固定費の見直しはどこから?効果が大きい順の節約ランキング10選【月3万円】

節約術ランキングサムネ2

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節約って何すればいいかわからん…。

やって損がない節約をランキング形式でまとめたよ。

節約でいちばん割がいいのは、1回の手続きで毎月ずっと効く固定費の見直しです。

この記事では10の節約を効果が大きい順に並べて、月3万円に届く組み合わせまでまとめました。

まずは申込5分で終わる電気からだ。ガマンは1つもいらない。

毎月の電気代を下げる

目次 非表示

節約は変動費より固定費から手を付ける

節約と聞くと食費を思い浮かべる人が多いですが、先に手を付けるべきは固定費です。

固定費は1回の手続きで毎月の支払いがずっと下がるのに対して、食費や日用品は毎日ガマンし続けないと効きません。

しかもガマンの節約は生活の満足度が下がるので、ほとんどの人が続きません。

固定費と変動費の違いを比べて節約は固定費から始めるべき理由を示した図解

固定費の代表はスマホ・電気・ネット回線・保険・サブスク

固定費とは、使っても使わなくても毎月同じように出ていくお金のことです。

スマホ代・電気代・ネット回線・保険料・サブスクの5つで、月数万円を払っている家庭がほとんどです。

この5つは切り替えても生活の質が1ミリも下がらないのが最大の特徴になります。

食費を毎日100円削るより、スマホ代を月3,000円下げる

食費を毎日100円削っても、月3,000円にしかなりません。

同じ3,000円なら、スマホを格安SIMに変える10分の手続きのほうが圧倒的にラクです。

浮いた金額は同じでも、かかる労力と続けやすさがまるで違います

だからこのランキングは、固定費を中心に「1回やれば効き続けるもの」から並べています。

ガマンする節約は続きませんの。手続きする節約だけで充分ですわ。

そもそも固定費とは?家計に占める割合を統計で見る

固定費を削るといっても、自分の家計のどこが固定費なのかが分かっていないと動けません。

総務省の家計調査で、二人以上世帯が1か月に何にいくら使っているかを見てみます。

消費支出の合計は月290,886円でした。

総務省家計調査をもとに二人以上世帯の1か月の費目別支出と固定費にあたる部分を示した図解
費目1か月の平均固定費かどうか
食料90,485円変動費
交通・通信43,643円通信費の部分が固定費
その他の消費支出39,815円保険料などが固定費
教養娯楽29,869円サブスクの部分が固定費
住居21,113円固定費
光熱・水道19,837円固定費
保健医療16,965円医療保険の部分が固定費
家具・家事用品13,049円変動費
教育8,127円固定費
被服及び履物7,983円変動費

※総務省「家計調査報告(家計収支編)2026年6月分」二人以上の世帯(平均2.86人)より。

固定費は家計の3〜4割を占めている

住居・光熱水道・教育だけで月49,077円あります。

ここに通信費・保険料・サブスクを足すと、家計の3〜4割が固定費という家庭がほとんどです。

つまり月10万円前後の固定費を、毎月なんの疑問もなく払い続けているということになります。

この10万円を1割減らせば、それだけで月1万円が浮きます。

食料が最大の費目でも、そこから手を付けない理由

表を見ると食料の90,485円がいちばん大きな費目です。

だから「食費を削ろう」と考えるのは自然ですが、ここは毎日の判断が必要な変動費です。

1日100円削っても月3,000円で、しかも毎日ずっとガマンし続けないと消えます

同じ3,000円なら、1回の手続きで終わる通信費から取るほうが確実です。

いちばん大きい費目と、いちばん削りやすい費目は別ですのよ。

お金が貯まる節約術比較表

順位節約方法目安額難易度
1位Looopでんき年7,600~9,500円★☆☆☆☆
2位格安スマホ年3~7万節約★★☆☆☆
3位新NISAセット年4~12万円分お得★★★★☆
4位家計簿アプリ年3~12万節約★★★☆☆
5位ホームルーターやめる年3~6万節約★★★☆☆
6位ヒゲ脱毛生涯50~100万節約★★★★★
7位虫歯予防生涯100~300万節約★☆☆☆☆
8位健康維持ジム生涯200~300万節約★★★★★
9位動画サブスク年1~3万節約★☆☆☆☆
10位保険の見直し年3~100万円の節約★★★★★

