが向いている人

5〜15ギガの人、端末も買う人、家族でまとめる人向け

月5ギガから15ギガの人と、端末も安く買いたい人はIIJmioです。

家族2人以上でまとめるなら、1回線あたり100円引きも効いてきます。

ドコモの電波が不安な場所でも、au網を選べるので保険がききます。

端末も買い替えるなら、1円スマホの総額と並べて考えると損得が見えます。

まずは今月のデータ使用量を見て、4ギガと15ギガのどちら側かを確かめてください。

自分に合うほうへ

IIJmioと日本通信SIMのよくある質問

IIJmioと日本通信SIMはどちらが速いですか?
どちらもドコモの回線を借りているので、理論上の速度は大きく変わりません。IIJmioはau網も選べるため、ドコモの電波が弱い場所ではIIJmioのほうが安定することがあります。
通話料はどちらが安いですか?
国内通話料は2社とも30秒11円で同じです。かけ放題はIIJmioが1,400円、日本通信SIMが1,600円なので、長電話をするならIIJmioが月200円安くなります。
2社とも専用の通話アプリは必要ですか?
どちらも不要です。スマホに最初から入っている電話アプリで発信するだけで、30秒11円が適用されます。
日本通信SIMはマイナンバーカードがなくても契約できますか?
できません。2026年4月13日に本人確認書類の画像アップロードが終了し、いまはマイナンバーカードの読み取りだけになっています。カードがない場合はIIJmioを選ぶことになります。
初期費用はどちらが安いですか?
2026年11月4日までなら、eSIMで申し込むIIJmioが1,650円で一番安くなります。日本通信SIMは3,300円で、Amazonのスターターパックを使うと2,980円です。
途中でプランを変えられますか?
どちらも変えられます。日本通信SIMはマイページで上限をすぐ変更でき、IIJmioは翌月からの適用になります。
家族でまとめると安くなりますか?
IIJmioは2回線以上で1回線あたり100円引きになり、最大10回線でギガを分け合えます。日本通信SIMには家族向けの割引がありません。
解約するときにお金はかかりますか?
どちらも解約金は0円です。IIJmioは解約した月の末日までの料金がかかり、日本通信SIMは開通日を起点にした料金月で計算されます。
スマホは買えますか?
IIJmioは乗り換えと同時に買うと大きく値引きされ、moto g66j 5Gが9,980円などになります。日本通信SIMは端末を売っていないので、自分で用意する必要があります。
IIJmioの安い月額はいつまで続きますか?
5ギガの400円引きと通話定額5分の無料は3か月、25ギガの1,100円引きと通話定額10分の無料は6か月です。期間が終わると通常料金に戻ります。
どちらもeSIMに対応していますか?
対応しています。IIJmioは11月4日までeSIMの初期費用が半額になるので、eSIMが使える端末ならIIJmioのほうが入口は安く済みます。
2枚挿しで両方を使うことはできますか?
できます。日本通信SIMの290円を通話用に、IIJmioのデータ専用eSIMをデータ用にするといった組み合わせも可能です。

まとめ|4ギガと15ギガが分かれ目

IIJmioと日本通信SIMは、使うギガ数で答えが変わります

1ギガから4ギガまでと20ギガ以上なら日本通信SIM、5ギガから15ギガまでならIIJmioが安くなります。

通話料はどちらも30秒11円で同じなので、迷ったらデータ量だけで決めて構いません。

端末も一緒に買い替えたい人と、家族でまとめたい人はIIJmioです。

マイナンバーカードを持っていない人は、日本通信SIMを選べないという点も先に確かめておいてください。

先に今月の使用量を見る。それだけで答えが出ますわね

自分の量で選ぶ