この10個を節約額の大きさと手間の2軸で並べ直すと、やる順番がはっきりします。

10の節約術を節約額の大きさと手間の2軸で4つに分類した図解

左上の電気・スマホ・ネット回線の3つが最優先です。

どれも申込5〜10分の手続きだけで、毎月の支払いがずっと下がります。

お金が爆増する節約ランキング

節約額と難易度で順位を決めた優先度ランキング。

いくつかまとめて行えば、月3万の節約も可能です。

1位:自動で電気代を安くする【Looopでんき】

Looopでんき
目安額年7,600~9,500円
難易度★☆☆☆☆

日本初のあなたの生活スタイルに合わせて電気代を安くしてくれる。

朝型でも夜型でも最適化してくれる。

さらに、契約期間が長いほど安くなる割引もあります。

市場連動型なので、安い時間帯に家事を寄せるほど下がるのも他社にない特徴です。

申込5分、工事なし・立会いなしで、1〜2週間で切り替え完了なので簡単。

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2位:格安スマホ【楽天モバイル】

楽天モバイル無料特典まとめ
目安額年3~7万節約
難易度★★☆☆☆

ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアを使っていたら月額が一気に下がる。

ギガ無制限ならホームルーター代わりにも使える。

iPhoneも節約して購入できます。

自社回線なので、MVNOのように昼だけ極端に遅くなることがありません。

ドコモより格段に安い楽天モバイルは3GBまでなら約1,000円、無制限でも約3,000円でOKですわ。

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格安SIMを徹底比較したいならこちらの記事↓

3位:新NISAセット【ネット証券×連携ネット銀行×提携クレカ】

SBI3点セット9.9万
目安額年4~12万円分お得+資産アップ
難易度★★★★☆

新NISAはネット証券×連携ネット銀行×提携クレカを揃えると、手数料が安く、クレカ積立ポイントが貯まってお得です。

その中でも、SBI証券×SBI新生銀行×三井住友カードの組み合わせが最強。

証券会社の2強

SBI新生銀行では新NISAだけでなく、日頃の手数料もメガバンクより安くなる。

高ポイントクレカの三井住友カードは、新NISAクレカ積立で最大4%、買物で最大11%還元。

3点セットでよりお得

最初は証券会社から

SBI以外の新NISAセットはこちらで解説↓

4位:家計簿アプリ【マネーフォワード ME】

マネーフォワードME2
目安額年3~12万節約
難易度★★★☆☆

節約と投資管理が同時にできる。

銀行やクレカと連携すれば、あとは自動で集計して作成してくれる。

有名人が何人も愛用している家計簿アプリです。

固定費の一覧が自動でできるので、見直しの入口としてまず入れておく価値があります。

無料から使える家計簿アプリ

5位:ホームルーターをやめる【NURO光 or 楽天モバイル】

楽天モバイルホームルーター化
目安額年3~6万節約
難易度★★★☆☆

ソフトバンクAirやWiMAXなどのホームルーターを使っている人は、NURO光に乗り換えるだけで年間3〜6万円の節約になります。

NURO光は最大2Gbpsの超高速回線で月額2,090円〜(2年間)。ホームルーターより料金が安く、速度も段違いに速いです。

また、ギガ無制限の楽天モバイルをホームルーター化するのもアリ。

性能は同じでホームルーターより安くなります。

在宅ワークがないなら、スマホのギガ無制限1本にまとめるのが最安になります。

ホームルーターより安くなる

6位:髭の手入れ&時短【ヒゲ脱毛】

ヒゲ脱毛
目安額生涯50~100万節約
難易度★★★★★

何気に見逃せないのヒゲ脱毛。

髭剃りにかかるカミソリ・電気シェーバー・ケア用品など、生涯にかかる総額は約100万。

さらに生涯1500時間カットと、その時給も含めるとかなり節約できます。

基本はクリニック、近くにない場合にサロンがおすすめ。

永久脱毛ができるのはクリニック

7位:虫歯予防【奇跡の歯ブラシ】

奇跡の歯ブラシ
目安額生涯100~300万節約
難易度★☆☆☆☆

虫歯・歯周病の治療費は生涯で100〜300万円かかるとも言われています。

毎日の歯ブラシを変えるだけで、この莫大なコストをほぼゼロにできます。

奇跡の歯ブラシは超極細毛で歯茎の奥まで届き、歯垢除去力が抜群。

毎日使うだけで虫歯・歯周病リスクを大幅に下げられます

歯ブラシ1本1,000円程度の投資で将来の高額治療費を防げる、最強コスパの節約術です。

難易度が低いのに効果絶大なので、まずここから始めるのがおすすめです。

歯科医も絶賛

8位:健康維持ジム【ライザップ】

ライザップのサムネ
目安額生涯200~300万節約
難易度★★★★★

自宅トレーニングに切り替えれば、ジム代のサブスクも浮かせる。

本格的に鍛えている人でも、一度プロに教わった後に自宅トレに切り替える人は多いです。

ライザップならプロの指導を受け、株式優待で0円にもできますわ。

ジム代を0円にもできる

9位:動画サブスク【DMM TV】

目安額年1~3万節約
難易度★☆☆☆☆

一つ一つの月額は小さくても、使ってないサブスクを解約したり見直すだけで大きな金額になる

・動画配信は月額550円でコスパ最強

3か月使っていないサブスクは、いったん解約しても困らないことがほとんどです。

DMMTVはAmazonプライムやネトフリより安いのに作品は多い。

550ポイントもらえる

10位:保険の見直し

保険のガーデン
目安額年3~100万円の節約
難易度★★★★★

保険は「なんとなく入ったまま」の人が多く、見直すだけで年間3万〜100万円以上の節約になることもあります。

保険の無料相談窓口(保険見直しラボ、マネードクターなど)を使えば、専門家が最適なプランを無料で提案してくれます。

特に生命保険・医療保険・学資保険は年齢・家族構成によって最適解が大きく異なります。まずは無料相談で現状を把握するところから始めましょう。

独身か子どもが独立済みなら、大きな死亡保障はそもそも不要なケースが多い領域です。

全員もらえる特典付き

ランキング外だが効果が大きい固定費5つ

上のランキング10個は、手続きが簡単で誰にでも当てはまるものを選んでいます。

一方で、条件が合う人にとってはランキング上位よりも大きく効く固定費が5つあります。

当てはまるものがないか確認してください。

項目削減額の目安(年)ハードル
住居費(家賃交渉・住宅ローン借り換え)6万〜30万円高い
自動車関連費(保険・駐車場・手放す)2万〜30万円高い
ガス(都市ガスの切り替え)5,000〜1.5万円低い
NHK受信料・新聞の見直し3,500〜5万円低い
クレジットカードの年会費5,000〜2万円とても低い

1|住居費|家賃交渉と住宅ローン借り換え

家計の中でいちばん金額が大きい固定費が住居費です。

賃貸なら更新のタイミングで家賃交渉ができ、月3,000〜5,000円下がれば年間4〜6万円になります。

持ち家の場合は住宅ローンの借り換えで、条件によっては総額100万円以上変わることもあります。

ハードルは高いものの、1回動けば効果がいちばん大きい領域です。

2|自動車関連費|保険・駐車場・そもそも持つかどうか

車は本体価格だけでなく、保険・税金・駐車場・車検が毎年かかります。

任意保険を一括見積もりで比べるだけでも、年2〜5万円変わることは珍しくありません。

都市部で週末しか乗らないなら、手放してカーシェアに切り替えると年20〜30万円が浮きます。

生活スタイルによるので、まずは年間の維持費を全部足して確認するところからです。

3|ガス|都市ガスなら電気とセットで切り替えられる

電気ほど知られていませんが、都市ガスも自由化されていて会社を選べます

電気とセットにすると割引が付く会社が多く、年5,000〜1.5万円ほど下がります。

プロパンガスの場合は自由料金なので、賃貸だと大家さんの契約に縛られる点だけ注意してください。

4|NHK受信料と新聞

NHK受信料は口座振替・2か月前払いより12か月前払いのほうが安くなります。

新聞は電子版に切り替えるだけで月1,000〜2,000円下がり、紙をやめれば年3〜5万円です。

どちらも読んでいないのに惰性で払い続けているケースが多い費目になります。

5|クレジットカードの年会費

持っているだけで年1,000〜2万円かかっているカードがないか確認してください。

特典を使っていないなら、年会費無料のカードに集約するだけで丸ごと浮きます。

手続きは解約の電話1本なので、5つの中でいちばんハードルが低いのがここです。

この5つは人を選ぶ。当てはまるなら、ランキング1位より効くこともある。

月3万円はこの組み合わせで届く

「月3万円」と聞くと大変そうですが、内訳に分解すると現実的な数字です。

本文の各サービスの目安額を月あたりに直して、組み合わせを1枚にまとめました。

全部やる必要はなく、上から3つだけでも月8,000円前後下がります。

固定費の見直しで月3万円を削減する組み合わせの内訳を示した図解
やること下がる目安(月)手間
スマホ代を格安SIMに5,000円前後10分の申込
電気代をLooopでんきに700円前後5分の申込
ホームルーターを楽天モバイル化2,000円前後SIMを差し替えるだけ
使っていないサブスクを解約1,500円前後家計簿アプリで洗い出し
保険のかけすぎを見直し5,000円前後無料相談1回
新NISAセットのポイント分3,000〜10,000円分口座の連携設定

合計すると月17,000〜24,000円+ポイント分になります。

ここに動画サブスクの整理やヒゲ脱毛のような生涯コストの削減を足すと、月3万円のラインが見えてきます。

大事なのは、1つ終わるごとに毎月の支払いが確実に減っていくことです。

固定費の見直しで失敗しやすい3つ

固定費の見直しはほぼノーリスクですが、やり方を間違えると逆に高くつくポイントが3つあります。

先に知っておけば全部避けられるので、ここだけ読んでから動いてください。

どれも私や読者が実際に踏みかけたものだけに絞っています。

1|違約金と更新月を確認せずに解約する

ネット回線や保険には、解約のタイミングで違約金がかかるものがあります。

特に光回線は工事費の残債が残っていることがあるので、マイページで確認してから乗り換えてください。

ただし乗り換え先のキャッシュバックで違約金分を回収できるケースも多いので、金額を見比べてから決めれば問題ありません。

2|安さだけで選んで生活の質を下げる

固定費の見直しは「生活の質を下げずに支払いだけ下げる」のが大原則です。

たとえば昼にスマホをよく使う人が昼に遅くなる格安SIMを選ぶと、毎日ストレスを抱えることになります。

月数百円の差なら、自分の使い方に合うほうを選ぶのが正解です。

3|保険を削りすぎて保障が消える

保険は削れば削るほど良いわけではありません。

家族構成によっては必要な保障まで解約してしまうのがいちばん怖い失敗です。

だから保険だけは自己判断ではなく、無料相談で第三者に現状を見てもらってから決めるのをすすめています。

失敗パターンは3つだけ。ここを避ければ固定費の見直しにリスクはない。

固定費見直しの進め方3ステップ

やることが10個あると、どこから手を付けるか迷います。

順番はシンプルで、把握→切り替え→浮いた分を積立の3ステップです。

この順番なら、効果の小さいものに時間を使う失敗がなくなります。

固定費の見直しを家計簿アプリでの把握から新NISAへの積立までの3ステップで示した図解

STEP1|家計簿アプリで固定費を全部並べる

最初にやるのは節約ではなく、何にいくら払っているかを見えるようにすることです。

マネーフォワードMEに口座とカードを連携すれば、10分で固定費の一覧ができあがります。

この時点で忘れていたサブスクが2〜3個見つかるのがお決まりのパターンです。

STEP2|手間が少なく額が大きいものから切り替える

一覧ができたら、電気・スマホ・ネット回線の3つから切り替えます。

この3つは工事も来店も不要で、申込5〜10分で終わるからです。

金額の大きい保険と新NISAセットは、そのあと腰を据えて進めれば充分です。

STEP3|浮いたお金を新NISAの積立に回す

節約で終わらせると、浮いたお金はいつのまにか消えます。

浮いた月1〜2万円をそのまま新NISAの自動積立に設定して、はじめて「貯まる家計」になります。

固定費の見直しと積立の設定は、同じ日にまとめてやってしまうのがコツです。

やってはいけないNG節約4つ

節約にはやるほど損をするタイプがあります。

共通点はどれも「ガマンで削る」ことで、続かないか、別の出費に化けるかのどちらかです。

固定費の見直しと入れ替えるつもりで避けてください。

ガマンで削るタイプのやってはいけない節約4つと逆効果になる理由をまとめた図解

1|食費を極端に削る

1食ガマンしても浮くのは数百円で、月にしても数千円です。

そのうえ栄養が偏って体調を崩せば、医療費のほうが高くつきます

食費は削るのではなく、固定費が下がったぶんを回して質を保つのが正解です。

2|安いからとまとめ買いする

単価が安くても、使い切れずに捨てれば支出は増えます。

特売でまとめ買いした食材を腐らせるのは、節約ではなく浪費です。

まとめ買いが効くのは、保存がきいて必ず使うものだけに限ってください。

3|エアコンを我慢して切る

夏や冬にエアコンを我慢するのは、節約として最も割に合いません。

体調を崩したときの医療費と失う時間のほうが、電気代よりずっと高くつくからです。

電気代を下げたいなら、我慢ではなく電力会社の切り替えで解決します。

4|保険を全部やめる

保険は削れば削るほど良いという話ではありません。

必要な保障まで消してしまうと、いざというときに家計が破綻します

やめるのではなく、かけすぎている部分だけを外すのが見直しです。

家族構成別・見直しの優先順位

同じ固定費でも、家族構成によって効く順番が変わります

人数が増えるほどスマホと保険の削減幅が大きくなるのが基本の考え方です。

自分に近いところだけ読んでください。

家族構成最優先次に効くもの
一人暮らしスマホ・電気ネット回線の一本化
夫婦2人スマホ2回線・電気保険の重複
子育て世帯スマホ家族分・保険教育費以外のサブスク
シニア世帯保険・使っていないサブスクスマホの大容量プラン

夫婦2人|スマホ2回線ぶんがそのまま効く

大手キャリアを2回線使っていると、それだけで月1万5,000円前後になります。

2人まとめて格安SIMに移せば、月1万円前後が一気に浮きます。

もう1つ大きいのが保険の重複で、夫婦それぞれが同じような医療保険に入っているケースがよくあります。

世帯単位で必要な保障を数えると、片方はもっと薄くできることが多いです。

子育て世帯|回線数が多いぶん削減幅も大きい

子どもがスマホを持ち始めると、家族4人で月2万円を超えることも珍しくありません。

子ども用は大容量が不要なことがほとんどなので、親と子でプランを分けるだけで下がります。

保険も、教育費の準備と死亡保障を分けて考えると過剰な部分が見えてきます。

浮いた分をそのまま教育資金の積立に回すと、家計の形が変わります。

シニア世帯|使っていないものが積み上がりやすい

長く同じ契約を続けているぶん、使っていないオプションやサブスクが残っていることが多い層です。

スマホも大容量プランのまま、実際は月2〜3GBしか使っていないという例がよくあります。

保険は子どもが独立したあとも大きな死亡保障を払い続けているかどうかを最初に確認してください。

店舗で相談したい場合は、店舗を持つサブブランドを選べば手続きの不安もありません。

人数が増えるほど、スマホと保険の2つで決まりますのよ。

一人暮らしの固定費はどこまで下がるか

一人暮らしは家族向けの節約術がそのまま使えないことが多いです。

家族割も使えず、家賃も光熱費も頭割りにできないので、収入に対する固定費の比率はむしろ高くなります

まず単身世帯の平均から確認します。

区分1か月の消費支出世帯人員
単身世帯173,042円1人
二人以上の世帯314,001円平均2.87人
1人あたりに直すと単身のほうが割高家賃・通信・光熱は割れない

※総務省「家計調査報告(家計収支編)」2025年平均より。

一人暮らしで削れるのはこの4つ

単身世帯で効くのは、スマホ・電気・ネット回線・サブスクの4つです。

家族がいないぶん誰の同意もいらず、その日のうちに全部切り替えられるのが強みになります。

保険は独身なら大きな死亡保障が不要なケースが多く、見直しの余地も大きい領域です。

逆に住居費は引っ越し費用がかかるので、更新のタイミングまで待つのが現実的です。

一人暮らしの現実的な削減ラインは月1〜1.5万円

元の支払いが二人以上世帯より少ないので、削減額の上限も下がります。

スマホ5,000円・電気700円・ネット2,000円・サブスク1,500円で、合計9,200円前後が基本線です。

ここに保険の見直しが乗れば月1〜1.5万円、年間で12〜18万円になります。

手取りを12万円増やすより、こちらのほうが圧倒的に簡単です。

ネット回線は光かスマホのギガ無制限かで決める

一人暮らしで意外と大きいのが、スマホとネット回線の二重払いです。

在宅ワークがないなら、楽天モバイルのギガ無制限1本にまとめて固定回線を解約するのが最安になります。

オンライン会議が多い人は、光回線を残したほうが結果的に快適です。

一人暮らしだと家族割が使えないぶん、切り替えは自由なんだね。

誰にも相談しなくていい。今日全部やってしまえる。

固定費見直しチェックリスト

最後に、上から順に確認するだけのチェックリストにまとめました。

全部埋める必要はなく、当てはまったところだけ手を付ければ充分です。

印刷するか、スマホでこの表だけ見返してください。

確認すること当てはまったらやること
スマホ代が月4,000円を超えている格安SIMに乗り換える
電気を大手電力のまま使っている新電力に切り替える
ホームルーターを使っている光回線か楽天モバイルに替える
3か月使っていないサブスクがある解約する
保険を5年以上見直していない無料相談で現状を見てもらう
使っていないクレカの年会費がある解約するか無料カードに集約
都市ガスを大手のまま使っている電気とセットで切り替える
NHKを2か月払いにしている12か月前払いに変える
新聞を読まずに取っている電子版に替えるかやめる
車に週1回しか乗っていない維持費を計算して手放すか検討

これ全部チェックしたら、けっこう出てきそう。

固定費を削ったお金は10年で大きな差になる

固定費の見直しがすごいのは、効果が毎月ずっと続くところです。

月2万円を削って新NISAで運用した場合、10年で300万円近い差になります。

同じ2万円でも、貯金と運用とでは着地がまったく変わります。

月の削減額10年の合計年利3%で運用した場合
5,000円60万円約70万円
1万円120万円約140万円
2万円240万円約279万円
3万円360万円約419万円

※年利3%で毎月末に積み立てた場合の概算です。運用成果を保証するものではありません。

大事なのは、この差が今日の手続き1回から始まるということです。

後回しにした月の分は、そのまま取り戻せません。

削って終わりにせず、積立まで設定して初めてこの差が出る。

固定費の見直しでよくある質問

何から始めればいい?

迷ったら電気→スマホ→ネット回線の順です。

この3つは手間が少なく額が大きい、いちばん割のいいゾーンだからです。

家計簿アプリで現状を見える化してから始めると、さらに迷いがなくなります。

切り替えの手続きは難しくない?

電気とスマホは、いまはどちらもスマホから5〜10分の申込で終わります。

電気は工事も立会いもなく、切り替わるまで今の電気がそのまま使えます。

スマホもMNPワンストップ対応なら、今の会社に電話せず乗り換えられます。

一人暮らしでも月3万円いける?

一人暮らしは保険や家族割が絡まないぶん、切り替え自体はラクです。

ただし元の支払いが少ないので、現実的なラインは月1〜1.5万円になります。

それでも年間にすれば12〜18万円で、手取りを増やすよりずっと簡単です。

賃貸でも電気は切り替えられる?

切り替えられます。大家さんへの連絡も許可も不要です。

スマートメーターの設置も原則無料で、部屋の工事はありません。

建物全体で一括契約している物件だけは対象外なので、検針票に自分の名前があるかだけ確認してください。

効果はいつから出る?

電気は1〜2週間、スマホは即日〜数日で切り替わります。

つまり今日始めれば来月の請求から安くなるということです。

後回しにした月の分だけ損をしていくので、思い立った日にやるのがいちばん得です。

来月の請求から変わるなら、今日やらない理由がないね。

固定費を見直すのに一番いいタイミングは?

思い立った日がいちばんいいタイミングです。

固定費は後回しにした月の分だけ確実に損をする性質のものだからです。

あえて挙げるなら、引っ越し・更新月・契約から2年経ったときの3つは特に効果が出やすい時期になります。

家族がいると勝手に切り替えられない?

スマホと保険は家族の同意が要りますが、電気とネット回線は契約者の判断だけで切り替えられます。

反対されやすいのは「今より不便になるのでは」という不安なので、料金だけでなく速度や品質も一緒に説明してください。

数字を見せると年間◯万円という話になって通りやすくなります

切り替えたのに安くならなかったときは?

多くの場合、割引の適用条件を満たしていないのが原因です。

セット割や口座振替割は、申込後に自分で設定しないと効かないことがあります。

請求明細の割引欄を見て、想定していた割引が入っているかを必ず確認してください。

ポイント還元も節約に入れていい?

入れて問題ありません。むしろ支払い方法を変えるだけの節約なので、労力あたりの効果は最大クラスです。

クレカ積立や公共料金のカード払いは、やることは初回の設定1回だけで毎月効き続けます。

ただしポイント目当てで不要なものを買うと本末転倒なので、そこだけ注意してください。

固定費を削ったあと、何をすればいい?

浮いたお金を自動で積み立てる設定まで済ませてください。

口座に残したままだと、生活費として自然に消えていきます。

新NISAの積立設定まで終わらせて、はじめて固定費の見直しが完了します。

見直しに使える無料のツールや窓口はある?

全部無料で使えるものがそろっています。

家計の把握は家計簿アプリ、電気やスマホは各社の公式サイト、保険は無料相談の窓口で完結します。

お金をかけずに始められるので、まず動いてから考えるで問題ありません。

途中で元に戻したくなったら?

ほとんどの固定費は、元の会社に戻すことができます

電気は違約金なしで切り替えられる会社が多く、スマホも再度乗り換えれば戻せます。

元に戻せない可能性があるのは解約した保険だけなので、そこだけ慎重に進めてください。

全部やるのにどれくらいかかる?

電気の切り替えとスマホの申込だけなら、合計20分ほどで終わります。

電気の切り替えとスマホの申込だけなら、合計20分ほどで終わります。

この数時間で、この先ずっと毎月の支払いが下がり続けます

やる順番を間違えるとどうなる?

効果の小さいものから手を付けると、手間のわりに金額が動かず途中でやめてしまいます

だから家計簿アプリで現状を把握してから、金額の大きいものに向かう順番が大事になります。

迷ったら電気→スマホ→ネット回線の3つだけ先に済ませてください。

スマホと電気、先にやるならどっち?

先にやるなら電気です。

申込が5分で終わり、工事も立会いもなく、今使っている設備のまま切り替わるからです。

スマホは端末の残債やSIMロックの確認が必要なぶん、少しだけ手数がかかります。

電気で「切り替えても何も困らない」と体感してから、スマホに進むのが挫折しにくい順番です。

固定費を下げても貯金が増えないのはなぜ?

浮いたお金が生活費に吸収されているのが原因です。

人は使える口座残高が増えると、無意識に支出も増やしてしまいます。

だから削った金額と同じ額を、給料日に自動で別口座か積立に移す設定まで済ませてください。

この設定をした人だけが、固定費の見直しを資産に変えられます。

賃貸と持ち家で見直し方は変わる?

変わるのは住居費の削り方だけで、それ以外は同じです。

賃貸は更新のタイミングで家賃交渉ができ、引っ越しという選択肢も残っています。

持ち家は住宅ローンの借り換えが最大の武器で、金利差が0.5%あるだけでも総返済額が100万円単位で変わります

どちらも金額が大きいぶん動くまでに時間がかかるので、まずスマホと電気を終わらせてから取りかかってください。

見直しの効果はいつまで続く?

契約を変えない限りずっと続きます

ただし電力会社の料金プランやスマホの割引条件は、数年単位で改定されることがあります。

年に1回、請求額が上がっていないかだけ確認する習慣をつけておけば充分です。

家計簿アプリを入れておけば、この確認も自動で終わります。

お金が貯まる節約術ランキングまとめ

固定費の見直しがほかの節約と違うのは、一度やれば何もしなくても効き続けるところです。

食費のように毎日ガマンする必要がなく、生活の質もまったく下がりません。

月2万円削れれば、10年で240万円、運用に回せばそれ以上になります。

以上、お金が爆増する節約ランキングTOP10を紹介しました。

全部やれば固定費を月3万円以上削減することも十分可能です。難易度が低いものから少しずつ実践してみてください。

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